金沢動物園40周年PJ|園の象徴、ゾウのボンとヨーコに給水装置を

金沢動物園40周年PJ|園の象徴、ゾウのボンとヨーコに給水装置を

支援総額

9,441,800

目標金額 5,000,000円

支援者
824人
募集終了日
2022年3月11日

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プロジェクト本文

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あたたかいご支援ありがとうございます

 

金沢動物園開園40周年プロジェクト、インドゾウのボンとヨーコに給水措置を設置するためのクラウドファンディングの挑戦は、目標を達成したのち、3月11日に無事終了を迎えることができました。

 

1月17日から始まった本プロジェクトは、2月8日に目標の500万円を達成。次なる目標800万円も3月6日に達成することができました。これも、皆様の多大なご支援のお陰と感謝申し上げます。


本園初のクラウドファンディングの挑戦で、正直どこまでできるのか少し不安に思いながらスタートし、目標が達成されるまでの間、途中悩むことも多々ありました。そんな私たちを支えてくれたのは、皆様からの心温まるメッセージでした。金沢動物園が本当に多くの方々に支えられていることを実感でき、ありがたい気持ちで一杯です。

 

皆様からいただいたご支援やお気持ちは、ボンとヨーコのために自動給水装置を設置するほか、ゾウ達が更に快適に暮らせるよう活用させていただきます。

 

皆様のご支援に心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 

横浜市立金沢動物園 園長  小國 徹

第一目標達成とネクストゴールについてはこちら

 

 

1985年、インドから横浜市立金沢動物園へとやってきたインドゾウのボンとヨーコ。開園当初から園の人気者です。

 

今年2022年で45歳、43歳となった彼らの暮らしを少しでも改善したいと、私たちはできることを一歩ずつ着実に取り組んできました。

 

そんな中でボンとヨーコが新鮮な水しか飲まないことがわかったため、好きな時に好きなだけ新鮮な水が飲める給水装置を設置したいのですが、日中過ごす展示場には水をためるタイプの水場しかなく、飼育員がホースなどで水を与えなければ展示場ではほぼ水を飲みません

 

エンリッチメントの取り組みに力を入れているものの、新たに設置するものに関しては予算外執行のため、費用を独自に工面しなければなりません。

 

ボンとヨーコのために早く何とかしてあげたいと考えている私たちは、2022年に開園40周年を迎えることを機に、ボンとヨーコのためのプロジェクトを立ち上げました。

 

皆さまと一緒に、ボンとヨーコのためのより良い環境作りを進めていけたらと思っています。

どうか、応援のほどよろしくお願いします。

 

 

 

金沢動物園の象徴  ボンとヨーコ

 

開園当初からずっと金沢動物園で暮らしているゾウは、ボン(オス:45歳)とヨーコ(メス:43歳)のみ。飼育員をはじめ、スタッフの誰よりも長く金沢動物園にいるのがボンとヨーコです。2頭は仲が良く、大きなケンカはありません。残念ながら子宝には恵まれませんでしたが、のんびり暮らしています。円熟味が増し貫禄があるその姿は、間違いなく金沢動物園の象徴と言える存在です。

 

ボンには非常に大きなキバがあります。左右ともに約2.7mの長さがある、とても立派なキバです。これほど大きなキバを持ったアジアゾウは珍しく、国内では最大級で世界でも指折りのサイズです。大きなキバと、国内最大級の体格を誇るボンは、よく「マンモスだ!」と言われたりします。ボンの姿はとても印象に残るので、金沢動物園=大きなキバのゾウ(ボン)という方も多くいます。

 


一方で、穏やかな性格で食いしん坊なヨーコ。飼育員が直接近くで接しながら飼育管理を行っているため、日々のトレーニングをご覧いただく機会も多くあります。大きなヨーコが飼育員の合図に合わせて歩いたり、足をあげたり、寝転んだりする場面をご覧いただくと、時に歓声が上がります。体が大きく、体重も重いゾウを健康に飼育するために、日々のトレーニングはとても重要です。背中や足の裏に傷やケガがないかを確認しようとしても、ゾウに協力してもらわなくては、なかなか見ることすらできませんから。

 

 

 

 

