藤枝順心高校サッカー部｜これからも強くあり続け、夢を切り拓くために

 

 

 

創部30年。

挑戦し続けた30年。

 

学校法人藤枝学園　藤枝順心中学校・高等学校は大正元年（1912年）創立。教育目標に「清楚・芳香・忍耐」を掲げる女子高です。

 

藤枝順心高校サッカー部は1994年創部。静岡県教員サッカーで優勝したことから気運が高まったこと、1992年に第1回の全国高等学校女子サッカー選手権大会（以下選手権）が開催されたことも後押しとなりました。

 

創部当初は、サッカー経験者を集めることに苦労し、選手権3位の実績のある近隣の静岡県立藤枝西高校などに大敗することもありましたが、初代監督の多々良 和之氏の指導のもと徐々にチーム力を上げていきました。

 

2004年渡辺 博尚コーチが就任、米国および年代別代表の指導経験を余すことなくチームに落とし込み、第13回選手権（2004年）に初出場を果たし、第15回選手権（2006年）に初優勝を遂げることができました。

 

2021年から中村 翔監督となり、「選手に気づきをを与え、能力を引き出す指導」を継承し実践しており、サッカー界、社会で活躍できる人材を育てています。

 

 

直近では、全国大会4連覇中であり、これからも全国優勝を目指していきます。当校サッカー部は「ただ勝てば良い」「負けたからダメだ」ではなく、練習・試合に対して強い気持ちを持ってチャレンジすること、そこから失敗と修正を重ねて更なる成長に繋げることを大切にしています。この「チャレンジと修正」を常に行う習慣を身につけて、お互いに刺激し合いながら目標を達成していくことで成長・進化し続けてきた組織です。次のステップアップのために、成長する努力をし続けることを重要視しています。

 

 

部活以外にも、NPO法人JUNSHIN SPORTS CLUBが主催する、月2回開催のJFAなでしこひろば認定の順心サッカースクール（年中～小学6年生までの女の子対象）、および年6回開催のJunshin Soccer Academyに選手たちが参加し、女子サッカーを通した人材育成と地域貢献に協力しています。

      　　

 

強くあり続けるために。

新たな挑戦が必要です。

 

当校の立地は静岡県で他県と比較し交通の便は恵まれておりますが、夏の高校総体、冬の選手権の全国大会参加には登録選手、スタッフなど約30名が参加するため、円安、運送業界の2024年問題などによる価格上昇で遠征費支出が増加しております。

 

加えて、熱中症対策としてインターハイ女子サッカーは令和5年度から3期連続での北海道開催が確定しており、交通費が増加していることもあり、夏と冬の全国大会等の出場経費は年間2,000万円弱と大きな金額となることから運営費減少が顕著となっております。

 

公式戦の遠征費用（バス燃料代）、外部コーチの報酬等は学校より補助がありますが、強化試合などの遠征費用は部の負担となっております。部員も80人を超え、練習用具費用、対外試合数も増加し費用が嵩んでいる状況下です。

 

 

学校からの支援にも限界があり、全国大会出場時には当校を支援してくださる地域企業・個人様、保護者の皆様からの支出によりサポートをしていただいている状況です。男子スポーツに対し、女子スポーツへの資金支援は脆弱であり、当校サッカー部だけでなく、全国の女子スポーツ全般で同様の悩みを抱えているところは少なくないと思われます。

 

またサッカー部OGに対するアプローチが少なく、OGからの寄付は今後も伸び悩むと予想されます。通常の運営費は、毎月の部費と学校の負担で賄っておりますが、全国および地域（東海）大会出場の場合は保護者の負担が大きくなります。選手権21大会連続出場を目指す選手たちを支援していただくためにも、保護者の支援は大きくなりますが不可欠となっております。

 

選手、指導者、スタッフの努力および関係各位のご協力により、本校サッカー部は冬の選手権最多優勝など輝かしい実績を納めることができております。これからも強い藤枝順心を維持していくためにも新たな形での資金調達が必要となっています。

 

学生の男子スポーツにおいては、クラウドファンディング活用の事例は複数ありますが、女子スポーツにおいては少なく、サッカーのみならず、女子スポーツが今後より活性化していくためにも、同様の悩みを抱えている部活が継続的に活動できる状況作りの一端となりたく、本プロジェクトを立ち上げました。

 

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女子スポーツをより盛り上げるために。

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2021年に開始された女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の直近平均入場者数は増加傾向にあるものの、入場者数は1,700人台であり、女子スポーツの厳しい現状を現わしていると考えられます。女子スポーツの発展、地位向上の一歩になることができれば幸いです。

 

選手たちの目標である「全国制覇」、かつ選手たちの更なる成長・進化のためにも、学校は今後も支援を継続していきますが、少子化などによる生徒数の減少もあり、現状維持が精一杯であります。

 

高校女子サッカーを応援していただける全国の方々に本校サッカー部のみならず、全国の女子スポーツにも目を向けていただきたいと思います。

 

このクラウドファンディングへの挑戦・成功が女子スポーツの発展、地位向上の一歩になることができれば幸いです。

是非、皆様のご寄付を賜りたくよろしくお願いいたします。

 

 

監督からご寄付のお願い。

 

 

 

 

応援メッセージ

 

 

　

　

 

 

 

 

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寄付金控除について

 

本学へのご寄付は、寄付金控除の対象となる証明を受けております。

【個人の方が寄付した場合の税制上の優遇措置】
≪税額控除≫

1．寄付金額が年間2,000円を超える場合には、その超えた金額の40％に相当する額が、当該年の所得税額から控除されます。
(寄付金額 ※1 － 2,000円) × 40％ ＝寄付金控除額 ※2
※1 控除対象となる寄付金額は、その年の総所得金額等の40％相当額が限度となります。
※2 税額控除額は、その年の所得税額の25％相当額が限度となります。

2．確定申告の際には、①『税額控除に係る証明書(写)』と、②本学発行の『寄付金受領書』が必要となります。

　①②共に本学にて発行いたします。

 

≪所得控除≫

1．寄付金額が年間2,000円を超える場合には、その超えた金額が、当該年の所得金額から控除されます。

(寄付金額※1　－2,000円）×所得税率＝寄付金控除

※1 控除対象となる寄付金額は、その年の総所得金額等の40％相当額が限度となります。

2. 確定申告の際には、①『特定公益増進法人であることの証明書(写)』と、②本学発行の『寄付金受領書』が必要となります。
　①②共に本学にて発行いたします。

 

【法人の方が寄付した場合の税制上の優遇措置】

本学は、「特定公益増進法人であることの証明」を受けておりますので、一般の寄付金とは別枠で寄付金の額の合計額と特別損金算入限度額のいずれか少ない金額の範囲内で損金算入できます。

尚、この優遇措置を受けるためには①『特定公益増進法人であることの証明書(写)』と、②本学発行の『寄付金受領書』が必要となります。

 

 

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プロジェクトに関するご留意事項

▽ご寄付の前に、利用規約（https://legal.readyfor.jp/guidelines/terms_of_service_index/terms_of_service/）を必ずご一読ください。
▽第一目標達成後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご寄付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
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