支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 167人
- 募集終了日
- 2021年2月26日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 7,183,000円
- 支援者
- 249人
- 残り
- 88日
『福山わいん工房』立ち退きから再建へ挑戦!もう一度ワインを造りたい
#地域文化
- 現在
- 9,497,000円
- 支援者
- 331人
- 残り
- 35日
愛とレモンで島おこし! 地域の未来を担う、新しい一歩へご支援を。
#まちづくり
- 現在
- 710,000円
- 支援者
- 28人
- 残り
- 19日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 9,485,000円
- 支援者
- 518人
- 残り
- 81日
新たな循環を生みだす泊まれるセレクトショップを京都亀岡につくりたい
#地域文化
- 現在
- 2,564,000円
- 支援者
- 117人
- 残り
- 14日
【エフエム西東京】地域への情報発信のため老朽化した機材を購入したい
#地域文化
- 現在
- 1,950,000円
- 支援者
- 164人
- 残り
- 12日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【達成のお礼とネクストゴールについて】
1月22日、READYFOR様でクラウドファンディングを立ち上げ、1月28日には65名の皆様によるご支援で目標金額100万円を達成できました。その後も多くのご支援を頂いているところです。皆様の熱いご支援の賜物と感謝しております。
さて、狩留家なす物流センターの建設につきましても去る1月30日には、広島市安佐北区長を始め関係者のご臨席を賜り、無事、起工式を挙行いたしました。
今年の夏には、皆様からのご支援により建設した新しい物流センターで、狩留家なすの仕分けや出荷が始まります。是非、夏には狩留家に遊びに来てください。
新型コロナの収束状況次第では、「狩留家なすの収穫体験」を開催できるかもしれません。
長年の悲願でした狩留家なす物流センターの建設が実現することとなったのは、休眠預金活用事業JANPIAと広島市元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業の補助金が得られたことにありますが、これらには自己負担金として300万円が必要でした。
そのうち100万円をクラウドファンディングによるご支援をお願いしたところ、1週間という短期間で目標金額上回るご支援をいただきました。
狩留家は高齢化率が38.8%で、今後5年以内に47%を超えると言われている高齢者の多い地域です。(出典広島市人口統計令和2年9月)狩留家なす物流センターは、高齢者が安心して働き、集うことのできる施設であるため、新型コロナウイルス感染症を始めとする感染症対策が必要です。
そこで、次の目標金額を200万円とし、新たに集まった資金は、狩留家なす物流センターにおける新型コロナウイルス感染症対策(非接触体温計、消毒設備、空気清浄機、加湿器、空調機による空気感染対策、人別アクリル板の設置等)に活用させて頂きたいと存じます。ただし、集まった資金に応じて実施内容を調整させていただきます。
引き続きご支援をよろしくお願いいたします。
2021年2月2日
特定非営利活動法人NPO狩留家
理事長 黒川 章男
はじめまして、NPO狩留家理事長の黒川です。私が10年前Uターンで地元の広島県広島市安佐北区狩留家町に帰ってきたら、以前の狩留家より格段に寂しく何もない狩留家になっていました。
狩留家に70歳でUターンして帰ってまいりました。帰ってきて間もなく「福祉の町づくりプラン策定プロジェクト」リーダーに推挙され、プラン策定に取り組みました。プラン策定の取組の一番は「狩留家ジンによる狩留家のための狩留家の実態調査」でした。
その結果、狩留家ジンは、「謙虚で高望みをせず、あまり大きいことは望まず、こよなく狩留家を愛し最期まで狩留家で暮らし続けられることを願っている」、これが狩留家ジンの望みでした。
「NPO狩留家」の設立は「狩留家町おこし活動」の一環です。
8年前狩留家地区社協の「狩留家福祉の町づくりプラン策定」のプロジェクトリーダーになり、住民対してアンケートを地域として初めて実施しました。その結果、狩留家の住民は謙虚で高望みしないで、静かにゆっくりと狩留家をエンジョイしながら狩留家を愛し続けて”最期まで狩留家に住み続けいたいという願望“を持っていることが分かりました。