動物たちの生活の質の向上に努める園「金沢動物園」

 

1982年3月17日に開園した横浜市立金沢動物園は、横浜市の南部に位置し、ハイキングコースで繋がる円海山・北鎌倉近郊緑地保全区域や、いくつかの市民の森に囲まれた緑豊かな金沢自然公園内にあります。

 

 

園内は、動物を生息地別にアメリカ区・ユーラシア区・オセアニア区・アフリカ区の4大陸に分け展示しています。その他、ポニー・ヤギ・ヒツジなど家畜のいる『ほのぼの広場』やレストハウス・休憩広場があり、一日を通して動物や自然を愛でながら散策を楽しめます。また、丘陵地帯のため眺望が良く、『しいの木山展望台』からは眼下に海の公園、八景島をはじめ東京湾、観音崎、遠くは房総半島などを眺めることができます。


アラビアオリックスやインドサイなど世界の希少草食動物を中心に飼育しており、神奈川県で唯一コアラを飼育しています。

 

コアラの親子
オオツノヒツジ
ベアードバク
インドサイ

 

インドサイやベアードバク、日本に初めてやって来た動物であるオカピのキィァンガなどは高齢の域に達してきており、そういった高齢の動物が多いことも特徴です。

 

年齢を重ねると、若いときに比べてさまざまなケアが必要になってきます。歳をとった時のことを見越して、若いうちから将来十分なケアが行えるように準備をしてきました。例えば、オカピで現在行っている蹄の手入れは、まず少しずつ足に触れることに慣れてもらい、徐々に足を持ち上げたり、蹄を切ったりやすりで削ったり、何年もかけてできるようになりました。

 

オカピの削蹄の様子

 

インドゾウのボンとヨーコもケアが行えるように飼育員が着実に準備をしてきたので、自身のケアにも積極的に協力してくれます。

 

インドゾウ「ボン」の前肢蹄手入れの様子
インドゾウ「ボン」に薬を塗る様子
インドゾウ「ヨーコ」の牙の洗浄の様子
インドゾウ「ヨーコ」の前肢を洗浄する様子
インドゾウ「ヨーコ」の後肢手入れの様子

 

 

動物福祉に配慮した飼育を認められ

エンリッチメント大賞2020・2021と二年連続受賞しました

 

私たち金沢動物園は、エンリッチメントに関することなどの新たに設置に費用がかかるものは予算外執行となってしまうこともあり、試行錯誤しながら自分たちでできることを一歩ずつ取り組んできました。

 

そんな取り組みが功を奏して、金沢動物園の「インドゾウに対するQOL向上の取り組み」がエンリッチメント大賞2020で、敢闘賞を受賞しました。この受賞は、限られた飼育環境の中で飼育員の創意工夫によりインドゾウの飼育環境を改善し、その結果を大学と共同で科学的に検証しているところが評価されました。

 

足への負担を軽減するために床に砂やおがくずを敷いたり、採食時間を伸ばす工夫として飼育員がいない時でも給餌ができるように自動給餌器を開発したり、わざと大きな木や竹を与えてゾウたちが折ったり割ったりしながら食べられるようにしたりと、これらの取り組みによってボンとヨーコの暮らしがどのように変化したのかを記録を取って検証しています。良い結果が得られたものは継続し、効果がなかったものは改善するといった試行錯誤を繰り返しています。

 

折りながら枝を食べるヨーコ
自動給餌機からエサをとるヨーコ
寝室のおが粉床

 

他にも夜間放飼も行っており、暖房を使用する冬季以外の時期には、閉園後に寝室と展示場の出入りを自由にしています。メスには展示場、オスにはサブ展示場を開放しており、ゾウたちは各々好きな場所で過ごせるようになっています。暑い夜は外で寝たり、雨が降ったら室内に入ったりと、各々考えて場所を選んでいるようです。

 

夜間に展示場を歩くヨーコ

 

「インドゾウに対するQOL向上の取り組み」でエンリッチメント大賞2020敢闘賞を受賞した翌年2021年、「オオツノヒツジの生態展示とその検証」で同賞2021奨励賞を受賞しました。

 

