支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 155人
- 募集終了日
- 2023年9月30日
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- 現在
- 1,702,000円
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- 133人
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- 41,016,000円
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- 現在
- 6,092,000円
- 支援者
- 211人
- 残り
- 34日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼はじめに
ページをご覧いただきありがとうございます。
はじめまして。
この度香川県さぬき市津田町に、古道具と朝ごはんのお店「暮らし商店ごんべや」を夫婦二人でオープンする予定の山畠柊希と申します。
暮らし商店ごんべや店内イメージ図
古道具と食に焦点をあて、日々の何気ない暮らしを楽しむきっかけの場を目指します。
私たち夫婦が香川県に移住し、なぜ古道具と朝ごはんのお店を開業するのかについて少しお話させてください。
▼私たちと津田のまちについて
左:山畠柊希、右:妻の瞳
♦やまはたしゅうき
大阪府東大阪市出身、古道具とナポリタンが好きな26歳です。
大学卒業まで大阪で育ち、本格的に住みたい町を探しながら愛知県と長野県に一年間ずつ住んだ後、香川県に移住してきました。
ナポリタンの可能性伝えたい!というのも夢の一つで、現在香川県内のイベントにときどき出店させていただいて、ナポリタンを作り続けています。
キャンプも好きで香川県に移住してきた当初は毎日テントで暮らしていました。
私も妻も県外出身なのですが、香川県に移住してくる前から「暮らし」について二人でよく話し合ってきました。そして共に一致した暮らしのイメージは「自然が近い場所で、顔の見える人たちと支えあいながら暮らしていきたい」というものでした。
そんなイメージに近い町を日本中検討している時期にたまたま香川県に訪れる機会があり、
穏やかな海や山や島などの自然と、町の程よい距離感がイメージにピッタリで、香川県で暮らそう!と思ったのです。
香川県に移住してきてからはご縁があって一旦高松に住むことに。
以前から自分たちのお店を持ちたいと二人で話していたので、次に住む町では何かしらのお店を営もうと漠然と考えながら、県内の色々な町を訪れていきました。
実際に訪れていくと、香川県内どの町にも違った魅力があり、なかなか住む場所を選ぶのには迷いました。
今回お店をオープンする予定の津田町にも移住してきてからよく訪れていたのですが、山と海に囲まれているという環境や、地元の人たちと移住者が分け隔てなく話している姿に魅了され、いつしか惹かれるようになっていました。
また最近津田では20代、30代で個人店をオープンしている方たちも多く、新たにチャレンジする人を応援しあえるような雰囲気が感じられる町でもあります。この町なら私たちが描いていたイメージに近い暮らしが実現できるかもしれないと強く感じ、ついにお店の場所を津田町に決めました。
▼目の当たりにした捨てられていくモノたち
私自身古道具が好きということもあり、香川県に移住してきてからは物件整理業にも携わらせていただいておりました。
古いお家の中にあるモノを分別して処分していく仕事だったので、大好きな古道具にたくさん触れることができて嬉しかった半面、想像以上にまだまだ使えるようなモノがたくさん捨てられている現状を知りました。
物件の整理をするお仕事ではモノを新たに活用していくことに対してはあまり重きを置かれておらず、結果としてまだ使えるモノでも捨てられてしまうものが多いのです。この事実を知ったとき、古道具好きの私としても、環境問題に関心のある妻としても、見過ごすことができませんでした。そのため、可能な限り捨てられるモノを減らしてもう一度大切にしてくれる人に古道具を繋ぎたいと考え、古道具のお店を考えるようになりました。
▼古道具と朝ごはんのお店
多くの人にとってまだまだ馴染みの薄い古道具。
イベント出店時の古道具の写真
古道具屋としてだけで営業するよりも、せっかくなら今まで古道具にあまり触れてこなかった人たちにも、たまたま古道具の良さを知ってもらえるような場所にしたい。そんな思いから喫茶を併設することによって、古道具が目的でなくても気軽に訪れていただき、結果として日々の何気ない暮らし自体を考えるきっかけの場になれるのではないかと思ったのです。
けれども、なぜ朝ごはんをメインとした喫茶なのか。その理由は大きく二つあります。
まず第一に、「さぬき市津田町」が非常に朝が似合う町だということです。
「さぬき市津田町」は香川県の中でも東に位置している海沿いの町の為、朝は瀬戸内海から上る朝日を眺めることができます。
そんな朝が心地よいまちなのですが、平日に朝から営業しているお店はほとんどなく、朝の時間をゆっくりと過ごせるお店がこのまちにあったらなんだか面白くなるのではと考えたのです。
そしてもう一つの理由は、シンプルに私たちが朝の時間帯が好きだということです。
朝ごはん担当の妻は、長野県松本市に住んでいたころ、〈栞日〉という書店兼喫茶店で働いていました。
栞日で働いていた頃の写真
〈栞日〉ではオープンスタッフとして朝7時からお店に立つことも多く、出勤前にモーニングを味わう人や、旅先の朝時間を楽しむ人たちと、コーヒーを入れながら朝の時間を共有することにとても心地よさを感じていました。
妻がその時間が好きだったということもあり、朝ごはんをメインとした喫茶を併設させることとなりました。
▼暮らし商店ごんべやの内容
暮らし商店ごんべやは、空間や時間を楽しむ場に日常のごはんや季節のドリンクを添えたい思いです。
無理のない範囲で無農薬で育てられたお野菜や近くで採れた食材やを活用して、天然だしの味噌汁や直火でじっくり焼いたトースト、発酵ドリンクなどを提供する予定です。
提供飲食のイメージ
大切にしたいと思えるお気に入りの道具との出会いや、ちょっと早起きしてゆっくりと味わう朝ごはん。 今まで特に着目することもなく当たり前に過ごしていたような何気ない暮らしの、些細なことを楽しむきっかけの場となれたら嬉しいです。