しかし、本当に安心して最期まで住み続けるには高齢化が進み、店も病院や福祉施設も遠く住みづらい狩留家になっていました。そこで、どうにか賑わいのある町になればとNPO狩留家を立ち上げたのです。また、狩留家の”伝統芸能シャギリ”の復活や児童に狩留家の愛着を持たせるため狩留家に生息する希少動物大山椒魚の勉強会(安佐動物公園協賛)や狩留家の星の観察会(広島天文協会協賛)などの活動を継続しています。
地元特産の”狩留家なす”の栽培・販売も町おこしの一環です。
大きな資金として休眠預金活用事業JANPIAと、広島市元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業補助金を得ることができました。大まかな造成工事や建設費は確保できましたが、仕上げ工事費が足りません。皆様のご支援で仕上げ工程まで完了したく挑戦することにしました。
今回の挑戦では、各助成金:休眠預金活用事業JANPIAと広島市元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業補助金の自己負担部分を予定している部分についてご支援いただき、狩留家なす物流センター建設を目指したいと思っています。
休眠預金活用事業JANPIAの一千万円も広島市元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業補助金も共に公の資金ですが、できるだけ自助、共助の浄財を募り、自助・共助に力で狩留家の町おこしをする資金集めをしたいと思い、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
栽培農家の仕切単価が安価となり、生産意欲が乏しく十分な増産体制が困難
狩留家は現在、高齢化率が38.8%で、今後5年以内に高齢化率は47%以上になり、いわゆる限界集落の年齢構成に近くなります。一部の集落では高齢化率63%の集落も抱えています。(狩留家の総人口1,183名、65歳以上459名(38.8%)、60~64歳97名8.2%60歳以上で47%です。(出典広島市人口統計令和2年9月))
町内には店や病院や福祉施設などがなく、何もないと言われる狩留家ですが、「広島市に一番近い本物の田舎」と言われているほど、豊かな自然と史跡が温存されている最高の宝庫です。このような条件の狩留家で町おこしが出来ないわけはないと思い、町おこしをしないと10年後には、広島に一番近いと言われながら、没落集落になり、私達狩留家人全体が狩留家で晩年を過ごせない環境になってしまうと危惧しました。
そこで、福祉事業は「狩留家地区社協」が中心に行い、町おこし事業は「NPO狩留家」で実施するというように基本的なすみわけをした組織づくりを行いました。
「NPO狩留家」を結成して間もなく、狩留家の篤農家の農業士(女性)が白なすの紹介に来られました。
そのなすは口の中でとろけるほど美味しく、色は若草色で、全く他のなすとは比べ物にならない差別化されたものであると感銘を受けました。
これは狩留家の特産品になると判断し
「狩留家なす」
と命名し、狩留家の特産品として栽培、販売を開始しました。
販売2年目には「広島県産登録商品」に認可され、その翌年には「特別栽培農産物」に認定され、首都圏も併せデパートやスーパーにも納品できるようになり、注文が殺到しましたが栽培量が間に合わない状況になりました。
栽培農家の増加を期待しましたが、狩留家で野菜の栽培を生業にする農家は限られ、ほとんどの農家は米作の兼業農家です。狩留家なすの現状は、選果から量目仕分、袋づめ、梱包作業まで全て手作業で行っているため、コストが高いため、栽培農家の仕切単価が低く、栽培意欲の向上に繋がりにくい状況です。栽培農家を増やし、増産を図るためには選果などの作業の合理化を図る環境を創出し、仕切単価の向上を図るため、物流センターの必要性を痛感していたところでした。
昨年、大きな資金として休眠預金活用事業JANPIAと広島市元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業の補助金をいただくことになり、物流センター建設が実現となったところです。しかし、助成金には一部自己負担が必要で、しかも、緊急かつ大口の助成金であるためその自己負担金も大きいことから、その一部を皆様のご支援で調達したく、本プロジェクトを立ち上げました。
今回の挑戦では、狩留家なすの物流センターの設立を目指します。
今まで流通作業(選果作業、量目測定、袋詰め作業、梱包作業)を手作業で行っていたためコスト高を招き、その分、生産者の仕切単価を抑えており生産意欲高揚を阻んできました。
そこで、物流センターを建造し選果、量目測定、袋詰めなどの自動化・合理化による費用の低減を図り、仕切単価をアップさせ、収益向上と生産意欲向上につなげ、収穫の増加を図ります。狩留家なすの収穫増は生産農家の増加を招き、ひいては6次産業(加工食品化や外食産業化)などの促進を招き、「狩留家の地域活性化に繋げる」ことを目的としています。