希少な大型草食動物を中心に飼育展示している金沢動物園では、彼らがよりよい環境で暮らしていけるよう、動物福祉に配慮した飼育を心がけています。二年連続の受賞では、それらを評価していただきました。

 

※エンリッチメント大賞とは、特定非営利法人 市民ZOOネットワークが「動物園や水族館で取り組んでいる環境エンリッチメント(飼育動物の飼育環境を豊かにする取り組み)を正しく理解、評価することが動物たちの豊かな飼育環境づくりの最大の応援になる」との思いから実施されています。

 

 

皆さまからのご支援で実現できること

 

ボンとヨーコが暮らすゾウ舎は、開園当初に建てられたもの。40年近く前の基準で建てられたゾウ舎は、体が大きくなったボンやヨーコにとっては手狭です。毎日ボンやヨーコに向き合っている飼育員たちは、「彼らの暮らしを少しでも改善したい」という思いからさまざまな取り組みをしてきました。

 

ゾウが暮らす獣舎の改修工事には莫大な費用と期間がかかるため、前述のようなエンリッチメントの取り組みを一歩ずつ着実に進めています。

 

このプロジェクトを通して皆さまからいただいたご支援は、そのエンリッチメントの取り組みの一環として、ボンとヨーコの給水装置を設置する費用に充てさせていただけたらと思います。

 

完成イメージ図

 

なぜ給水装置の設置なのか

 

観察する中で、ボンとヨーコが水を飲むときのある傾向に着目しました。2頭の展示場には、ゾウが浸かれるほど大きなプールと水飲み場がありますが、ボンとヨーコは新鮮な水を好んで飲むため、溜めた水をあまり飲まないのです。私たちはボンとヨーコが好きな時に好きなだけ新鮮な水が飲めるようにしたいという想いがありました。

 

2017年度、ゾウのお部屋にゾウが鼻を近づけると赤外線センサーが反応して新鮮な水が出る仕組みの給水設備を設置しました。ゾウたちは、飲みたいときにいつでも新鮮な水を飲むことができます。展示場にある水飲み場は、あまり利用していません。

 

現状の給水場

 

そのため、飼育員が適宜ホースなどで新鮮な水をあげることで給水していましたが、飼育員がいない時間はホースなどで給水することはできません。夜間放飼をする期間には、閉園後でも自由に展示場とゾウ舎(ゾウのお部屋)を行き来しています。

 

展示場にも給水装置があればと、2022年3月17日に開園40周年を迎えることをきっかけに、プロジェクトを立ち上げました。

 

 

なぜクラウドファンディングで資金を集めるのか

 

ゾウの施設を改善するには大きな資金が必要となります。まとまった大きな資金はなかなか捻出することが難しく、時間を要してしまいます。


現状ある設備の修繕に関しては計画的に予算を組んで執行していますが、エンリッチメントに関することなど新たに設置するものは予算外執行のため、費用を独自に工面する必要があります。少額のエンリッチメント費用については、アニマルペアレント制度(※)で集まったご寄付をあてていましたが、今回はまとまった資金が必要なため、皆さまにぜひご協力いただいて設置できればと考えています。
※アニマルペアレント制度とは、一口5,000円の寄付で、動物たちの暮らしの質を上げることに貢献する制度。

 

ゾウの飼育員たちがこれまで実施してきた取り組みを後押しし、ゾウも飼育員も喜べるようなものになることを願っています。また、開園40周年に向けて、みなさんに金沢動物園やその取り組み、動物たちのことを知っていただくきっかけになれば幸いです。

 

第一目標金額:

500万円

資金の使い道:

給水装置の設置費

スケジュール:

2023年3月末日までに完了予定

 

 

 

金沢動物園の目指す未来について

 

金沢動物園では、動物福祉と並行して地域の生き物の保全にも力を入れています。園内にある『身近ないきもの館』では、横浜では数が少なくなってしまったツチガエルやミヤコタナゴなどを飼育しています。大型草食動物だけでなく、身近な生き物とその生息地の保全に向けて、普及啓発や保全の拠点となることを目指しています。

 

金沢動物園は、周囲に連なる緑地保全区域や市民の森など緑豊かな環境にあります。飼育動物だけでなく、もともとこの地に生息している野生動植物の保全に向けて、適切な森の管理にも取り組んでいます。

