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肺がんなどの治療で行う胸腔ドレナージ|映像技術の開発で安全性向上へ

肺がんなどの治療で行う胸腔ドレナージ|映像技術の開発で安全性向上へ
寄付募集終了日までに集まった寄付金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。寄付募集は5月31日(火)午後11:00までです。

寄付総額

28,462,000

NEXT GOAL 47,000,000円 (第一目標金額 6,500,000円)

437%
寄付者
248人
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寄付募集終了日までに集まった寄付金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。寄付募集は5月31日(火)午後11:00までです。

プロジェクト本文

 

 第二目標金額達成の御礼と、第三目標金額(4,700万円)への挑戦について

 

みなさま

 

みなさまのお陰をもちまして第二目標も達成することができました。当初は第一目標もクリアできるかという想いでおりましたが、実際には医療業界におけるみなさまの関心、そして特にその安全性への関心が想像以上に強いためだと思われますが、第二目標も達成でき、現実とは思えない心境でおります。改めまして心より御礼申し上げます。感謝の言葉もございません。

 

ご寄付を頂戴した方の中には実際に胸部の診療をされている先生もおられ、そのコメントに本システムの重要性に賛同の意を示しておられました。また、多くの方々に力強い励ましのお言葉を頂戴し、私たちプロジェクトチームとしても背中を強く押していただいた感であります。

 

第二目標金額の達成によって、技術的な課題にも立ち向かいながら、システムの開発を進めていくための土台の部分ができあがる見込みです。現在は、当初ページに記載していた時期より早期に開発に着手・進行すべく、調整も進めております。
 
これらの段階をクリアすると、本格的に製品化への歩みを進めることになります。
今後いただくご寄付は、模型での検証を進めてきた成果をもとに、床応用・製品化へのプランニングに要する費用として、第三目標金額 4,700万円を目指して、終了日までのおよそ3週間ご寄付を募ってまいります。

 

※今後の開発状況に応じて、研究計画および資金使途は変更される可能性がございます。また、各段階においては、必要な申請等を適切に行い、承認を得た上で進めてまいります。研究計画に大きな変更が生じる場合などは、新着情報などを利用してお知らせいたします。


これらを進めた先には、実際に患者さんや医師が利用して検証する臨床試験、そして社会実装が待っており、一日でも早く到達させたいと考えています。将来に向けて、見通しを立ててこの開発を推進していくために、引き続きのご寄付、よろしくお願い申し上げます!


2022年5月12日
順天堂大学医学部附属順天堂医院 院長補佐
順天堂大学医学部附属順天堂医院 呼吸器外科 教授
鈴木健司
 

 

 

 

✔︎ 胸腔(きょうくう)ドレナージとは

胸の中に存在する空間(=胸腔)に、病気や手術などが原因でたまってしまう不要な液体または気体を、体外に排出(=ドレナージ)することを指します。

 

✔︎  AR(=Augmented Reality)とは

AR は、日本語では「拡張現実」と表現されます。デジタル技術を使って、目の前にある風景に画像や文字などを重ね合わせることで、現実に見える世界にさまざまな情報を付加する技術です。

 


 

今回のプロジェクトは、呼吸器外科で行う肺がんの治療などにあたって、身体の中にチューブを挿入する「胸腔ドレナージ」の安全性を高めるための、ARを応用した技術開発を目指しています。

 

胸部には肺や心臓など、生命に直結する重要な臓器が存在するにもかかわらず、臓器の位置を手術中に正確に把握できる技術はこれまでありませんでした。このことが、手術の安全性にも課題を残しています。これに対して胸部CT画像とARを駆使し、手術中に「身体を透視できる」技術の開発を進めます。

 

テクノロジーの力を借りて、患者さんにとってはより安全に医療を受けることができる未来を、そして医師にとってもリスクや難易度を下げて、より安全に手術が行える未来を目指して。

 

皆さまのあたたかいご寄付・応援を、心よりお待ちしております。よろしくお願いいたします。

 

 

胸部の病気を扱う「呼吸器外科」で、より安全に手術を行うための第一歩を。

 

ページをご覧いただき誠にありがとうございます。順天堂大学医学部 呼吸器外科学講座 教授の鈴木健司(すずき けんじ)と申します。

 

生まれは東京都赤羽、育ちは秋田県の象潟と、神奈川県の大和市です。その後桐蔭学園高校を経て、防衛医科大学校に進学して医師を目指しました。卒業後は海上自衛隊の医官として5年勤務する中で、生命に直結する心臓か肺の病気を診る医師になりたいと考えるようになりました。

