支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 33人
- 募集終了日
- 2013年12月9日
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#国際協力
- 現在
- 47,592,000円
- 寄付者
- 4,885人
- 残り
- 71日
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- 現在
- 2,284,000円
- 支援者
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- 残り
- 32日
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- 総計
- 16人
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- 総計
- 33人
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- 総計
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#子ども・教育
- 現在
- 65,463,000円
- 支援者
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- 残り
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#国際協力
- 現在
- 4,868,000円
- 寄付者
- 152人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
学校で勉強ができない、家に電気や机がない・・・。ケニアのマルルイ村のスラムに住む子供たちが自由に学習できる図書館を建設します!
みなさん初めまして、藤原芽偉と申します。僕は現在アイセックという団体を通じてケニアに滞在し、MUYOGという名前のNGOでボランティアとして働いています。MUYOGは、スラム発展のためコミュニティ開発事業をする中で、今回ケニアのスラムに図書館を建設しよう!というプロジェクトを行っています。しかし現状としては、必要なお金の見積もりはできていて、建設するための場所もあるが、さしあたってのお金がないという状況です。MUYOGは補助金に頼らず自分たちでお金を稼ぎ、そのお金を教育事業などに投資しています。そのため、お金を貯めるのに非常に時間がかかってしまいます。
スラムの子供たちが自由に本を読み学べる環境をつくりたい。図書館の施設、書籍、工事の人件費などにお金が必要です。どうか皆様のお力を貸して頂けないでしょうか。
(図書館建設予定地。現在は保育園として昼間、小学生未満の子供を預かっている。図書館はここを拡張予定です。)
(子供たちが寝ている様子。ここを二階建てにして、図書館としても利用する。)
僕がここケニアでできること
僕自身は、アイセックという団体を通じてこのMUYOGというNGOに派遣されました。アフリカについて勉強して、実際に自分の目でアフリカにおける開発の現場を見たいと思ったからです。
MUYOGは、活動に必要なお金を自分たちで稼いで補助金に頼らない活動をしています。本当に地域社会のために、スラムの環境を良くするために、ゴミ収集事業や、インターネットカフェの運営を行い、スラムの清掃やネット環境の提供という意義のある活動を行いつつ、お金も稼いでいるのです。しかし、そのために「図書館建設」のための資金確保には時間がかかってしまいます。そこで今回、僕自身がMUYOGの一員として、そしてここマルルイスラムの子供たちのためにできることとして、必要なお金の調達のためREADYFORで皆さんにご協力をお願いすることとなりました。
(実行者の藤原です。MUYOGのオフィスの前で、お世話になっているJonstonとSospeter一緒に撮影)
(MUYOGがあるスラムの様子。日本にいるとなかなか想像しがたい。)
勉強をしたくても自宅に机や電気がなかったり、
働くために学校に行かなくなってしまう子供たち
ケニアにおいては初等教育は無料です。ただし、教科書などにはお金がかかってしまうこと、勉強について行けなくなってしまうこと、日々の生計を立てるのに忙しいことなどが原因で学校に行かなくなってしまう子も少なくありません。スラムにおいては自宅に机や電気がなかったり、幼い兄弟がいるなど勉強をしたくても十分な環境が整っていません。このような状況で学校に行かなくなる子供というのが生まれ、ひどい場合にはドラッグ、売春、強盗などの犯罪に走ります。
スラムの中以外の世界について、「本」を通して知る機会を
図書館があれば、まず子供たちが放課後も勉強できる環境が整います。教材や、いす、机などの設備があるからです。さらに本を読むことでスラムの中しか知らない子供たちも外の世界について知ることができ、勉強する意欲もわきます。また、図書館は維持費もそこまでかからず、後は最初の建設費用さえあれば作れるのです。まずは図書館建設によりスラムの教育に貢献したいと考えています。
(MUYOGは保育園も運営しており、20人強の子供たちを預かっています。
外の世界を知らない子供たちには僕のような日本人は珍しく、これは歓迎の歌を歌ってくれているところを撮影しました。)
図書館があれば、もっとできること
MUYOGは奨学金、給食、保育園、図書館という仕組みを作ることでアプローチしようとしています。給食制度があれば子供たちは食事のために働く必要がなくなり学校に来るようになります、また保育園があれば、幼い兄弟を預けることで、その間に両親や小学生が仕事や学校に行けるようになります。そして図書館があれば、子供たちが放課後も勉強したり、学校では教えきれないことも学べる環境を整えることができ、こうして学習意欲を持って高等教育を受けたいがお金がない家庭は奨学金で支援します。今回のプロジェクトで図書館建設を行うことができれば、スラムの環境を変える大きな一歩になると信じています。マルルイに図書館をつるくため皆様のお力を貸してください!
図書館をつくるために必要な費用の内訳
木材 31,020
トタン板 31,000
塗装 15,000
椅子、本棚 150,000
人件費 30,000
書籍代 40,000
その他 23,400
合計 320,420
単位はケニアシリングなので、日本円で約35万円になります。
引換券について
■MUYOGではスラムの女性が作ったアクセサリーの販売なども行っているので、その民芸品を贈らせていただきます。写真はその一例です。また、私の方からお礼状を送らせていただきます。
■MUYOGはホームページとfacebookページを持って積極的にそこで情報発信を行っているので、そちらでご支援いただいた方々のご紹介させていただきます。
■図書館にメッセージノートを設置予定ですのでそちらにて支援者様のお名前、写真、メッセージをご紹介させていただきたいと思います。
■図書館を建設した暁にはお名前をプレートに刻ませていただきます。
運営団体
NGO団体MUYOG
ホームページ:http://muyog.org/
facebookページ:
https://www.facebook.com/groups/muyog/
https://www.facebook.com/pages/Muyog/223948127667085
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
現在ケニアのスラムにあるNGOにてボランティアしている大学生です。スラムの教育環境改善のために働いています。
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リターン
3,000円
■お礼状を贈らせていただきます
■MUYOGのウェブページとfacebookページにお名前と写真を掲載させていただきます(掲載を望まれない方はご連絡ください)
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
3,000円の引換券に加えて
■スラムの女性が作成しているアクセサリー
■図書館に展示される支援者様からのメッセージノートに、お名前とメッセージ、写真を掲載させていただきます。(こちらもお写真を希望されないなどの場合はご連絡ください)
- 支援者
- 14人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
10,000円の引換券に加えて、
■図書館のプレートに名前を刻ませていただきます。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
プロフィール
現在ケニアのスラムにあるNGOにてボランティアしている大学生です。スラムの教育環境改善のために働いています。