中学生球児が憧れ国民が熱狂する最高レベルの野球大会を育てたい

 

みなさん、ご興味を持っていただき、たくさんの拡散、ご支援誠にありがとうございます。

 

この度、応援団の会のみなさんをはじめ、少しでも多くの方々に関心を持っていただけるよう、クラウドファンディングを活用し大会をともにサポートしてくれる「中野連ファミリー」を募集いたしております。

 

 

野球を通じて子どもたちの健全な育成を求め、本大会を開催するとき、少子化時代とはいえ、2009年に30万人いた中学生の軟式野球人口が2018年には16万人台になっており、中学軟式野球を取り巻く状況は年々厳しくなっております。

 

そして、オリンピックにおいての野球競技は、世界における競技人口が少ないという理由から、2008年北京オリンピックを最後に正式種目から除外されています。

 

2020年東京オリンピックでは3大会ぶりに追加種目として復活するものの、その後の定着も難しい状況にあります。

 

これまで日本において、野球という競技は無くてはならない「国民的娯楽」として親しまれてきました。

 

プロ野球は現在でも、年々観客動員数を増やしています。

しかしながら、その根本を支える競技人口は、減少している状況なのです。

 

これは、日本野球界全体の問題です。

 

日本中学生野球連盟（中野連）はこのような状況に危機感を持ち、競技人口の裾野を支えたい想いから、2001年に第1回大会を開催し、中学生を対象とした野球大会をこれまで18年間継続した結果、全国から選ばれし48チームが集う全国大会へと成長いたしました。

 

 

今年11月には、第19回目となる「全国中学生都道府県対抗野球大会 in 伊豆」を開催いたします。

 

前回大会から大会開催時期も、最も暑く選手の身体への負担が大きい7、8月を避け、秋の開催としました。

 

それにより中学野球最後の大会として、全国各地の代表チーム・選抜チームが集まり、最高のパフォーマンスを発揮できる極めてレベルの高い舞台となりました。

 

安全で身体に優しく成長期の中学生に最適なKボールの流れを汲むM号球を採用することで、中学生がより安全に、野球を愛し楽しむ心を最優先にした大会であります。

 

全試合解説とプロのアナウンサーによる実況の付いた生中継、およびアーカイブの実施。
SNSを通じた情報発信、試合結果の配信などのインターネットをフル活用した施策を行っています。

 

 

日本中学生野球連盟（中野連）は、中学生の身体を考慮した選手ファーストの大会運営を努めてまいりました。

 

「私たちみんなで支える中学生野球大会」と銘打ち、最高の環境を整え、日本中の中学生球児が憧れ、全国民が熱狂する大会へと育てていくことが私たちの使命です。

 

選手の安全に最大限配慮し、多くの人に野球の魅力を伝える、これまでに無かった21世紀型の中学野球最高峰の大会を目指しております。

 

みなさんのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。