カンボジア現地事情第２弾！「ガソリンスタンド」

今日は、カンボジアの「ガソリンスタンド」事情について、お伝えします。最近はカンボジアでも、ガソリンの値段はとても高くなっています。ただ、そんなガソリンを売っているガソリン・スタンドですが、事情は日本とはかなり違っています。

　　　　　街中で良く見かけるスタンド

もちろんご覧のような日本でも見かけるスタンドは、街中ではたくさん見かけることができます。でも、いったん、郊外に足を運ぶと事情は一変します。

郊外で多く見かけるのは、個人商店の軒先に、ガソリンが入ったドラム缶と給油ポンプだけが置いてあるだけのスタンドやペットボトルにガソリンをいれただけのスタンドです。そんなスタンドに、バイクで乗りつけた現地の人たちが、ペットボトルに入ったガソリンを３〜４本給油してお金を払って行く光景を良く見かけます。ガソリンが入ったペットボトルは、多くの場合、日があたる店の軒先に置かれており、「本当に大丈夫…？」と思ってしまいます。ちなみに500mlペットボトル１本の値段は、2,500リエルです。１＄＝4,000リエル程度ですから、ちょっと割高な感じですが…

　　　ドラム缶と給油ポンプだけのスタンド

　　　　ペットボトルで売っているスタンド

ここカンボジアでは、このように、日本ではあまり見かけないことが、たくさんあります。次は、何を紹介しようかなぁ…次回、乞うご期待！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　カンボジア藤原専門家