 

その後、当時の国立がんセンターの尾形利郎教授に憧れたことがきっかけで、肺がんをはじめとする胸部の病気に対して、手術による治療を担当する「呼吸器外科」の道を歩んでいます。

 

 

 

呼吸器外科の領域では、手術で治療するほぼすべての方に、今回のプロジェクトの軸となる「胸腔ドレナージ」が必要となります。これを安全に行うためには、体内の臓器の位置や状況を、正確に認識しなければなりません。

 

しかし、胸腔ドレナージを安全に行えるかどうかは、今でも手術を担当する医師の経験によるところが大きく、こうしたリスクを世界中の呼吸器外科領域の患者さんで軽減することを目指すことが今回のプロジェクトの目標です。

 

今回の開発にあたっては、公的資金も調達しますが、それだけでは資金が不足しています。また、より早期に研究を推進できるようクラウドファンディングに挑戦し、1日でも早く胸腔ドレナージが安全に行えるようにしたいと考えています。

 

 

呼吸器外科で行うドレナージと、その安全性への課題について

 

・ 日本国内で増加する「肺がん」 

 

日本における肺がんの死亡数は、年間でおよそ7.5万人(2019年)と、数あるがん種の中で最多となっています(国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」より)。かつて、肺がんは喫煙と関連するものと考えられてきましたが、昭和40年(1965年)に喫煙率80%を記録してから、現在の喫煙率は20%以下(2019年)にまで減少しています(厚生労働省「国民健康・栄養調査」より)

 

喫煙率の低下に反比例して、肺がんで亡くなってしまう患者さんが増えている要因は、たばこと関係の薄い「腺がん」というがんが、最近は増えているためです(たばこと関連するのは「扁平上皮がん」)。手術が必要になる肺がんの患者さんは、全体の4割ほどです。

 

 

 

・ 肺がんの治療にあたって、ドレナージが必要になる理由とは? 

 

肺がんの外科治療の際には、胸腔(=胸の中で、肺や心臓を収めている空間)に血液や空気がたまります。これらの血液や空気は、そのままにすると肺や心臓が押しつぶされてしまうため、体外に排出しなければなりません。

 

また、時に「膿胸」といって、胸腔に細菌の感染がおこる(=うみがたまる)ことがあります。感染した液体を体外に出すことができなければ、敗血症という大変重症な合併症をおこして、命を失う危険もあります。この際にドレナージを行うのはとても困難な技術で、炎症をおこして厚くなった胸膜を貫くときに、肺や心臓まで鋭い先端が到達してしまうリスクもあります。

 

 

古代ギリシャ時代から、切開(治療のために皮膚を切り開くこと)・排膿(身体の中にたまった膿を出すこと)・ドレナージ(身体の中にたまった不要な液体や空気を出すこと)の3つは、基本的な医療行為として行われてきました。

 

ドレナージを行う状況は、肺がんの手術をはじめとする呼吸器外科の領域に限らず、多くの診療科でまさに毎日のように発生しています。

 

 

・ 呼吸器外科でドレナージを行う際の課題点 

 

このドレナージを行うために必要なことは、安全にチューブを身体の中に挿入することにあります。胸部に挿入することは、つまり肺や心臓など重要な臓器がある空間に挿入することとなりますが、それを安全に行うための方法が確立されていません。

 

身体の他の部分にチューブを入れる際、通常は超音波装置(エコー検査、と呼ばれます)を使って体内の臓器を確認し、臓器に触れることがないように慎重に確認しながらチューブの挿入を行います。この手法では安全に挿入することができますが、実は胸部には使うことができません(※1)

 

※1 肋骨(あばら骨)に囲まれ、肺や心臓を収めている胸腔は、身体の中で空気を含む唯一の場所です。超音波は液体の存在を探ることができますが、胸腔では空気に跳ね返されてしまうため、超音波検査が使えません。

 

したがって、胸部の臓器の位置を、手術中に正確に把握できるような方法はこれまでありませんでした。そのような中でも安全性を高めるために、事前に胸部コンピュータ断層写真(胸部CT)で綿密に胸腔内を分析し(※2)、術者の頭にその情報を入れて患者さんの元へ向かい、適切な方向や深さなどを決定してから挿入していました。

 

※2 胸部CTにも専用の大型の装置が必要であり、ドレナージの手術と同時に併用することはできません。

 

