寄付総額
目標金額 10,000,000円
- 寄付者
- 87人
- 募集終了日
- 2024年2月29日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,992,000円
- 寄付者
- 5,022人
- 残り
- 58日
日本モンキーセンター|動物たちのくらしをまもり、未来へつなぐ!
#動物
- 現在
- 8,986,000円
- 寄付者
- 525人
- 残り
- 28日
近田屋|歌人が愛した庭園を蘇らせ、江戸時代の庄屋をお宿として後世へ
#地域文化
- 現在
- 960,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 48日
災害から地域を守る|救急資器材や装置を搭載したDMATカーの導入へ
#医療・福祉
- 現在
- 2,415,000円
- 支援者
- 18人
- 残り
- 58日
国指定史跡・普門院|歴史ある本尊大日如来坐像の保存修復にご支援を
#地域文化
- 現在
- 495,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 46日
大学史上初の出雲駅伝出場決定!!岡山大学陸上部駅伝強化プロジェクト
#スポーツ
- 現在
- 1,215,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 45日
千葉大学体育会漕艇部 創部100周年記念事業 応援プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 305,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 76日
プロジェクト本文
終了報告を読む
療養環境改善プロジェクト第三弾!
辛い療養生活に、入浴というひとときの安らぎを。
ページをご覧いただきありがとうございます。関西労災病院院長の林です。
当院は開院して70年間、この地域の医療を担ってきました。近年では新型コロナウイルス感染症患者の受け入れや、診療の柱である「がん治療、脳・循環器、運動機能の回復」のほか、最新医療機器の積極的な導入、ドクターカーの運用、救急医療にも注力するなど、地域支援病院として、医療機関のみなさま、病院を利用される患者さんにご満足いただけるよう努力してまいりました。
また、患者さんにより快適に医療を受けていただけるように療養環境の改善を「療養環境改善プロジェクト」として組織的に取り組んできました。そして今回第三弾として、特に患者さんから改修を期待する声を多くいただいております「浴室の改修工事」に着手することといたしました。
滑りにくい床、更衣室には個別にエアコンを設置するなど、ご利用される患者さんにとって今まで以上に安全で快適な療養生活が過ごせる環境とすることで、「治療に際し前向きな気持ち」をもっていただければと思います。
一方で、医療を取り巻く環境は年々厳しくなり、当院も経営には苦慮しております。独立行政法人という公的機関ではありますが、公からの赤字補填の支援はなく独立採算で運営しています。そこで今回工事費用の一部をクラウドファンディングにて集めることを決意いたしました。
今後も職員一同、地域の医療を支える医療機関として努めてまいりますので、浴室の改修工事費用の確保に対し、地域のみなさま方や地元企業の方々にはぜひご協力いただけますと幸甚に存じます。次の療養環境プロジェクトに続くためにも是非ともご理解とあたたかいご寄付を、どうぞよろしくお願いいたします。
病院長 林 紀夫
当院は開設以来70年、時代の変遷に伴う労働態様や職場環境の変化、勤労者の疾病構造の変化等に迅速且つ的確に対応するため、診療体制の整備と施設・設備の拡充を図りながら勤労者医療を積極的に推進してまいりました。更に、当院の有する高度な医療を広く地域住民に提供し、阪神間の「高度急性期医療の拠点病院、また労災病院群における基幹病院」としての役割を果たすよう励んでまいりました。
特に、当院が所在する尼崎市は、人口45万人余りを有する大都市でありながら市民病院がないことから、市民が健康管理面において当院へ寄せる期待は大きく、「地域に生き、社会の要請に応える病院」として、その存在意義は評価いただいています。
患者さんの療養環境の改善のため、様々な取り組みを行ってきました。
当院は患者様により快適に、適切な医療を受けていただけるように“療養環境改善プロジェクト”と題して病院の整備に注力してまいりました。
療養環境の改善を行うことは、患者さんにとって快適な療養生活を送れるだけでなく、精神的に治療に前向き(健康回復への意欲を高める)になりやすくなります。また、転倒・転落や感染症の予防といった身体的な安全性の確保に繋がります。
我々職員としても、看護、治療などを行う上で気持ちよく働ける職場になり、さらにやる気にも繋がるなど病院に関係する人々にとってプラスの効果に繋がります。だからこそ、病院に来院される方々にとって当院で過ごす時間が少しでも快適で、安心できるものになるよう療養環境の整備に努めております。
第一弾:採血、レントゲンなどの状況の把握、待ち時間の活用
採血、レントゲン、CT、MRIなど各種検査において、「受付した後に何番目に呼ばれるかわからない。」「いつ呼ばれてもいいように、常に待合場所にいないといけない。」「お手洗いに行っている間に呼ばれていたかもしれない。」など患者さんからの声を受け、待合に案内板を設置し、呼び出し状況を表示することで一目で検査の順番がわかるようにしました。
あと何番目ぐらいに呼ばれそうか患者さんご自身で把握できるので、事前に買い物やお手洗いにいくなど利便性の向上に繋げることができました。
第二弾:不整脈アンギオ室の新設
より快適な環境で治療を受けられるように、心房細動など不整脈に対するアブレーション治療に特化した不整脈アンギオ室を作りました。治療を行うために必要な機器(X線撮影装置、3Dマッピングシステム、心内電位記録装置など)を最適に配備し、さらに、患者さんにリラックスして治療をいただけるように、ゆったりとくつろいでいただける待合室や間接照明を使用した治療室とするなど環境整備も行なっています。
療養環境の改善プロジェクト第三弾「清潔で快適な浴室改修」にむけ、クラウドファンディングへ挑戦します。
当院にはICU、CCU、HCUを除き12の一般病棟があり、一般病棟それぞれに入院患者さんのための浴室が設置されています。現在の病棟が竣工されてから23年が経過し設備の老朽化が進み、浴室全体の床面、壁面の汚れが目立ち、床はぬれるとすべりやすい状況です。
