かの陶芸教室存続のための募金

この度はご支援､応援ありがとうございます。

おかげさまで、第一目標金額を達成いたしました。なお、まだまだ資金は足りないため、ネクストゴールを設定し、更なるご支援をお願いしたいと思います。

新しい設定金額を80万円とします。

焼成窯購入､配線工事及び水道配管､流し台設置工事に充てます。

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも､自己資金元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。

▼自己紹介

かの陶芸教室代表､講師の佐々木次郎です。

萩焼作家として四十年以上活動をしてきました。かの陶芸教室に講師として招かれて二十六年が経ちました。

伝統工芸萩焼を制作してきましたが、近年はアクセサリーや小物雑貨も手がけ、かの陶芸教室を母体に『鹿野焼』の創設にも取り組んでいます。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

二十七年前のかの陶芸教室発足以来、使い続けてきた焼成窯は、修理を繰り返しながら使ってきましたが、いよいよ限界が来たようです。教室は、コロナ禍が落ち着いて以降少しずつ生徒さんも増えつつありますが、蓄えができるほどの収入はありません。

さらに現在の建物は周南市所有の物を無償で借り受けている状態で､こちらも老朽化が激しく、近く取り壊しに伴う立ち退きを申し渡される可能性があります。建物の方は取り急ぎ廃業された畳屋さんの作業場を借りることになり、とりあえずは、焼成窯を購入して教室を存続させたいと思いプロジェクトを立ち上げました。

なお、周南市鹿野はかつては地元に豊富にある土を使って屋根瓦が焼かれていたため、今でもあちこちで粘土が取れます。その粘土を使って陶器ブランド『鹿野焼』を作ることに取り組んでいます。

肝心の新しい焼成窯が必要です。

よろしくお願いします。

▼プロジェクトの内容

かの陶芸教室の焼成窯の購入及び配線工事

作業場の水道配管及び流し台の工事

リターンの制作

▼プロジェクトの展望・ビジョン

建物は確保できたので､集まった支援金と祭りや催事出店での収入、募金活動により、不安なく制作できる環境が整い、2024年3月から新しい場所での開講を目指します。

さらに『鹿野焼』デビューを果たします

なお現在の焼成窯がほぼ寿命で、リターンの焼成が遅れるため、発送も遅れる可能性があります(代替の窯で焼成できる準備はしています)