支援総額
目標金額 2,400,000円
- 支援者
- 266人
- 募集終了日
- 2021年11月16日
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- 630,000円
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- 現在
- 1,280,000円
- 支援者
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- 残り
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たんぽぽの里サポーター募集中!保護活動に必要な費用にご支援を
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緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を
#国際協力
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多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト
#地域文化
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- 2,562,000円
- 支援者
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- 残り
- 71日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標達成のお礼と
ネクストゴールについて
本日、目標の240万円を達成することができました!ご支援いただいた皆さまに心よりお礼申し上げます。
「月夜のからくりハウス」自主公演に向けて準備真っ只中!
出演者スタッフ一同、「公演楽しみにしています!」というエールが大きな励みになっております。とっても悩みましたが、ネクストゴールを300万円に設定しました!
いただいたご支援は、公演の会場費・出演料・美術費・スタッフ人件費などの費用、総額約800万円の一部に充てさせていただきます。少しでも赤字を解消したいというのが本音です!
公演当日の生配信、見逃し配信をぜひ楽しんでください!
また現在、公演の優先席はまだ8席残っています!出演者の表情や息づかいが鮮明に感じられる優先席で「月夜のからくりハウス」をお楽しみいただきたい、というのが私たちの思いです。ぜひ会場で一緒に最初で最後の自主公演を盛り上げていただけると嬉しく思います!
皆さまからのご支援・応援を最後までどうかよろしくお願いいたします。
2021年11月15日追記
一般社団法人Get in touch
2021年、世紀の祭典!
「感動した!」だけで終わっていいの?
義足ダンサー、全盲のシンガーソングライター、車椅子ダンサーなど、さまざまなマイノリティ・パフォーマーが大活躍した2021年、世紀の祭典。
マイノリティ・パフォーマーの存在をはじめて知った人も多く、「感動した」「とても良かった」という声が日本中を席巻しました。
けれども残念ながら、現状は何も変わっていません。今のままでは、半年もすれば忘れ去られてしまいそうです。
感動をレガシーとして残すためには、あと一歩、踏み出す必要があるのではないでしょうか。
一般社団法人Get in touchは、マイノリティ・パフォーマーの素晴らしいパフォーマンスをたっぷりと目に焼き付けてもらい、ほどこしではなく、ビジネス・エンターテインメントのチャンスにつなげるために、これまでの活動を集約したキラー・コンテンツ「月夜のからくりハウス」初となる主催公演を行うことを決断しました!
さらに、多くの人たちに観ていただくために、同時生配信にもチャレンジします。
大注目のマイノリティ・パフォーマーが集結!
唯一無二のエンターテインメント
「月夜のからくりハウス」
2017年、車椅子ダンサー、全盲のシンガーソングライター、義足のダンサー、こびとのパフォーマーほか、ふだん一堂に会することがないドラァグクイーン、こびとレスラーなどなど、多様な個性をもつパフォーマーが集結し、「まぜこぜ一座」を結成。12月に「月夜のからくりハウス」を初演しました。
今回の世紀の祭典では、「まぜこぜ一座」のキャストの多くが、脚光を浴びるチャンスを手にしました。
けれども、ふだんから彼らに多くのチャンスがあるわけではありません。人々の心を動かす実力があるにもかかわらず、現状、マイノリティ・パフォーマーたちの活躍の場はあまりにも少なく、テレビ局の自主規制などにより日常的に彼らのパフォーマンスを目にする機会は限られています。
一例をあげると「こびとプロレス」。
「障害者を笑いものにするなんて、かわいそう」というクレームを受け、テレビ局の自主規制により放映されなくなってしまったばかりか、本人たちにとって大切なパワーワードでもある「こびと」という言葉さえメディアによっては「低身長症」と置き換えられてしまうなど、「見せかけのヒューマニズム」に苦しめられてきました。
最初で最後の自主公演
生配信も行い、彼らの実力を伝えたい!
