かわいそうだけでは助けられない　野良猫さんのこと⑥

和歌山市内のあるところ　たくさんの本当にたくさんの野良猫さんがいました
昔からあるマンモス市営住宅　でも今は住んでる人も少なくなりました
そんなところに　野良猫さんが大繁殖していました

ここからがこの地区のTNRの始まりでした

広大な敷地　それぞれの猫達がコロニーをつくっており長い期間かかりました
まだ終わってはいません
協力してくれる餌やりさん　協力しない餌やりさん　いろんな方がいて
困難を極めました



2024年3月の一斉捕獲からはじまり




子猫達も悲惨な状況で保護しました
この子たちは幸せな家庭へと繋げさせていただいています



野良猫をかわいそうに思いご飯をあげる人
でも手術はしない人　手術することを努力しない人
そんな人たちのために　たくさんの猫が犠牲になっています

そんな状況を私たちは　どうしても変えたいのです
餌やりをとめることは絶対にではないから　方法は　不妊手術一択

和歌山市には2019年にスペイクリニックができました
それにより　野良猫たちの状況は大きく変わりました
私達だけではなく　自分がご飯をあげている猫　または自宅周りにいる猫を
捕獲して不妊手術してくださる方も増えてきました

でも　まだまだなのです
不妊手術に反対したり　全くしようとしなかったり。。。
ただご飯をあげるだけ　そんな人たちがそんな地区がたくさんあります

わたしたちはそんな猫たちも一代限りと不妊手術をして　せめて
その猫から新たな生き場のない猫を産まさないために
今後も全力で走ります

どうか　その費用を(不妊手術&ワクチン) のために　お力をかしてください