 

森と動物とヒトが共に歩む未来に向けて、持続可能な社会の構築を目指します。

 

ミヤコタナゴ
ツチガエル
ミヤマクワガタ
アカネズミ
ヒラタクワガタ
ホタル
ヘビやカエル

 

園長のメッセージ

 

 

横浜市立金沢動物園 園長 小國 徹

 

横浜市立金沢動物園は、1982年(昭和57年)3月17日に開園し、今年で開園40周年を迎えます。この記念すべき節目の年を迎えることができたのも、多くの来園者の皆様や地域の皆様、関係団体等の皆様の多大なるご支援、ご協力のおかげであり、心より感謝申し上げます。

 

当園は、世界の希少草食動物を中心に、4大陸区別に、無柵放養の展示方式で、オオツノヒツジ、シロイワヤギ、プロングホーンの3種10点で、野毛山動物園の分園としてスタートしました。その後、1984年(昭和59年)にアメリカ区、1985年(昭和60年)にユーラシア区、1987年(昭和62年)にオセアニア区、そして、1988年(昭和63年)にアフリカ区が整備され、開園から6年をかけて全エリアが完成し、横浜市立金沢動物園として独立しました。

 

今日、動物園を取り巻く環境は、少子・高齢化、レジャーの多様化、動物福祉の考え方等40年前とは大きく変わりました。しかし、動物園の4つの役割①種の保存②調査・研究③環境教育④レクリエーションを担うことは変わることなく、開園以来40年間、その目的を果たすために金沢動物園は歩んできました。

 

40年前とは展示動物、運営方式も大きく変わりましたが、動物園の4つの役割は変わることなく、これからもこの役割を果たしていくとともに、皆様により一層愛される動物園を目指していかなくてはなりません。

 

近年、動物福祉に配慮した飼育管理の取り組みが求められています。当園では、特定非営利活動法人 市民ZOOネットワークが主催するエンリッチメント大賞において、2020年に「インドゾウに対するQOL向上の取組」が敢闘賞を、2021年には「オオツノヒツジの生態展示とその検証」が奨励賞を受賞しました。さらなる取組みを実行するために、今回クラウドファンディングに挑戦します。

 

2022年(令和4年)は、金沢動物園開園40周年記念の年です。職員一同一丸となって事業を展開してまいります。皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 

 

いただいた応援メッセージ

 

 

演芸家(動物ものまね) 江戸家小猫さま

 

いきなり結論からお伝えしますと、すばらしい!!プロジェクトだと思います。プロジェクト概要にもありますとおり、金沢動物園のインドゾウの取り組みは、2020年のエンリッチメント大賞において「敢闘賞」を受賞しました。受賞理由の説明の中で、特に評価した点として「やって満足」したのではなく、その結果をきちんと検証していることが挙げられています。
 
インドゾウの飼育環境をいかに向上させられるか。
 
日頃の観察という「現場の目」を起点としている本プロジェクトからも、敢闘賞をゴールではなくスタートとして捉えている金沢動物園の本気を感じました。動物飼育における水の存在はとてもとても大切。全力で応援したいです。
 
ちょっと真面目すぎる応援メッセージになってしまいましたが、私は金沢動物園がもっている色、雰囲気が大好きです。またゆっくりじっくり勉強させてください。開園40周年おめでとうございますッ

 

 

動物写真家 内山 晟さま

 

金沢動物園のアジアゾウのボンとヨーコに、新鮮な水を飲みたい時に飲める自動給水装置を贈るクラウドファンディングが始まるという。
 

野生動物だったら、自分で探して好きな時に食べ、好きな時に水を飲むだろう。幼児期から動物園で生活してきたボンとヨーコにとっては与えられるものがすべてなのだ。
 

私が最初にボンとヨーコに会ったのは、彼らが横浜に来た1985年4月の2ヶ月前のことだった。1月からインドの野生動物を取材した後、ボンベイ(現在はムンバイ)の動物園に彼らに会いに行ったのだ。そこで見たのは、ビジャイ(オス)、ラクシュミー(メス)と呼ばれ、幼稚園児と遊んでいる姿だった。楽しく戯れている姿が、今でも眼に浮かぶ。
 

