第65回関西実業団対抗駅伝競走大会・プロジェクト終了の御礼
ご支援いただいた皆様へ
この度は、第65回関西実業団駅伝におけるライブ配信に向けたクラウドファンディングにご支援をいただきまして、誠にありがとうございました。
10月13日から始まった今回のプロジェクトは、昨日11月15日を以て終了いたしました。
延べ147名の方から154万円のご支援をいただき、目標としていた150万円を達成することが出来ました。これは、関西連盟がこれまでに実施してきたクラウドファンディングにおいて最高額となりました事を併せてご報告申し上げます。
大会レポートでもお伝えしました通り、当日は龍神村開催31回目で最も強く雨が降り、選手、応援団、運営にとっても厳しいコンディションとなりました。
レースは1区を区間賞で飛び出したNTT西日本が、4区小林選手の区間新記録の活躍もあり、終始先頭を譲る事無く2年ぶり3度目の優勝を果たしました。
今大会の上位5チームには元日に行われるニューイヤー駅伝の出場権が与えられ、2位には最終区間で快走をみせた前年王者のSGホールディングス、3位は2区間で区間賞を獲得した大塚製薬が続きました。4位には1区で先頭争いを演じた住友電工、5位には大阪ガスが2年振りのニューイヤー駅伝返り咲きを決めました。
また、今回はクラブチームが最多の8チーム参加、企業応援も3年ぶりに制限しながら解禁されるなど、盛り上がりも見られる大会となりました。
競技結果については以下のリンクからご覧いただけます。
第65回関西実業団駅伝・結果はこちらをクリック＜click＞
レースのライブ配信については大会当日で8万回のアクセスがあり、アーカイブでも回数は増えております。今大会は新たに通過順位速報システムを導入しましたが、これまでわからなかった後続チームとの差を確認する事が出来、新たな取り組みの第一歩としては好評をいただきました。しかしながら次への改良についても見えてきた部分もあり、さらに改善を重ねてより良いライブ配信になるよう努めて参ります。
ライブ配信（YouTube）はこちらをクリック＜click＞
左から国近監督、1区服部選手、2区ワンブィ選手、3区小松選手
4区小林選手、5区北崎選手、6区大塚選手、7区石井選手
●支援金の使途について
皆様から頂いた支援は、全額ライブ配信費用として利用させていただきました。
●リターンの発送について
11月末～12月末までに、それぞれ発送をさせていただきます。
今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
これからも「#関西から世界へ」「#KANSAIPRIDE」をキャッチフレーズに、関西実業団駅伝を通じて一人でも多くの選手が日本、そして世界の舞台で活躍する事が出来るよう、これからも皆様と一緒に大会を育て、盛り上げていきたいと思っております。
今後ともご支援、ご協力を賜りますと幸いです。
最後になりますが、改めてご支援いただきました皆様に感謝申し上げます。
関西実業団陸上競技連盟
事務局長 仲田 雅秀