 

しかし、胸部CTから得られるものは身体を輪切りにした画像(上図を参照)で、立体的な位置の把握は、医師の経験や感覚に委ねられることも大きくなります。慣れている医師であれば、それらの画像をもとに安全に挿入できる方法を考えることができても、慣れていない医師の場合、もし想定を見誤ってしまうと、かなりの危険を伴うことがあります。比較的年齢層が高い方や小柄な方は、胸の空間も狭いことからさらに難易度は上がります。

 

その結果、私たち医師が想定している以上に誤った挿入になっているという報告もあり、6〜10%の患者さんで、不適切な場所に挿入しているとも言われています(Hum Pathol 1988;19:518-23)。不適切な挿入というのは、例えば見込みからずれて肺や心臓へ刺してしまうような事例など、考えただけでも恐ろしくなるような危険性も含まれます。

 

世界中の患者さんが、命を守るための手術の場にいながらも、このようなリスクに直面しなければならない現状を打破するために、進歩がめざましいテクノロジー、AR(拡張現実)の力を借りればこの課題を解決できるのではないだろうか。これが今回のプロジェクトの出発点となっています。

 

 

ARで「身体を透視」しながら、ドレナージの安全性をより高めるための技術を。

 

今回のプロジェクトでは、身体にチューブを挿入するときにその安全性を高めるために、テクノロジーの進歩で使えるようになったARの技術を駆使して、胸腔内の臓器情報をARグラスに反映できるようにします。

 

かみ砕いて言えば、胸部CTで得られた画像を組み立てて、あたかも「身体を透視」している状況を作り出すことに挑戦します。

 

 

 

胸部CTの情報をARグラスに送り、胸腔ドレナージを行おうとしている術者のARグラスにリアルタイムに(同時に)提示し、身体を透視しているような状況を作り出すことを目指します。身体の中の重要臓器を避けてチューブの挿入を支える技術が達成されれば、チューブを挿入するときに間違った臓器を刺してしまうリスクがかなり減らすことができると見込んでいます。

 

 

手術の安全性と、呼吸器外科のこれからを支えるために。

 

胸の中は心臓、気管、大動脈、横隔膜、そして肺など人間の命を支える臓器が集まっている場所です。そのために骨で囲まれているのです。重要な臓器がひしめく場所にチューブを入れる際、これまでは安全性を高めるためのシステムがありませんでした。そして万が一、チューブが不適切に挿入されてしまえば、大出血につながってしまうこともあるのです。

 

今回開発を進めていくようなシステムは現時点では存在しておらず、完成すれば、空気が介在する空間への挿入をより安全に支援できるシステムとなります。これから胸腔ドレナージを受けられる患者さん、日本中、そして世界中の患者さんへ、私たちの開発したシステムを活用していただくために、なんとしてでも開発したいと思います。

 

 

 

さらに、本技術が確立できれば、本ページでご紹介した呼吸器外科の患者さんにとっての安全性以外にも、これからの医学にさまざまなメリットがもたらされると考えています。

 

緊急時において:

若く、経験の浅い先生が単独で胸腔ドレーンを挿入することはまず無いことですが、緊急の場合にはその限りではありません。経験のある医師を呼ぶ時間が取れないほど緊急な際に、本システムがあれば安全にドレナージを提供することも可能になると考えます。

 

これからの医学において:

医療画像を組み立てていく本技術を応用すれば、体内のあらゆる部分のドレナージまたは穿刺(せんし:針を体内に挿入する医療行為)に使用可能です。たとえば、腫瘍が身体の奥に発生した場合に、そこから細胞を採取するとき。また、硬膜外麻酔という脊髄の周りにある数ミリの空間にチューブを入れるとき。いずれも至難の業ですが、これらへの応用も視野に入れています。また、中心静脈栄養といって首の血管に管を入れる診療行為も、このシステムを使用してより安全に行うことができるようになります。

 

私のこれからの夢は、順天堂大学でお預かりしている「呼吸器外科」という診療科を世界一のレベルに育てていくこと、そしてその診療を、学会活動や論文によって世界中に発信することにあります。今回の取り組みは、これからの医療の安全性をより高めていくための第一歩であり、皆さまからのご寄付で大きな後押しをいただきながら、日々一歩一歩進んでまいります。

 

 

本プロジェクトへお寄せいただいた応援メッセージ

 

