KDP｜危険な状態が続くウッドデッキを修繕しお山の犬に安全な環境を

皆様おはようございます。

最終日まで沢山の応援をありがとうございました！

 

9月5日よりスタートしましたクラウドファンディングプロジェクトの挑戦も

皆様の温かいお気持ちと応援により最終目標である1500万円に到達する事ができました。

 

プロジェクト終了の最後の１秒まで時を刻む様に

皆様からのメッセージとページを見ていて言葉にはならない思いでした。

 

俺もお前たちと一緒だよ。

だから頑張ろう。

 

なんて…世に捨てられた様な孤独な気持ちで、

犬達共に活動していた時期もあって、シェルターを作り始めた頃、

 

このシェルター場所に移り来る前の、初期の頃の活動や今までの様々な出来事、

沢山の投げかけてくる犬達の目、取り巻く環境、沢山の関わる素晴らしい皆様、

沢山の応援してくださる皆様がいての事、

 

特にこの一か月は、走馬灯のように頭の中に浮かんで来ました。

 

振り返れば2008年頃…

この自分の住む町で毎日大好きな犬が殺されていく、自分が許せず

間に合わなく殺処分されたその子の目、後ろ姿が目脳裏から消える事無く

 

悔しく悲しく、一刻も早く１秒でも早く、焦り、後先考えず、

自分は勿論当時私が一番守らなくてはいけない家族、従業員でさえ後回しにし

強引な方法で1000万円を貯め、待つ時間無く強引にシェルターを作り始め

 

2011年、震災より頭数が増えた事により、

自分の所得だけではきつくなり、皆様からのご支援を頂き活動して行く事を決め

それから10何年、総額で億を超える皆様からの大変なお気持ちを頂いて来ての活動でした。

 

自分が身体を動かし、犬達のお世話をする事以外で、

こんなにも大変な中身が無ければやって来られなかった活動を

ただただ冷静に振り返っていて…

その初期の頃、シェルターを作る為の金額を超える額を1か月にて、

沢山の皆様からの大変なお気持ち応援によりご支援いただいた事に

とても重く温かく空から自分を含む犬達がいるこの場所を見ている気分です。

 

こんな事を言っては本当に失礼ですし、いけないのですが

ステージをクリアして行くたびに、心よりありがたく感謝し喜ぶ事なのですが

 

今でさえ、捕獲等が入ると草刈りでさえ疎かになり、

本来一番に行わなければいけない業務が後回しになる中

デッキを直し、ボロボロになった沢山の犬達私が暮らしたトレーラーハウスの建て替え

果たして、上手く事を運び出来るかなとプレッシャーがあったのは事実でした。

 

犬達をどう出すか、しまうか…

犬達がいる中デッキをいじると言う事だけでもとても大変な作業ですし、

平行してやるにはどうやろうかなと様々な気持ちがあった事も事実です。

 

本当にお気持ちに対し失礼をすみません。

 

ですが…

 

皆様より、温かく優しいご支援を頂くと言う事は

その気持ちを背負うと言う事ですので書かせていただきました。

 

そう言った様々な気持ちも、過去も未来も、

プロジェクト終わる最後の１秒まで皆様からのメッセージを読み、

プレッシャーも無くなりました！

 

よし、知っている方も、お会いした事無い方も、そして犬達みんなの姿を想像し

背負ってみんなが過ごしやすい素晴らしい物を作るぞ！っと

前向きでやる気になっています。

 

皆様からのお気持ちを心に受け取りました。

 

これからがスタートですが…

一先ず皆様、上手く言い表せなく本当はこんな簡単な言葉では無いのですが

ありがとうございました。

引き続き見守ってくださいますと犬達共に嬉しいです。

 

犬達をこれだけ抱え、上手く見ていないと

簡単にひと月だけでも大きな手術が３頭入ると、すぐ三桁と言う金額になってしまう事もあり

犬達のお世話のモチベーションを維持していく為には、お金の事情は避けては通れなく、

心強く気持ちの問題でも、助けられた事をもとてもありがたく感謝しています。

 

皆様ありがとうございます。

 

引き続き今回のプロジェクトを通して

継続的なご支援のプロジェクトもスタートさせて頂く予定です。

 

皆様引き続き応援して頂けましたら幸いです。

 

2023年11月1日

KDP菊池英隆