ニュルブルクリンク24時間レースに挑戦する木下隆之応援プロジェクト

ニュルブルクリンク24時間レースに挑戦する木下隆之応援プロジェクト

支援総額

6,104,000

目標金額 4,000,000円

支援者
157人
募集終了日
2022年4月20日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

▼自己紹介

 こんにちは。プロフェッショナル・レーシングドライバーの木下隆之です。

 簡単に自己紹介をさせていただきます。学生時代にモータースポーツを始め、全日本学生王者に輝きました。卒業とともに出版社に就職、雑誌編集を続けながら自力でスポンサー活動をし、本格的にレース活動を開始したのです。

 デビュー後4シーズン目に全日本F3選手権にステップアップできたのは、日産自動車がそれまでの僕の活動を興味をもって見てくれていたからだと思います。出版社退社と同時に日産契約ワークスドライバーになり、戦いの場は海外にも広がりました。スパ・フランコルシャン24時間耐久レース(ベルギー)、ニュルブルクリンク24時間耐久レース(ドイツ)などでの優勝経験が、今のニュルブルクリンクへの熱い思いの源です。

 

以下、木下隆之の主要実績です。

○全日本ツーリングカー選手権優勝多数

○スーパー耐久シリーズでは最多勝記録更新中

○オーツタイヤ、トーヨータイヤとして世界各地を転戦

○トヨタ自動車契約ドライバー

○ニュルブルクリンク24時間耐久レース・日本人最多出場25回。日本人最高位5位記録更新中

○ブランパンGTアジア選手権2連覇  

 一方で、レクサスのブランドアドバイザーやCMディレクターなどの活動もしています。

さらに、モータージャーナリストとして、さまざまな分野のメディアで連載中のコラムは12本に及びます。僕が執筆する記事を喜んでくださる人がいることは幸せですね。

 

 

 

▼プロジェクト立ち上げについて

今回、ノルドシュライフェで有名なドイツのニュルブルクリンクで2022年5月26-29日に開催される、24時間レースに挑戦するためのプロジェクトを立ち上げました。

 

 僕が(ノルドシュライフェで行われる)ニュルブルクリンク24時間レースの挑戦を開始したのは、1990年に遡ります。当時日産の契約ドライバーだった僕は、日産スカイラインGT-R(R32型)で世界を制するべく立ち上がった参戦プロジェクトのメンバーとして渡独しました。そこで受けたあまりにも強い衝撃が、ニュルブルクリンクに魅せられたきっかけです。 そこには欧州のトップチームが集結していました。どのマシンが世界一速く、そして強いのか。どのドライバーが速くタフであり、そして恐怖に臆することなく挑む強靭なハートを持っているのか。その世界は単純にドライビングスキルだけが試されるものではなく、胆力の強さの競い合いのように思えました。だとしたら、武士道の国で生まれた僕には、ここで戦う使命があるのではないかと感じたのです。そして僕は虜になりました。同時に、日本人初の表彰台という目標が芽生えたのです。 それ以来、数々のプロジェクトに参画。初参戦からの31年間において、僕のモータースポーツへの思いのほとんどをニュルブルクリンクに捧げてきと言っても過言ではありません。振り返れば日本人最多出場、日本人最高位(総合5位)、日本人最高予選タイム(総合5位)を記録。総合優勝を狙えるSP8クラスでも、数々の優勝を得ることができたのは努力が実ったからだと感謝しています。 日産、ホンダ、トヨタ、オーツタイヤ、トーヨータイヤといったファクトリーチームから招聘され、戦えたのですから、僕は、間違いなく幸運だったとも言えるでしょう。

 

 

そんな僕も61歳になりました。61という年齢を常識的に考えれば、プロスポーツ選手としては引退を考える時期なのかもしれません。ですがそれは過去の常識であり、僕にはあてはまりません。1990年に掲げた夢、日本人初の表彰台も実現していません。(ある年は総合3位を走行していたのですよ(笑))。スピードの衰えも意識していません。難攻不落なニュルブルクリンクは、 経験値こそがもっとも重要な世界です。これまで100レース近くニュルブルクリンクを攻めてきた僕には、積み重ねてきた経験というかけがえのない財産があります。まだ目の覚めるような走りができると自負しています。とはいえ、現役ドライバーとして、恐怖のグリーンヘルに挑める時間はそう長くは残されていないでしょう。年齢の積み重ねというものは残酷なもので、いずれ僕にもニュルブルクリンクを満足なスピードで走れなくなる日が来るのでしょう。だからこそ、まだ挑めるうちに、情熱に一点の曇りもない今、ニュルブルクリンク24時間レースに挑戦すべきだと確信したのです。幸い、過去の実績が評価され、けして取得が簡単ではない2022年出場ライセンスが、すでに僕の手元に発給されています。日本人最多出場や最高位などの記録更新だけでなく、僕がドイツなど現地チームにドライバーとして加わり参戦を続けることで、この後の日本とドイツとの架け橋になればとも期待しています。ぜひ、先ず今年の挑戦から応援していただきたいと願っております。 