上西 紀夫

東京大学 名誉教授・公立昭和病院 院長

 

ARを使った安全な胸腔ドレナージを確立することを意図した、胸部外科領域での初めての試みです。腹部のドレナージに比べて、臓器損傷のリスクが高いうえに損傷した場合に出血などの合併症が重症化しやすい傾向があります。その状況を改善するためにこのようなシステムが望まれていました。

 

患者さんの安心、安全、そして医師のストレス軽減にもなります。是非とも完成させてもらいたいものです。

 

 


鍔本 浩志

兵庫医科大学 産科婦人科 教授

 

患者さんの体の内部を可視化しながら処置をするという試みは、現在、ロボット手術のアシスト機能として研究されているが、 鈴木先生のプロジェクトは、開胸・開腹・内視鏡手術、外来小手術や処置、カテーテル治療など、外科医だけでなく幅広い医療行為について、エキスパートの手術向上にとどまらず、研修・修練医の安全かつ効率の良い技術向上など、医療全体の質の向上に寄与するものである。

 

また、CTなどの再構築画像をリアルタイムで可視化することで、現在ロボット手術で開発されている機能が、革新的に進歩することが期待できる。 社会への実装化にあたっては、重さなどの使用感も重要で、費用的にもシステム的にも手軽なウェアラブルグラスを目指す必要があり、そのための第一段階としての胸腔鏡ドレナージシステムの開発が本プロジェクトである。 未来の医療技術に向けた第一歩に大きな期待を寄せている。  

 

 


金子 聰

長崎大学 熱帯医学研究所 教授

 

ARを使った安全な胸腔ドレナージを確立することを目的とした初めての試みです。腹部でのドレナージに比べてリスクの高い状況であるにもかかわらず、この様なシステムがありませんでした。

 

胸腔ドレーンARプロジェクトは世界中の呼吸器、とくに肺がん患者さんのためになるシステムで、安全性が特段に高まる期待があります。是非とも皆様のご支援を期待しています。

 

 


山口 研成

がん研有明病院 消化器化学療法科 部長

 

胸腔ドレーンを挿入するときには、血管や神経などの臓器を避けて安全に穿刺ルートを確保することが大切です。でも残念ながら直接的に血管や神経の走行をイメージしながら穿刺する方法が確立されていないのが現実です。今回の技術は、CT画像を組み合わせて術者が血管や神経を認識しているように穿刺することで、より安全に効果的に胸腔ドレーンを挿入できることを目指したものです。私自身、抗がん剤診療に取り組んでおりますが、胸水が貯まった患者さんの症状緩和に胸腔ドレーン留置は大事な手技です。

 

新しい技術が確立されるには、基礎的な検討の上、協力いただける患者さんに同意を得て実装させていただく臨床研究が必要になります。その過程においては、機器の開発費用だけでなく、データの管理や安全性報告のしくみ、モニタリングなど様々な整備が必要になり、高額な費用がかかってしまいます。医学の発展と進歩には臨床研究が必須でありますが、研究開発にかかる費用が増加しており、今後の発展に資金が大きな足かせになってきています。

 

胸腔穿刺は日常的に行われる処置だからこそ、安全で効果的な挿入技術が開発されることに大きな意義があると感じております。今回の鈴木健司先生が立案された研究には大きな期待を持っていますと同時に、この研究のために皆様からの御助力をお願いできればと思います。  

 

 

本プロジェクトの資金使途について

 

第一目標金額:650万円

 

内訳:ARシステム構築にかかる費用 530万円

   クラウドファンディング手数料 120万円

 

実施内容:開発の第一段階として、CTスキャンの画像データを3D化し、ARグラスへリアルタイムに投影するためのモデリングにかかる費用として、ご寄付を活用いたします。

 

上記の開発期間は、クラウドファンディング終了後、2023年1月までを想定しております。

 

※第一目標金額を超えていただくご寄付に関しては、下記に示すように第二段階(ドレナージの際、チューブの先端が体内のどこにあるかを同時に提示できるシステムの構築)に向けて、皆さまからのご寄付を活用させていただく予定です。

 

※前例のないシステムの開発のため、進捗次第では第一段階を完成させるまでに追加費用が生じる可能性もございます。その場合には、第一目標金額達成後に第二段階へいただいたご寄付も、第一段階の一部へ活用させていただく場合がございます。

 

※2022/5/12追記

多くのご支援をいただきまして、無事に第二目標も達成することができましたので、模型での検証を進めてきた成果をもとに、臨床応用・製品化へのプランニングに要する費用として、第三目標金額 4,700万円を目指させていただきます。

