支援総額
目標金額 800,000円
- 支援者
- 180人
- 募集終了日
- 2021年2月22日
災害時でもこどもたちの居場所とあそび場が確保される社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 249,000円
- 支援者
- 37人
- 残り
- 87日
高野山親王院|高野山の教科書「秘法」を守る、蔵の建て替えにご支援を
#環境保護
- 現在
- 765,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 21日
広島県北東部伝統のイベントで使用する母衣を修繕し次世代へ継承したい
#地域文化
- 現在
- 308,000円
- 支援者
- 43人
- 残り
- 8日
奈良 御霊神社|老朽化した神輿を修復し、歴史あるお祭りを継承したい
#地域文化
- 現在
- 1,300,000円
- 支援者
- 91人
- 残り
- 21日
広島の考古資料を後世に伝えたい ー考古学研究室開設60周年記念
#地域文化
- 現在
- 2,400,000円
- 寄付者
- 129人
- 残り
- 39日
戸次道雪・立花宗茂の眠る福嚴寺 聖観音を後世に。復活にご支援を
#地域文化
- 現在
- 3,995,000円
- 支援者
- 71人
- 残り
- 36日
長崎県:鯛ノ浦(上五島)~長崎航路の存続
#観光
- 現在
- 7,819,000円
- 支援者
- 416人
- 残り
- 21日
プロジェクト本文
終了報告を読む
目標達成のお礼とネクストゴールについて
12月24日よりスタートしたプロジェクトへのご支援が、目標金額に到達致しました。
ご支援を下さいました皆様に心より感謝申し上げます。
募集開始の頃は、本当に達成できるのかみんな不安でいっぱいでしたが、多くの方々にご支援をいただき、予想を上回る速さで目標金額を達成することができました。
ご支援と同時に皆様からのたくさんの温かい応援とメッセージをいただき、感激しております。生徒・職員ともに励まされ、活動の大きな力とすることができました。今、生徒たちは記念誌制作によいものを作ろうと強い思いを感じています。本当にありがとうございました。
2か月にわたるクラウドファンディングも残すところあと25日あります。
そこで次の目標【ネクストゴール】として、120万円を設定し、残りの募集期間で引き続きご支援を募らせて頂くこととしました。
ネクストゴールは、
○記念誌をさらに良いものにするための編集費用
○校歌CDの制作
○閉校記念式典において記念誌をもとにした映像資料を発表する等式典での活動
に使用させていただく予定です。
皆様の応援を糧として、最後の卒業生となる生徒たちが金津中学校の歴史の1ページを飾り輝けるよう、どうぞ引き続き応援を宜しくお願い申し上げます。
2021年1月28日 プロジェクトを代表して 校長 佐々木泰正
2年後に閉校・・・ そしてプロジェクトは始まった。
はじめまして。角田市立金津中学校です。ページをご覧いただきありがとうございます。
現在、生徒数67名(3年生27名、2年生34名、1年生6名)です。
現2年生が1年生だった昨年、令和4年度の学校統合が決定されました。生徒たちは
自分たちの代で学校がなくなってしまうこと、そして、自分たちが最後の卒業生になる
こと、統合に向けて閉校までの学校を自分たちが盛り上げていかなければならないこと
などをいろいろな機会を通して考えてきました。
その中で閉校に向けて何か取り組みたいという思いを強く持つようになり、生徒同士、
あるいは学年の先生や保護者に相談しながら話合いを進める中で、自分たちの手で閉校
記念誌をつくることになり、「閉校記念誌制作プロジェクト」が始まりました。
金津中学校は、宮城県の南部にある角田市の東山麓に位置し、美しい緑の山々と阿武隈川
の豊かな流れの中、学校周辺には自然豊かな田園地帯が広がっています。
学区内には、若き日の伊達政宗が戦ったとされる旧金津城跡や多くのゆかしい寺社が点在
しています。
学校は昭和22年4月「藤尾村・枝野村組合立金津中学校」として開校しました。当時の
地域の方々の熱い思いによって設立された県内初の組合立学校であり、現在でも地域の学校
へ寄せる期待となり息づいています。保護者・学校・地域が一体となり、小さな学校の大き
な個性を発揮できる学校を目指して活動しています。
最後の卒業生として、最大で最後のプロジェクト!
