不幸な命を産まさない、不妊手術で救いたい猫の命【第四弾】

和歌山市内の大学病院内で　昨年５月に一匹の野良猫さんが
子育てをしていました



そんなところで安全に子育てができるはずがなく
私たちは　一家を保護しました

その後　調査を進めていくと　大学病院のすぐ裏に
たくさんの野良猫さんがいることがわかりました。

餌やりをされている方にお話をして全頭の不妊手術をおすすめしました
ただし　頭数があまりにも多くお費用の負担が難しいため　
ここでもクラファンチケットを使わせていただきました。
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餌やりをされている方は　お腹を空かした猫たちを不憫に思い
ご飯をあげ続けていて　最初のころは雌猫だけでもと
不妊手術をされてきたとのこと
それでも全部をすることはできず　結果たくさんの猫が
繁殖してしまったそうです



当然子猫たちの状態も悪く。。。。
全員が猫風邪をひいていました。
寒いお外では　なかなか生き残ることはできなかったはず
そして死んでいったはず

それでもご飯をあげ続ける事しかできず・・・・

私は　それで猫たちが幸せに暮らしていたとは到底思えません。

時代は変わりました。
猫は　室内の暖かいところで　人間に守られて
ご飯の心配もなくゆったりと暮らすことが幸せと思うのです。

子猫も含めて　昨年１１月に全頭の不妊手術を終えました。
これで　もう　こんなひどい環境で生まれる命はなくなるはず

不幸な命ゼロを目指すためには　まずは　子猫をゼロに
お外でしか生きられない状態では絶対に産ませてはならない

お外に生きる猫に怖い目をさせて　繁殖制限なんか
誰もしたくはない
だけど　不幸な猫をなくすためには　それしか方法がないのだ
保護では追いつかないたくさんの猫が無残に死んでいってるのだから