「シャワーがすぐに止まってしまうため、入浴がしづらい。」という患者さんからの声も上がっております。そのほか、浴槽は使われていないにも関わらず(現在はシャワーが中心のため)、そのまま放置されておりスペースを圧迫しています。脱衣所は古いパネルヒーター等は設置されていますが、エアコンがなく年間を通じて快適な環境を提供できてはいないのが現状です。
入院中の患者さんからも改修を期待する声をたくさんいただいておりましたが、予算や経営状況の都合もあり、なかなか着手できずに病院としても大変心苦しい思いでおりました。
そこで今回は療養環境の改善プロジェクト第三弾として、浴室の改修工事に着手します。今回の工事では、浴室の天井、壁、床をキレイにし、清潔な環境が維持できるようにします。断熱性も向上し、速乾性がありすべりづらいものにし、スリップ防止、防カビ対策を行います。
シャワーヘッドの変更も実施しすぐに止まらないようにし、患者さんの声に応えてまいります。さらに、産婦人科病棟では美容効果の期待できるシャワーヘッドを導入し、脱衣所にはエアコンを設置し快適な環境を提供します。
本来浴室は1日の疲れを癒し、リラックスするための空間です。入院中の患者さんにより良い療養生活を送っていただくため、快適な浴室の整備は必要不可欠と考えております。
浴室改修の詳細
【脱衣所】
・ルームエアコンの設置(現在はパネルヒーター、扇風機で対応)
・天井、壁の塗装
【浴室】
・天井は塗装、壁にはバスパネルの設置
・床にヒートショックの軽減、防滑性、水はけ性、クッション性に優れた床材シートを貼付け
【シャワーヘッド】
・TOTO シャワーヘッド コンフォートウエーブシャワー 3モード THYC69CAを導入予定
(現在はシャワー範囲が狭く時間制限がありますが、改修後のシャワーヘッドは範囲が変更でき、時間制限もありません。)
【浴槽】
・使用していない浴槽は撤去し、浴室スペースを広くする
(一部の病棟の浴槽は撤去困難なため、使用できないようにする予定です。)
【その他】
・産婦人科病棟ではシャワーヘッドはミラブルZEROまたはミラブルプラスを導入予定
・5北産婦人科病棟内の浴室には乳児用バスを設置予定
なぜクラウドファンディングに挑戦するのか。
当院は地域医療病院として、地元の方々のお声をいただきながら一緒になって地域の医療を支えていきたいと考えています。そのような中、令和3年、4年とコロナ患者発生時の感染拡大防止のための入院制限や、受診控えの影響による患者数減少、さらに医療材料、光熱費高騰の影響等により、経営は打撃を受けています。
現実問題として、心疾患、脳疾患など命に係わるような高度急性期の患者さんの受入れを対応していくためには高額医療機器などの購入、更新がどうしても優先になり、なかなか療養環境の改善に積極的に投資することができない状況です。
とはいえ、少しでも多くの患者さんにとって治療や療養生活が快適になるよう改善を進めていきたい。そんな想いから今回クラウドファンディングへ挑戦することを決意いたしました。
寄付金の使途(内訳概算)
●第一目標金額:1000万円
・浴室の改修工事費の一部
本プロジェクトの実施スケジュール
2024年3月末:全12病棟の工事完了
※建設の進捗状況次第では、スケジュールが前後する可能性がございます。
※本プロジェクトはAll-in形式で実施されます。寄付金総額が目標金額に達しなかった場合でも、集まった寄付金を活用して上記に記載のプロジェクト概要の内容は実施致します。
阪神圏域の患者さんが当院に期待し、また当院の役割でもある高度急性期医療を提供し続けるために、医療機器の更新など直接診療に関わる部分や、緊急性の高いものへの投資は優先せざるを得ない状況にあり、今回計画している浴室改修のような工事費用は、病院の収入である患者さんからいただいた治療費や診療報酬で賄うことが難しく、緊急性がなければ投資が後回しになってしまうというのが現実です。
今回はクラウドファンディングに挑戦することで、患者さんの療養環境を改善するとともに、皆様からのご寄付によって病院の負担を軽減することで地域の患者さんにこれからも継続して高度医療を提供できるように、経営状況を改善したいと考えております。
そして今後も第4弾、第5弾と続けて療養環境を改善していく計画を立てています。入院中にもインターネットを利用したい、携帯電話のキャリアの電波が入らない、ラジオの電波が届かないのでインターネットラジオを利用したい、など、フリーWifiについて患者さんから要望をいただいていますので、次の第4弾は「病室へのフリーWifi導入」を検討しています。ぜひご期待ください。
実行メンバーからのメッセージ
萩原 秀紀
関西労災病院 / 副院長
関西労災病院は地域の皆様に快適で良質な医療を提供することを目指してきました。高度医療に対応するために、新たな医療施設の増設や医療機器の配備にも力を入れています。しかし、既存の病院施設も経年的な劣化が一部見られており、順次改修が必要となっています。
入院後の早期回復には、より良い療養環境でお過ごしいただくことが重要であることは言うまでもありません。医療機器の導入に加え、施設の改修を行っていくためには多額の費用が必要となってきていますので、今回「療養環境改善プロジェクト」の一環として、浴室改修工事についてクラウドファンディングに挑戦することといたしました。快適な浴室を整備することで、入院いただく患者さんの療養環境を向上させたいと思っています。
皆様のご寄付を通じて、地域に根ざし皆様とともに歩む当院がさらにレベルアップできるよう、ぜひご協力いただきますようお願いいたします。
坪井 幸代
関西労災病院 / 看護部長
日頃より当院の診療にご支援、ご協力をいただきましてありがとうございます。また、本クラウドファンディングのページを読んでいただきまして感謝申し上げます。 開設時より私たちは「阪神間の高度急性期医療は当院が守る」を使命にしています。
しかし、当院も開設から70年。ここ近年は建物の老朽化も至る所に目立ってきました。同時に患者さんの年齢層や重症度も上がっているため、より安全性を担保できる環境づくりが急務の課題となりました。どうぞ皆様の温かいお力添えをよろしくお願いいたします。
寄付金に対する税制上の優遇措置
本プロジェクトへのご寄付は、独立行政法人労働者健康安全機構関西労災病院へのご寄付となり、税制上の優遇措置が受けられます。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
