五島灘酒造様｜必要な医療を必要な人に届けてほしい。

ここまで大勢の方々より温かいご支援・激励のお声をいただいており、本当にありがとうございます。支援の輪が広がると共に、なんとしてでもクラウドファンディングを成功させ、プロジェクトを実行しなければという使命感を感じております。

 

クラウドファンディングの挑戦も、残り6日です。

 

6月6日（金）午後11:00を迎えるまで、クラウドファンディングを大成功させるために、精一杯走り切りますので、どうか皆様、引き続き、ご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

本日は、長崎県五島列島の新上五島町で、「五島灘　紅さつま」などの本格芋焼酎を製造・販売している「五島灘酒造」さんからの声です。

 

「「ひとりも取り残さない」その精神のもと必要な医療を必要な人に届けてほしいです。」

 

そんな言葉をいただきました。農業と焼酎造りを蔵人の手で想いを込め行い、100年後の島の風景を創ることを理念とされている、田本 佳史さんからのメッセージを、是非読んで欲しいです。

 

 

新上五島町有川郷出身上五島高校を卒業後福岡の学校へ進学して、その後東京の建築会社に就職しました。

 

父が18年前に焼酎蔵を設立しましたが、病気で急逝したため島へ戻り後を継ぎました。島に戻って17年になりますが、家族四人で楽しく暮らしています。

 

 

都会暮らしがしたくて島には戻らないつもりで進学・就職しましたが父の急逝により26歳の時に島に戻ってきました。何もないと思っていた島でしたが、戻ってみると山に海に自然遊びが楽しくて、子供たちと島でしかできない遊びを楽しんでいます。

ゆっくりとした時間の中で、美味しい食べ物もたくさんあり、日々の暮らしに“豊かさ”を感じられる島です。

 

 

病院まで車で10分ほどの場所で暮らしているため特に通うための不便さは自分自身あまり感じていませんが、近所に住む高齢者の方たちを見ていて通院のための交通手段がなく家族が仕事を休んで病院に連れて行っていたり、通院の不便さを感じます。

自分の老後を考えた時に不安に思うところではあります。

 

 

 

プロジェクトリーダーの山下さんを始め上五島に関係する方々が島の課題を解決するために考え、行動し、実行する姿に共感しました。

 

離島医療が抱える課題に取り組むプロジェクトだと思います。

今回のプロジェクトが掲げる「ひとりも取り残さない」その精神のもと必要な医療を必要な人に届けてほしいです。

 

現にこの問題に直面している高齢者、老後のことを不安に思う若い世代が安心して暮らすことのできる課題解決への大きな前進となることを期待しています！

実証の成功、そして上五島のように集落が点在する離島医療のモデルケースとなることを願っています！

 

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https://readyfor.jp/projects/kamigoto-mmcpc

※支援募集は2025年6月6日（金）午後11:00まで