プロジェクト概要

 

*慶応義塾大学SFCキャンパスの試み

慶応大学SFCキャンパスでは、気仙沼出身の学生が中心となって気仙沼の復興を手助けするべく、気仙沼復興3.11プロジェクトを立ち上げました。研究会の垣根を越え、それぞれの得意分野を活かした活動を行っています。

http://kesennuma.sfc.keio.ac.jp/pjkesen/

facebook上でも気仙沼出身の方々と様々な意見交換も行いながら活発に活動しています。

wakuwaku.kesennuma@groups.facebook.com

 

*「港けせんぬま復活祭」でのワークショップ概要

その中の一つのプロジェクトとして、私達、建築を学ぶ池田靖史研究室でも、

8/11~13まで、鎮魂・慰霊・感謝・明日への希​望の光をテーマに開かれる予定の、

「港けせんぬま復活祭」において、8/12にワークショップを行うことが決定しています。

 

パンフレット: http://web.sfc.keio.ac.jp/~mshimizu/sakana_arch.pdf

 

現在、復興に向けて厳しい状況ですが、子供の笑顔や元気な姿をみていると、誰もが勇気づけられます。明日を担う子ども達が復興への光を感じ、未来へ希望を持ってくれるように、私達は大学生などと一緒になって創作する、「さかなアーチものづくりワークショップ」を提案しています。皆が共同して「ものづくり」をする作業は、楽しいだけではなく、達成感や連帯感が得られます。

また、ある一つのコミュニケーションのツールとしても機能し、共有することで自己を確立し、子供たち一人ひとりが行う心のセルフケアに繋がると考えています。この経験が、震災による心の病(PTSDやASD)の予防策としての役割を担うことに期待しています。

気仙沼の復興に向けて、子供たちが自信を産み出してくれれば何よりだと考えています。

 

 上記のワークショップを行うにあたって、慶応大学で毎年開催される「七夕祭」にて、アーチ制作のデモンストレーションとメッセージ集めを目的とした展示会を行いました。

会場では、実物大の大きさで半分のアーチを作成し、そのさかなプレートには来場者の方にメッセージを書いていただき、書いてくださった方には、プレゼントとして三種のミニさかなキーホルダーをプレゼントしました。

半日で集まったメッセージは約150枚程度でした。8/12に行うワークショップでは、このメッセージ付さかなプレートを使って、アーチを完成させようと思っています。

 

C:\Users\MASAYA\Desktop\新しいフォルダ\tanabata\RIMG0541-1.jpg*ワークショップ詳細

実際の工程として、複数ある魚の形をしたプレートを一緒に手作業で自由に組み立てていきます。材料は、木材を使用しており釘も接着剤も道具も使わずパズルのような手作業だけで短時間のうちに繋げてアーチを製作する事ができます。大体の完成予定の大きさは、今回設置する会場数や参加人数にも、よりますが、高さ約2m、幅4mとなります。できあがったアーチは、ライトアップを行い各会場の目印となるゲートにする事で、たくさんの会場で同時に行なわれている復活祭に、気仙沼全体のイベントとしてのひとつの共有感を持たせたいと考えています。

 

 

このサカナプレート一枚一枚には、慶應の学生やこれに賛同する方々の思いが、気仙沼の方々へのメッセージともなって書かれています。メッセージは慶応学生のみならず、様々なネットワークを通じて、老若男女問わずに協力を募っています。READY FORでこのプロジェクトを知って下さった方々も、協力していただけたら幸いです。

心のこもったプレート一枚一枚でつくることで、モニュメント性あるものとして残していきたいと思っています。

8/11~13まで気仙沼で開かれる予定の復興イベント「港けせんぬま復興祭」において、12日にワークショップを行うことが決定しています。数か所の避難所での設置を予定しており、大量の木材購入が必要となります。木材の調達量によって、設置数が決まる状態です。

みなさんの気仙沼へのメッセージを届けると同時に、こちらの材料費として支援をいただけたら幸いです。 


最新の新着情報