<個人の皆様>
■所得税(所得控除)寄付金額が年間2,000円を超える分について、所得控除を受けることができます。
<法人様>
寄付金の全額を損金算入することができます。
<寄付金領収証明書の発行について>
寄付をされた方には、後日「寄付金領収証明書」を送付いたします。
※寄付金領収証明書のお名前はリターン送付先にご登録いただいたお名前となります。確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。
※寄付金領収証明書の日付は、READYFORから関西労災病院に入金のある2024年4月の日付となります。このため、2023年(1~12月)の所得に対する確定申告にはお使いいただけず、2024年の所得に対する確定申告(2025年2月受付開始)を行っていただくことになりますので、ご注意ください。
※寄付金領収証明書は、2024年4月以降、同年6月までに順次発送いたします。(ご寄付の件数によっては、発送までにお時間を要する場合がありますのでご了承ください。)
免責事項等
▽ご寄付の前に、利用規約を必ずご一読ください。
▽ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
▽ご寄付完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽ご寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご寄付に関するご質問はこちらをご覧ください。
▽ページに掲載されているお写真等は全て掲載許諾確認済みです。
ギフトについてのご留意事項
※本プロジェクトのギフトのうち、【お名前掲載】に関するギフトの条件詳細については、こちらのページの「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 関西労災病院
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
関西労災病院が実施する浴室改修工事の費用に充当します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。
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プロフィール
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ギフト
3,000円+システム利用料
3,000円のご寄付
■お礼のメッセージ
■寄付金領収書
※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
- 寄付者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
10,000円+システム利用料
10,000円のご寄付
■お礼のメール
■寄付金領収書
■HPにご芳名掲載(希望者のみ)
※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
- 寄付者
- 35人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
30,000円+システム利用料
30,000円のご寄付
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■寄付金領収書
■HPにご芳名掲載(希望者のみ)
※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
50,000円+システム利用料
50,000円のご寄付
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■寄付金領収書
■HPにご芳名掲載(希望者のみ)
※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
- 寄付者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
100,000円+システム利用料
100,000円のご寄付
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■寄付金領収書
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■感謝状の送付
※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
- 寄付者
- 5人
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300,000円+システム利用料
300,000円のご寄付
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■寄付金領収書
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- 2024年6月
500,000円+システム利用料
500,000円のご寄付
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■HPにご芳名掲載(希望者のみ)
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※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
- 寄付者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
1,000,000円+システム利用料
1,000,000円のご寄付
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※寄付金領収書は、2024年6月末までに送付いたします。領収書の日付は、関西労災病院へ入金される2024年4月の日付になります。
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- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月