JWCサポーター20人大募集！多くの野生動物を救いたい

当団体にはたくさんの傷病野生鳥獣が救護されてきますが、民間で運営している為、実際に掃除・餌作り・日々の簡易処置・リハビリ・ケージの修繕・イベント運営・事務作業などの業務を非常勤スタッフ含む5人で回しています。

常にギリギリで回している状態となる為、そこをボランティアさんに助けていただければと、ボランティアスタッフの一般公募を行っています。

そんな中、最近は海外で活動されている獣医師さんにゃ獣医学部に通う学生さんが来ることも多く、先日はペルーで獣医師をされている方が「JWCでボランティアをしたい」とお越しになりました！

その方は、メキシコとペルーの野生動物保護センターや動物園で傷病野生鳥獣の救護活動にも携わっていたそうで、日本に来るタイミングで日本での経験も積みたい、とのことでした。

実際にボランティアとして作業に入っていただき、最後にご感想もいただいたのでご紹介致します。

『My experience while volunteering was very valuable. The staff was always friendly and helpful, despite the language barrier. They explained to me about their work, and I was able to better understand what they have been doing for the welfare of the wild animals they care for. I was able to get to know the animals at the center up close. Many of them arrived in very sad conditions, but with the love and dedication of their keepers, today they are animals that have a second chance. The way they are always looking to raise funds speaks volumes about their genuine interest in continuing their efforts to rescue, rehabilitate, and release local wildlife. I know from my own experience how difficult it can be to maintain a rescue center, so I admire the effort they make every day. I hope more people get to know this beautiful place and offer their support since it is sincere and humane work.』

『ボランティアでの経験はとても貴重なものでした。
言葉の壁があったにもかかわらず、JWCのスタッフさんはいつもフレンドリーで親切でした。どんな活動をしているのかを教えていただき、彼らが保護動物たちの為に何をしてきたのか、よりよく理解することができました。
そして、ボランティアではセンターの動物たちを間近で知ることができました。多くの動物たちはとても悲しい状態で保護されてきましたが、スタッフさんの愛情と献身的な努力によって、今では再び野生に帰れるセカンドチャンスを手にしています。
JWCスタッフの皆さんが常に資金集めに奔走している姿は、地元の野生動物を救助し、リハビリを行い、リリースする努力を続けることへの純粋な想いを物語っています。
保護施設を維持することがどれほど大変なことか、私自身の経験からもよくわかります。
このような誠実で人道的な活動が、この美しい場所が、もっと多くの人に知られ、支援されることを願っています。』

海外で同じように活動されている方からこのようなお言葉をいただけて、大変有難く思います。

お恥ずかしい話、私は学生時代、英語が大の苦手教科で、当然会話などできるわけもなく、彼女も日本語が分からない状態だったので、翻訳アプリを使って日本語とスペイン語で会話していました。

性能上、よく分からない言葉に変換され上手く通じない時もありましたが、それはそれで楽しくて、お互いに和気あいあいと作業することができました！

今時、言葉が通じなくてもスマートフォン一台あれば何とかなるものだなぁ、と思いました(笑)

日本よりも野生動物保護が進んでいる海外での実際の活動の様子も聞くことができ、私たちとしても大変貴重で有意義な時間となりました！

今回のクラウドファンディングにもご支援くださり、本当に有難く思っております。

実際のところがどうなのかは分からないのですが、クラウドファンディング開始後から海外の方にご連絡をいただく機会が増えたように感じています！

もしかするとクラウドファンディングへ挑戦することで、たくさんの方にこの活動のことを知っていただく機会が増え、巡り巡ってこうしたご縁に結びついているのかもしれません。

日本人の野生動物保護に対する危機意識を変えていけるよう、今後も地道に活動を続けて参りたいと思います！

《クラウドファンディング概要》

【傷付いた野生動物達を救う。運動場を増設し適切なリハビリケアの実現へ】
第二目標金額：700万円
支援募集期間：7月28日(金)23時まで

ご支援はこちらから！

応援ハッシュタグは『#JWCクラファン』で！！

＊目標金額到達とならなかった場合、全額ご返金となるAll or Nothingでの挑戦となります。

※JWCは皆様のご寄付・ご支援により活動を行なっております。

一羽でも、一頭でも多くの命を救えるよう、ご協力いただけますと幸いです。