長編映画『書けないんじゃない、書かないんだ』完成後支援プロジェクト

長編映画『書けないんじゃない、書かないんだ』完成後支援プロジェクト

支援総額

390,000

目標金額 250,000円

支援者
41人
募集終了日
2024年3月23日

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プロジェクト本文

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追記

目標金額25万円を達成しました!

多大なるご支援を大変ありがとうございました。

 

そこで恐縮ですが、ネクストゴールを設定致します。

ネクストゴールは“35万円”です!

 

このネクストゴール設定からの過程で集まった資金も、映画発表のための費用として使用させていただきます(仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金をもとに作品を広く発表することに努めますが、皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです)。

 

皆様、引き続きの応援を宜しくお願い申し上げます。

 

 

鴨井奨平

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続報!

長編映画『書けないんじゃない、書かないんだ』の主題歌が決定しました!

 

『美しい風景』

レイラ

作詞:有明

作曲:有明

 

楽曲はこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=EwLms6NxjGE

 

レイラ公式ウェブサイトはこちらから。

https://laylaofficial.jimdofree.com/

 

作品にピッタリな素敵な曲です。是非、皆様も聴いて映画の雰囲気をイメージしてください!

 

 

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〈謹んでお見舞い申し上げます〉

令和六年能登半島地震により亡くなられた方々とそのご遺族にお悔やみ申し上げます。

被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。

一日でも早い震災からの復興を心より祈っております。

映画『書けないんじゃない、書かないんだ』監督・鴨井奨平

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“私は書けないんじゃない、書かないんだ”

がんじがらめの二人の“小説家”が出会ったことから始まる物語。

二人は歩みを進めたくとも、その足は絡みとられ、前へと動かすことができない。

それでも二人は取っ組み合いながらも、前進しようとする、書こうとする。

ご覧になった後、ほんの少しだけ前向きになれる、そんな映画です。

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○はじめに 

 

こんにちは。

映画『書けないんじゃない、書かないんだ』を監督しました、鴨井奨平です。このページをご覧いただき、大変感謝申し上げます。

本作品は2023年9月にクランクアップを迎え、現在はポストプロダクションの最中にあり、2024年春に完成予定としております。

この度は映画『書けないんじゃない、書かないんだ』の完成後のご支援をたまわりたく、この場をお借り致しました。

本作品は私の生まれ故郷である新潟県津南町で撮影が行われました。社会的にも意義のある作品であり、クリエイターとしての私の思いも深く入った映画であると考えています。本作品のクラウドファンディングは撮影前にも行われ、その際にはのべ91名の方々からご支援をいただきました。ですが私の周囲からのすすめもあり、主に前回ご支援頂けなかったご新規の方を対象に、この度は2回目のクラウドファンディングに踏みきらせていただきました。

厚かましいお願いであることは重々承知しておりますが、支援者の皆様にはこのプロジェクトのメンバーとして、この映画の行く末を見守っていただきたく思っております。

宜しくお願い致します。

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○ストーリー 

 

和泉朱莉(25歳)は、大学時代に執筆した処女作が芥川賞を受賞し、一躍有名小説家になった。学生時代から交際していた恋人との結婚を機に、地方にある夫の実家でその両親と同居することとなる。朱莉は東京とは違うテンポでの暮らしを期待していたが、突然、10年以上の間家に寄りつかなかった、夫の姉・吉村晴海(29歳)が家に帰ってくる。晴海は“天才小説家”を称するも、小説を書きも読みもしない、さらにまったく働かずに、家で寝て食べるだけの生活をする。晴海は所謂ニートとなった。そんな成り行きで朱莉と晴海、ふたりの“小説家”の同居生活がスタートする。晴海は朱莉に対して強烈な敵対心を向け、その一方で朱莉はデビュー作以来小説を書くことができない、スランプに陥っていた。スランプの最中にいる朱莉がとった打開策は……。 

「小姑一人は鬼千匹にむかう」

「嫁vs小姑」の新境地を示した“ホームコメディー”!

