日本最古のパワースポット「氣比神宮寺」が地域の活性化を目指します！

第一目標達成のお礼

たくさんの方からのご支援をいただきましたおかげで、第一目標金額の150万円を達成することができました！

ご支援をいただいた皆様や、いつも応援して下さっている皆様には心より感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

ネクストゴールに向けて

そしてこの度、私たちの次の目標を達成するために、ネクストゴールを設定させていただくことにいたしました。

次の目標とは、角鹿会の6か寺におけるイベントの開催です。

このプロジェクトで作成する御朱印帳とまち歩きマップを手に6か寺を巡り、イベントを楽しんでいただけたら幸いです。　予想以上に好評の御朱印帳の増刷も考えております。

メンバー一同、地域の活性化に向けて全力で頑張りますので、引き続きお力添えをいただけます様、お願い申し上げます。

 

2021年10月22日

角鹿会　会長　桃井泰人

 

ネクストゴールの目標金額：250万円

ネクストゴールで集める金額の使途：イベントの開催・御朱印帳の増刷

 

▼イベントの内容

 

 

2021年10月22日追記

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として

認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。（詳細は下部をご確認ください）

 

※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。

※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

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2024年北陸新幹線敦賀開業に向けて、日本最古のパワースポット「氣比神宮寺」に由来する6つのお寺が、地域住民と共にプロジェクトを立ち上げました。市内観光が楽しくなるように、御朱印帳とまち歩きマップを製作するとともに、イベントを開催します。敦賀の市街地を舞台としたプロジェクトに応援をお願いします！

こんにちは。角鹿会（かくろくかい）のページをご覧いただきありがとうございます。　

 

私たちは、生まれ故郷「福井県敦賀市」を「もっとよくしたい！」という思いから、日本最古の神宮寺「氣比神宮寺」に由来する6か寺を中心に、地域住民のメンバーと共に2020年11月に発足しました。

 

角鹿会の所以は、昔、法華宗の関係者が、この地域を指して「かくろく」と呼んでいたというエピソードにちなみ、さらに6か寺の「ろく」とも掛け、本会の名称をかくろくかいと名付けました。

 

5つの異なる宗派の6か寺が団結したと聞いて、一緒にまちを盛り上げたい！という商店街、市民団体、高校生、歴史倶楽部等の団体、個人の方々が次々と参画。そしてかつて「氣比神宮寺」があったとされる地であり、現在では敦賀を代表する観光地でもある氣比神宮の宮司が顧問を務めるというとてもユニークな団体になっています。

 

「コロナ禍」を始め、個人の力だけでは如何ともしがたいこともある世の中を生きるうえで、心の拠り所は必要です。その拠り所の一つともいえる「お寺」を中心に結成した本会は命を大切にすること、人と人とのつながり、そして感謝することを大切に活動していきたいと考えています。

 

                         

北陸道総鎮守　越前國一之宮　氣比神宮

氣比神宮宮司の桑原です。角鹿会の顧問を務めております。

「氣比神宮寺」ゆかりの地「氣比神宮」と「氣比神宮寺」に由来のある6つのお寺を巡る癒しの旅をお楽しみ下さい。

 

日本最古のパワースポット「氣比神宮寺」由来の6か寺

 

現在47名の会員が活動しています

 

 

 

神宮寺とは、奈良時代初頭に神道と仏教が結びついた「神仏習合」という信仰に基づいて境内地及び周辺に建立された寺院のことです。氣比神宮寺は氣比神宮の境内地に霊亀元年（715年）に建立され、角鹿会の6か寺は歴史に長短はあるものの、短いお寺では1200年以上、長いお寺では1300年以上の寺歴が続く日本最古の神宮寺とされています。（藤原武智麻呂伝）

 

つまり氣比神宮寺は、「神様と仏様が初めて結びついたお寺」＝「日本最古のパワースポット」だと私たちは考えています。

 

全国の皆さまに、「日本最古のパワースポット」である「氣比神宮寺」を知ってもらいたい。パワースポットを巡ることで心から癒されて旅を満喫してほしい。そして、これまでは車で通りすぎていた敦賀のまちなかを楽しんでいただきたいと思っています。

 

 

敦賀を代表する観光地、氣比神宮には年間約76万人の観光客が訪れていますが、多くは参拝後にまちを回遊することなく市外に出てしまいます。そのため、観光に関連する地元消費は少なく経済効果は限定的です。

 

また、若い世代の郊外流出は中心市街地の人口減少をもたらし、まちに暮らす人の高齢化により商店街がシャッター通りになっています。若者が減ることにより、数々の伝統行事が担い手不足となっており、維持できなくなっていることも寂しい限りです。

 

そのような中、巻き返しを図るチャンスが巡ってきます。

2024年春、北陸新幹線が敦賀市内に延伸する予定であり、交流人口の拡大が期待されています。この100年に一度のチャンス、言い換えれば衰退するまちを盛り上げる絶好の機会として活かさない手はありません。

 

これを機に、氣比神宮だけを目的に訪れる参拝客にも、参拝だけでなく敦賀のまちを歩いてもらいたい。ただ新幹線で敦賀を訪れる観光客の受け入れ準備も、まだ十分と言えません。開業を座して待つのではなく、それまでの期間に地域住民が中心となり、その道筋をつけたいと考えています。

 

 

氣比神宮寺に由来する寺として現存する6か寺は、年間76万人が訪れる氣比神宮から、また年間20万人が訪れる金ヶ崎宮～敦賀港エリアからも徒歩圏内にあります。

 

これまでは、観光客が車で点から点へと観光地を移動していました。それを、6か寺を徒歩で巡る仕掛けを作ることでこのエリアを線で結び、地域を面として捉えて周辺商店街を回遊していただくきっかけにしたいと考えています。

