社会的弱者支援の場構築へ。市民参加型和太鼓サークル本格始動！

健康寿命を延ばし、いつまでもその人らしく生活ができる地域環境作りを。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。社会福祉法人慶成会です。

 

私たちは静岡県浜松市で「地域に点在する社会的弱者の方々など福祉を必要としている方々へ、適切なサポートを受けることができる場所として在りたい」との想いから、特別養護老人ホーム・デイサービスセンター・訪問看護ステーション・グループホーム・ケアハウスなどの介護施設や、保育園を運営しています。

 

社会福祉法人として活動をする中で描いてきた「福祉村構想」を掲げ、高齢者やLGBT、来日外国人、低所得者層の方々など、生きづらさを抱えている社会的弱者の方々にとっての交流の場（コミュニティ）となることを目指しています。

 

今回のプロジェクトでは、今年6月に職員の健康増進施策として立ち上げた和太鼓サークルを、地域の方々にもご参加いただけるサークルとして本格立ち上げいたします。

 

社会的弱者へのセーフティネットとしての役割の一つとして、幅広い市民の方々が参画し、サークル活動の場を通して、生きづらさを抱えている方々の健康状態への気配りなど、サポートし合うことができる環境を作りたいと考えています。

 

みなさまのご寄付・応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

職員の健康増進活動としてスタートした和太鼓サークル。

 

私たちは、介護施設の運営だけでなく、地域と連携した定期的なイベントの開催や、職員が元気で楽しく働きがいをもって仕事ができる環境作りも行なっています。

 

今年6月、健康増進・介護予防・ストレス発散・ダイエット・仲間作りなどの効果に注目し、職員のサークル活動の一環として和太鼓サークルを発足しました。

 

この和太鼓サークルの立ち上げは、地域と連携したイベントの余興で、和太鼓の先生と知り合ったことから始まりました。先生に太鼓に関するいろいろなお話を聞かせていただき、太鼓は健康維持・脳の活性化などの効果がたくさんあることを知りました。

 

 

まずは職員のサークルとして活動を開始し、現在は50名程度の職員で構成されています。サークルに参加した職員からもとても好評でした。

 

　＜参加した職員からの声＞

「久しぶりにいい運動をしました。とても楽しかった。太鼓の音が日本人にとって心に落ちる音だと実感できました。」

 

「いろんな方々と一緒に取り組めることが楽しかったです。全員が初心者なので安心して取り組めました。」

 

「ラグビーワールドカップ日本大会の選手入場の時に打ち鳴らされていた和太鼓の響きがかっこいいと思って参加しました。」

 

「年齢が高いので不安でしたが、皆さん本当に親切で楽しんでいい運動になりました。ぜひ続けたいです。」

 

そして健康増進、ダイエット、ストレス発散、認知症予防、介護予防へつながる和太鼓を、ぜひ地域の方にも知っていただき、地域の方に健康になっていただきたいと考え、地域向けに活動を行なっていくことを決めました。

 

和太鼓を通して、地域の活性化、健康寿命の延伸など、少しでも地域のみなさまに貢献できればとの想いです。

 

 

 

次のステージでは、地域の方々ととも和太鼓を楽しみ、健康に貢献。
市民を巻き込んだ和太鼓サークル、本格立ち上げへ。

 

今回のプロジェクトでは、和太鼓サークルの活動を拡充し、地域のみなさまにご参加いただけるサークルとして本格的に立ち上げます。みなさまからのご寄付でサークルで利用可能な和太鼓を購入します。

 

今後は、自治会など回覧板経由や慶成会が築いたネットワークを元に幅広い層の方々へ声がけを行い勧誘、市民参加者50名を目指してまいります。活動は週に3〜4回程度、午前・夕方の二回実施を予定しております。

 

和太鼓サークルの実施により、地域のみなさまの健康寿命を延ばし、法人と地域をつなげ、地域住民同士の顔の見える関係を構築することで、地域の活性化を図っていきたいと思います。

 

また地域のお祭りや福祉施設等で和太鼓の演奏を披露することも可能となります。健康増進と地域で支えあっていける環境や風土を作るための社会資源の一つとして、活動を進めてまいります。

 

 

 

和太鼓で地域を活性化ができるモデルケースになることを目指して。

 

今回のプロジェクトを通して、地域の健康増進はもちろん、地域との良好な関係性を構築することで、地域のニーズをしっかり把握し、ニーズに応えられる法人を目指していきます。

 

今年の日本のビッグイベントとなったラグビーワールドカップ2019日本大会でも、各試合において、選手入場の時に勇壮な和太鼓が打ち鳴らされていました。そんな日本を代表するかっこいい和太鼓を楽しみながら、地域の方々と健康増進事業に創り上げていきたいと思います。

 

今後は、地域への還元をテーマに地域包括ケアの拠点として、和太鼓サークル以外にも事業全体を通して、周辺エリアに暮らす社会的弱者の方々へのサポートを継続かつ発展させながら行い、地域全体がイキイキと住みやすい町になるよう努めていきたいと考えています。

 

みなさまのご寄付をよろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途

いただいたご寄付は、和太鼓購入費用に充てさせていただきます。
【クラウドファンディング第一目標：200万円】＋【マッチングギフト：200万円】＝合計400万円

（内訳）
・和太鼓購入費
 

 

プロジェクトメンバーからのメッセージ

 

小澤吉章

施設統括部　部長

当法人で福祉の仕事に関わり7年、その前は理学療法士として、病院勤務をしておりました。病院勤務時代は、患者様の身体の機能向上に向けたリハビリテーションを中心に行ってきましたが、機能向上だけでなく、その人その人の人生・生活にもっと関わっていきたいとの思いがあり、福祉に世界に飛び込みました。社会福祉法人で働く事で地域の方との連携を深め、地域貢献活動等を積極的に行い、地域に根差した法人作り行っていきたいと思います。

髙橋厚志

在宅支援部　部長

これまで福祉に携わり20年、地元浜松では10年が経過しました。ここ数年は地域連携室として、地域と法人の窓口を行い秋祭りや河津桜祭り、合同内覧会を企画してきました。その企画の中で余興に来ていただいた太鼓チームの先生と知り合うことができたこと、色々お話を聞かせていただきまして、太鼓は健康維持・脳の活性化などの効果がたくさん詰まっていることを知りました。

 

これはより地域の方に知ってもらいたい、地域の活性化、健康寿命を延ばすなど法人が少しでも地域の皆様に貢献ができるのではないかと思い、太鼓教室の開設プロジェクトを立ち上げました。また波及効果としましては社会福祉法人と地域がより近くなり、顔の見える関係を作ることで有事の時など助けあえるのではないかと思いました。今後も地域との連携に目を向け活動をしていきたいです。

 

 

税制上の優遇措置について

 

本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

 

＜内容＞

・個人の場合：2000円以上の寄付をされた方は、寄付金領収書を添えて確定申告を行うことで

所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

 

・法人の場合：「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 

※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

＜寄付金領収書の発行について＞

寄付をされた方には、後日「寄付金領収書」を送付致します。

領収書名義

READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します

領収書発送先

READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先ご住所」にお送りします

寄付の受領日（領収日）

READYFORから実行者に入金された2020年1月の日付となります。

領収書の発送日

2020年2月ごろを予定しています。
発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

社会福祉法人を運営されている実行者さまが中心となり、地域の健康増進とともに、高齢者の方や来日外国人の方など幅広い方々が参加できる新たなコミュニティを創出する取り組みである点に注目しました。