プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

ご支援をいただきまして、ありがとうございます。


皆さまの温かいご支援のおかげで、目標の150,000円を達成することができました。ですが、150,000円は「からだ紙芝居」1系統100部の印刷代です。
「からだ紙芝居」は8系統あるので、次の目標として、2系統目の100部の印刷を目指すことになりました。


そのためにあと150,000円が必要です。子どもたちにからだの1系統だけではなく、いろんなからだの作りや仕組みを教えてあげたいって思っています。全部で300,000円!ご支援どうかよろしくお願い致します!

 

 

「誰もがからだの知識を当たり前に持つ社会」を目指して

-5歳児からからだを学ぶ大切さを伝えたい-

 

 

 

 

 

ページをご覧いただきありがとうございます。「NPO法人 からだフシギ」をご紹介いたしますメンバーの三宅美千代と申します。

 

「NPO法人 からだフシギ」は、子どものうちから自らの健康的な生活行動を選ぶことができるようにと願いをこめて、「誰もがからだの知識を当たり前に持つ社会」をスローガンに、2005年に聖路加看護大学(現聖路加国際大学)のCOEプロジェクト(21世紀COEプログラム 市民主導型の健康生成をめざす看護形成拠点)の1つとして活動を始めて、2014年に団体を立ち上げました。

 

 

 

「NPO法人 からだフシギ」は子どもが、からだについて学ぶことができるための支援として、5歳児がからだについて学ぶための教材開発とお話会、子どもにからだを教えるための「からだ先生育成研修会」を行っています。

 

教材である絵本の最初の版は2006年に研究費で作成し、それをもとにした「からだ紙芝居」を用いてこれまで「お話会」や「からだ先生育成研修会」を行なってきました。しかし回を重ねるごとに「絵本」や「からだの紙芝居」をより分かりやすいストーリーやイラストに改訂する必要が生じたため、今回は大幅に修正して、より子どもたちに分かりやすい教材にリニューアルしたいと考えています。

 

そのために必要な作成費や印刷費をみなさんにご支援をいただきたく思っております。

 

 

 

自分のからだを知ったこどもたちは、日常に小さな変化が現れています。

 

 

「5歳児にからだのことを教える?」って聞くと、難しいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。でも実際には、子どもの頃からからだのことを知ることで、自分のからだのことを大事にしたり、周りのお友達のことを大切にするようになるんです。

 

そしてその自分や周りの人のからだを大事にする気持ちが子どものうちに芽生えて、生涯に渡り自分のからだを気遣ったり、望ましい健康的な生活行動に結びついたりします。三つ子の魂百までという言葉にもあるように、子どもの頃のきちんとした学びって大切だと私たちは考えています。

 

 

「お話会」をきっかけに、お友達を叩かなくなった子どもも。

 

子どもってからだのお話が好きですよね。ちょうど5-6歳児はお風呂に入って大人と自分のからだの違いや、男の子と女の子のからだの違いに気づき始め、興味がわく頃です。そして、おしりやオッパイ、オシッコやウンチなど身近なからだにまつわる話題も子どもたちは大好きですよね!皆さんもきっとそうでしたよね?

 

だから「お話会」で、からだのお話をすると子どもたちは目を輝かせて集まってきます。子どもたちのワクワクが伝わってくるんです。そして「お話会」で聴いたことは、繰り返しお家でお母さんやお父さんに話したり、からだ絵本を何度も読んだりしているそうなんです。

 

どうして好き嫌いなくご飯を食べた方がいいのか、どうしてウンチは我慢すると良くないのか、どうしてオシッコをすることは恥ずかしくないのか、子どもは自分に身近なことからからだの仕組みを知り、からだを大切にするようになります。お家に帰ってから「良く噛んでいいウンチをしたい」と子どもが話したそうです。

 

また、お友達に乱暴をしていた子どもが頭の硬い骨の中には豆腐のような軟らかい脳が入っていて、強く叩くと壊れてしまうから、お友達を叩いてはいけないという風に、からだの作りを知ることで子どもの行動に変化が見られたという嬉しい報告もありました。写真で子どもたちが手にしているものは、水の入った容器の中に豆腐を入れた物です。こんな風に “体の仕組みがこうなっているから”ということが理解できたら、子どもは自然と健康に良い行動を行うことができるんです。

 

 

 

 

子どもの記憶力ってすごい!

 

「からだ紙芝居」を使った「お話会」から2週間後、また同じ子どもたちを集めて行った「お話会」のこと。

 

先生が「からだTシャツ」を着て、子どもたちにお話しました。そして「食べ物は胃の中を通ってどこに行くの?」と聞くと子どもたちは「小腸!」、その後は「大腸!」って元気よく答えました。子どもたちの記憶力ってすごいですよね。

 

でもからだのことを学ぶことだけが目的じゃなくて、からだの作りや仕組みを学ぶことで、自分やお友達のからだを大事にしなくちゃいけないとか、どうすれば健康的な行動が取れるかを自分で考えられるとか、例えばオシッコやウンチをすることが恥ずかしいことじゃないっていうことも健康的な行動をとることだって思うのですが、そんなひとつひとつが大きく膨らんで、大人になっても自分や周りの人のからだを大事にするような行動をとれる人になって欲しいなって思うんです。

 

だから、子どもたちにからだのことを繰り返し伝えていくことは大切なことであると思っています。

 

 

 

からだフシギから子どもたちに発信 子どもたちから家族へ、そして地域に発信

 

