埼玉県川口市に週に一度オープンする「こども食堂」を作りたい!

埼玉県川口市に週に一度オープンする「こども食堂」を作りたい!

支援総額

591,000

目標金額 500,000円

支援者
64人
募集終了日
2016年4月26日

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プロジェクト本文

貧困にあえぐ子どもたちのために

埼玉県川口市に週に一度オープンする「こども食堂」を作りたい!

 

はじめまして、埼玉県川口市に住む、佐藤 匡史(まさし)と申します。川口市は、都内への通勤にも便利な立地で60万人程が暮らす都市です。今、日本全体で見ても、会社員の平均年収は徐々に減って来ていますが、川口市の平均年収は日本全体よりも80万円程度低く、子どもの貧困率は全国的に見ても高いと言われています。

 

推定では、川口市全体の60万人の中の約2%、1万人強の子どもたちがいわゆる「貧困」にあえいでいる状況が明らかになっています。私自身学生時代、家庭の事情で、貧困生活と地域からの隔離を強いられた時期があり、その時期に「もしも、こども食堂があったらどんなに心強かったか」と今になって思います。

 

そこで、以前の私と同じように辛い思いをしている子どもたちの力になりたいと、

今回のプロジェクトを立ち上げました!

子ども食堂開設に向け、皆様応援よろしくお願い致します!

 

温かい食事をみんなで囲む「こども食堂」オープンへ

 

 

私たちが住む川口市で、給食一食で命を繋いでいる

子どもたちがいるということを知っていますか?

 

結婚後、私にも子どもができ、自分の子どもたちと一緒に夕食を食べている時に、知人の学校の先生から、貧困から川口市には給食一食しか食べられない子どもたちがいることを知りました。今は終戦直後ではなく、平成の時代です。それなのに、給食一食のみで食いつながなければならない、そんな状況に置かれている子どもたちが身近にいることに強い衝撃を受けるとともに愕然としました。そこで、私自身の学生時代のことを思い出し、少しでもそうした状況にいる子どもたちの力になりたいと思い、このプロジェクトを企画しました。

 

川口こども食堂は、児童養護施設の子どもたち、または、施設出身の子どもたちも応援しています。
こちらは、児童養護施設出身で、私たちのメンバーの一員の児童養護施設時代の写真です。

 

 

構想から2ヶ月、ついにこの春、川口市内で

第1回目の「こども食堂」をオープンさせることが決まりました!

 

「川口市内にも子ども食堂を!」と思い立ってから、周囲の人々に相談をすると、私と同じ気持ちを持つ仲間が集まりだし、ついに夢の子ども食堂のオープンへの準備が整ってきたのです。オープン後は、週に1回、月4回程度、多いときには50名程の子どもたちが参加できるようにと考えています。普段、家庭の事情などから、満足に食事を摂ることができない子どもたちや、一人で食事を摂っている子どもたちが、誰かと一緒に食卓を囲む、そんな温かい時間を作りたいと思います。

 

またこれから春休みもはじまります。これは、給食一食で食いつないでいる子どもたちにとって、一大事です。普段は、給食一食でも栄養バランスの撮れた食事をしています。しかし、給食がなくなり家での食事となるとそうはいきません。さらに春休みが終わると、夏休みがやってきます。子どもたちを守るためにも、私たちは早くこの川口子ども食堂をオープンさせたいと考えています!

 

川口子ども食堂では、暖かな団らんの中で、子どもたちに、バランスの良い食事を提供します。

 

 

実は、子どもたちが晒されているのは、経済的貧困だけではありません

「心の貧困」にも晒されているのです

 

いま、両親の共働きが当たり前になり、子どもたちは夕食を一人で摂る、子どもたちの「孤食」(こしょく)が進んでいます。「孤食」とは、「家族がいるのに(あるいは家族がいないがゆえに)、一人で食事を摂らざるを得ない状態」を指します。食は生活の基本であり、特に発育途上にある子どもたちにとっては、命の源そのものですが、「孤食」により子どもの栄養管理が滞り、「孤食」の子どもには、健康被害が出る懸念も指摘されています。

 

同時に、家族のコミュニケーションの代表的な場面である食事の機会が奪われることで、心の成長機会が奪われ、「心の貧困」に陥る危険性も指摘されています。夕食時などに家族そろって食事をする機会が少ない子どもは、家族で会話をする場がなくなり、コミュニケーション能力や社会性が育ちにくくなることも明らかになってきています。

 

この「孤食問題」を放置することで、結果的に医療費などの社会的コストの増大や犯罪の増加、就業人口の減少などが予想されます。こうした悪循環を引き起こさないためにも、私たちは経済的貧困および心の貧困に晒される子どもたちに、栄養価の高い食事を、おなか一杯満足いくまで食べて、地域とのつながりの場を提供することで、笑顔になって欲しいと、強く願っています!

 

長くなりましたが、子どもたちの命とそして笑顔を守って行くため、

皆様ご支援どうぞよろしくお願い致します!

 

地域全体で子どもたちの笑顔を守っていきたい

 

 

 

 

*リターンのご紹介*

 

【3,000円】

①サンクスメール

 

【10,000円】

3,000円のリターンに加え
②川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集(1年分)
③川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ
④川口市の地元の特産品1品

 

【30,000円】

3,000円のリターンに加え
②川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集(1年分)
③川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ
④川口市の地元の特産品2品

 

【50,000円】

3,000円のリターンに加え
②川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集(1年分)
③川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ
④川口市の地元の特産品4品

 

 

 

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プロフィール

川口こども食堂立ち上げ代表。笑顔の子どもたちを一人でも増やせるよう、川口市におけるこども食堂の確実な立ち上げ、および継続を目指しています。

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リターン

3,000


*サンクスメール*

*サンクスメール*

①サンクスメール

支援者
37人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

10,000


alt

*川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集 他*

3,000円のリターンに加え
②川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集(1年分)
③川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ
④川口市の地元の特産品

支援者
22人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

30,000


*川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ 他*

*川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ 他*

3,000円のリターンに加え
②川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集(1年分)
③川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ
④川口市の地元の特産品2品

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

50,000


*川口市の地元特産品 他*

*川口市の地元特産品 他*

3,000円のリターンに加え
②川口こども食堂が今後実際に使用する料理レシピ集(1年分)
③川口こども食堂オリジナル、世界で一つしかないLINEスタンプ
④川口市の地元の特産品4品

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2016年7月

プロフィール

川口こども食堂立ち上げ代表。笑顔の子どもたちを一人でも増やせるよう、川口市におけるこども食堂の確実な立ち上げ、および継続を目指しています。

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