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○サンプル動画 

 

皆様のご参考と致しまして、下記URLより映画の冒頭数分をご覧いただけます。

これはデモ版で、映像の色彩、音声等がまだ未調整故にお見苦しいところもございますが(挿入曲も調整・変更となる可能性がございます)、是非、一度ご覧ください!

https://www.youtube.com/watch?v=x5dnFWkSto8

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○プロジェクト立ち上げの経緯 

 

“そのはじまりは2019年の夏ごろだったと思います。

私は映画を専門学校で学び、その卒業後も脚本を書いたり、映画を撮影したりなどしていました。2019年の3月に完成させた映画を映画祭等でぼちぼち上映してもらっていた中で、「次は何を作ろう?」と思案していると、津南町にいる私の家族や友人たちの言葉が思い出されました。「津南で映画を撮ってよ!」という言葉です。

「よし、そんなに言うなら、津南町を舞台にした物語を作ろう!」といささか「軽いノリ」でスタートさせたのがこのプロジェクトのはじまりでした。

しかし皆様もご存じの通り、このすぐあとに新型ウィルスによる感染症が世界的に流行してしまったのです。それによって、私はこの映画を棚上げせざるを得ない状況となりました。時がたち、世の中を取り巻く状況も一変してしまった中で、この企画を再スタートさせることとしました。

そして、世界が大きく変わってしまったことにより、この作品が持つ意義も、私の中で変化していきました。「どうせ撮るなら、津南町に貢献したい」「津南町民にもこの映画を楽しんでもらいたい」そんな気持ちが私の中で育っていきました。『書けないんじゃない、書かないんだ』を津南町のためにもより広く発信していきたい。それがこの作品の目的の1つとなりました。

そういった決意のもとにこの企画は新たにスタートしました。”

 

これは前回のクラウドファンディングの際の私の所信表明です。

こういった目的意識のもと、実際に撮影が行われました。

完成に向けた作業の最中にある今でも、この目的意識は変化しておりません。「津南町のためにも映画『書けないんじゃない、書かないんだ』をより広く発信していきたい」。これは私の強い願いです。

2023年9月、記録的猛暑と日照りに見舞われていた津南町での撮影の際には、とても多くの方々と接してきました。その中で多くいただいたのが、「クラウドファンディングについて知らなかった。あらかじめ知っていたら私も支援したのに……」という大変ありがたい言葉でした。

そういった多くの声を受けて、この度は2回目のクラウドファンディングをお願いするに至りました。

また、こういった経緯から、今回のクラウドファンディングでは主に「前回ご支援いただけなかったご新規の方」を対象とさせていただきたいと考えております。ですので、大変恐れ入りますが、クラウドファンディングのリターン・返礼品も前回と基本的に同じ内容とさせていただきたいと考えております。

厚かましいお願いであることは承知しておりますが、自主制作映画は作品完成の後も、その発表に向けて多くの資金が必要になってきます。

私にはもったいないくらいに優秀な俳優、スタッフとともに本作品は撮影されました。

しかし、映画は観客に届けられることによってようやく「映画になる」のです。

映画『書けないんじゃない、書かないんだ』がより多くの上映機会を得ることができるよう、ご支援いただけましたら、大変嬉しいです。

宜しくお願い申し上げます。

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○プロジェクトの意義

 

本作品のメインの撮影地となった新潟県津南町は風光明媚な景観を持ち、「大地の芸術祭」の開催地にもなっています。また、お米をはじめとした美味しい食べ物が多く作られています。そしてどのご飯屋さんも大ボリュームの量です(ゆえに津南町で「大盛り」を注文するのは“危険”です)。水も「日本名水百選」に選出されています。

そんな多くの魅力を持つ津南町ですが、その人口は一万人に満たないものです。人口の問題は、全国の自治体が共通に抱えているものと思われます。

そんな中、津南町の出身者が、町から協力を得て映画を制作することは、津南町がこれまで蓄積してきた豊かな文化・芸術的成果をアピールすることへつながり、それがいわゆる「地方創生」のよりいっそうのモデルケースともなり得ます。これは、日本各地の地方自治体における、文化・芸術活動の推進にも貢献するものと私は信じています。また、この映画を通じてより多くの人々に、ほんの少しでも「津南町」について知っていただくだけでも意義があると考えています。私は映画『書けないんじゃない、書かないんだ』を、津南町にとって記念碑的な作品にしたいと願っています。