 

 

 

 

ご寄付にあたってのご注意事項

 

・本プロジェクトでは、ARを活用した胸腔ドレナージの安全性を高めるためのシステムの構築を目指した技術開発を進めてまいりますが、必ずしも想定した結果が得られるとは限りません。

 

・これからの開発状況によっては、途中でスケジュールや開発計画を大きく変更 / 中止する可能性があります。その場合でも、胸腔ドレナージの安全性を高める技術開発を目指して、皆さまからいただくご寄付を大切に活用して研究を継続いたします。

 

・ご寄付のお手続き時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

 

・寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。ご寄付後にアカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金領収書をお送りさせていただきます)のでご注意ください。

 

・ 本プロジェクトのギフトのうち、【命名権・お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、READYFOR利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/#appendix)の「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

 

税の免税措置について

 

個人の場合

順天堂大学は特定公益増進法人に認定されており、寄付に対して税控除が受けられます。又、平成23年度税制改正における「学校法人に対する個人からの寄付に係る所得税の税額控除制度」の導入により、所得控除と税額控除の制度よりいずれか一方を選択し適用を受けることができます。

詳しくは国税庁および文部科学省のホームページをご参照ください。

 

※1 税額控除対象寄付金:税額控除対象法人への寄付金額
(寄付金支出額が、総所得金額等の40%に相当する金額を超える場合には、40%に相当す  

る額が税額控除対象寄付金となります。)

※2 控除対象額は所得税額の25%が限度となります。

 

国税庁ホームページへ(寄付金控除)

国税庁ホ-ムページへ(特定公益増進法人に対する寄付金)

国税庁ホームページへ(確定申告書作成コーナー)

文部科学省ホームページへ(特定公益増進法人制度について)

 

個人住民税の寄付金税額控除

順天堂大学への寄付金を寄付金税額控除の対象として条例で指定している都道府県・市区町村に在住の方は、個人住民税の寄付金税額控除の適用を受けることができます。順天堂大学は、「東京都」、「千葉県」及び「静岡県三島市」から指定を受けております。


詳しくは各地方自治体ホームページをご参照ください。

・東京都:東京都主税局課税部課税指導課個人事業税係

・千葉県:千葉県庁総務部税務課課税調査班

・静岡県三島市:三島市役所財政部市民税課市民税係

※確定申告に必要な書類は別途、大学事務局より郵送させていただきます。

 

法人の場合

法人からのご寄付につきましては、寄付金額が当該事業年度の損金に算入されます。

 


 

領収証の発行について

寄付をされた方には、後日「領収証」を送付いたします。

領収証は、基本的にリターンのお届け先にご登録頂いたご住所・お名前宛の送付となります。また、確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証が必要となりますので、ご注意ください。

 

領収証の日付は、本クラウドファンディングの募集終了日(2022年5月31日)以降、READYFOR株式会社から順天堂大学に入金された月の日付(2022年7月)となり、発送は2022年8月から9月頃を予定しておりますので、予めご了承ください。

また、寄付金控除につきましては、2023年の確定申告で申告をお願いいたします。

 

 第一目標金額達成の御礼と、第二目標金額(2,500万円)への挑戦について

 

みなさま

 

順天堂大学として初のクラウドファンディングでしたが、おかげさまをもちまして開始から5日で第一目標を達成することができました。想定していなかったスピードで、まさに狐につままれたような想いでおりますが、みなさまの医療現場に対する希望、そして多くの患者さんに対する想い、将来の明るい医療現場への期待などなど、とても重大なものを背負ったように感じております。このご恩は必ず日本はもとより、世界中の患者さんに行き届くよう前進して参る所存です。

 

この度開発を進めるシステムは、これまでに存在してこなかった胸部ドレナージシステムとなります。通常多くの体腔に使用できる超音波ガイドが胸部では使えない、という背景から来ています。これまでは胸部CTの情報を術者の頭で分析して、場所を変えて患者さんにドレーンを挿入する必要がありました。分析がぶれれば、指した場所が間違って、重大な臓器損傷に至っていたわけです。

 

それをARを用いて、これに対して拡張現実というテクノロジーを駆使することで、リアルタイムに胸腔内を観察しながらドレナージするということを目指しております。

 

 

