プロジェクト概要

 

石巻の高校生、石巻のやさしいお菓子屋「菓子の三平」、醤油の老舗「山形屋商店」で、石巻の新たな魅力を発信する「醤油ブッセ」の商品化を目指します!

 

醤油味のバタークリームを挟んだ「醤油ブッセ」を、たくさんの方々に味わっていただきたいと思い、クラウドファンディングに挑戦します!

 

石巻の高校生にまちの魅力を伝えたい!
そして、高校生の力で石巻を魅力を発信したい!

 

はじめまして、NPO法人かぎかっこPROJECTの神澤祐輔です。私たちは、宮城県石巻市を中心に、社会に一歩踏み出している高校生世代に対し、彼らを育んだ地域とのつながりを持つ機会や、生きがい・働きがいを考える機会を創出する取り組みを行なっています。

 

私は、震災後に石巻に移り住み5年になります。これまで、活動を通して多くの石巻の高校生に関わってきましたが、その多くが「石巻には何もない」「仙台の方が魅力的だ」と言います。しかし、移住してきた私にとっては、人柄のいい生産者、美味しい食材、魅力的な商店と、他の地域にはない魅力がたくさんあるように感じました。


震災以降、私たちが考えている復興の姿は「今の若い世代が地域を担っていく未来」です。私たちは、地域の魅力を外からの視点で発掘し、高校生に伝え、さらにそれを高校生自身が磨き上げ、発信していく未来をつくっていきたいと考えています。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
石巻圏域の元気な高校生が高校生百貨店に参加しています

 

石巻の高校生×菓子の三平×山形屋商店
つながりで作る新しい魅力

 

今回のプロジェクトでは、石巻の魅力を発信するため「醤油ブッセ」を地元高校生と生産者で協力して商品化します。「醤油ブッセ」は、醤油味のバタークリームを挟んだお菓子です。

 

 


商品化するにあったての強力なサポーターを紹介します。

 

■石巻のやさしいお菓子屋「菓子の三平」さん■

笑顔がとても素敵な三澤さんが店主です。菓子の三平さんの魅力は、なんといっても「バタークリーム」 いまでは、全国的にも生クリームのケーキが主流となっていますが、 菓子の三平さんは創業当時から変わらずにバタークリームにこだわり続けています。

 

その味は、店主の三澤さんが子供の時から食べてきた味と同じだそうで、 三平さんのお店にはご年配の方から子どもまで、幅広い年齢のお客さんが訪れます。




菓子の三平さんの商品にはコーヒーバタークリームを使用した「ぽんぽこたぬき」、石巻の銘菓「ボストンパイ」、あずきバタークリームをどら焼きの皮で包んだ「ロックンロールいしのまき」などがあり、県外のファンから地元の常連客まで多くの方に愛されています。


 

 

■醤油の老舗「山形屋商店」さん■
社長の山形さんはとってもシャイですが、熱い想いを持ったかっこいい方です。
山形屋商店さんは、明治41年創業で110年もの歴史があるお醤油・お味噌の醸造店です。


お店には、昔に使っていた樽や醸造機、昔の写真などがあり、老舗として石巻で長く商売されていたことがわかります。蔵の外観も趣があり、商紋もしびれるほどカッコいいです!



 

そんな山形屋さんは、東日本大震災では大きな被害を受け、お店の再建は大変だったと聞きます。震災後は自社だけでなく、石巻内の企業と連携し、積極的に商品開発をするようになったそうです。フリーズドライのお味噌汁やピクルス専用の酢、牡蠣やさんま、わかめにぴったりなお醤油ドレッシングなど、他にはない攻めた商品をたくさん作られています。


 

そんなお二人が共通して高校生に伝えたいと思っていることは「人との関わりやつながりの大切さ」です。


高校生に石巻の魅力を知ってほしいと、ただインタビューを受ける大人としてではなく、同じ石巻人として高校生と同じ目線で関わってくださいます。そして、高校生との商品開発も快く受け入れてくれました。


高校生のアイデアに可能性を感じ、一緒に商品を作っていくことに前向きに関わってくださるのは、石巻の若者にチャレンジすることや地域のために活動することを応援したいという想いがあるからです。

「醤油ブッセ」はそんな高校生と生産者の想いをつなぐ新しい石巻の魅力になると信じています。

 

醤油ブッセ開発に携わる高校生には、地元の素材を新たに知ってもらうことはもちろん、地元愛を深めてもらいたいと思います。そして、お店の方々と高校生が出会うことで、高校生たちに震災のこと、お店を経営すること、地元で働くことの意味を改めて考えてもらい、高校生たちの将来にもつながる経験にしていきたいと思います。

今回のクラウドファンディングによる皆さまからのご支援は、商品をつくるまでに必要な試作、パッケージデザイン、商品が出来上がってからの広告宣伝、販売会の実施、販路開拓に必要な費用として大切に活用させていただきます。

パッケージデザインや広告宣伝には講師を招き、プロの監修のもとよりよい商品づくりを目指します。そして販売会は市内と県外で行います。高校生たちがつくって終わりではなく、自分たちの手で販売をし、醤油ブッセを通して石巻の魅力発信をします。

 

 

 

高校生と生産者の関わりから生まれるアイデアが
新しい石巻の魅力をつくる。

 

私たちは、2012年から石巻の高校生の地域活動や社会体験の支援を行ってきました。その中で、地域の生産者の助けになり、かつ高校生の成長につながる活動ができないかと考え「高校生百貨店」という活動を2015年からスタートしました。

 

高校生百貨店は、高校生がバイヤーとなり地域のいいものを発掘し、生産者にインタビューを通してその想いに触れ、その想いとともに商品を販売するプログラムです。

 

この活動を通して、高校生は生産者を尊敬し、力になりたいと主体的に動くようになりました。また、生産者は高校生の素直な姿に感激し、成長のために力を貸したいと言ってくれるようになり、お互いに良い変化をもたらすことができています。


これまでの高校生百貨店の活動を通して、多くの新しいつながりができました。このつながりを活かし、地元で永く商売を続ける生産者の技術と高校生のユニークなアイデアを掛け合わせて商品作りをしたら、新しい石巻の魅力になるのではと考え、高校生には商品アイデアも考えてもらうことにしました。

 

「醤油ブッセ」は、2017年度の高校生百貨店の中で生まれたアイデアです。まだアイデアのままとなっている「醤油ブッセ」を、今年度はブラッシュアップして生産者とともに完成させたい、そして、高校生百貨店の中で高校生自身に地域の魅力として発信してもらいたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
高校生百貨店では実際に体験もします!

 

若者が盛り上げるまち石巻を目指して。
小さな魅力に目を向け、発信できる高校生を増やしていきたい。

 

今回のプロジェクトを通して、地元の生産者と若者がお互いに協力し合い、地元の魅力を発信していくきっかけを作りたいと思っています。


私は、高校生にとって地域は少し遠い存在になりつつあると感じています。しかし、地域を良くしようとがんばる大人の姿に触れると、高校生は今よりも地域をより身近に感じ、地域のために何かしたいと行動を始めます。特に石巻ではそういっ行動が生まれやすいと感じています。


私たちが考える復興の姿は「今の若い世代が地域を担っていく未来」です。そのためには、より多くの高校生に「地域」を身近に感じてもらうことが大切です。


そして、「石巻は何もないまち」ではなく、「石巻にはこんなにいいものがある」と小さな地域の魅力にも目を向け、発信できる若者を増やしていきたいと思います。皆さまのご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
高校生百貨店では高校生が商品をPRし販売しています

 


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)