そして本作品は、「ニート」もその題材として扱い、それを通じて若年者の抱える苦悩を寛解するきっかけ、またはその可能性を示します。国内外問わず、多様な形で苦悩している若年者が多くいます。少しでもそういった方々に寄り添うことを本作の目標としています。

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○作品概要・作品の魅力

 

作品タイトル:『書けないんじゃない、書かないんだ』

作品時間:60分程の長編映画

作品ジャンル:コメディ

 

本作品は60分程のコメディ作品として作ります。それによって、老若男女問わず、より多くの人々に「気軽に」楽しんでもらえる作品を目指します。「ニート」を題材とした作品の多くはシリアスなトーンになりがちですが、本作はあえてコメディとすることによって、これまでの作品にはない描き方ができると考えています。

また、本作では「才能」のありかたについても描きます。これまで多くの人々が自分の「才能」について何らか思うことがあったかと思います。それについて、本作なりの見解が提示されます。

そして本作品のテーマの一つが、

「共感不可能な他者とどのようにしてコミュニケーションをとることができるか」

というものです。時代を問わず、これは人と関わって生きていく上で大きな問いであると思います。本作品ではそれを追究していきます。

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○作品の展開

 

本作品は完成後、国内外の映画祭へと応募します。その後、ミニシアターを主とした劇場での公開を最終的な目標として設定しています。

新潟県津南町での上映会も実施したいと考えています。

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○監督紹介

 

鴨井奨平

新潟県津南町出身。

〈作品歴〉

2017年制作の自主制作短編映画『ジャスト・ア・ヴァージン』(脚本・監督担当)が以下の映画祭に入選。

・杉並ヒーロー映画祭

・うえだ城下町映画祭

2019年制作の自主制作短編映画『エイリアンの恋』(脚本・監督・編集担当)が以下の映画祭に入選。

・福島自主制作映像祭

・シューレ大学国際映画祭

・京都国際映画祭クリエイターズファクトリー

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○出演者(敬称略)

 

和泉朱莉役(主人公):原愛音

〈原愛音フィルモグラフィー〉

MOOSIC LAB 2018【短編部⾨】『デッドバケーション』(18/八幡貴美監督)で⼥優賞を受賞。犬童一心氏に「初めて出会った頃の長澤まさみを彷彿とさせる」と評される。

コンビニエンスストアNewDaysのイメージキャラクター2022に選出。

主な出演作品は、『スタンドUPスタート』(23)、『ヒロインの親友はハードスケジュール!!』(23/Huluクリエーターズチャレンジ)、『僕の町はお⾵呂が熱くて埋蔵⾦が出てラーメンが美味い』ヒロイン・壁花凛役(23/本多繫勝監督)、『⻘すぎる、⻘』(23/今関あきよし監督)など。

 

吉村晴海役(主人公):大須みづほ

〈大須みづほフィルモグラフィー〉

『私とわたし』(第70回カンヌ国際映画祭上映作品)(16/佃尚能監督)に主演し、L.A. ShortsAwards最優秀主演女優賞、Under 5minutes Film Festival(トロント)最優秀演技賞を受賞する。

主な出演映画は、『恋愛依存症の女』(17/木村聡志監督)、『宮田バスターズ(株)』(19/坂田敦哉監督)、『春原さんのうた』(21/杉田協士監督)、『帰ってきた宮田バスターズ(株)』(22/坂田敦哉監督)、『夢半ば』(22/安楽涼監督)など。鬼龍院翔『Love Days』のMVに出演。舞台出演は、オフィス3○○『夜の影』(15/石田恭子演出) 、中野坂上デーモンズの憂鬱 『三月の家族。』(18/松森モヘー演出)、スペースノットブランク『ハワワ』(22/小野彩加 中澤陽演出)など。

 

吉村良太役(朱莉の夫、晴海の弟):篠田諒

〈篠田諒フィルモグラフィー〉

dTV『眠れる真珠』(15/廣木隆一監督)でデビュー。主演短編映画『追憶ダンス』(16/土屋哲彦監督)にて【FOXムービー短編映画祭2016】審査員特別俳優賞を受賞。