今では金沢動物園の住民、いや横浜市民となっている彼らが、より良い環境で幸せに長生きして欲しいと願うのは、私だけではないと思うのだが。

 

 

横浜美術大学 地域連携センター主任 高瀬ゆりさま

 

開園40周年誠におめでとうございます。本学と金沢動物園は2021年度に包括連携を結び、園内でのワークショップやストリートファニチャのデザインに取り組んでいます。金沢動物園では世界の希少草食動物や生物の環境行動を、アートの目で観察し感性を磨くことができる、美大生にとって貴重な学びの場であることは言うまでもありません。


飼育動物の福祉に配慮した飼育管理を推進していらっしゃる金沢動物園の素晴らしい取り組みに心から敬意を表します。インドゾウの自動給水装置のためのクラウドファンディングを、本学は応援いたします!プロジェクトの達成を願い、良き開園40周年記念となりますようにお祈り申し上げます。

 

ボンとヨーコのためにできること

ネクストゴールに向けてチャレンジし続けます!

 

金沢動物園開園40周年の記念として、1月17日から開始しました本プロジェクトが、みなさまの多大なご支援をいただき、目標の500万円を達成することができました!予想を上回るペースで目標を達成することができ、感謝に絶えません。

 

「ボンとヨーコが好きな時に、好きなだけ水を飲めるようにしたい」という私たちの願いに対して、たくさんの方々にご賛同をいただき、誠にありがとうございました。今回のプロジェクトでは、金沢動物園が本当にたくさんの方々に支えられていることを、改めて実感する機会となりました。

 

当初の目標である500万円を達成した今、私たちは次なる目標に向かって進み始めました。ボンとヨーコの飼育員の頭の中には、他にも様々なアイデアが浮かんでいます。「自動給餌装置も設置したい」や「地面の砂を柔らかくするためのアタッチメントが欲しい」、「室内にもあんなこともしてみたいし、こんなこともしてみたい!」など、チームのメンバーで話しています。

 

その想いを実現するために、私たちはネクストゴールを800万円(+300万円)と定め、ボンとヨーコがよりよく暮らせるよう環境を整えて参ります。

 

ご支援によって実現したいこと

・給水装置から温水がでるよう加温装置の増設

・飼育員がいない時間でも展示場で給餌ができるよう、自動給餌器の設置

・踏み固められた地面を柔らかくするための、重機のアタッチメントの購入

・夜間の室内で設定した時間に給餌ができる装置の設置

 など

※ご支援いただいた金額により、実施内容を決定します

 

私たち金沢動物園は、ボンとヨーコをはじめとした動物たちが豊かに暮らしていけるよう頑張りますので、引き続き、皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

 

2022.2.14 追記

 

 


ご留意事項

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

プロジェクト実行責任者:
公益財団法人 横浜市緑の協会 理事長 福山一男
プロジェクト実施完了日:
2023年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

(公財)横浜市緑の協会が開園40周年の記念事業として、インドゾウの展示場の自動給水装置設置費用に使用します。

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プロフィール

金沢動物園は横浜市の南部に位置し、緑豊かな金沢自然公園内にあり、世界の希少草食動物を中心に飼育しています。 園内は、動物を生息地別にアメリカ区・ユーラシア区・オセアニア区・アフリカ区の4大陸に分け展示しています。 その他、ポニー・ヤギ・ヒツジなど家畜のいる『ほのぼの広場』やレストハウス・休憩広場があり、1日を通して動物や自然を愛でながら散策を楽しめます。 また、丘陵地帯のため眺望が良く、『しいの木山展望台』からは眼下に海の公園、八景島をはじめ東京湾、観音崎、遠くは房総半島などを眺めることができます。

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リターン

15,000


1万5千円:【2/24_新規】三本珈琲オーガニックドリップコーヒー

1万5千円:【2/24_新規】三本珈琲オーガニックドリップコーヒー

●三本珈琲オーガニックドリップコーヒー(8g×8杯分)
●入場招待券×1(発行から1年内有効)
-----------------------------------------------
上記に加え、
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後に動画配信URL送付

