萩市で市民公開講座を開催しました

萩市で市民公開講座を開催しました。

心筋梗塞・狭心症と脳卒中をテーマにした全2回で、今回は脳卒中がテーマでした。

萩市役所の全面バックアップのもと、第二内科から私、縄田純也と脳神経外科より金谷妃呂子先生が登壇し、223名の参加者の方にお集まりいただいて講演を行いました。

私は心房細動という不整脈が脳梗塞の原因となること、心房細動の診断と治療、今回のプロジェクトに関して山口県の現状とクラウドファンディングを行っていることをお話ししました。

金谷先生は脳卒中について、全般的にお話ししてくれました。前回のアンケートで脳卒中の講演を楽しみにしているとのお声も多く、質疑応答も活発でした！！

講演後には、玉木病院、都志見病院、萩市民病院、当院から参加いただいた多職種のチームで脳卒中予防を学ぶブースを出展しました。この中にクラウドファンディングのブースも設けさせていただきました。こちらの不手際で大行列となってしまい、長くお待たせしてしまいましたが、根気強くお待ちいただきご支援いただいたみなさま、誠にありがとうございました。75名もの方々からご支援を賜りました。脳神経外科の金谷先生も受付を手伝ってくれました。ありがとう！

最後は関係者全員で記念撮影を行いました。ご協力いただいた萩市職員の皆様、玉木病院、都志見病院、萩市民病院、山口大学医学部附属病院のスタッフの皆様、エルゴメータ展示を行ってくださったフクダ電子さま、誠にありがとうございました。

前回市民の皆様からいただいたアンケート結果は大変好評で、今回も市民の皆様の意欲を非常に強く感じた会でした。

今回は萩市と第二内科が主催でしたが、クラウドファンディングでいただいた資金の一部は、この試みを県内各地で引き続き行っていくことに充てさせていただきます。

今後も活動をアップしていきますのでご覧いただけますと幸いです！