令和4年3月、金津中学校は市内の角田中学校との統合のため閉校し、75年の歴史に幕
を閉じることになりました。閉校に当たり、これまでの75年の学校の歴史をまとめ残すこ
とは、金津の地域にとってもそしてこの地域あるいは全国で活躍している8,000人を超
える卒業生にとってもとても大切なことです。
現2年生は、75回生・最後の卒業生となります。その生徒たちが閉校に主体的に関わり
この地域、学校で生まれ育ったことをことを誇りにして巣立っていきたいと考えており、そ
れは地域や保護者の願いでもあります。そのために、2年生がこの閉校記念誌制作の担い手
となり、ふるさと金津と学校の歴史を振り返り、自分たちの手でまとめることを通して、こ
れからの未来を金津中学校卒業生としての誇りを持って生きていく一つの糧となるよう生徒
たちは意気込んでいます。
▼プロジェクトの内容
「学校や地域の歴史について」「本をつくるということ」「編集・デザインの方法につい
て」今、少しずつ学んでいます。その成果をもとに、学校の歩みや卒業生の思いを自分たち
で企画・取材してまとめ、質の高い閉校記念誌をつくりたいと思っています。
そのために、プロの編集者やライター、デザイナーの方々に指導をしていただきながら、
従来にない自分たちらしい記念誌を制作し、届けたいと考えています。
地域の方に配付する分の印刷費は市で出してもらえることになっていますが、編集に当た
り、指導していただく方々への謝礼金の予算がありません。そのため、支援していただいた
資金は、主に編集やデザインを指導していただく際の謝礼の費用に充てます。責任を持って
記念誌を制作する上でもきちんと謝礼はお支払いしたいと考えます。また、編集に係る消耗
品や取材での通信費や交通費、リターンとしてお届けする分の記念誌の印刷費としても使用
いたします。
ぜひとも、応援をよろしくお願いいたします。
▼制作物
閉校記念誌 A4 80ページ(予定)
制作終了予定 令和3年12月31日
※今後、新型コロナウイルスの影響により臨時休校等があった場合、制作終了を延期
せざるを得ない場合があります。その際は、事前にお知らせします。
著者 金津中学校第75回卒業生
発行部数 1500部(予定)
◇ 生徒より ◇
「金津を誇りにできる閉校記念誌をつくる!」を合い言葉に。
記念誌づくりに向けた地域を知り、地域と関わり、地域の歴史と未来に向かう第一歩とし
て、次のようなことに取り組みました。
「金津の歴史を学ぶ」
角田市歴史資料館の濱須保雄先生に金津地区の歴史や史跡などについて教えていただき
ました。金津地区は、奈良時代から伊具地区(宮城県南部)の中心だったこと。江戸時代
には代官所が置かれ、宿場町としてもに賑わっていたことなどを教えていただきました。
「情報発信について学ぶ」
河北新報社防災・教育室の丹野綾子さんに、「情報発信の仕方~分かりやすい伝え方・
まとめ方」についてお話をしていただきました。
「金津中の歴史を知る」
佐々木校長が金津中学校のさまざまな歴史について話をしました。
学校設立のこと、校舎や施設のこと、生徒数のこと、部活動の活躍について、学校行事の
変遷、制服や頭髪について・・・。
「デザイナーの仕事」
デザイン事務所Nekiwaの藤原明日美さんと阿賀昌希さんに、デザイナーってどん
な仕事をするのか、どんなつくり方をするのか、何を大切にしていくのかなどをお話して
いただきました。
またその後デザイナーの仕事体験ワークショップを行いました。
「編集者・ライターって?」
地域で編集やライターのお仕事をされている谷津智里さんに、今やっているお仕事に
ついて「ライター」はどんなことをするのか、「編集する」とはどういうことなのかに
ついてお話していただきました。
また、その後ライターの仕事体験ワークショップを行いました。
▶校長より
はじめまして、金津中学校長の佐々木泰正です。
金津中学校は、生徒数の少ない小規模な学校ですが、それを個性と
して、地域と強い結びつきを図り、縦割り活動などを中心に生徒の個
性と自主性を引き出すような教育活動を行っています。
昨年閉校が決まってからは、令和4年の閉校を踏まえ、各学年で記
念となる地域に学ぶ活動を行っています。今回の閉校記念誌制作プロ
ジェクトは、その一つとして、2学年の総合的な学習の時間の授業の
一環として、キャリア学習もかねて行います。そして、来年12月の完成を目指して、
10月から活動を始めました。
