寄付総額
目標金額 1,600,000円
- 寄付者
- 166人
- 募集終了日
- 2019年9月20日
皆様と御英霊の繋がる場、防府市護国神社の修繕費支援をお願いします
#まちづくり
- 現在
- 1,150,000円
- 支援者
- 92人
- 残り
- 2日
昭和天皇と昭和の記憶を後世に伝えるために
#子ども・教育
- 現在
- 9,550,000円
- 寄付者
- 307人
- 残り
- 19日
戦争の記憶を守り継ぐ。戦史・戦跡資料デジタルアーカイブス構築公開へ
#地域文化
- 現在
- 3,110,000円
- 支援者
- 103人
- 残り
- 32日
北海道まるっと応援プロジェクト2024
#地域文化
- 現在
- 15,774,600円
- 支援者
- 1,163人
- 残り
- 6日
緊急事態!日本の宝・オオサンショウウオ絶滅の危機をみんなで救おう!
#環境保護
- 現在
- 6,898,000円
- 寄付者
- 462人
- 残り
- 2日
学びの選択肢を公教育に広めたい!エデュケーショナルファウンディング
#子ども・教育
- 総計
- 18人
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 335人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【ネクストゴール達成のお礼とサードゴールについて】
皆さまの力強いご寄附のおかげで、第一目標達成からわずか1日で、ネクストゴール200万円も達成することができました!
寄附だけでなく、とてもありがたい応援コメントに、いつも力をいただいていました。本当にありがとうございました。
皆さまのご寄附をさらなる活動の力に変えていくべく、サードゴール240万円を目指して、残り期間も寄附募集を続けます!
ネクストゴールを超えた部分に関しましては、土偶のより詳しい調査をするための費用、より質の高い展示台を作るための費用にあてさせていただきます。
ぜひ、引き続き皆さまの心強いご寄附をお願いいたします!
山形大学付属博物館
2019年9月6日(金)追記
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【ネクストゴールの取り組みのお知らせ】
皆さまの温かいご寄附で、目標の160万円に到達することができました!本当にありがとうございます。
この期間の皆さまの熱い応援と励ましのお言葉を、これからの活動のエネルギーとして、次の目標を200万円に設定させていただきます。
160万円を超えた寄附金については、以下のように活用させていただきます。
①結髪ちゃんの両脚復元予想レプリカの作製(3Dプリンター製)
修復を終えて帰っていた結髪ちゃんと並べて展示し、縄文時代に作られた当時
の結髪ちゃんをよりイメージしていただけるようにします。
②地域の歴史と文化財を大切する心を伝えるためのweb教材作成(小学生向け)
結髪土偶から知ることのできる地域の歴史を学び、今回のプロジェクト寄附に示された地域の人々の文化財を守り残そうとする想いを子どもたちに伝える教材です。インターネット上でどなたでも利用していただけるようにします。
引き続き皆さまのご寄附をよろしくお願いいたします!
山形大学附属博物館
2019年9月5日(木)追記
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90年ぶりの再会。
結髪土偶、上半身・左脚の接合プロジェクト。
ページをご覧いただき、ありがとうございます。山形大学附属博物館です。
山形大学附属博物館は、昭和初期に山形師範学校にあった「郷土室」の資料を引き継ぎ、自然科学・人文科学の両方を展示する総合博物館として開館しています。
当館には、約3万点の資料を収蔵しており、数多くの貴重な資料を保管しております。
そんな当館のマスコットとして、皆さまに長年愛されてきたのが、結髪土偶の通称「結髪ちゃん」です。
結髪土偶とは、頭部が髪を結っているような形状をした縄文時代晩期の土偶です。当館の結髪ちゃんは、両脚が無い上半身だけの結髪土偶で、ガイドブックや広報紙で、当館の代表的な収蔵品として活躍してきました。
昨年、結髪ちゃんの左脚が、山形県寒河江市所蔵の考古学資料の中から発見され、当館に寄贈されました。約90年ぶりに、上半身と左脚が再会したのです!
そこで今回、この結髪土偶の上半身と左脚を接合するため、クラウドファンディングで皆さまからご寄附いただくことを決めました。
ぜひ、山形大学附属博物館のマスコット・結髪土偶が再び立ち上がるために、皆さまの温かいご寄附をよろしくお願いいたします!