 

 

どのような仕掛けをしていくといいのか、会のメンバーや地域住民と共に議論し、学びを深めてきました。

 

①角鹿会のメンバーを中心に6か寺の歴史の勉強会をしました

 

②地元の高校生が運営するフードバンクに角鹿会の寺院からの寄付を行っています

 

③不定期で地元の学生に角鹿会の活動や取り組みに対する想いを伝えています

 

 

④まち歩き観光のパイオニア「一般社団法人長崎国際観光コンベンション協会」様、「NPO法人長崎コンプラドール」様とオンラインで勉強会をしました

 

 

「角鹿会特製御朱印帳」「まち歩きマップ」を製作！

 

～6か寺で開催される体験型イベントを盛り上げます～　

 

皆さまからのご寄付で、2つのことに取り組みます。

 

2022年春以降に各寺院で開催予定の体験型イベントに向け、「角鹿会特製御朱印帳」と「まち歩きマップ」を作成します。

 

１．角鹿会特製御朱印帳の製作（サンプル）

 

 

２．まち歩きマップの製作（サンプル）

 

 

角鹿会の6か寺は、神宮寺として始まり途中改宗を経て（改宗していない寺院が1か寺有り）、現在も地域の寺院として続いています。寺歴としては1200年以上、あるいは1300年以上となり、その間ずっと敦賀の人たちに支えられてきたのです。

 

また敦賀市の人口10,000人当たりのお寺の数は18.7か寺、京都市は11.0か寺となっており、観光地として知られる京都市よりも多いとされています。　

 

これらの事実から、敦賀市民は信仰心が厚く、先祖を大切にし、命の繋がりや自分の住んでいる地域に感謝の気持ちを持って生活してきたということが分かります。

 

御朱印帳とマップを手にまちを歩くことで、行く先々で出会う敦賀の「人」と交流し、地域の温かさに触れていただけたら嬉しいです。

　　

6か寺でこんなイベントを開催します

2022年春・2023年春　6か寺において宗派や歴史を活かしたイベントを開催

御朱印帳とマップを持って6か寺を巡りながら体験型のまち歩きをお楽しみ下さい

 

＊イベントにご参加いただくにはご予約が必要です

 

 

2024年秋

「(仮)月と光のイベント」～芭蕉の愛した月を愛でる～を開催します！

 

松尾芭蕉はおくのほそ道の道中で、美しい月の姿を詠むために氣比神宮から眺める中秋の名月を楽しみにしていたと言われ、敦賀滞在中には月にまつわる句を7句詠んだとされています。

 

また「国々の八景更に　氣比の月」（「芭蕉翁月一夜十五句」荊口句帖より）という句も別途詠んでいます。荊口句帖とは、大垣藩士で俳人の宮崎荊口がまとめていたもので、「芭蕉翁月一夜十五句」が収められています。

 

敦賀は海あり山ありで、八景になりそうな要素に恵まれています。加えて神宮に松原と、旅人の気分を高揚させる観光資源があり、そこを月が照らし出すのです。これは各地にある八景も氣比の月にはかなわないと芭蕉が敦賀の風景を絶賛して詠んだ句なのです。

このことからも、芭蕉は敦賀の月、とりわけ氣比神宮から見る月に感銘を受けたことがうかがえます。

 

◆2016年　氣比神宮が「おくのほそ道」風景地に認定されています

　　　　　　　　　　　

◆2021年　氣比神宮が「日本百名月」に認定される予定です

　　　　　　　　2019年9月13日中秋の名月　敦賀市教育委員会提供

 

どんなイベント？　

 

ー氣比神宮を灯篭でライトアップした中でのお月見茶会や俳句の会を開催。

 

ー氣比神宮～金ヶ崎宮～港までをつなぐイベントを協力団体、商店街などで企画。

 

ー角鹿会の寺院では2年間でブラッシュアップしたイベントを開催。　

 

御朱印帳とマップを持って巡りながら、敦賀の人とのふれあいや歴史文化を満喫してください。

 

 

 

 

◆2025年以降について

角鹿会の6か寺で開催しているイベントを年中行事として定着させていきます。

また旅行会社やまちづくり会社とも協力しながら、通常時にもまち歩きができるような体制の構築を検討していきます。

角鹿会が継続してきた活動を通して、県外、海外にも積極的にアピールして観光客を増やすことにより地域経済の発展に寄与するとともに、活動を通じて高齢者の生きがい、子供たちの地元愛を形成し、皆さまに愛されるまちづくりを行ってまいります。

 

→資金使途

・御朱印帳製作費用　　1,263,500円

・まち歩きマップ製作費用　456,500円

 

◆リターン品についてのご注意

本リターンの履行は、角鹿会名義にて福井県敦賀市より発送いたします。

リターン品が複数に分かれて発送される場合があります。ご了承下さい。

 

またコロナウィルスの影響により、リターン発送の遅延やイベント開催の遅延が発生する場合があります。

予定より遅延する場合は、ご連絡の上、できるだけ早く実行できるよう最善を尽くします。

ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

 

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ふるさと納税について

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

     

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

 

本プロジェクトにおける寄附の流れ

 

本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）

 

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和4年1月10日（月）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

個人情報の取り扱いについて

  

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

  

 

返礼品についての注記

 

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。

 

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【プロジェクト終了要項】

●開催日時    
2022年6月

●開催場所    
福井県敦賀市氣比神宮周辺

●主催者    
角鹿会

●イベント内容    
御朱印帳とまちあるきMAPを持って日本最古のパワースポット氣比神宮と6か所のお寺を巡りながら、まちあるきを楽しんでいただく