※株式会社三本珈琲について
1957年横浜市で有限会社三本コーヒー店として創業。株式会社設立や商号変更を経て、2019年4月に現在の三本珈琲株式会社へ商号変更。
コーヒー製造の過程で発生するシルバースキンと呼ばれるコーヒーの薄皮を、SDGsへの取り組みの一環として、金沢動物園のインドゾウ舎でも床敷材として2021年から活用。副産物活用でつながるパートナーシップを築いています。

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


1万円:【2/20_新規】ヨーコの足型ポスター

1万円:【2/20_新規】ヨーコの足型ポスター

●ヨーコの実物大足型ポスター(シリアルナンバー入り)

ーーーーーーーーーーーーーーー
上記に加え、
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
50人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年10月

17,000


1万7千円:【2/20_追加】ゾウがかじった枝で作ったコースター

1万7千円:【2/20_追加】ゾウがかじった枝で作ったコースター

好評のため早々に定数に達してしまいましたゾウがかじった枝で作ったコースターコース。早期分とは別に追加分をご用意することができました。少しお値段が上がってしまい申し訳ありません。

●ゾウがかじった枝で作ったコースター1枚
●入場招待券×1(発行から1年内有効)

ーーーーーーーーーーーーーーー
上記に加え、
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
15人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年10月

3,000


(リターンを希望されない方)3千円:応援コース

(リターンを希望されない方)3千円:応援コース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
451人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


(リターンを希望されない方)1万円:応援コース

(リターンを希望されない方)1万円:応援コース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
78人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

10,000


1万円:動画でプロジェクト見届けコース

1万円:動画でプロジェクト見届けコース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
128人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

15,000


1万5千円:ゾウがかじった枝で作ったコースター

1万5千円:ゾウがかじった枝で作ったコースター

●ゾウがかじった枝で作ったコースター1枚
●入場招待券×1(発行から1年内有効)

ーーーーーーーーーーーーーーー
上記に加え、
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
14人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年10月

30,000


(リターンを希望されない方)3万円:応援コース

(リターンを希望されない方)3万円:応援コース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000


3万円:金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)

3万円:金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)

●金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)1個
●入場招待券×1(発行から1年内有効)

ーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
39人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

30,000


3万円:ゾウのエンリッチメント体験コース(2022年8月28日(日)|ペア可)

3万円:ゾウのエンリッチメント体験コース(2022年8月28日(日)|ペア可)

●2022年8月28日(日)に本来長い時間かけて食事するゾウのために、時間のかかる餌作りを体験できます
 ※1口で2名様までのペアでご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます
 ※何かしらで延期となってしまった場合は、2022年11月で再度日程を調整させていただきますこと、ご了承ください(11月3日か5日か6日の開催を予定)

●入場招待券(発行から1年内有効)×1

ーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年11月

30,000


3万円:ゾウのエンリッチメント体験コース(2022年9月17日(土)|ペア可)

3万円:ゾウのエンリッチメント体験コース(2022年9月17日(土)|ペア可)

●2022年9月17日(土)に本来長い時間かけて食事するゾウのために、時間のかかる餌作りを体験できます
 ※1口で2名様までのペアでご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます
 ※何かしらで延期となってしまった場合は、2022年11月で再度日程を調整させていただきますこと、ご了承ください(11月3日か5日か6日の開催を予定)

●入場招待券(発行から1年内有効)×1

ーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年11月

30,000


3万円:ゾウのエンリッチメント体験コース(2022年9月25日(日)|ペア可)

3万円:ゾウのエンリッチメント体験コース(2022年9月25日(日)|ペア可)

●2022年9月25日(日)に本来長い時間かけて食事するゾウのために、時間のかかる餌作りを体験できます
 ※1口で2名様までのペアでご参加が可能です。3~4名でご参加いただく場合はこちらのリターンを2口購入いただく必要がございます
 ※何かしらで延期となってしまった場合は、2022年11月で再度日程を調整させていただきますこと、ご了承ください(11月3日か5日か6日の開催を予定)

