金沢大学生の一人ひとりが安心して使えるトイレを少しでも増やしたい

金沢大学生の一人ひとりが安心して使えるトイレを少しでも増やしたい

寄付総額

3,553,000

目標金額 3,000,000円

寄付者
340人
募集終了日
2023年12月21日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

本クラウドファンディングは、皆様のおかげを持ちまして、今ほど第一目標である300万円を達成することができました。

 

ご支援してくださっている皆様、改めましてありがとうございます。

 

10月23日(月)にクラウドファンディングを公開し、11月29日(水)、38日目での目標到達です!残り22日を残して、早期にプロジェクト成立を迎えることができ、チームメンバー一同、皆さま方からの手厚いご支援に、改めて感謝申し上げます。 

 

これから、チームは整備プランを実行に向けて、皆さまから頂いた応援コメントのご期待に応えるべく、「学生ファースト」を念頭に置いた、快適なトイレ環境の実現に向けて、検討を加速させて参ります。

 

なお、本クラウドファンディングの寄付募集は12月21日(木)午後11:00まで、残り22日となっております。

 

本プロジェクトの最終目標は、トイレ3箇所の改修工事に要する費用として、1,000万円としております。ネクストゴールでいただいたご支援金については、トイレ2箇所の改修工事のための費用として大切に活用させていただきます。

 

残された期間で最終目標に少しでも近づけるために、引き続き、皆さま方からの温かいご支援並びに案内拡散のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

2023年11月30日追記

金沢大学

 

 

学生や教職員が誇りと愛着を持ち,人が輝く金沢大学

 

金沢大学は、1862(文久2)年に創設された加賀藩彦三種痘所を源流とし、旧制第四高等学校などの前身校の歴史と伝統を受け継ぐ総合大学です。豊かな伝統文化が醸成された学都金沢の恵まれた環境に位置します。

 

160年という長い歴史の中で、わが国の高等教育と学術研究の興隆に貢献し、我が国を代表する基幹的大学へと発展してきました。現在に至るまで、教育、研究およびそれらを基にした社会貢献により地域と世界に資するべく、不断の改革を続けています。 諸先輩が築き上げてきた歴史を礎に、金沢大学憲章に掲げる「地域と世界に開かれた教育重視の研究大学」という基本理念に立脚して、金沢大学の揺るぎない未来ビジョンを『志』として、学内並びに社会に示します。

 

 

 

プロジェクトの概要

 

本プロジェクトでは、金沢大学生の一人ひとりが安心して使えるトイレを少しでも増やすために、金沢大学の学生と教職員が協働でトイレ環境の改善を目指します!

 

金沢大学が金沢城内からキャンパスを現在の角間地区に移転し、34年が経ちました。最も早く移転を行った文系のキャンパスがある角間キャンパス北地区は、建物の老朽化等が進んできています。

 

学生の皆さんが快適なキャンパス生活を送れるよう食堂などの福利厚生施設について再整備を進めていますが、厳しい財政状況の中、十分に整備しきれていない現状があります。

 

その中でもトイレ環境については、スペースのゆとり、清潔性、照度なども十分ではなく、快適な環境とは決して言えない状況です。特に、和式トイレが未だに半分近くあり、休み時間には女性トイレに行列ができるなど、学生の皆さんに不便な状況となっています。将来的には、快適性、機能性、多様性を兼ね備えた新しいトイレ環境を整備していきますが、それには膨大なコストと時間がかかります。

 

本プロジェクトについては、すでに大学の自己資金も捻出しトイレの改修をスタートさせていますが、改修対象となる建物が13棟もあり、全てのトイレを改修する経費を一度に捻出することは難しい状況です。

 

しかしながら、学生の皆さんにとってキャンパスで過ごす時間は限られているため、一日でも早く快適なトイレ環境を提供するために、クラウドファンディングを利用し、多くの皆さんからのご支援をいただきながら、本プロジェクトを進めていきたいと考えています。

 

現在、金沢大学に通う学生の皆さんが、一人でも多く、そして一日でも早く安心で快適なトイレを利用できるよう、このプロジェクトを立ち上げました。プロジェクトの実現に向けて、皆様からの温かいお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

学生からの悲痛な声

 

金沢大学では、昨年度末にトイレ環境について、全学的な調査を行いました。

 

調査の結果、メインキャンパスの角間地区では、トイレの洋式化率が概ね50%程度に留まり、特に角間キャンパス北地区では、快適性・機能性・多様性のいずれの面においても、大きな課題があることがわかりました。

 

そこで在学生全てに対して、アンケート調査を実施しました。

 

瞬く間に1000人の学生から回答が集まり、集計の結果、女性学生については「満足」と回答した割合が0%となるなど、トイレ環境を不満に感じている学生が極めて多いことが浮き彫りとなりました。

 

アンケートに回答してくれた学生の中から協力者を募り、ニーズや課題について聞き取り調査を行いました。

 

 

「洋式トイレに行列ができて、休み時間の間にトイレに行けないこともある」

「暗くて汚いため、夕方や夜には怖くてトイレに行けない」

 

と、まずは何よりも早く和式トイレ、老朽化し汚れた床を改善して、安心してトイレに行ける環境を整備してほしいという声が上がりました。

 

一方で、数年前に改修された建物については、トイレが快適だと思うと回答した学生の割合が8割を越えており、こうした環境を多くの学生に提供しなければならないと思いを強くしました。

 

 

 

明るく、清潔で、機能的なトイレを一日も早く学生へ

 

角間キャンパス北地区のトイレを全て洋式化するには、総額1億円以上の費用が必要ですが、それだけの大型の予算を確保するにはかなりの期間が必要となります。

 

