支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 30人
- 募集終了日
- 2015年10月11日
「遺体は誰?事件」~折山さんの再審無罪を勝ち取りたい
#人権
- 現在
- 475,500円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 21日
311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
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- 総計
- 311人
子どもの貧困の実相を描いた絵本を、全国の図書館に!
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- 現在
- 2,062,000円
- 寄付者
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【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
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- 34人
プロジェクト本文
10月24日・25日に、島根県の益田市と吉賀町で映画「小さき声のカノン」の上映と鎌仲ひとみ監督のトークイベントを開催します。
はじめまして、『益田・吉賀 小さき声のカノン上映実行委員長』の八木諒平と言います。5月に広島で上映された「小さき声のカノン」を観て、福島原発事故後の知らかった現実をたくさん知ることとなりました。そして「とにかく自分も動き出さなきゃ」という気持ちで、まずは島根県で映画の自主上映を企画することにしました。
ただただ「子どもを守りたい」と願うお母さん
「小さき声のカノン」は「原発事故による影響は安全・危険」といった議論からこぼれ落ちるお母さんたちの声を拾ったドキュメンタリー映画です。チェルノブイリ原発事故が起きたベラルーシでは、子どもたちに何が起きたのか。お母さんはどうやって子どもを守ろうとしたのかが、鎌仲ひとみ監督自身の取材のもとに描かれた作品となります。
〈被曝量のチェックを受けるベラルーシの子ども。事故から25年以上経った今でもこのような活動が続けられている。〉
私は映画を観て本当によかったと思います。知らなければよかったと思っても、見ないふりをしていても、今も放射能は漏れ続け、どこかで誰かが被曝をしています。「直ちに人体に影響はない」もうとっくにその“直ちに”の期間は過ぎてしまったのかもしれません。経済でもエネルギーの視点でもなく、ただただ子どもを守りたいというお母さんたちの声を聞いてみてください。
チェルノブイリ原発事故後のベラルーシの保養活動を参考に、まだまだ出来ることがあるということも知りました。映画を通じ多くの人に福島の現状、保養の重要性やその効果を知っていただきたいと考えています。この映画に出てくることは大手のメディアが扱うことの少ない、小さな声かもしれません。しかし、その小さな声にこそ真実が隠されていると思います。
〈予告編:https://www.youtube.com/watch?v=Wie--OFItJw〉
上映当日のトークイベントでは映画制作を通して感じてきたことや、映画にのせきれなかった生の声を鎌仲監督にお話し頂こうと考えています。
〈鎌仲ひとみ監督。「ヒバクシャー世界の終わりに」「六ヶ所村ラプソディー」「ミツバチの羽音と地球の回転」など、核関連のドキュメンタリーを多数監督している。〉
福島の子どもたちのいま
福島原発事故後、福島の18歳以下の子ども約37万人を対象に小児甲状腺検査が行われてきました。その結果、これまでに127人の子どもが小児甲状腺がんの「悪性ないし、悪性疑い」という診断がされました。
国の見解では原発事故との因果関係はないとされていますが、小児甲状腺がんにかかる子どもが増えていることは事実です。代謝が活発な分、影響も出やすすい一方で、回復も早いと言われています。
保養活動とは?
子どもたちが心身の健康を取り戻す合宿のようなものです。放射能汚染の危険がある地域の外に出て、自然の中で身体を動かし、安全な食事をしながら一定期間を過ごします。そのことで、身体に入った放射性物質を排出したり、被曝の危険を減らしたりすることが出来ます。
なぜ島根県で保養キャンプなのか
私たちの住む島根県西部には高津川という清流日本一にも輝いた川が流れています。自然豊かな地域で、上流域の吉賀町柿木村地区では有機農業が盛んに行われています。この自然の中で子どもたちに思いっきり遊んでもらい、安全でおいしい野菜やお米を食べてもらいたいです。これは私の経験談(新潟から島根に越してきて)ですが、産地を気にせずものが食べられるということは本当に幸せなことです。
〈吉賀町柿木村地区。35年以上も前から無農薬・無化学肥料にこだわり、地区全体で有機農業に取り組む。〉
映画自主上映のための費用が不足しています。みなさまのお力を貸して
いただけないでしょうか?
