支援総額
目標金額 1,400,000円
- 支援者
- 149人
- 募集終了日
- 2021年9月10日
この場を必要とする子どもたちの未来のために運営継続へのご支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 1人
子どもの貧困の実相を描いた絵本を、全国の図書館に!
#子ども・教育
- 現在
- 1,715,000円
- 寄付者
- 93人
- 残り
- 7日
神戸朝鮮高級学校の生徒たちにより良い教育環境を!継続支援にご協力を
#地域文化
- 総計
- 89人
【月500円〜】西神戸朝鮮初級学校を支援!子供達の明るい未来の為に
#地域文化
- 総計
- 67人
【岡山県総社市】重症児デイサービスを守る!マンスリーサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 32人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 35人
\かけはしサポーター/難聴者の「学ぶ」「働く」を応援する社会づくり
#子ども・教育
- 総計
- 53人
プロジェクト本文
終了報告を読む
プロジェクトの達成お礼とネクストゴール挑戦!
プロジェクトスタートから29日目!おかげさまで111人の方のご支援をたまわり
目標達成をすることができました!皆様のご支援心より感謝申し上げます。またその後も引き続きご支援くださり、現在は123人の方からご支援をいただいております。この飛騨の地に教育の選択肢が増えることが、必ず子どもたち、保護者の方そして地域の方々へも希望の光となると確信しております。
あと4日!目標1,800,000円のネクストゴールにに挑戦したいと思います!
さらに今後、この活動が希望の光として必要としているお子さんに届くよう、見やすく美しいホームページの作成のための資金とさせていただきます。
最後まで走り切りたいとおもいます。お知り合いの方への記事のシェア、またご支援をよろしくお願いいたします!
□プロジェクトのリンクはこちら
*初めまして*
風の時代の学校(通称 風スクール)代表 片野晶子です。現在は、片付けを通して自分の人生を生きる女性のコンサルティングをしながら、不登校のお子さんが安心して過ごし、いきいきと学び合い、育ち合いができる場所を創るために奔走しております。「風スクール」という学びの選択肢を増やすことで、一人ひとりの特質を伸ばしながら生きる希望を育み、お子さんもご家族も幸せを感じられる世の中にしたいと願っています。
わたしは小学校時代、担任の先生が大好きだったこと、また父が教員をしている姿を見て小学校3年生の時には「大きくなったら先生になりたい!」そんな夢をもっていました。そして教育大に進み、念願の教員になりましたが、結婚・出産をして子育てと家事と仕事に追われる日々。仕事は楽しく使命感をもって働きましたが、長女は体調不良、また不登校になり、私自身も過労が重なって5回の流産の末、看護退職をしました。
その後、今までの生活が一変し、わたし自身「何を大切にしていきていくのか」を見失っていたことに気づきました。それからは「自分の人生を生きる」ことを日々実践する中で家族のより良い変化を感じることができました。
そんな中、お母さんたちのご相談を受けることが増えていき、「お母さんのゆりかご」その後は「美しき女性たちのゆりかご」という活動をしながら、女性が自分の人生をいきいきと生き、幸せであることがお子さんはじめご家族の幸せにつながること、さらには希望あふれる世の中に繋がることを伝え、サポートしています。
公立校に15年勤めた経験を生かしながら、公立学校とも連携を大切にしつつ、今までにない公立校と民間の学校のハイブリット型のオルタナティブスクール(独自の教育理念で運営されている学校)を創ることで、何かを否定するのではない共存の社会へ、選択肢を増やすことで一人ひとりにあった学び場で生きる希望を育み、子どもたちの幸せ、親御さんの幸せへとつながる…そのような希望あふれる世の中にしていきたいと思います。
*プロジェクトを立ち上げたきっかけ*
突然のことでした。「学校行きたくない…」5年生の秋のこと、次女がうつむいて言いました。長女の不登校でカウンセリングも受けたし、病院にも行った、自分も責めた、本も読んだ、原因も探った…でも、原因探しには意味がないことは薄々と感じていました。
だから、今の状況の中で、どうしたらこの状況をより良いものにできるか模索する日々が続きました。日々「学校に行けない」と感じ、次女自身が自分を責め続け、周りの大人も悩み続ける…そんな日々を1日でも早く、明るく希望の持てる日々にしたい!だって、日々子どもたちは成長していくのだから、いつか…なんて言っていられないのだから。
公立校に次女のタイミングで送迎し、別室で寄り添うこと一年が経ったある日のことでした。
わたしの中に突然浮かんできた「希望あふれる学校を創りたい!」そんな想いを娘に伝えると、目を輝かせて「こんな学校がいい!」ということを伝えてくれました。当時ご相談に乗っていたお母さんのお子さんや知り合いのお子さんにも連絡を取り、どんな学校だったら行きたいか?を伺いました。
「来たい!」という子どもがいて、寄り添う大人がいて、青空でも場所があれば学校はできる!!そんな想いですぐに自宅にある蔵を「風の教室」と名付け、小5、小6と中1の男女4人でスタートしました。
(高山市の若者等活動事務所「村半」をお借りして調理実習をしているところです)
以下のグラフは、不登校児童生徒数の推移です。ここ数年で急激に増えてきています。
文科省の「不登校」の定義は、「病気や経済的理由を除いた年度間に連続または断続して30日以上の欠席がある児童生徒」ということになっています。そのため、別室登校や遅刻や早退などの多いお子さんについては人数は含まれていないということになります。現在の公立校に通うことに対し、しんどさや苦痛を感じているお子さんは、もっと数が多いことが伺えます。
(参考資料 https://www.mext.go.jp/content/20201015-mext_jidou02-100002753_01.pdf より抜粋)
わたしの周りでも、お子さんの不登校や行きしぶりに関するご相談は5人に2人くらいの割合であり、この飛騨高山の地であっても公立校に馴染めないお子さんは、一定数おられるのだと感じています。
*プロジェクトの内容*
①毎日、お昼ご飯をみんなで作る【ランチタイムプロジェクト】
生きていれば、お腹は減る。お腹が空いた、何か食べたい!