マイノリティ・パフォーマーの鮮やかな個性は記憶に新しく、注目が集まっている今だからこそ、私たちは「月夜のからくりハウス」の再演を決意!生配信も行い、多くの人たちに彼らのパフォーマンスを届けたいと思っています。
エンターテインメントには、障害があるとかないとか、男だとか女だとか、そんなすべての価値観を超える力があります。マイノリティ・パフォーマーたちの自由な表現のユニークさや力強さ、アート性の高さを発信し、活躍の機会を増やしていきたいのです。
今回は、最初で最後の自主公演です。
■ 日時:2021年11月17日(水) 2回公演(13時〜/17時半〜)&生配信(17時半〜)
■ 場所:渋谷区 文化総合センター大和田6階 伝承ホール(東京都渋谷区)
■ 入場料:7,500円
■ 定員:未定(感染予防のため、観客席を減らす可能性あり)
■ 出演者(予定):
東ちづる(俳優 /Get 理事長)、かんばらけんた(車椅子のダンサー)、光陽師想真(自閉症のダンサー)、佐藤ひらり(全盲のシンガーソングライター)、ダンプ松本(女子プロレスラー)、だうんしょーず(ダウン症のダンスチーム)、ドリアン・ロロブリジーダ(ドラァグクイーン)、ブッタマン(こびとプロレスラー)、プリティ太田(こびとプロレスラー)、マメ山田(日本一小さい俳優・手品師)、三ツ矢雄二(声優)、糸あやつり人形一糸座、大前光市(義足のダンサー)、YANO BROTHERS ほか
※開催にあたっては、新型コロナウイルスの感染拡大状況により、国や東京都の⽅針を踏まえながら、感染予防対策を講じてまいります。感染状況によってはタイムスケジュールの変更や無観客開催、延期となる可能性がございます。その場合も、ご支援金の返金対応の予定はございませんことをあらかじめご承知おきください。
全盲のシンガーソングライター、義足のダンサー、こびとレスラーなど
強い個性と豊かな表現力をいかした
パフォーマンスを披露!
2017年初演の「月夜のからくりハウス」は、サーカス、見せ物小屋、ちんどん屋などをイメージして制作されました。
古来より、それらはマイノリティの表現の場として、社会と彼らをつなぐ接点であり、特性を活かす仕事としても機能していました。現状、マイノリティ・パフォーマーたちの活躍の場は限られているだけでなく、マジョリティによる「感動ポルノ」として不本意に扱われることも少なくありません。
「月夜のからくりハウス」は、そんな現状に一石を投じるために制作され、「こんな舞台は観たことがなかった!」「無条件に惹きつけられた。感動した」と大絶賛を受けました。
2021年の再演でも、チケットは数十分で即日完売。再演をのぞむ声が、各所から寄せられています。
|「月夜のからくりハウス」の歴史
意欲だけでは乗り越えられない壁…
それが資金集めです!
2013年にGet in touchを立ち上げて以来、さまざまな障害者団体やマイノリティ・アーティストとコラボレーションしてきました。私たちにはコネクションがあり、ノウハウがあります。
けれども残念ながら、主催公演を行うだけの資金がないため、これまでの公演は日本財団様、神田明神様、渋谷区様などの主催で上演してきました。
今回、「この夏の祭典でマイノリティ・パフォーマーに注目が集まっている今のタイミングを逃してはいけない!」と、初の主催公演に向けて立ち上がったものの、資金がないことに変わりはありません。
各所からかき集め、人件費などを切り詰めても数百万円の単位で、制作費が不足しています!
|支出
|収入
さまざまな業界のプロフェッショナルが結集
マイノリティ・パフォーマーの魅力を
最大限にひきだします!
Get in touchは、多様なプロフェッショナルがスキルをいかしたボランティアを行うプロボノ団体として、これまでアート展、ファッションショー、ライブイベントなどを企画・運営してきました。
ヘアメイクアップアーティスト、スタイリスト、デザイナー、ライター、ミュージシャン、声優、タレントなどなど、さまざまなスペシャリストが結集し、クオリティの高い作品を制作しています。
スタッフのほとんどはボランティアで参加していますが、交通費や制作費(機材費、会場費、衣装・小道具)などの実費がかかります。
また、今回は「生配信」にチャレンジするため、カメラなどの機材のレンタル代金、スタッフの費用などで、170万円ほどの経費が必要なことがわかりました。残念ながらGet in touchは、それだけの資金を自分たちだけで準備することができません。
そこで、お願いです。
私たちと一緒に「月夜のからくりハウス」を制作・発信し、マイノリティ・パフォーマーを応援してもらえないでしょうか?
