未来を創造する場所！超高齢化社会に希望とチャンスを育むプロジェクト

ページをご覧いただき、ありがとうございます。

河口香奈と申します。

令和4年12月まで看護師として22年間務めさせていただきました。

 

この23年とは、私が離婚して3人の子供を育てる「シングルマザー」の始まりでもありました。

それまで看護師の資格は保有しておりましたが、実務経験はなく離婚後初めて看護師の仕事を始めました。

 

最初に門をたたいたのが特別養護老人ホームでした。

人生の大先輩である高齢者の方々は温かく私を包み込んでくださいました。

その後、看護の再勉強のため総合病院を経て、昨年末まではクリニック勤務し、閉院と共に私も看護師をリタイアいたしました。

ここまで看護師としてやってこれたのは最初の特別養護老人ホームでの経験のおかげだと今でも感謝しています。

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

看護師をリタイアした理由は、シングルマザーを中心に、女性をターゲットにしたライフコーチングをする為でした。

しかし、コーチングを希望し「変わりたい！」と思っても、経済的に難しいことや、自分のために時間が取れないからと、

変化して人生を再スタートすることすらできない方が多かったのです。

 

そこで、以前から注目していた2025年の超高齢化社会問題に着目しました。

 

2025年問題における最大の課題が「労働力人口の減少」です。

高齢化社会の進行により、あらゆる産業が人材不足に陥ることを知りました。

 

しかし、

シングルマザーや若者たちは景気の低迷や雇用情勢の変動により、安定した雇用には限りがあります。

そして産業にも偏りがあり、新たな分野へのチャンスも限られています。

 

このように要因が複合的に影響し、社会に出て働くことが難しくなっている状況があります。

 

そこで

人材不足の問題と、社会に溶け込むことが難しいシングルマザーや若者たちの問題を同時に解決することができないかと模索しておりました。

 

 

▼プロジェクトの内容

皆様から頂いた支援は

①200万円を学習施設のための改装資金とさせていただきます。

高齢化に対する介護ニーズに対応するための学習施設を設立し、社会にうまく適応できなかった若者やシングルマザー達に新たな介護の知識とスキルを提供し、加えて新たな介護アイデアを模索する空間とします。

 

②150万円を介護専門家の雇用費にさせていただきます。

プロジェクト成功のために、経験豊富な介護専門家・看護師を雇用します。

彼らは参加者たちに基本的な介護技術から専門的なアプローチまで幅広い知識を提供します。

また、参加者の独自のアイデアや視点を尊重し、それを専門的な視点と組み合わせて、新しい介護アプローチを共に考えていく役割も果たします。

 

③80万円を学習教材の購入費用とさせていただきます。

最新の介護に関する教材や、書籍、動画コンテンツを購入し、参加者に提供します。

これによって正確な情報と実践的なスキルを身につけることができます。

専門的な知識の習得だけでなく、個々の参加者のアイデアを発展させるための情報源としても活用します。

また、実際の介護状況を想定したシミュレーションツールも導入します。介護ベッド、車いす、歩行器など。

 

④50万円を学習用品の購入費用とさせていただきます。

学んだ知識を実際に活用するために、ワークブックや演習問題集を提供します。

これらの資料を通じて、自分自身で学習の進捗を確認し、理解度を深めます。

 

⑤40万円をその他運営経費とさせていただきます。

プロジェクトの円滑な進行を支えるために使用します。

ソーシャルメディアを活用してプロジェクト情報を発信したり、プロジェクト説明会やワークショップを開催するための費用です。

その他事務作業に必要な文房具屋オフィス用品を購入します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

このプロジェクトでは高齢化社会におけるシングルマザーや若者たちにとって、介護分野での新たな希望と可能性を提供します。

 

プロジェクトを通じて提供される学習機材により、介護への理解と意識の向上が期待されます。

そして、

様々なバックグラウンドをもつ人々が集まる場所での学びと交流は、介護に対する新たなアイデアやアプローチの創出を促進します。

 

これにより、介護の分野で革新的な取り組みが生まれます。

 

参加者が介護に関する知識やスキルを身につけることで、将来的に介護分野での職やボランティア活動に関心を持つ人々が増えることを期待します。これにより、社会的な貢献の意識が広がります。

 

介護に関する知識やスキルを持つ人材が増えることで、介護分野における雇用機会が拡大します。

これは高齢化社会における人材不足の解消に貢献することにつながります。

 

このプロジェクトは若者やシングルマザー、そして介護に関心をもつ人々にとって、新たな道を開き、社会の課題に向き合うための力強いプラットホームになります。