支援金の使い道
映画上映とトークイベントを開催するにあたり、映画上映代15万、講演代5万、託児代2万、広報代5万、会場代3万円ほどの費用が必要となります。
動き出すことの意味
子どもたちへの健康被害は広がるばかりで、待ったなしの状況です。今それぞれが出来ることから動き出さなければ、子どもたちに“ワクワクとした未来”は残せません。まずは知ることからスタートです。私たちは映画を上映して終わりにするのではなく、島根県西部の高津川流域(吉賀町・津和野町・益田市)での保養キャンプの開催に向けて動き出していきたいと考えています。また、映画を通じて地域の仲間を増やしていきたいです。
映画上映の実現に向けてどうか、ご協力をお願い致します。
上映当日のスケジュールについて
10月24日(土)吉賀会場
場所:吉賀町ふれあい会館
12:30 開場
13:00 上映開始
15:00 映画終了
15:10 鎌仲監督トーク(60分)
16:15 ワールドカフェ(45分)
10月25日(日)益田会場
場所:小野沢ビル
9:00 開場
9:30 上映開始(1回目)
11:30 映画終了
11:40 鎌仲監督トーク(30分)
13:15 上映開始(2回目)
15:15 映画終了
15:25 鎌仲監督トーク(30分)
17:00 上映開始(3回目)
19:00 映画終了
ーー引き換え券についてーー
ご支援いただいた皆様には、下記のものを送らせていただきます。
【お礼の手紙】
ご支援いただいた皆様に、感謝の気持ちを伝えさせていただきたいと思います。
【映画招待券】
当日の映画チケットを送らせていただきます。益田・吉賀会場でのみ使用が可能です。
【有機野菜セットS】
島根県吉賀町産、季節の有機野菜をお送りします。5品目程度の予定です。
【有機野菜セットM】
島根県吉賀町産、季節の有機野菜をお送りします。7品目程度の予定です。
【有機野菜セットL】
島根県吉賀町産、季節の有機野菜をお送りします。9品目程度の予定です。
【鎌仲ひとみ監督サイン入り本】
「原発の、その先へ ミツバチ革命が始まる」を鎌仲監督のサイン(ご支援いただいた方の名前を入れて)をいただいたものをお送りします。
【鎌仲ひとみ監督サイン入りDVDセット】
①ヒバクシャー世界の終わりに
〈予告編:https://www.youtube.com/watch?v=4YgZvIbW-FA〉
②六ヶ所村ラプソディー
〈予告編:https://www.youtube.com/watch?v=ibjW-NaCUL8〉
③ミツバチの羽音と地球の回転
〈予告編:https://www.youtube.com/watch?v=Er-F8CiVtLo〉
以上の3点に鎌仲監督のサイン(ご支援いただいた方の名前を入れて)をいただいたものをお送りします。
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プロフィール
元作業療法士、28歳。原発事故以降、食やエネルギーの危うさに気づき、新潟県から島根県に移住。まずは「自分の食べ物を自分で作ること」が目標。
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リターン
3,000円
・お礼の手紙
・映画招待券1枚
- 支援者
- 17人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・お礼の手紙
・吉賀町柿木村産の有機野菜セットS
・映画招待券2枚
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・お礼の手紙
・吉賀町柿木村産の有機野菜セットM
・映画招待券3枚
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円
・お礼の手紙
・吉賀町柿木村産の有機野菜セットL
・鎌仲ひとみ監督サイン入り本
(原発の、その先へ ミツバチ革命が始まる)
・映画招待券3枚
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 5
100,000円
・お礼の手紙
・鎌仲ひとみ監督サイン入りDVDセット
①ヒバクシャ-世界の終わりに
②六ヶ所村ラプソディー
③ミツバチの羽音と地球の回転
・映画招待券1枚
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 完売
プロフィール
元作業療法士、28歳。原発事故以降、食やエネルギーの危うさに気づき、新潟県から島根県に移住。まずは「自分の食べ物を自分で作ること」が目標。