中山間地域の共通課題として、農業生産効率の低迷、就農者の減少、福祉交通、憩いの場の創生などがあり、我が町狩留家も例外ではありませんでした。
これまで、地域の特産品である「狩留家なす」を柱とした地域の活性化を図ってまいりましたが、狩留家なすの選果から梱包までを手作業で行っており、しかも専用の選果場もなく他の施設を間借りしている状態です。
そこで、選果から梱包までの自動化、合理化を図れる専用の物流センターの建設が悲願でした。何とか物流センターを建設出来ないものかと八方手を尽くしていたところ、 昨年、休眠預金活用事業JANPIAと広島市元気なまちづくりプロジェクト地域活動支援事業の補助金をいただける運びとなりました。しかし、助成金には一部自己負担金300万円が必要で、その資金調達が困難なことから、諦めざるを得ないかと躊躇していたところです。
しかし、このような助成金がいただける機会は二度となく、この機会を逃したら、狩留家の活性化はないとの覚悟で、負担金のうち100万円の調達のご支援を依頼するものです。
物流センターは地域活動の柱となり、狩留家には一台もない公衆トイレも設置し、将来的には6次産業化を目指した加工食品試作工場の併設、近隣用地には飲食スペースを設け飲食店を誘致するなど狩留家のコミュニティースペースを構築し、地域住民の憩いの場、地域外の人には「狩留家なす」の里として、地域の魅力発信の場と考えています。
私も、今年80歳になる健康な高齢者です。
「狩留家」にはスーパーもコンビニも公衆トイレもない、いざという時に入院・入所できる施設もなく、ないないづくしの狩留家です。しかし、狩留家は広島市中央にも広島空港にも30分で往来出来る最適地に位置しているにもかかわらず「本物の田舎」なのです。
狩留家は史跡や芸能も文化度も高く、素晴らしい狩留家ジンが集っています。皆様、自然を堪能するために、心の洗濯に狩留家にきて見てください。魅力的な狩留家ジンがお待ちしています。もう一歩、もう一歩で町づくりにたどり着けます。たどり着きます。「元気な町・狩留家」の再現にご支援ください。
■貞廣隆道(NPO狩留家副理事長)
私は、農家の長男です。地区には休耕田が多く有ります。是非このクラウドファンディングをきっかけに、狩留家なすを知っていただけたり、つくっていただけるような方が増えればと思っています。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
■冨原政成(NPO狩留家理事)
3年前に退職を迎え、これまで育った地元で何かお役に立てないかと思っていました。そうしていたところ、NPO狩留家のお誘いを受け、READYFORのクラウドファンディングの担当を引き受けました。
理事長のいう”最期まで住み続けられる町”をつくるためには、本プロジェクトを成功させる必要がありますが、今一歩、費用が不足しており、皆様の温かいご支援が必要なことからクラウドファンディングに挑戦することにしました。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
こんにちは、NPO狩留家の理事長 黒川でございます。 人は誰でも、自分の生まれた「まち」で安心して暮らしたい、この「まち」にすみ続けたい、この「まち」で自分らしく生きたいと願っています。 わがまち 狩留家は、広島都心から近く、しかも自然が豊かで心和めるところです。 10年、20年後の私たちや子供・孫のために心豊かな潤いのある町 狩留家を創造しましょう。
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リターン
3,000円
お気持ちコースA
■お礼のお手紙
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
お気持ちコースB
■お礼のお手紙
- 申込数
- 12
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
3,000円
お気持ちコースA
■お礼のお手紙
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
5,000円
お気持ちコースB
■お礼のお手紙
- 申込数
- 12
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- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
こんにちは、NPO狩留家の理事長 黒川でございます。 人は誰でも、自分の生まれた「まち」で安心して暮らしたい、この「まち」にすみ続けたい、この「まち」で自分らしく生きたいと願っています。 わがまち 狩留家は、広島都心から近く、しかも自然が豊かで心和めるところです。 10年、20年後の私たちや子供・孫のために心豊かな潤いのある町 狩留家を創造しましょう。