まだまだ、ゴールは先ですが、生徒たちにとっての中学校生活のまとめとして、地
域にとっても歴史に残る取り組みとしてぜひ成功させたいと強く思っています。
どうか、ご支援をよろしくお願いいたします。
昭和60年から続く、毎年5月に行う生徒会伝統行事「よもぎ採り」
全校生徒が縦割りグループで収穫を競い合い、収益は部活動の費用とします。
また、収益の一部は市社会福祉協議会を通じて寄付をしています。
生徒が中心となって活躍する金津七夕。
藩政時代から約380年以上続いていると言われる伝統行事です。
▶協 力 者
デザイン事務所 nekiwa
藤原明日美さん(デザイナー)・阿賀昌希さん(ディレクター)
谷津智里さん(編集者・ライター)
佐藤印刷株式会社
【プロジェクト終了要項】
製作物
A4サイズ 閉校記念誌
出版完了予定日
2021年12月31日
著者
角田市立金津中学校第75回卒業生
発行部数
1500部
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プロフィール
(校長 佐々木泰正 生徒数67名) 宮城県南部にある小規模の中学校です。 令和4年3月、75年の歴史に幕を閉じ、閉校することになりました。 残りあと1年あまり、最後まで生徒・教職員・保護者・地域が一丸となって学校生活・そして金津中学校を盛り上げていきたいと考えています。
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リターン
3,000円
記念誌の送付
完成した閉校記念誌をお送りします。
- 支援者
- 53人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
記念誌+記念誌へ支援者名の掲載
完成した閉校記念誌をお送りします。
併せて、希望される方には、「支援していただいた方」として記念誌にお名前を掲載します。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 86人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
10,000円
記念誌+記念誌に閉校へのメッセージ掲載
完成した閉校記念誌をお送りします。
併せて、希望される方には、記念誌に「閉校に当たってのメッセージ」を掲載いたします。
(名前を含めて100字以内)
特に、金津中の関係者の方には在校時の思い出や学校への思いなどをぜひ書いていただければと思います。記念誌にお名前とともに掲載いたします。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 36人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
50,000円
記念誌+生徒からのお礼のメッセージDVD+記念誌に閉校へのメッセージ掲載
完成した閉校記念誌と生徒からのお礼のメッセージDVDをお送りします。
併せて、希望される方には、記念誌に「閉校に当たってのメッセージ」を掲載いたします。
(名前を含めて100字以内)
特に、金津中の関係者の方には在校時の思い出や学校への思いなどをぜひ書いていただければと思います。記念誌にお名前とともに掲載いたします。
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
100,000円
記念誌+生徒からのお礼の手紙とお礼のメッセージDVD+記念誌に閉校へのメッセージ掲載
完成した閉校記念誌と生徒からお礼のメッセージDVDと直筆のお礼の手紙をお送りします。
併せて、希望される方には、記念誌に「閉校に当たってのメッセージ」を掲載いたします。
特に、金津中の関係者の方には在校時の思い出や学校への思いなどをぜひ書いていただければと思います。記念誌にお名前とともに掲載いたします。
(名前を含めて100字以内)
※注意事項:このリターンに関する条件の詳細については、リンク先
(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
プロフィール
(校長 佐々木泰正 生徒数67名) 宮城県南部にある小規模の中学校です。 令和4年3月、75年の歴史に幕を閉じ、閉校することになりました。 残りあと1年あまり、最後まで生徒・教職員・保護者・地域が一丸となって学校生活・そして金津中学校を盛り上げていきたいと考えています。