第一段階の目標額で達成できるのは体内の「透視」の部分です。そして次に重要なことは使用にたるARグラスを現在使用できるもので足りるのか、新たに開発するべきなのかということがございます。そしてさらに難しい、狭い体腔にチューブを入れるために先端をリアルタイムで感知するというシステムが必要になります。この段階までの必要な資金がおよそ2,500万円ということになり、これを第二目標として掲げております。

 

また、その先にも人形での実験、動物実験、そしていよいよ臨床試験を経て、患者さんのもとにようやく届けられることになります。そうなりますとおそらく数億円が必要な状況です。

こうした長い道のりですが、まずは次の2,500万円を達成することを目標としたいと思います。引き続きのご寄付、よろしくお願い申し上げます!

 

2022年4月22日
順天堂大学医学部附属順天堂医院 院長補佐
順天堂大学医学部附属順天堂医院 呼吸器外科 教授
鈴木健司

 

プロジェクト実行責任者:
鈴木健司(順天堂大学附属順天堂医院 院長補佐・呼吸器外科教授)
プロジェクト実施完了日:
2023年1月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

開発の第一段階として、CTスキャンの画像データを3D化し、ARグラスへリアルタイムに投影するためのモデリングにかかる費用として、ご寄付を活用いたします。内訳:ARシステム構築にかかる費用 530万円/クラウドファンディング手数料 120万円

プロフィール

1990年 防衛医科大学校医学科卒業 1990年 防衛医科大学校病院 臨床研修医(内科、外科、小児科、放射線科) 1993年 米海軍潜水医学課程留学(Diving medical officer course, DMO-93) 1995年 国立がんセンター東病院 呼吸器外科 研修およびがん専門修練医 1999年 国立がんセンター中央病院 呼吸器外科 2008年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 呼吸器外科 教授 2022年 順天堂大学医学部付属順天堂医院 院長補佐

ギフト

3,000


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3千円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書


※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

寄付者
33人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年9月

10,000


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1万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

寄付者
79人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

30,000


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3万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

寄付者
26人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

50,000


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5万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

●オンライン講演会(一般向け、肺がんなどをテーマとします)へご招待

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

※オンライン講演会は、2022年10月頃に開催予定です。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

寄付者
29人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

100,000


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10万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

●オンライン講演会(一般向け、肺がんなどをテーマとします)へご招待

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

※オンライン講演会は、2022年10月頃に開催予定です。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

寄付者
47人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

300,000


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30万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

●オンライン講演会(一般向け、肺がんなどをテーマとします)へご招待
●出張講演(オンライン、内容についても応相談)を行います。

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

※オンライン講演会は、2022年10月頃に開催予定です。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

※出張講演は、2022年中の開催を予定しており、個別に調整させていただきます。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

寄付者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

500,000


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50万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

●オンライン講演会(一般向け、肺がんなどをテーマとします)へご招待
●出張講演(オンライン、内容についても応相談)を行います。

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

※オンライン講演会は、2022年10月頃に開催予定です。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

※出張講演は、2022年中の開催を予定しており、個別に調整させていただきます。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

寄付者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

1,000,000


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100万円コース|より安全にドレナージを受けられる未来へ、ARの開発を

●感謝のメール
●寄付金領収書

●活動報告書(PDF)
●活動報告書へのお名前掲載(希望者のみ)

●オンライン講演会(一般向け、肺がんなどをテーマとします)へご招待
●出張講演(オンライン、内容についても応相談)を行います。

※寄付金領収書の日付は、READYFORから順天堂大学に入金がある2022年7月の日付になります。寄付金領収書の発送は2022年8月から9月頃を予定しております。なお、寄付金領収書のお名前は、ギフトお届け先にご登録いただいたお名前となります。

※オンライン講演会は、2022年10月頃に開催予定です。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

※出張講演は、2022年中の開催を予定しており、個別に調整させていただきます。詳細はプロジェクト終了後、2022年8月にご案内いたします。

寄付者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

プロフィール

1990年 防衛医科大学校医学科卒業 1990年 防衛医科大学校病院 臨床研修医(内科、外科、小児科、放射線科) 1993年 米海軍潜水医学課程留学(Diving medical officer course, DMO-93) 1995年 国立がんセンター東病院 呼吸器外科 研修およびがん専門修練医 1999年 国立がんセンター中央病院 呼吸器外科 2008年 順天堂大学医学部附属順天堂医院 呼吸器外科 教授 2022年 順天堂大学医学部付属順天堂医院 院長補佐

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