湘南の子どもたちが世界へ！ ハワイの由緒あるフラ大会に出場！！

 

プロジェクト公開から２週間あまり、皆さまからのあたたかいご支援により目標を達成することができました。

心より御礼申し上げます。

 

お陰様でご寄付いただいたご支援金で、大会出場のための費用の一部を賄うことができます。

しかしプロジェクト概要にも記載のとおり、本来の必要費用はこの目標金額を大幅に超えます。

そのため、引き続き最終日までご支援をお願いしていくことといたしました。  

 

ネクストゴールの目標金額は【2,000,000円】です。

 

ご支援いただきました資金は、今大会出場メンバー17名と指導者3名の衣装・装飾代、ミュージシャンフィー、大会エントリー費、遠征のための渡航費・滞在費、その他運営費（クラウドファンディング諸経費を含む）等に使用させていただきます。

 

尚、仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に大会出場のための準備をいたしますが、皆様から多くのご支援をいただけますと幸いです。

 

子どもたちはこの猛烈な暑さのなか、頑張って毎日レッスンしています。

皆さまのお気持ちにしっかりこたえられるよう準備を重ねておりますので、引き続き、応援よろしくお願いいたします！！

 

 

 

 

 

◆はじめに

 

『カロケメレメレ・フラスタジオ』は、湘南（神奈川県茅ヶ崎市・藤沢市）を拠点とするフラ教室です。

 

特に子どもの育成に力を入れており、今年2024年3月に行われたフラの大会「フラオニエ・ジャパン」では、カイカマヒネ・カヒコ（6歳から13歳の女子グループ・古典フラ）部門で見事、優勝しました！！

 

そして日本代表として、8月末にハワイで開催される本大会に出場します。また日本大会で高成績を残した特別待遇として、ハワイ大会ではアウアナ（現代フラ）の部門でもエントリーが許され、２部門に出場することになりました。

 

現在、ハワイ大会にむけて、女子小中学生17人が日々レッスンに励んでいます！！

 

 

 

 

 

 

◆私たちのプロジェクトについて

 

子どもたちが出場する「フラオニエ」は、今回で30回目を迎えるハワイでも由緒あるフラの大会です。今年は、日本とハワイを含む6カ国から出場者が集い、8月30日〜9月1日までの3日間にわたり開催されます。

 

大会出場のためには、事前リハーサルなどを含め少なくとも1週間程度、現地に滞在する必要があります。また、フラの衣装は、スカートやドレスだけではなく、ハクと呼ばれる頭につける飾りや、首飾りであるレイなども身につけます。これらは、生花で作られます。さらに、生演奏による踊りが基本のため、ミュージシャンの手配も必要となります。

 

『カロケメレメレ・フラスタジオ』の子どもたちは、これまでにも多くの大会に出場し、優秀な成績をおさめてきました。もちろん習いごとの一環であるため、そのたびに各家庭が必要な費用を賄ってきました。

 

しかし、昨今の資材の高騰や急激な円安により各家庭の金銭的負担が増大し、子どもたちをハワイ大会へ送り出すことに対して不安を抱えているのが現状です。

 

今後、このように費用がかかることを理由に、途中で大会出場を断念せざるを得なかったり、大会にチャレンジすること自体をあきらめたりする子どもが出てくる可能性も考えられます。

 

子どもたちは、大会直前は連日のように夜までレッスンをします。古典フラは、踊りだけでなくチャントと呼ばれる詠唱を伴うため、ハワイ語の詞を独特のリズムに合わせて歌い上げる練習も必要です。大会本番では、ハワイ語の発音も審査の対象となり、日本大会ではその点でも高評価をいただきました。

 

大会で優勝することは、決して容易なことではありません。

子どもたちそれぞれの最後まであきらめない気持ち、そして、仲間とともに真剣にフラに向き合った努力の証です。

子どもたちは自分たちの手で、その実力を世界で試すチャンスをつかみとりました。

 

頑張る子どもたちを応援したい。子どもたちが夢を叶えるための後押しをしたい。

いま頑張っている子どもたちはもちろんのこと、次の世代の夢へとつなげたい！　

 

そんな一心で、費用の一部につきまして、皆様にご支援をお願いすることといたしました。

ぜひ子どもたちのために、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いいたします！！

 

 

 

 

 

◆プロジェクトの概要

 

【目標金額】 500,000円

【内訳】ご支援いただきました資金は、今大会出場メンバー17名と指導者3名の衣装・装飾代、ミュージシャンフィー、大会エントリー費、遠征のための渡航費・滞在費、その他運営費（クラウドファンディング諸経費を含む）等に使用させていただきます。

 

2024年7月中旬：クラウドファンディング開始

2024年8月中旬：クラウドファンディング終了

2024年8月30日〜9月1日：「フラオニエ」ハワイ本大会

2024年10月末：リターン商品発送完了  

 