■ 第一目標金額:240万円
■ 資金使途:
「月夜のからくりハウス」公演の会場費・出演料・美術費・スタッフ人件費などの費用、総額約800万円の一部に充てさせていただきます。
■ プロジェクト内容:
一般社団法人Get in touchが、2021年11月17日に渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホールにて、「月夜のからくりハウス」公演を開催する。また公演後、編集版映像を2022年1月31日までに制作する。
※本プロジェクトはAll in形式です。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
芸能界が変わればマスコミが変わり、
企業、そして社会が変わる!
「月夜のからくりハウス」を制作する目的は、マイノリティ・パフォーマーを応援するためだけではありません。
マイノリティ・パフォーマーの実力が認められ、芸能界やマスコミであたりまえのように活躍するようになれば、世間の意識も変わっていくはずです。
これまでも「共生社会」「インクルージョン」「ダイバーシティ」などの言葉が社会の課題として使われてきましたが、現実的にはマイノリティとマジョリティは分断されていて、多くの人たちにとってマイノリティは身近な存在ではなく、どこか「他人事」に過ぎなかったのではないでしょうか。
障害がある人やLGBTQの当事者などは、すでに私たちと共に暮らしていて、身近に存在することが可視化されていけば、企業の雇用や、園や学校でのインクルーシブ教育も進んでいくはずです。
だれもが自分らしく生きていける
「まぜこぜな社会」をつくろう!
Get in touchのコンセプトである「まぜこぜ」の楽しさ&居心地の良さを、バーチャルで体験してもらい、「私たちがすでに、さまざまな個性の人たちと共に暮らしている」ことを実感していくことは、だれもが暮らしやすい、真の共生社会を実現していくことにつながると、私たちは願っています。
Message
|東 ちづる(Get in touch 代表)
人は、社会は、変わる!
それを実感した2021年でした。
障害のあるパフォーマーたちとのある映像制作の際、撮影が始まった当初は、スタッフの皆さんは障害のあるパフォーマーたちに戸惑っていました。義足を外すダンサーのその瞬間を撮ってほしいのに、足ではなく顔をアップにしてしまうカメラマンさん。
「え!足にピンスポを当てていいのですか?」と躊躇する照明さん。自閉症のラッパーに、「話しかけていいのでしょうか?」と腰が引ける助監督さん・・・。
「遠慮しなくて大丈夫ですよ。一緒にいると配慮の仕方がわかってきますから」と私。
そして4ヶ月後。撮影終了してのスタッフの皆さんの声です。
「自分が変わったんです。街で障害のある人を見かけたら、以前は見て見ぬふりをしていました。それが失礼にならないと思っていたから。今は、困っていないかなー?って、普通に出逢えているんです。前みたいにビビってないんですよ!」
知らなかった、慣れていなかっただけなんだなあと思いました。きっかけがあれば、人は変わるんですね。
人が変われば、家庭が、地域が、会社が、社会が変わっていくと思っています。
一緒に変わるきっかけを作ってください。私たちとつながってください。どうぞよろしくお願いします!
