スナメリのドローン映像を子供たちに届けたい!
支援総額
目標金額 330,000円
- 支援者
- 21人
- 募集終了日
- 2019年10月28日
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#医療・福祉
- 総計
- 4人
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#地域文化
- 現在
- 2,124,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 12日
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#観光
- 現在
- 1,027,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 4日
おりネコサポーター|ハウスの維持と保護猫の医療にご支援を!
#まちづくり
- 総計
- 16人
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#観光
- 現在
- 756,000円
- 支援者
- 17人
- 残り
- 50日
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#観光
- 現在
- 742,000円
- 支援者
- 61人
- 残り
- 18日
「きこり体験を通じて、林業の担い手を作りたいです~」プロジェクト!
#観光
- 現在
- 704,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 16日
プロジェクト本文
▼自己紹介
粟島との関係はもう12年になります
はじめまして、瀬戸内海エコツーリズム協議会の土屋正隆です。本協会はこれまで、瀬戸内海沿岸各地でエコツアーのイベント企画を通じ、地域の方々や海外からの観光客向けに瀬戸内海の魅力や環境資源の大切さを発信してきました。
その中で、スナメリという小型のクジラが瀬戸内海に生息している点に着目したスナメリツアーを担当した事をきっかけに、香川県三豊市の沖合に位置する粟島とのご縁ができました。地元の方々との交流ももう12年になります。島の素晴らしい環境資源や抱える課題についても目の当たりにしてきました。
地元では自らカメラを購入し撮影に挑戦したりされて来ました。最近のドローンの発達、普及によりドローンの撮影をしたいとの地元の要望が強くなってきました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
粟島へようこそ!
粟島は、香川県の西部にある三豊市は、庄内半島の北東側に位置する島です。隣には志々島という島があり、須田港と詫間港の間を(株)粟島汽船が繋いでいます。
粟島は、スクリューを連想させる個性的な形をした島です。3つの島が砂州で繋がっており、海水浴場やウミホタルの鑑賞地としても有名です。港では地元の方が作られたブイを使った人形が出迎えてくれます。
島には、旧国立粟島海員学校の校舎が残っており、現在は粟島海洋祈念公園として当時の賑わいを伝えています。公園の背後には、白山がそびえています。
最近では、瀬戸内国際芸術祭が人気で、漂流郵便局などでも有名です。今年も瀬戸内国際芸術際が開催されます。
瀬戸内国際芸術祭(粟島)は、瀬戸内国際芸術祭2019 をご覧ください。
そんな粟島の人口は、2百数十人とお聞きしています。芸術祭の時には賑わうものの、普段は訪れる人も少ない静かな島になっています。
秋に集まるスナメリを国内外にアピールできていない!
以前、粟島で行ったスナメリーツアーでは、周辺地域の子供たちや保護者の方、スナメリに興味がある人などが集まり、定期航路である粟島汽船株式会社のご協力の下で実施しました。スナメリは、小型のため、いわゆるホエールウォッチの様な迫力のあるものではありません。背びれも無いためイルカの様に見つけ易くもありません。非常に見つけにくく、波も穏やかでないとまず見つからないのです。
その時も、なかなか発見できず苦労しましたが、当時の船長であった清水さんの執念で大きな群れに遭遇しました!その時の子供達(その前に我々もですが・・・)の大興奮な歓声は感動と共に忘れられません。
白い体に愛くるしい顔のスナメリは、鳥羽水族館、宮島水族館などで見る事はできますが、瀬戸内海には野生で生息している事は沿岸地域の子供達でもあまり知らないのです。
海に接する機会がどんどん減っている事に危機感を感じ、自分たちが住む瀬戸内海の環境を考えるきっかけになればと思っています。
もちろん、漁業者や釣りを楽しむ人にとっては、やっかい者であることは理解しています。それでも、瀬戸内海の食物連鎖の中では頂点に君臨する存在で、彼らが生活し増える事は瀬戸内海の豊かさを感じられる事と思います。実際、メンバーの中には漁業者も加わってくれています。
この存在は地元では有名ですが、発見が難しい分、船上からの写真撮影は困難を極め、良い写真はこれまで撮影できていません。このため、地域外へスナメリの存在や粟島でスナメリが見れることは積極的には発信されて来ませんでした。ひとつの観光資源として発信したいとの「思い」は地元にはあったものの実現してきませんでした。しかし、現在はドローンの出現で上空からの撮影が可能で、しかも動画撮影ができます。この撮影に挑戦し、スナメリの存在が発信できる事で、少しでも粟島の活性化に貢献できればと思います。
▼プロジェクトの内容
ドローンによる空撮に挑戦!(空き公共施設を活動拠点に)
作業に向けて漁船をチャーターし、粟島周辺海域を自由に行動できる様にした上で、スナメリとの遭遇のタイミングを図ります。
発見しにくく、天候にも左右されるため数日間は現地に滞在しながらその機会を待ちます。ドローン撮影は熟練も要するため委託で対応します。
空き時間には、粟島の旧国立粟島海員学校の校舎やお隣の島(志々島)に渡り、島の景観や大きな楠(通称:おおくす)があるのでそちらの撮影も行いたいと思います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
島の観光資源の発信材料として活用して欲しい
スナメリはもちろん、大楠や島の景観を撮影することで、定期航路である粟島汽船株式会社や三豊市などに提供し、島の観光資源の発信材料として活用して頂ければ大変喜ばしい事と思います。
また、地元や周辺地域の保育園や幼稚園、小中学校などに環境教育の一環としてスナメリ学習の機会やDVDなどに編集して動画を提供したいと考えています。
子供達が地元の海にもっと触れ、愛着をもってくれること、スナメリという存在が身近な海に野生で生息している事を知って貰う事が大切かと思います。
そしてスナメリを見に、粟島や志々島の魅力を感じに訪れる人が増える事に繋がることを祈って。
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2019年10月20日から2019年11月30日までの間、
瀬戸内海エコツーリズム協議会が粟島周辺海域にて
スナメリのドローン撮影を挑戦した事を持ってプロジェクト終了とする。
※悪天候時の対応
悪天候を避け、期間内で実施する。
ドローン撮影委託先:日本ミクニヤ株式会社 大阪支店
http://www.mikuniya.jp/
住所:大阪市浪速区幸町3-1-10
*資格・許認可について
・無人航空機の飛行に係る許可・承認書
期間:令和元年5月22日~令和2年5月20日
飛行経路:日本全国(飛行マニュアルに基づき地上及び水上の人及び物件の安全が確保された場所に限る)
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プロフィール
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リターン
1,000円
リターン気にせず応援してくださる方
実施者よりお礼の気持ちを込めてのサンクスレター(E-mailとなりますご容赦ください)を送ります。
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
3,000円
島のお婆ちゃん手作りスナメリマスコット
・実施者よりお礼の気持ちを込めてのサンクスレター(E-mailとなりますご容赦ください)を送ります。
・粟島のお婆ちゃん手作りのスナメリマスコット(1個)
・手作りのため発送が遅くなります予めご了承ください。
(来年2月までに順次発送します)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 90
- 発送完了予定月
- 2020年2月
5,000円
撮影できた映像から切り取ったスナメリ写真
・実施者よりお礼の気持ちを込めてのサンクスレター(E-mailとなりますご容赦ください)を送ります。
・粟島のお婆ちゃん手作りのスナメリマスコット(1個)
・手作りのため発送が遅くなります予めご了承ください。
(来年2月までに順次発送します)
・撮影できた映像から良いショットを切り取り、スナメリの写真を郵送いたします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 94
- 発送完了予定月
- 2020年2月