関東学生アメフト2部リーグの無料ライブ配信を応援してほしい！

▼自己紹介

こんにちは！東海大学アメリカンフットボール部助監督の中須賀陽介と申します。

同じくこんにちは！会計を担当します一橋大学GMの西澤正章と申します。

この度「関東学生アメリカンフットボール連盟2部リーグ監督会」を代表して、クラウドファンディングを推進します。

 

実際の配信まで時間がない中でのお知らせになりますが、ご支援くださいますよう、よろしくお願いいたします！

 

 

▼プロジェクトの内容

今回のプロジェクトは、12/11(土)と18(土)に開催される2部リーグ第4（最終）節「順位決定戦」全8試合のライブ配信を実現します。

※感染症対策や各校の事情により、試合が中止となる可能性があります。その場合も残りの実施される試合の配信を実現します。

 

【12/13追加情報】

本日12/13に、当初の目標金額である60万円の支援を達成することができました！

早速ですが、ネクストゴールとして「100万円」という目標を新たに設定します。

（All or Nothing方式で支援を募集しましたが、12/13の60万円の目標達成をもって、以降は全額を2部監督会で受け取ることができる状態です。）

配信自体の実施は変わらず、この費用のうち、クラウドファンディングでご支援いただく割合を高め、各チームの自己負担を抑えることができたらと考えております。

（クラウドファンディング手数料等を含めた配信費用の総額は130万円を見込んでおります。）

 

欲張りを申しますが、引き続きご支援いただきますよう、よろしくお願いいたします。

【12/13追加情報は以上です】

 

我々2部リーグの第1節や、関東学生1部リーグ、社会人リーグの有料配信など、アメフトの配信実績豊富なイレブンスポーツ社に制作を依頼し、リプレーなども含めた高い品質の配信を実現する計画です。

 

イレブンスポーツ社ホームページ

 

同社への委託費の一部となる60万円の資金を皆さまのご協力で集めたいと考えています。

 

このクラウドファンディングは「All or Nothing型」で実施します。

支援が目標金額に達しない場合、支援は頂戴しないことになります。

 

目標に到達しなかった場合も、不足金額を各チームで分担してライブ配信を実現します。

 

目標に到達した場合には、目標を上回る全額を配信にかかる必要経費に充てます。

必要経費を支払った後に残額が発生する場合には2部リーグ16校で分配し、コロナ禍で厳しい状況の続く新入生の勧誘など、チームの運営資金に充てる計画です。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

大学アメリカンフットボール（アメフト）は、コロナ禍で危機に直面しています。

 

アメフトチームは、選手だけでなくスタッフも含めて多くのポジションで構成されます。ポジションに応じてメンバーの色々な特長を活かすことができ、全ての人に活躍の機会があるスポーツです。その分、多くの人数を擁しているチームが有利でもあります。

 

大学から競技を始める選手も多いアメフト。入学してからの熱い勧誘や、激しくて華やかな試合の観戦がきっかけとなることがほとんどです。 しかし、コロナ禍では対面での勧誘活動が制限されたり、試合が無観客で実施されたり、大学生に初めてアメフトに触れてもらう機会自体が激減しました。これにより、チームの強化はもちろん、存続すら危ういチームもあります。

 

 

また、多くの方々の支援で活動を続けることができています。大学アメフト部の場合、所属する大学、チームのOBOG、学生のご家族、地域の方々など、たくさんの方々の理解と支援をいただいています。このような支援者の皆さまに、活動の集大成となる試合を観ていただく機会も激減しました。

 

2021年度のシーズンは前年度に引き続き縮小開催となり、無観客でスタートした関東学生アメフト2部リーグ。 それでも出来るだけ多くの学生や支援者の皆さまに試合を観ていただきたく、リーグに所属する16チームが資金を出し合い、10月中旬実施の第1節全8試合のライブ配信を視聴者には無料で実現しました。

 

2部リーグ第1節のライブ配信はこちらからご覧いただけます！

 

 

この配信の反響は予想以上に大きく、各試合とも同時視聴者数が数百名、後日視聴も含めると数千回の再生回数となりました。

「無観客の状況下でも躍動する学生たちの姿を観ることができて本当に良かった！」

こんな声をたくさんいただきました。

 

 

しかし、10月下旬の試合からは有観客での開催となりライブ配信の位置づけが見直されたり、継続して資金を拠出するのが難しいチームが出てきたりしたことから、第2,3節のライブ配信は断念しました。

 

そんな中で、ライブ配信の目的を改めて問い直してみました。これは冒頭にある通り、

• 多くの高校生や大学生にアメリカンフットボールに触れてもらう機会を確保すること
• 支援者の皆さまにチームの活動の成果として試合を観てもらう機会を確保すること

なのだと再認識しました。

 

実際に試合会場に観戦に来ていただきたい想いはありますが、海外を含め遠方にお住まいの方や予定が合わず観戦を諦める方にも、距離や時間を超えてアメフトに触れてもらうことができるライブ配信の意義は大きいと考えています。

 

一部のチームでは第2,3節でもOBOG等の有志による自前のライブ配信を行いました。

上智大学vs東京工業大学

一橋大学vs関東学院大学

これは上記の目的にはかないつつも、画質やリプレーなどプロのクオリティには及ばず、また多くの方のボランティアによりなんとか成り立っています。

 

高いクオリティのライブ配信をコロナ禍に関係なく継続・発展させていくには各チームの自己資金（主に学生の部費とOBOG会等の支援）だけでは難しいことも実感しました。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

2021年の最終節にライブ配信を実現しようとしているのは2つ理由があります。

• ライブ配信をよい文化として来年以降にも繋いでいきたい
• コロナ禍に苦しめられた4年生の引退試合を多くの方に観ていただき、将来に残したい

 

第1節のライブ配信を多くの方に視聴いただき、2部リーグのライブ配信にもポテンシャルを感じた一方で、1回きりの企画ではなく継続的に実施するためにも、クラウドファンディングを活用して今年中に再度ライブ配信を実現し、来年以降の継続に向けて可能性を広げたいと考えます。

 

また、コロナ禍という誰も経験したことのない特殊な状況下でも、工夫を凝らして活動してきた学生の晴れ舞台を多くの方々に観ていただきたい、また将来にわたって残したいというのが、私たちをはじめ2部リーグ各チームの監督や指導者の想いでもあります。

 

関東学生アメフト1部リーグは、今年から有料でのライブ配信を開始しました。

2部リーグは有料化による収支が見通せないこともあり、各チームの自己資金や皆さまの支援により無料配信を実現するという新たな可能性を拓いていきたいという想いもあります。

 

ぜひ皆さまのご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

▼配信予定の試合

※支援の状況に関わらず、ライブ配信は実施いたします。

※コロナ禍や当時校の事情により、一部の試合が変更・中止となる場合があります。ご了承ください。

12/11(土)

09:30開始　東京学芸大－学習院大

12:00開始　成蹊大－帝京大

14:30開始　筑波大－東海大

17:00開始　東京農業大－防衛大　※12/2に中止が発表されました。

 

12/18(土)

09:30開始　東京工業大－成城大

12:00開始　一橋大－拓殖大

14:30開始　上智大－専修大

17:00開始　関東学院大－東洋大