「スサノオとヤマタノオロチ」のオブジェと「茅の輪くぐり」

こんばんは。本日は５月９日（母の日）です。

 

今日は親子でカーネーションを片手に歩く姿、こどもお二人でカーネーションを買って歩く姿もみかけました。私も仕事後にJR総武線の亀戸駅近くの花屋さんで購入しました。

 

「コロナ禍」で困難な日々が続いておりますが、きれいなお花がきれいだと思える「世の中」であり続けられたらいいなあと願います。

 

カーネーションの花言葉は「女性の愛」。特に、赤いカーネーションには「母の愛」という意味もあります。カーネーションが母の日のプレゼントに欠かせない花だというのも頷けます。

 

さて、本日は「スサノオとヤマタノオロチ」の大型オブジェと「茅の輪くぐり」について趣旨を新着情報としてアップいたします。

 

「コロナ禍」の今だからこそ、地域のために新たなシンボルを創設したいと考えています。日本神話の物語の中に日本人の心の原点があり、「亀戸」の地が日本神話と関係もあります。

 

民間発であり、一民間による伝承ではありますが、日本神話を啓蒙理解し、日本人のたましいや拠りどころを感じさせる場所にしたいと思います。

 

①「スサノオとヤマタノオロチ」の大型オブジェについて

 

「各地に伝わる蘇民将来伝説により、武塔神（素戔嗚尊）が疾病封じの神様と崇めされてき ました。又、古事記には、素戔嗚尊の八俣の大蛇退治の武勇伝が書かれています。古来よ り、色々な疾病が流行り、私たちの祖先は、それに打ち勝って今日があります。今世界は、 新型コロナウイルスと言う大変な疾病に直面していますがこれに負けない為、矢俣の大蛇 をコロナに見立て、それを疾病の神である素戔嗚尊が退治する様を表現しコロナ退散の祈 願と、人々が「ともにコロナと戦おう」という意識が高まる事を願うものです。」

 

②「茅の輪くぐり」について

 

「昔々、北海に居られた武塔神（素戔嗚尊）が南海へ旅をされている途中、一夜の宿を求めて二人の兄弟を訪ねました。裕福な弟の巨旦将来は断りましたが　兄の蘇民将来は貧しいながらも快く迎え入れ武塔神を手厚くもてなしました。武塔神はその礼として蘇民に厄除けの「茅の輪」授けました。数年後疫病が流行り蘇民将来一族だけは生き残り、難を逃れたそうです。その故事により「茅の輪」をくぐると疫病避けになると言われています。」

 

本日もご支援ありがとうございました！