そのため朝ごはんといいつつも、実は朝7時から夕方頃までの営業を想定しております。
どの時間帯でも朝ごはんのような素朴なごはんを選ぶことができますが、ドリンクのみを頼むもよし、古道具をふらっと見るだけでも良し。そんな気軽に訪れることができる場となれたらと思っております。
「暮らし商店ごんべや」店舗イメージ図
またお店を営む上で大切にしたい考えの一つが、心地よい範囲で環境に配慮することです。
小さなお店の一つのアクションが環境にもたらす影響はわずかかもしれませんが、続けていくことに意味があると感じております。
使い捨て資材を可能な限り使わないことやmy mizu などのマイボトル推進アプリの給水パートナー店舗としての登録など、できることから少しずつ取り組みをできたらと考えております。
〇プロジェクトの展望・ビジョン
暮らし商店ごんべやは、もともと呉服店を営まれていた倉庫をお借りしてオープンする予定です。
呉服店はこの倉庫から近くへ移転して現在も営業されているのですが、こちらの倉庫は移転後30年ほど空き倉庫となっていました。
昔は人がたくさん出入りしていた倉庫を約30年越しに、もう一度お店としてお借りできることをとても嬉しく思っています。
また津田町には他にも以前はお店があった建物や、人が住まなくなってしまった空き家があると聞きました。
空き家や空きテナントの増加は、建物の崩壊の危険や治安の悪化にもつながる可能性があるため、建物やまちにおいても対応する必要がある重要な課題だと考えています。
暮らし商店ごんべやは、店舗での営業と共に、物件整理も行う予定です。
空き家や空きテナントを活用するためは、前段階として室内に残っている残置物の処分が必要になります。
物件整理を行うことで、通常の業者さんだとゴミとして捨ててしまうものを救い、店舗にてまた価値を感じてくれる人に繋げたい。
それと共に活用できる建物が増え、新たにまちへ移り住む人の居住や事業を行う場としての余白を生み出していく循環を作ることができたらとても幸せだなと考えています。
▼最後に
私たち夫婦が二人でよく話し合っている個人的な思いにはなりますが、
便利な今の時代でも未だに大量生産・大量消費の名残がある社会にとても違和感を感じております。
特に同年代の20代、30代の方々はモノは溢れているけれど、どこか満たされていないという人達が一定数おり、私たちの中で「生産と消費を繰り返すこと=幸せ」ではないのではと考えるようになりました。
そこで私たちは、今まで便利になると引き換えに見落としがちになっていた「日常」にこそ心を豊かにしてくれるヒントがあるのではないかと考えております。
決して特別ではないけれど、日常の中にある食事と昔から大切に使われてきたモノに触れることで、何気ない「日常」にある小さな幸せを見つめ直すきっかけの場を作りたい!むしろ今の世の中にはこのようなお店が必要だと感じております。
何もかも未熟で考えも経験も足りないところだらけですが、このようなお店を作りたいと思ってしまったので、何としてでもオープンさせる気持ちです。応援よろしくお願します!
▼実施スケジュール・資金の使い道
●スケジュール
2023年9月~10月半ば 内装工事開始~完了
10月下旬~ 返礼品の発送開始
地域向けプレオープン
11月3日 正式オープン
店舗開業における必要経費につきましては、自己資金と銀行からの借り入れなどを合わせて集めていますが、今回倉庫を改装してのオープンということもあり、上下水水道の引き込みやグリストラップの導入などの設備関連工事費用が高額になってしまう為、この度クラウドファンディングでの応援をお願いすることにしました。
クラウドファンディングでいただいた支援金はこちらに充てさせていただく予定です。
※途中で出てきた香川県の地図はフリー素材を使用しています。
- プロジェクト実行責任者:
- 山畠 柊希
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月3日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
空き倉庫を改修して古道具と朝ごはんのお店「暮らし商店ごんべや」をさぬき市津田町にオープンします。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 店舗の食品営業許可はまだです。 10月下旬までには取得予定です。
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は銀行からの融資と、自己資金にて対応予定です。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
暮らし商店ごんべやの開業を応援 3,000円コース
感謝の気持ちを込めて直筆の絵はがきを送らせていただきます。
※リターンにあまり費用がかからない分、いただいたご支援金のほとんどをプロジェクト実行のために使わせていただくことができます。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
3,000円+システム利用料
ワンドリンク無料サービス
オープン後、お店にご来店いただいた際にどのドリンクでも一杯プレゼントさせていただきます。(例:季節の発酵ドリンク、カフェラテ、ハーブティーなど)
※有効期限:発行日から6カ月内
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
3,000円+システム利用料
暮らし商店ごんべやの開業を応援 3,000円コース
感謝の気持ちを込めて直筆の絵はがきを送らせていただきます。
※リターンにあまり費用がかからない分、いただいたご支援金のほとんどをプロジェクト実行のために使わせていただくことができます。
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月
3,000円+システム利用料
ワンドリンク無料サービス
オープン後、お店にご来店いただいた際にどのドリンクでも一杯プレゼントさせていただきます。(例:季節の発酵ドリンク、カフェラテ、ハーブティーなど)
※有効期限:発行日から6カ月内
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年11月