謎多き結髪土偶。
<そもそも土偶ってなに?>
土偶は、縄文時代中期以降、様々な姿のものが多く発見されていますが、ほとんどが女性の形をしていることや壊れた状態で発見されることから、豊穣・安産の祈りやお祭りに使われたと考えられています。
特に、東北地方では遮光器土偶が有名ですが、その後、頭部が髪を結っているような特徴を持つ土偶「結髪土偶」が出現します。
土偶のほとんどが、壊れた状態で出土しますが、意図的に壊されており、その壊れた箇所に意味があったと考えられています。
結髪土偶は、現在までに山形県内で7件が発見されていますが、その中で、完全な姿がわかるのは、国指定重要文化財の最上郡真室川町大字釜淵字五郎前出土土偶のみです。
その他の結髪土偶は、脚がなかったり顔が欠けているため、全体的な姿がわかるものは僅かです。
<結髪ちゃんの特徴は?>
当館の結髪土偶「結髪ちゃん」は、山形県寒河江市石田遺跡で見つかりました。この周辺は、旧石器時代から中世までの遺跡が見つかっています。このことから、この土地には長く人々が暮らしていたのではないかと考えられています。
しかし、結髪ちゃんには、わかっていること以上に多くの謎が残っています。
【謎①:両脚の欠損状況】
通常の土偶ですと、欠損部の断面から、どのように割られたのかを推測することもできます。しかし結髪ちゃんは、残念なことに、断面を石膏で復元しているため、両脚が意図的に割られたのか土中で壊れたのかは、まだ解明できていません。
【謎②:構造と赤色顔料の素材】
本体の構造や製作方法は、無用な破壊ができないため、未だ解明されていません。しかし、X線CTを行い、中空の状態や頭部に空洞があることがわかりました。また、沈線に赤い顔料が残っているので、ベンガラか水銀朱を使って、全体を真っ赤に染めていたようだということはわかっていますが、顔料の素材も解明されていません。
【謎③:全体像】
両脚が欠損してしまっているため、どのような全体像なのか、わかりにくい状態です。
上半身と左脚、再会までのストーリー。
<どうして離ればなれに?>
この結髪土偶は、元々、大正時代末寒河江の大地主、安達又三郎が所有していました。
安達又三郎は、結髪土偶の左脚は自宅に保管し、なぜか上半身のみ、西村山郡教育会が設置した山形県郷土博物館に展示していました。
大正末頃の結髪土偶の絵はがきには、脚が写っていないことから、持ち主であった安達又三郎は、上半身と左脚が一緒のものだと気がつかなかったのかもしれません。
そうして、上半身と左脚が離れ離れになってしまったのです。さらに、山形市に郷土博物館ができると、結髪土偶やその他の資料はこの博物館へ移管され、寒河江からも離れてしまいました。
<どうやって再会したの?>
その後太平洋戦争がはじまり、終戦間際の昭和19(1944)年、郷土博物館が入っていた山形県教育会館が海軍に接収され、結髪土偶の上半身を含めた展示資料の保管場所が無くなるという危機を迎えます。
この時、資料の受け入れ先となり、危機を救ったのが、後に山形大学附属博物館初代館長となる長井政太郎でした。
長井が上半身を含む展示資料を個人的に預かり、山形師範学校「郷土室」に引き取られたことで、現在まで、その他の資料と一緒にしっかり保管されていました。
一方左脚は、寒河江から出土した考古遺物と一緒に、安達家が保管していました。
そして、平成27(2015)年に、安達家から寒河江市に左脚が寄贈されました。この資料の存在を知っていた郡山女子大学短期大学部會田容弘教授が、結髪土偶の一部ではないかと情報を寄せたことで、同じ土偶であることがわかりました。
こうして、約90年の時を経て、結髪土偶の上半身と左脚は、再会したのです。
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当館では、結髪土偶の左脚が見つかったと連絡があるまで、結髪土偶の案内をする時は、「残念ながら脚は見つかっていません。でも、今も寒河江で眠っているかもしれませんね。」と解説をしてきたので、寒河江市の担当者が左脚を持って来た時は、とても驚きました。
大正時代末の寒河江から、展示先や所有者を転々としながら、当館に伝わった結髪土偶の上半身と、約90年ぶりに再会した左脚。これを接合して立ち上がった姿を、皆さまにお見せしたいのです。
結髪ちゃんの謎を解明します。
今回、当館マスコットの結髪ちゃんの上半身と左脚を接合することで、発見から約90年解明されてこなかった、3つの謎が解明される可能性があります!
【謎①:両足の欠損状況】
→接合にあたり、断面の石膏を除去するため、両脚がどのように割られたのかが解明できるかもしれません。
【謎②:構造と赤色顔料の素材】
→接合にあたり、一度古い修復を全て解体することで中々見る事ができない土偶内部について報告することができます。また、接合作業と同時に、赤色顔料の成分分析も行ない、素材も本格的に調べることになりました。
【謎③:全体像】
→左脚が上半身と接合されることで、全体像がより明確にイメージできるようになります。また、縄文人が作った当時の姿を知ることで、土偶に込められた願いや祈りが何だったのかを考える手がかりにしたいと考えています。
そして、左脚が接合され全体像がわかる、結髪ちゃんが立ち上がった姿を、皆さまに見ていただくため、専用の展示台を作ります。
接合に伴って得られた調査結果を、接合完了した結髪ちゃんの展示とともに公表することで、これまで土偶が辿って来た歴史をたくさんの方に知っていただき、文化財を守り、次の世代につなげていくことの重要性を伝えていきたいです。
皆さまからいただいたご寄附は、接合作業費、調査費、展示台製作費などに充てさせていただきます。
結髪ちゃんを皆さまの手で立ち上がらせましょう!