主な出演作品は、『サマーフィルムにのって』(21/松本壮史監督)、『散歩時間~その日を待ちながら~』(22/戸田彬弘監督)、『映画刀剣乱舞―黎明―』(23/那雲哉治監督)、NHK『アシガール』『シューカツ屋』など。

2023年6月30日に主演映画『断捨離パラダイス』(萱野孝幸監督)、『GONZA』(千村利光監督)が公開。

 

吉村賢治役(晴海の父):沓澤周一郎

吉村明子役(晴海の母):岩松れい子

〈沓澤周一郎フィルモグラフィー〉

現在、各スクールにて演技講師としても活動。

主な出演作品は、『トゥーランドット』(08/宮本亜門演出)、『ガラスの仮面』(08/蜷川幸雄演出)、『ガラスの仮面II』(10/蜷川幸雄演出)、『エルコスの祈り』全国公演(16/劇団四季)、『ガンバの大冒険』全国公演(17~18/劇団四季)、『RADIO 311』(19)、『SORIN THE INNOCENT ROAD』(19)など。

〈岩松れい子フィルモグラフィー〉

1998年より2年間、舞台演出家デボラ・アン・ディスノー(全米監督・脚本家教会員)に師事。1999年10月の舞台「暗殺者の夢」でデビュー。その後は舞台を中心にMC、ナレーター、シャンソン歌手、ラジオパーソナリティー等で活動。近年は映画俳優としての活動にも精力的に取り組んでいる。

主な出演作品は、『在りし人』(20/藤谷東監督)、『およげるネコ』(第74回カンヌ国際映画祭Cinefondation部門 )(21/コウムロ(黄夢璐)監督) 、『フツー』(八王子映画祭 審査員特別賞)(22/月足直人監督)など。

 

藤井拓郎役(朱莉の担当編集者):アライジン

〈アライジンフィルモグラフィー〉

近年、出演者としてだけではなく、スタッフや監督としても幅広く映像作品に関わる。

主な出演作品は、『むすびめぐる』(ヒューストン国際映画祭2020 ブロンズレミー賞)(20/宮崎享監督)、『転回』(PFFアワード2021 審査員特別賞)(21/岩﨑敢志監督)、『小山田喜久太郎』(2021SKIP国際Dシネマ入選)(21/江沅庭監督)、『夜、鳥たちが啼く』(22/城定秀夫監督)、『銀平町シネマブルース』(22/城定秀夫監督)、『ベースボールキャップ』(2022八王子short film映画祭上映)(22/光平哲也監督)、『ある日ある女』(京都国際映画祭優秀賞、海外映画祭複数受賞)(22/光平哲也監督)など。

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○クラウドファンディングの使途

 

映画完成後、その発表のための費用とします。

具体的には、上映会開催のための会場費、国内外の映画祭出品料、海外映画祭出品用の英語字幕制作費、劇場公開決定後の広告宣伝費、映倫審査料等に使用致します。

本作品の費用は主に制作者の自己負担によってまかなわれます。クラウドファンディングの目標達成がなされなくても、自己負担額を増やして作品を発表します。本クラウドファンディングの目標金額は25万円ですが、それは全体の費用のうちのごく一部となります。目標金額を上回ってご支援頂いた場合は、その金額も映画完成後の発表等に要する費用にあてさせていただきます。

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○作品スケジュール

 

2024年4月:作品完成。

2024年4月~:主に津南町民を対象とした発表の機会を設ける。

                         映画祭への応募、劇場への働きかけ。

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○リターンについて

 

●支援者の皆様のお名前をエンドクレジットに記載します(偽名・ニックネームも可能です)。

●ご支援金額に応じたグッズをお送り致します。

※グッズは作品完成後をめどに準備し、発送致します。

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○想定されるリスクについて

 

本作品は既にクランクアップしており、現在は完成に向けたポストプロダクションの最中にあります。

本作品の現時点における最終目標は「劇場公開」ですが、その実現は確実に保証されたものではありません(しかし全霊でもってこの目標の達成に努めます)。

あるいは、もし何らかの不測の事態によって、あらゆる形において「作品の発表」そのものが困難となった場合には、いただいたご支援金を全額払い戻しさせていただきます。

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○結びにかえて、監督の言葉

 