Profile|
俳優。一般社団法人Get in touch代表。 会社員生活を経て芸能界へ。ドラマ出演や司会、講演、出版など幅広く活躍。骨髄バンク支援等のボランティアを29年間続けている。2012年、アートや音楽、映像、舞台等を通じて、誰もが自分らしく生きられる“まぜこぜの社会”を目指す一般社団法人「Get in touch」を設立。記録映画「私はワタシ~over the rainbow~」、演劇プロジェクト「月夜のからくりハウス」(ともに動画をVimerで配信中)などの企画・プロデュースを手がけ、自らも出演している。東京五輪・パラリンピックの文化プログラムとして映像作品「MAZEKOZEアイランドツアー」(無料配信中)の総合構成・演出・総指揮を担当。著書に、エッセー集『らいふ』など。
● リターン「月夜のからくりハウス」生配信視聴チケットについて
○ 生配信視聴チケットは、11/16(火) 19:00までにご支援いただいた方に限り、11/17(水)17時半〜の公演を生配信でご視聴いただけるコースです。オンライン視聴用のURLは、公演終了後も「見逃し視聴」として11月30日(火)までご視聴いただけます。
※「銀行振込」を選択いただく場合は、11/15(月)15:00までにご入金(お振込)を確認できないと、視聴URLをお渡しできませんので、ご注意ください。(*ネットバンキング・クレジットカードの場合は、11/16(火)19:00までにお申し込み可能です。)
※オンライン視聴用のURLは、11/16(火)21:00までに、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。メッセージの「通知」をオンにしておいていただければ、READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
※ご支援者さまのインターネット環境により、生配信をご視聴いただけない場合もございます。そのようなトラブルの場合は後日、編集映像の視聴URLを無料でご案内いたしますので、READYFORのメッセージ機能でご連絡いただけますようお願い申し上げます。
● その他 プロジェクトに関するご留意事項
○ 本プロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、支援をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
○ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
○ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関する条件の詳細については、こちらから「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」の項目をご確認ください。
○ ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 東 ちづる(一般社団法人Get in touch)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人Get in touchが、渋谷区文化総合センター大和田の伝承ホールにて、「月夜のからくりハウス」公演を開催するために、会場費・出演料・美術費・スタッフ人件費などに使用します。公演後には、編集版映像を制作します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 差額は自己資金で補填します。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
骨髄バンクやドイツ平和村などのボランティア経験を持つ東ちづるが、2011年、東日本大震災を機に「つながる」をコンセプトにした活動をスタート。2012年に活動継続のため法人化。 すべての生きづらさを抱えた人たちが自分らしく暮らせる「まぜこぜの社会」を理念にかかげ、アート・ファッション・音楽・映像などを通じたマイノリティのPRを展開している。国連が定めた「世界自閉症啓発デー」のイベント「Warm Blue Day」開催、LGBTs啓発映画「私はワタシ~over the rainbow~」制作、障がいをもつアーティストをフィーチャーした「MAZEKOZE ART展」開催など、幅広い分野で活動中。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
まぜこぜ応援|3,000円
●お礼のメール
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
「月夜のからくりハウス」編集映像エンドロールにお名前掲載(小)|5,000円
●お礼のメール
●「月夜のからくりハウス」公演動画(編集版)のエンドロールにお名前(小サイズ)を掲載いたします。
※お名前掲載は希望制です。
※動画は視聴用の限定URLを、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。メッセージの「通知」をオンにしておいていただければ、READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
3,000円
まぜこぜ応援|3,000円
●お礼のメール
- 申込数
- 32
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
5,000円
「月夜のからくりハウス」編集映像エンドロールにお名前掲載(小)|5,000円
●お礼のメール
●「月夜のからくりハウス」公演動画(編集版)のエンドロールにお名前(小サイズ)を掲載いたします。
※お名前掲載は希望制です。
※動画は視聴用の限定URLを、READYFORのメッセージ機能でお送りいたします。メッセージの「通知」をオンにしておいていただければ、READYFORにご登録いただいているメールアドレス宛にもお知らせが届きます。
- 申込数
- 28
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年1月
プロフィール
骨髄バンクやドイツ平和村などのボランティア経験を持つ東ちづるが、2011年、東日本大震災を機に「つながる」をコンセプトにした活動をスタート。2012年に活動継続のため法人化。 すべての生きづらさを抱えた人たちが自分らしく暮らせる「まぜこぜの社会」を理念にかかげ、アート・ファッション・音楽・映像などを通じたマイノリティのPRを展開している。国連が定めた「世界自閉症啓発デー」のイベント「Warm Blue Day」開催、LGBTs啓発映画「私はワタシ~over the rainbow~」制作、障がいをもつアーティストをフィーチャーした「MAZEKOZE ART展」開催など、幅広い分野で活動中。