この接合作業および調査をすることで、歴史的にとても価値のある発見ができるかもしれません。
しかし、この作業・調査にはとても高額な費用がかかってしまいます。
そんな「みんなの結髪ちゃん」の、歴史的な接合作業・調査は、ぜひ皆さまと一緒に行ないたい。そう思い、今回クラウドファンディングにて、この費用を集めさせていただくことにしました。
これからも、新しい姿で愛され続ける結髪ちゃんを、皆さまにお見せしていくために、どうか皆さまの温かいご寄附をよろしくお願いいたします!
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本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。
<内容>
・個人の場合:2000円以上の寄附をされた方は、寄附金領収書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「税額控除」を受けられます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。
・法人の場合:「寄付金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。
※寄附の受領日(領収日)はReadyforから本学に入金された日になります。
※詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。
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プロフィール
山形大学小白川キャンパスにある大学附属博物館です。自然科学、人文科学両方の資料を収蔵展示している総合博物館です。 昭和初期、全国的に郷土教育が盛んになったとき、本学地域教育文化学部の前身である山形師範学校では、郷土の博物資料を収集し、これを保管・展示するための「郷土室」を設けていました。 戦後、旧制高等学校の山形高等学校や山形師範学校などが基になり山形大学ができます。昭和27年には「博物館法」に基づき山形大学附属郷土博物館が博物館相当施設に指定されました。さらに、本学の発展に伴い、資料も各分野ごとにひろく収集され、その性格が郷土性を超えたため、昭和53年に館名を「山形大学附属博物館」に改めました。
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ギフト
5,000円
【5,000円コース】結髪土偶応援!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 47人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
10,000円
【10,000円コース①】結髪土偶もっと応援!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・博物館HPにお名前を掲載(ご希望の方)
・手ぬぐい(広報用として作成したものです)
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 49人
- 在庫数
- 予定数終了
- 発送完了予定月
- 2019年11月
10,000円
【10,000円コース②】文化財修復に興味がある方へ!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・博物館HPにお名前を掲載(ご希望の方)
・報告書
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 39人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
15,000円
【15,000円コース】結髪土偶を作って応援!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・博物館HPにお名前を掲載(ご希望の方)
・報告書
・結髪土偶作り体験(11月頃予定)博物館までの交通費はご負担ください。支援募集終了後、いくつかの候補日の中からご希望の日程を伺います。どうしても都合の合わない場合は手ぬぐいに代えさせていただきます。
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 10人
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2020年4月
30,000円
【30,000円コース】報告書・非売品グッズ付き結髪土偶応援!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・報告書
・博物館HPにお名前を掲載(ご希望の方)
・手ぬぐい(広報用として作成したものです)
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 16人
- 在庫数
- 31
- 発送完了予定月
- 2020年4月
50,000円
【50,000円コース】報告書・非売品グッズ付き博物館・結髪土偶応援!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・博物館HPにお名前を掲載(ご希望の方)
・報告書
・手ぬぐい(広報用として作成したものです)
・Tシャツ(Lサイズのみ・広報用として作成したものです)
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 42
- 発送完了予定月
- 2020年4月
100,000円
【100,000円コース】結髪土偶レプリカ付き・報告書にお名前掲載!
・お礼のメール
・寄附金領収書
・博物館HPにお名前を掲載(ご希望の方)
・手ぬぐい(広報用として作成したものです)
・Tシャツ(Lサイズのみ・広報用として作成したものです)
・報告書にお名前を掲載(ご希望の方)
・結髪土偶のレプリカ(考古学者監修)
・期間中、博物館に来館された方にはクリアファイル贈呈(無くなり次第終了・プロフィールのお名前を確認させていただきます)
※寄附時に必ずご希望のお名前をご記入ください。記載を希望しない方は、「なし」とご回答ください。また特定の人物を比喩するお名前や公序良俗に反するお名前は掲載をお断りする事が御座います、ご注意ください。
※寄附金領収書のお名前は、ギフト送付先にご登録いただいたお名前となります。
(2019年11月末までに送付します。なお、領収書の日付は、Readyforから山形大学に入金のある2019年11月の日付となります。)
- 寄付者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
プロフィール
山形大学小白川キャンパスにある大学附属博物館です。自然科学、人文科学両方の資料を収蔵展示している総合博物館です。 昭和初期、全国的に郷土教育が盛んになったとき、本学地域教育文化学部の前身である山形師範学校では、郷土の博物資料を収集し、これを保管・展示するための「郷土室」を設けていました。 戦後、旧制高等学校の山形高等学校や山形師範学校などが基になり山形大学ができます。昭和27年には「博物館法」に基づき山形大学附属郷土博物館が博物館相当施設に指定されました。さらに、本学の発展に伴い、資料も各分野ごとにひろく収集され、その性格が郷土性を超えたため、昭和53年に館名を「山形大学附属博物館」に改めました。