●入場招待券(発行から1年内有効)×1

ーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年11月

50,000


(リターンを希望されない方)5万円:応援コース

(リターンを希望されない方)5万円:応援コース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

50,000


5万円:金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)・40周年限定 年間パスポート

5万円:金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)・40周年限定 年間パスポート

●金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ) 1個

●入場招待券 ×2(発行から1年内有効)
●【40周年限定】年間パスポート×1(発行から1年間有効)
 ※よこはま動物園ズーラシアでもご利用いただけます

ーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
9人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

100,000


10万円:園長の特別半日ガイドツアー

10万円:園長の特別半日ガイドツアー

●園長の特別ガイドツアー
 ※2022年の夏以降に実施予定で、2022年7月までに詳細連絡を連絡します
 ※可能な限り日程のご希望にそえるよう調整します(日程は2022年8月〜11月末で調整させていただきます)
 ※6名までご参加可能です

●入場招待券 ×4(発行から1年内有効)
●【40周年限定】年間パスポート×1(発行から1年間)
 ※よこはま動物園ズーラシアでもご利用いただけます

ーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
5人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年11月

100,000


(リターンを希望されない方)10万円:応援コース

(リターンを希望されない方)10万円:応援コース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

300,000


30万円:40周年特製 「ボン」のぬいぐるみ(特大サイズ)・園長の特別半日ガイドツアー

30万円:40周年特製 「ボン」のぬいぐるみ(特大サイズ)・園長の特別半日ガイドツアー

●金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(特大サイズ) 1個
●園長の特別ガイドツアー
 ※2022年の夏以降に実施予定で、2022年7月までに詳細連絡を連絡します
 ※可能な限り日程のご希望にそえるよう調整します(日程は2022年8月〜11月末で調整させていただきます)
 ※6名までご参加可能です

●入場招待券 ×8(発行から1年内有効)
●【40周年限定】年間パスポート×1(発行から1年間)
 ※よこはま動物園ズーラシアでもご利用いただけます

ーーーーーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
1人
在庫数
1
発送完了予定月
2022年11月

300,000


(リターンを希望されない方)30万円:応援コース

(リターンを希望されない方)30万円:応援コース

●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

500,000


50万円:40周年特製 「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)・園長特別半日ツアー&エンリッチメント体験(6名まで可)

50万円:40周年特製 「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ)・園長特別半日ツアー&エンリッチメント体験(6名まで可)

●金沢動物園インドゾウ「ボン」のぬいぐるみ(通常サイズ) 1個
●園長特別半日ツアー&エンリッチメント体験
 ※2022年の夏以降に実施予定で、2022年7月までに詳細連絡を連絡します
 ※可能な限り日程のご希望にそえるよう調整します(日程は2022年8月〜11月末で調整させていただきます)
 ※エンリッチメント体験では、本来長い時間かけて食事するゾウのために、時間のかかる餌作りを体験していただきます
 ※ツアーとエンリッチメント体験は同日に行います
 ※6名までご参加可能です

●入場招待券 ×10(発行から1年内有効)
●【40周年限定】年間パスポート×1(発行から1年間)
 ※よこはま動物園ズーラシアでもご利用いただけます

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●お礼のメール
●【クラウドファンディング限定】金沢動物園ボンとヨーコのオリジナルポストカード1枚
●ホームページ上でのお名前掲示(希望者のみ)
●活動報告書(PDF)
●給水装置完成後の動画配信URL送付

*一度に最大30口のご支援が可能です

支援者
1人
在庫数
4
発送完了予定月
2022年11月

155,800


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代理支援反映専用コース

こちらは金沢動物園でお預かりしたご支援を入金するための専用のコースです。

支援者
1人
在庫数
完売
発送完了予定月
2022年4月

プロフィール

金沢動物園は横浜市の南部に位置し、緑豊かな金沢自然公園内にあり、世界の希少草食動物を中心に飼育しています。 園内は、動物を生息地別にアメリカ区・ユーラシア区・オセアニア区・アフリカ区の4大陸に分け展示しています。 その他、ポニー・ヤギ・ヒツジなど家畜のいる『ほのぼの広場』やレストハウス・休憩広場があり、1日を通して動物や自然を愛でながら散策を楽しめます。 また、丘陵地帯のため眺望が良く、『しいの木山展望台』からは眼下に海の公園、八景島をはじめ東京湾、観音崎、遠くは房総半島などを眺めることができます。

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