子どもはお家で何でも話したがりますよね。実際に「お話会」の後のお母さんやお父さんへのインタビューでも「家で絵本を見ながら何度も楽しそうに話してた」なんて声をいただいたりしました。そんな感じで、子どもたちから家族へ、そして地域に健康のことが広まっていくことを願っています。

 

そんな私たちのこれまでの活動は、

 

・5-6歳児が体を学ぶプログラムの開発と評価指標の検討

・教材開発「からだ絵本」と「からだ絵本の解説本」、「からだ紙芝居」「からだTシャツ」とその評価

・保育園や地域図書館を拠点にお話会の実施

をして来ました。

 

教材開発としては子どもにからだのことを伝えるための絵本として、「消化器系」「循環器系」「呼吸器系」「筋・骨格系」「泌尿器系」「神経系」「生殖器系」の7系統を作成し、現在は「肝臓・膵臓」を加えて8系統に拡大し、さらにその絵本をもとにそれぞれの「からだ紙芝居」を作成しました。それを用いたお話会を保育所や幼稚園、児童館など子どもが集う場所で行ない、子どもがからだのことを学ぶ機会を作り、そこから発展し、「誰もがからだの知識を当たり前に持つ社会」を作っていきたいと思っています。

 

 

 

「お話会」の活動実績

 

❏ 2014年度

・杉並中央:40(子ども)+36(保護者)+22(地域住民等)=98人

・杉並西荻:12(子ども)+10(保護者)+8(地域住民等)=30人

 

 

 

❏ 2015年度

・三越デパート:約20(子ども)+約10(保護者)=約30人(公開会場のため詳細不明)

・杉並中央:15(子ども)+13(保護者)=28人

・杉並西荻:26(子ども)+17(保護者)+1(見学者)=44人

 

 

❏ 2016年度

・水元保育園:20人(子ども)

・学びの森:26人(子ども)

 

 

こんなに多くの子どもたちにからだのお話をしてきました。

でもまだまだもっともっとこの輪を広げていきたいって思っています。

 

 

 

子どもたちにからだのことを知ってもらう活動を広げていきたい

 

私達の目標は「誰もがからだの知識を当たり前に持つ社会」です。今まで私たちはいわゆる「出前」で「お話会」を行なって来ました。でもそれだと行けるスタッフや行ける範囲が限られてしまいます。私たちの夢は「からだフシギ」を全国に届けることなのでスタッフや範囲に制限があることでなかなか広められないのです。

 

ですので子どもたちに伝えるための「からだ先生」を全国に育成し、その「からだ先生」が「からだ紙芝居」を使って、「お話会」をしてもらおうと思っているんです。これまでも「からだ先生」を育成し、各保育所などで「お話会」をしてもらっていました。

 

その時は私達の手元にある「からだ紙芝居」をその都度、貸し出していたのですが、それですと「お話会」が終わるとこちらに返却してもらわないといけないので、「繰り返し子どもたちに伝えること」ができない状態なんです。でも全国の保育所や幼稚園の子どもたちに「からだ紙芝居」を手に取ってもらいたいと思っているので、そのための作成代を何とかご支援いただきたいと思っております。

 

具体的には作成代は印刷代になります。印刷代としては、1系統100部で150000円かかります。本当は8系統全部印刷したいのですが、膨大な資金を要してしまうので、先ずは8系統のうち人気のある食べ物の行方やウンチの話にまつわる「消化器系」1系統を印刷したいと思っています。

 

そのためのご支援をお願い致します。

 

 

 

私達の夢

 

「お話会」を通して、子どもたちに、家族に、地域に広まるような活動をしていきたいと思っています。たくさんの保育所や幼稚園、子どもが集まるところに「からだ絵本」や「からだ紙芝居」を届け、多くの子どもやその保護者の方に、絵本を手に取って頂きたいですし、子どもに身近な大人と一緒に、からだ先生がいつも一緒にいるようなコミュニティを作っていけたら...と思います。

 

子どもは保育園や幼稚園で覚えたことをお家でお母さんやお父さんに何でもお話したがります。そうやって子どもから親へ知識が伝わり、親も興味を持っていろいろと調べたりすることで、家族内でもからだの話題が増え、子どもを中心に家族の中で健康の大切さみたいなものが育まれていって欲しいと思っています。

 

子どもたちやお母さんお父さんは近所の人とも繋がっているので、それはだんだんと地域社会にも広がり、やがて社会全体のヘルスリテラシーに繋がると、そんな壮大な夢を抱えています。

 

 

 

最後にこのプロジェクトを支えているメンバーをご紹介致します

 

菱沼典子:NPO法人 からだフシギ代表/三重県立看護大学学長

 

 

 

白木和夫:鳥取大学名誉教授

大久保暢子:聖路加国際大学准教授

瀬戸山陽子:東京医科大学医学部看護学科講師

村松純子:ライター・コピーライター/Baby in me代表

世良喜子:国際医療福祉大学教授

稲葉史子:国際医療福祉大学教員

西山里利:目白大学人間学部子ども学科 准教授

そして私が、三宅美千代です:埼玉医科大学教員

このプロジェクトメンバー以外にも、

教員、看護師、保健師、保育士、幼稚園教諭、市民の方々などなど、

多くのメンバーに「からだフシギ」は支えられています。

 

そんな私たちの活動はSNSで発信しておりますので、

是非ごらんいただけましたらと思います。

 

HP⇒NPO法人からだフシギ

ブログ⇒NPO法人からだフシギのブログ

Facebook⇒NPO法人からだフシギ

 

よろしくお願い致します。

 


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