※今回のプロジェクトは必要費用の一部の支援をお願いするものであり、目標金額は本来の必要金額より大幅に少ない設定となっております（必要費用の総額は約1000万円）。そのため、目標金額を超えた場合は、上記内訳の必要費用に充当させていただきます。さらに大きく超えた場合は、『カロケメレメレ・フラスタジオ』ケイキコンペクラスの今後の運営費用として活用させていただきます

※大会が中止となった場合や不測の事態で参加不可となった場合は、『カロケメレメレ・フラスタジオ』ケイキコンペクラスの今後の運営費用として活用させていただきます

※支援金の受け入れおよび情報の公開に関して、保護者会員の総意を得ております

※本ページに掲載している画像や動画は、保護者および指導者の承諾を得て掲載しております（転載は禁じます）

 

 

 

 

 

 

◆実績

 

『カロケメレメレ・フラスタジオ』は、主宰の今井裕子先生による本格的な指導のもと、子どもから大人まで全国で約400人の生徒が在籍しています。これまでにも国内外の多くの大会で優勝や入賞の実績を残してきました。

近年では、2023年「クイーン・リリウオカラニ・ケイキ・フラ・コンペティション日本大会」にてカイカマヒネ・アウアナ（女子グループ・現代フラ）とマスターケイキフラ（男子ソロ・現代フラ）の2部門で優勝、ハワイ大会への出場を果たし、さらにマスターケイキフラ部⾨はハワイ大会で4位に⼊賞しました。

 

今年3月に行われた「フラオニエ・ジャパン」では、カイカマヒネ・カヒコ部門のほか、カネ・カヒコ（男性ソロ・13歳〜・古典フラ）部門でも優勝、ワヒネ・カヒコ（女性ソロ・ 13歳〜・古典フラ）部門で第2位の結果を残しています。

 

昨年と今年は異なる大会ですが、ハラウとしては2年連続でハワイ本大会への出場権を勝ち取りました！！

 

 

 

◆本物のフラを知ってほしい

 

海をバックに大きな椰子の木の下で、ウクレレの音色に乗せてゆったりのんびり踊る……

 

“フラ”と聞いて、そんなイメージを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか？？
もちろん、それも“フラ”には違いありません。

しかし、そんな優雅なイメージの一方で、フラには「競技」としての側面もあり、本場ハワイはもちろんのこと日本国内でも多くの大会が行われています。

 

今回、子どもたちが日本大会で優勝した古典フラは、打楽器と詠唱だけで踊るフラです。

遠い昔、文字を持たなかったハワイの人たちは、先祖の歴史や島の成り立ち、そこに宿る神々のことを、歌やハンドモーションで子孫に伝えました。

カヒコは、この本来のスタイルを継承したもので、動きが激しく力強く、多くの方が抱くフラの優雅なイメージとは、もしかしたら全く異なるものかもしれません。

 

その古典フラも、そしてハワイに西洋音楽が入ってから完成した現代フラも、大会では豊かな表現力のみならず高い技術が求められます。さらに、子どもたちがチャレンジしている“群舞”は、全員で揃えることの正確性も必要で、レベルの高いグループは圧巻の迫力です。

 

 

 

一方、昔から王室の大切な行事や宗教的な儀式など神聖な場で踊られることも多く、その振り付けはとても大切なものとして扱われてきました。

 

流派の格式が高ければ高いほど、クムフラ（フラの指導者）が厳格であればあるほど、振り付けが外へ流出することのないよう関係者は慎重に行動します。

正当な流れを汲んだ者でしか受け継ぐことのできないはずの振り付けを、安易に盗用されることを防ぐためです。

 

『カロケメレメレ・フラスタジオ』では、ハワイのクムであるホークーアウラニ先生と今井裕子先生の考えのもと、インターネット上などに踊っている様子の動画をアップすることは禁じられています。そのため、このページでもご紹介することはできません。

 

しかし、子どもたちが追求する本物のフラを、ぜひ多くの方にご覧いただきたい、という思いもあります。

そこで、大会終了後にイベント等への出演スケジュールがわかり次第、ご連絡先のわかるご支援者様を対象にご案内をさしあげる予定です。その際には、大会で踊ったフラをご披露できることもあると思います。

残念ながら今はご覧いただくことができませんが、大会後にぜひ、子どもたちのフラを間近で観て体感していただけたら嬉しいです。

 

このクラウドファンディングを機に、フラの奥深い魅力を広く知っていただくことも、私たちの目的のひとつです。

 

 

◆最後に

 

最後までご覧いただき、ありがとうございます。

 

子どもたちは毎日、まさに今も、頑張っています。

保護者としてできることは何か、それは子どもたちが安心してフラに向き合える環境を整えることだと考えています。

しかし、現在の社会情勢では厳しいことも多く、保護者会として検討を重ねた結果、このクラウドファンディングにトライすることに決めました。

私たちの想いに賛同し、私たちと一緒に、子どもたちを後押ししてくださる方がひとりでも多くいたら、この上ない喜びです。

 

子どもたち、指導者、そして保護者、一丸となって大会当日まで進んでまいります。
あたたかい応援を、どうぞよろしくお願いいたします！！