プロジェクト概要

日本舞踊の一つである地唄舞公演をリトアニアとポーランドで行いたい!

 

一般社団法人 地唄舞普及協会の花崎さみ八と申します。地唄舞は、日本舞踊の一つであり、一般的な歌舞伎舞踊のような華やかな舞台芸術とは対照的に、衣装や舞台装置なども最低限に抑えられ、もともとはお座敷などの狭い空間で燭台の灯りのみで舞われていました。地唄舞を日本だけでなく、海外の方にも知って頂き、文化を通して日本に対する理解が深まることにより、日本人に対する理解にもつなげていきたいと考えています。

 

現地までの渡航費、宿泊費は、国際交流基金などから支援して頂けることになりましたが、舞台費や現地での通訳、広告宣伝費合せて140万円が不足しています。どうか応援よろしくお願いいたします。

 

(パレスチナ タイベ村での地唄舞 舞:花崎 さみ八)

 

 

観れば観るほど味わい深い「舞」それが地唄舞

 

地唄舞は、能の動きを基本としており、「踊る」ではなく「舞う」と表現され、抑えられた中により深い表現を生み出すというところは、日本人的な感性をよりよく反映しています。

 

実際私も、もともとは歌舞伎舞踊の方を稽古しており、地唄舞の存在をあまりよく知りませんでした。しかし、稽古を重ねるにつれ、もっとシンプルに動きの部分を追求していきたいという思いがあり、もしかすると地唄舞がそれに近いのではないか思い、地唄舞を始めました。

 

正直、地唄舞を初めて見た方は、地味で退屈だと感じるかもしれません。しかし、それが回を重ねるごとに何となく感じられるものが多くなってくるのが魅力であり、それは、シンプルで洗練されているからこそだと思います。

 

(舞台での地唄舞 舞:花崎 杜季女)

 

 

履き物を揃えること、そんな小さなところにも異文化交流が

 

地唄舞を始めてから、日本はもちろんですが、海外の方にも見てもらいたいという思いが強くなって来ました。というのは、この地唄舞のシンプルで洗練された動きの中に、とても普遍的なものを感じ、これはすべての人が共感できるものであると思ったからです。

 

2009年には、パレスチナで地唄舞を舞う機会に恵まれました。どれほど共感されたかどうかは分かりませんが、日本人として着物を着て、パレスチナの地で舞ったということ自体が、とても意味のあることだと思っています。

 

パレスチナで舞った際に、舞以上に驚かれたのが、舞台に上がる際に、脱いだ草履を揃えたことだそうで、こういう小さなところにも異文化交流の機会があるのだと、しみじみと感じました。

    

(パレスチナ タイベ村で地唄舞を舞った後)

 

 

日本の文化だけでなく、日本人の理解を深めるきっかけになるように

 

地唄舞普及協会では、このような地唄舞を日本だけでなく、海外の方にも知って頂き、文化を通して日本に対する理解が深まることにより、日本人に対する理解にもつなげていきたいと考えています。2012年に、私の師匠である花崎杜季女が、最初のリトアニア公演を成功させ、地元メディアにも大きく取り上げられ、現地のたくさんの方々とも交流することができました。

 

今回はこの第2弾として、再演の要請のあったリトアニアに加え、ポーランドでも公演を行います。ポーランドは、ブロツワフが2016年の「欧州文化都市」にも選ばれており、ここでの公演も見据えて、今回のプログラムにも加えました。

 

(リトアニアのテレビの取材を受ける花崎杜季女)

 

 

少女から鬼女への変遷を描いた地唄舞公演をリトアニア、ポーランドで

 

【 公演日 】


 10月  2日(木) ヴィリニュス大学(リトアニア)
 10月  3日(金) 国立カウナスドラマシアター(リトアニア)
 10月  5日(日) マリヤンポレ文化センター(リトアニア)
 10月  7日(水) ヴィラヌフ宮殿(ポーランド)
 10月10日(金) フレデリックショパン国立初中等音楽学校ホール(ポーランド)

 

【 公演内容 】

 

 地唄舞: 花崎 杜季女

 三味線: 菊聖 公一

 尺八 : 石川 利光

 

地唄舞「茶音頭」で茶道をテーマに華やかな少女の世界を描きます。次に、動物を擬人化したコケティッシュな地唄の演奏で明るい前半が終わります。その後、尺八で、静寂の世界に入っていき、そして最後は、前曲とはガラリと変わり、嫉妬の心が女を鬼に変身させるという地唄舞「鉄輪」で締めくくります。少女から鬼女への変遷を感じて頂きたいと思います。


その後、第2部として現地の合唱団、楽器とのコラボレーションや、地唄舞、地唄、尺八のワークショップを行います。また、今回の公演は、リトアニア国立小児がんセンターのベネフィット公演として、その場で寄付を集めることになりました。

 

 

(ワークショップの様子)

 

リトアニアでは、日本文化に触れる機会があまりないそうで、前回の公演では、現地の方々や大使館の方々にも喜んで頂きました。リトアニアは、杉原千畝さんの影響もあり親日の国で、日本文化に興味を持つ方もたくさんいらっしゃいます。今回も文化交流で、より強い絆をつくっていきたいと考えています。

 

【 前回の公演の様子 】

 

 

 

花崎 杜季女(地唄舞)

 

菊聖 公一(三味線)

 

石川 利光(尺八)

 

フリーペーパー「 15min 」
http://www.15min.lt/naujiena/kultura/renginiai/lietuviai-megausis-tradiciniu-japonisku-moteru-sokiu-dziutamai-29-226667?utm_source=rssfeed&utm_medium=rss&utm_campaign=rssfeed

 

ニュース・ポータルサイト「 Delfi 」

http://gyvenimas.delfi.lt/leisure/menu-spaustuveje-japonu-sokio-spektaklio-dziutamai-premjera.d?id=58971793

 

「 Delfi Pilietis 」

http://pilietis.delfi.lt/news/saulele-motule-japonisku-kimono-arba-japonija-lietuvoje.d?id=59061025

 

リトアニア コーラスサイト 「 choras.It 」

http://www.choras.lt/readarticle.php?article_id=1659

 

 

引換券について

 

1、現地からのお便り

  リトアニア、又はポーランドから、公演の様子などをお便りします。

 ( 公開期間の終了が渡航中になりますので、現地からのお便りが難しい場合は、帰国後に、なるべく現地の様子がうかがえるようなハガキや写真を添えてお送りします。)

 

2、リトアニアのハーブティー&ポーランドのお土産

  ハーブで有名なリトアニアのハーブティー

 

  

 

3、舞扇

  花崎流の紋である、雪輪に雁の舞扇

 

  

 

4、地唄舞レッスン

  地唄舞の中でもよく知られている「黒髪」を8回に分けて、花崎杜季女がレッスンします。

 

(地唄舞「雪」 舞:花崎 杜季女)


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