そんなシンプルな欲求に基づき、お昼ご飯の計画を立てて、買い物をして、
作って食べて、後片付けをする。そんな一連の流れのなかで、
自分や仲間の素晴らしさに気づいたり、繰り返しの中で生活力を身につけたり、
仲間とのコミュニケーションをとったりするそんな豊かな活動が生まれる
「ランチタイムプロジェクト」を大切にしています。
②異学年の交流〜 小学生から中学生まで
同学年では知らないうちに比較が生まれがちですが、異学年が同じ場所で活動することで比較ではなく、違いをお互いに尊重し合う関係が生まれています。低学年のお子さんは高学年の姿を見て憧れを持つと同時に、見通しを持つことができ、高学年のお子さんにとってはリーダーシップの発揮や思いやりや自信につながっていきます。
③「やりたい」という気持ちがスタート!
自分の人生の主役となり生き生きと生きるためには、どんな小さなことからでも自分の願いを持ち、それを叶えていくために行動をしていくこと。そしてやりたいことをとことんやれる環境の中、子どもたちは生きることを楽しみ、結果それが自己肯定感という生きる土台になると考えます。その上に初めて、学びが積み重なっていきます。
④様々な生き様の大人に出会っていくこと
スタッフ含め、様々な分野のプロの方をお呼びし、幸せな大人に触れることは、子どもたちの生きる一番の希望になる!風スクールでは、「大人も子どもも幸せな学びの場」を合言葉に活動しています。
その他、二ヶ月に一度の宿泊研修、自分で時間割を決定する(個別カリキュラムの作成)、ご家族のサポート等を行なっています。
スタートは自宅の一室でしたが、人数も増え、活動内容に窮屈さも出てきた中で、寄付をいただけることになり、2021年6月半ばに新たにスクールの場所を構えることができるようになりました。ダイニングテーブル、ソファーなど家具から食器やお鍋等、たくさんの方や企業様からご寄付をいただき現在活動しております。
そんな中、エアコン、タブレット等の電化製品、またスタッフのお給料(現在はボランティアで働いていただいております)、オンライン学習の教材等、家賃や当面の運営費が必要です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
「不登校」という言葉がなくなる世界に
今現在不登校と言われるお子さんも 自分にあった学校、学び方が保証され尊重されるようになれば「不登校」という名前すら必要なくなると感じています。「不登校」という言葉に私たち大人が持つマイナスのイメージは、子どもたちの人生に想像以上に重くのしかかっています。
実際、風スクールにくる子どもたちは、自分たちで登校を決め、自分のペースで元気に通っています。
多様化と言われる現在、子どもたちの学びの場が増えていくことを願っています。
私たちの活動がこの飛騨の地にはもちろん、全国の同じ想いをしていらっしゃる方々への希望となるよう無から有を生み出す過程も今後シェアしていきたいと思います。
↑賛同してくださる仲間たちと。
(去る6月9日に 「NPO法人設立発起人会」を開催しました。
現在NPO法人立ち上げ準備中です)
お読みくださり
ありがとうございます!
私たちの活動が
子どもたち、そして大人も含め
希望となりますよう祈りを込めて。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年9月1日より2021年10月31日
●運営場所
岐阜県高山市下岡本2215-2
●運営主体
風の時代の学校 代表 片野あきこ
●運営内容詳細
風の時代の学校サポーターが飛騨の地にもう一つの学校「オルティナティブスクール」の土台作りをする。NPO法人の認定を受け、実際に運営を継続していくための運営資金を調達したい。
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プロフィール
飛騨高山【NPO法人風の時代の学校】通称「そら風スクール」不登校の小学生から中学生の子どもたち、また我が子の不登校で悩む親御さんのために世の中を温かい、安心できる場所にするべく、2021年秋より開校。
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リターン
3,000円
そっと応援コース
○お礼のメールをお送りします
- 支援者
- 53人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
こっそり応援コース
○子どもたちの感性あふれる写真のポストカードのお礼状の送付
- 支援者
- 62人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
10,000円
企業様・団体様向けコース/そっと応援コース
○感謝のメール
○子どもたちの手すきハガキによる活動報告
○ホームページ・ブログ等でのお名前紹介※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円
全力応援コース
○子どもたちの感性あふれるポストカードのお礼状送付
○ホームページ、ブログ等にお名前の掲載(希望者のみ)※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年9月
30,000円
企業様・団体様向け/しっかり応援コース
○お礼メール
○子どもたちの手すきハガキによる活動報告
○ホームページ・ブログにお名前の記載※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
50,000円
企業様・団体様向け/全力応援コース
○お礼メール
○子どもたちの手すきハガキによる活動報告
○ホームページ・ブログにお名前の記載
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
100,000円
企業様・団体様向け/総力応援コース
○お礼メール
○子どもたちの手すきハガキによる活動報告
○ホームページ・ブログにお名前の記載※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
○スクールのパンフレットにお名前記載※注意事項:このリターンについては、こちら (https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
プロフィール
飛騨高山【NPO法人風の時代の学校】通称「そら風スクール」不登校の小学生から中学生の子どもたち、また我が子の不登校で悩む親御さんのために世の中を温かい、安心できる場所にするべく、2021年秋より開校。