鴨井奨平です。

ここまでお目通しいただき、大変ありがとうございました。

クランクインの前に募った前回のクラウドファンディングの際に、映画『書けないんじゃない、書かないんだ』について、

「『クリエイターとしての里帰り』のような作品」

「この映画によって、これまで自分が得てきた故郷からの恩恵を還元したい」

「より良い作品として完成させて、よりたくさんの方々に観ていただきたい」

と私は記しました。

この思いは、撮影を終えた現在でも変わっていません。

そしてこの作品はここに至るまで、非常に多くの方々に助けられてきました。それは作品の出演者やスタッフのみではもちろんありません。津南町や十日町市にお住いの方々、私の大学時代までの同級生・友人、映画学校時代の仲間・恩師、私の脚本家仲間、前回のクラウドファンディングでご支援いただいた方々、そして私の家族、とりわけ妻。それ以外にも多くの手を差し伸べていただきました。その人たちのご厚意に対して、少しでも報いたいと私は考えています。そしてそのための方途は、まずは第一に、より多くの観客に、映画『書けないんじゃない、書かないんだ』をご覧いただけるようにすることです。

この映画の歩みによって、これまで手を差し伸べていただいた方々にご恩を返したいと考えております。

そして私個人としても。本作品は元々、2019年8月に企画されました。それがコロナショックを経て約5年越しに完成を迎えようとしています。この念願の映画を、より多くの観客に観ていただきたいのです。

これは不躾な申し出であると承知しております。僅かな金額でも構いません、ご興味を抱いていただけたら、是非ともご支援をたまわりたく存じます。

あるいは、ここまでお読みいただき、映画『書けないんじゃない、書かないんだ』について知っていただけただけでも、私は大変嬉しく思います。

どんな形でも構いません。

映画『書けないんじゃない、書かないんだ』を宜しくお願い致します。

※使用の画像はそれぞれ権利管理者より許諾を得て掲載しています。

 

 

プロジェクト実行責任者:
鴨井奨平(映像制作団体Tiraggiro)
プロジェクト実施完了日:
2024年6月23日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

映画『書けないんじゃない、書かないんだ』を完成させます(具体的には、カラコレ、整音、楽曲挿入、エンドクレジット制作)。 完成後、新潟県津南町で上映会を行います。 上映会と並行して、本作品を国内外の映画祭へ出品・応募します。 資金は上映会開催のための会場費、国内外の映画祭出品料、海外映画祭出品用の英語字幕制作費、劇場公開決定後の広告宣伝費、映倫審査料等に使用致します。 6月を目処に、返礼品・リターンを発送します。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填致します。

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プロフィール

映像作品の制作を目的に作られた任意団体です。 〈代表・鴨井奨平の作品歴〉 ○自主制作短編映画『ジャスト・ア・ヴァージン』 杉並ヒーロー映画祭、うえだ城下町映画祭のコンペティションにて入選。 ○自主制作短編映画『エイリアンの恋』 シューレ大学国際映画祭、福島自主制作映像祭、京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリーにて入選。

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リターン

3,000+システム利用料


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●感謝のメール
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※入力必須項目より、エンドロールにて記すご希望のお名前をご記入ください。ご記入がない場合、支援時にご使用のハンドルネームを使用させて頂きます。公序良俗に反するお名前は掲載をお断りすることがございます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年6月

5,000+システム利用料


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ポストカードコース

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●本作品のポストカード
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5
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2024年6月
1 ~ 1/ 7

プロフィール

映像作品の制作を目的に作られた任意団体です。 〈代表・鴨井奨平の作品歴〉 ○自主制作短編映画『ジャスト・ア・ヴァージン』 杉並ヒーロー映画祭、うえだ城下町映画祭のコンペティションにて入選。 ○自主制作短編映画『エイリアンの恋』 シューレ大学国際映画祭、福島自主制作映像祭、京都国際映画祭クリエイターズ・ファクトリーにて入選。

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