しかし、今金沢大学に通う学生の皆さんに対して、少しでも良い環境を提供するために、全学横断的にプロジェクトチームを組織し、便器の洋式化、床シート張り替え、照明設備の更新にターゲットを絞り、「明るく、清潔で、機能的なトイレを一箇所でも多く」をコンセプトに整備計画を立てました。

 

そこでまずは学生の利用頻度の高い低層フロアを優先的に整備することとし、角間キャンパス北地区にある13棟について、2年計画でトイレの改善を進めていくこととしました。

 

 

●目標金額:300万円(第一目標)
・人間社会第一講義棟トイレ1箇所に関する工事費(便器の洋式化、床シートの張り替え、照明のLED化):250万円

・クラウドファンディング手数料等:50万円 

 

●完了までのスケジュール

・2023年10月 クラウドファンディング募集開始

・2023年12月 クラウドファンディング募集終了

・2024年1月   トイレ改修工事着工

・2024年3月   トイレ改修工事完了

 

*この他、既に大学の自己財源500万円を投入し、最も利用頻度の高いトイレ2箇所の整備を9月中に完了しました。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

●最終目標:1,000万円(トイレ3箇所)

第一目標に加え、人間社会3号館、人間社会4号館のトイレ2箇所に関する工事費

 

さらに将来的には、トイレ備品の整備やトイレを活用した情報発信などソフト面の整備を進めるとともに、ダイバーシティ環境の実現に向けたトイレ環境の整備も進めていきます。

 

トイレの環境の整備を進めることにより、学生の皆さんが快適なキャンパス生活を過ごすことができるようにすることはもちろん、トイレという空間を「思考するトイレ」として活用し、ダイバーシティやフェムテックなどの今日的な課題について、意識の啓蒙を図っていきたいと考えています。

 

本プロジェクトに興味をお持ちいただいた方の中には、金沢大学の卒業生の皆様もたくさんいらっしゃると思います。後輩である金沢大学の学生がしっかりと学び、仲間とともに充実した学生生活を過ごすためにも、快適なキャンパス環境は必要不可欠であると考えております。

 

何卒、本プロジェクトへの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

プロジェクトメンバー

 

 

税制上の優遇措置について

 

金沢大学へのご寄附については、税制上の優遇措置が受けられます。

※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。

 

<個人の皆様>

■所得税(所得控除) 寄附金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。

寄附金額 - 2,000円 = 所得控除額 (控除対象となる寄附金の上限額は、当該年分の総所得金額の40%です)

 

■住民税 石川県内にお住まいの寄附者の皆様は、所得控除に加えて、翌年の個人住民税が軽減されます。

(寄附金額 - 2,000円) × (4%(県が条例指定)+6%(市町が条例指定)(注))

(注) 石川県が指定した寄附金の場合は4%、県内市町が指定した寄附金の場合は6%、石川県と県内市町双方が指定した寄附金の場合は10%となります。  

 

<法人様>

寄附金の全額を損金算入することができます。

 

<寄附金領収証明書の発行について>

寄附をされた方には、後日「寄附金領収証明書」を送付致します。

領収書の日付は、READYFORへお申し込みいただいた日付となります。

また、領収書のご送付は2024年1月中のご送付を予定しております。

 

※寄附金領収証明書の発行と、ご芳名掲載等につきましては、追って金沢大学基金よりご連絡させて頂く場合がございますので、ご了承ください。

 

インターネットでのご寄附が難しい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。

 

<問い合わせ先>

金沢大学基金・学友支援室(平日8:30~17:00)

E-mail:kikin@adm.kanazawa-u.ac.jp

TEL:076-264-5075

 

※土日祝はご対応できませんのでご了承ください。

プロジェクト実行責任者:
松村典彦(金沢大学)
プロジェクト実施完了日:
2024年3月29日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

金沢大学が角間キャンパス北地区のトイレ環境を改善する。いただいた資金は、トイレの洋式化、床の張り替え、照明設備の更新に使用します。

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ギフト

3,000+システム利用料


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3000円/金沢大学生に使いやすいトイレを

●お礼状をお送りします
●寄附金領収書をお送りします

※2024年1月末を目処に送付いたします。領収書の日付はREADYFORに申し込みいただいた日付になります。

寄付者
86人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

5,000+システム利用料


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5000円/金沢大学生に使いやすいトイレを

●お礼状をお送りします
●寄附金領収書をお送りします

※2024年1月末を目処に送付いたします。領収書の日付はREADYFORに申し込みいただいた日付になります。

寄付者
81人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000+システム利用料


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10000円/金沢大学生に使いやすいトイレを

●お礼状をお送りします
●寄附金領収書をお送りします

※2024年1月末を目処に送付いたします。領収書の日付はREADYFORに申し込みいただいた日付になります。

寄付者
141人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

30,000+システム利用料


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30000円/金沢大学生に使いやすいトイレを

●お礼状をお送りします
●寄附金領収書をお送りします

※2024年1月末を目処に送付いたします。領収書の日付はREADYFORに申し込みいただいた日付になります。

寄付者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

50,000+システム利用料


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50000円/金沢大学生に使いやすいトイレを

●お礼状をお送りします
●寄附金領収書をお送りします

※2024年1月末を目処に送付いたします。領収書の日付はREADYFORに申し込みいただいた日付になります。

寄付者
6人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

100,000+システム利用料


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100000円/金沢大学生に使いやすいトイレを

●お礼状をお送りします
●寄附金領収書をお送りします

※2024年1月末を目処に送付いたします。領収書の日付はREADYFORに申し込みいただいた日付になります。

寄付者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

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