限界集落作谷沢に飲食店を作り一般客を受け入れつつ高齢者の見守りする

▼自己紹介

２０歳よりアルバイトで接客の楽しみの「とりこ」となり、以来　約４０年間飲食業に携わりました。

飲食業を通して接客しながらのお客様との会話、提供した商品が「おいしい」と言っていただくことが

喜びになりました。また、会話をしながら食事・接客以外の色々な会話ができてお客様が常連となり

そのお客様とたくさん会話ができて生きがいとなりました。

その中でもお年寄りとの会話がとても好きな自分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

飲食の会社に入社して、接客・調理・店舗運営などの仕事を通していろいろな人との出会いがありました。  

その中で、年配のかたのお客様・従業員との会話がとても楽しく感じました。

５０歳後半に悪性リンパ腫の病気になり治療のため一時働くことができなくなりました。

今までの役１２年間で悪性リンパ腫再発が２回。そのたびに抗がん剤治療で体力がなくなり、１年ぐらい働くことができずリハビリと体力は回復のため母の故郷でもある山に山菜採りやキノコ採りに行きました。その山の町は近年限界集落となり定期にあったバスも運行しなくなり残っている高齢者は下の町まで行くのに家族の車で行くしかない状態です。

病院もなく健康に不安を抱えながらそれでも楽しく生きておられます。

そこで、せめて母のこの故郷に飲食店のようなものを作って高齢者の憩いの場として提供してみようかと思いました。

ついでに見守りもできて地域の貢献につなげればと思いこのプロジェクトを考えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

最初は自分一人で飲食店を開き、地元や県内外からのお客様に麦切うどん（アレンジあり）と郷土料理（山菜料理など）を販売しながら

近隣のお年寄りに憩いの場も提供し、限界集落化した高齢のお年寄りの見守りをし地域に貢献するプロジェクトです。

 

①　飲食店をして住民を中心に食事と憩いの場の提供を行う

②　食事に来れない人に予約で弁当の配達を行う

③　食材はできるだけ地産地消で地域の貢献する

④　地域高齢者の見守りをして医療機関との連携に貢献する

⑤　地域の行事を盛り上げ町の活性化に努める

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

農地にタラの芽・こしあぶらなどを育て店舗の食材を確保し、今後は山菜の通販を目指す。

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にじますを養殖し店舗の目玉として売り出す。

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店舗前に直販所を開き、自地元の活性化を図る