 

▼プロジェクトの内容

ここ数年は、ドイツ本国BMW AGがアジアで唯一認可したBMWカスタマーチーム「BMW Team Studie」でレースを続けてきました。そのご縁で、いくつかのBMWチームとニュルブルクリンク24時間レース参戦に関する交渉を続けております。ただ、チームからのフルサポートによる参戦は厳しく、運営資金の補填を要求されております。渡独費用も捻出しなければなりません。

その為にこのプロジェクトを立ち上げました。

 

 

今回このサポートが成立した場合には、チームから要求されている補填費用と遠征費に充てるつもりです。そのお礼には、別項リターンにあるような物を考えております。本来なら現地に赴いていだだき、懇親を深めることができれば最高ですが、数々の難題を抱えている時期でもあります。お会いできない方々には熱い感謝の気持ちを込めて対応するつもりです。

 

ゴールを400万円と設定させていただき、ニュルブルクリンク24時間レース参戦費用の一部に充当、クラウドファンディング手数料に充てます。400万円に達しなかった場合には、残念ながらこのプロジェクトは不成立となります。金額はすべて返金されます。 設定金額を上回った時点でプロジェクトは成立となり、チームへの運営補填費用、あるいは渡航に関する費用に充当します。チーム補填費用と渡航費の合算を500万円と見積もっております。

 

以上、プロジェクトについて説明させて頂きました。

情熱、技術、体力の続く限り挑戦していきたいと思っての第一歩として考えています。

どうか応援よろしくお願いします m(_ _)m

 

【応援メッセージ】

 

BMW Team Studie BOB鈴木会長

 

 

「やっぱりニュル、忘れられいないんだよ‼︎」

  アニキ(木下隆之選手のことをみんなこう呼びます) からそんな相談を受けたのは昨年末。

 23年もニュルブルクリンク24時間レースに参戦していたアニキの連続参戦記録を止めさせてしまったのは他でもない僕自身だった。どうしてもアニキと共にGT World Challenge ASIAに参戦したくて、懇願の上にその大記録を止めさせてしまった。あれから4年の歳月が経ち、今期アニキは再度あのグリーン・ヘルに挑むという。

 協力したい‼︎ 最大限協力したいし、 StudieAGのお客様すべてにもご協力をお願いしたい。齢61にしてまだ燃え盛るような闘志に心から敬服の意を表し、一人でも多くの方に本企画の賛同を心よりお願いしたいです。どうか皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いします。

 

砂子塾長(レーシングドライバー・砂子塾主催・東京バーチャルサーキット代表)

 

 アニキ❗️と呼ぶようになって早30年以上の歳月が流れた。お互いに立派な経年変化を遂げてきた。

先輩と言う表現はよそよそしい。共に戦場をさまよった戦友、いや、兄弟・・・。やはりアニキ❗️がしっくりくる。

 2018年から2年間、アジアを共に戦っい、泣き笑い。いや、その大半を笑ってきた。

ここに来てアニキからニュルブルクリンクの話を聞いた。富士やアジアだけでは、どうにも

刺激が足りないらしい。(笑)

 レース業界のKINGカズになろうと言うのか?

 あえて渦中に身を投げ、自らを鼓舞する。すげえよ‼︎ アニキ。

 ニュルブルクリンクに恋する若手レーサーと気持ちは何ひとつ変わらない。

そんなレーサーとしての「生きている実感」を求めるアニキの姿を見続けていたい。

 そしてこのプロジェクトの結末まで見させてもらえないだろうか。

 皆様にお願いしたい。

 

土屋武士(レーシングドライバー・土屋エンジニアリング代表)

ニュルブルクリンクに木下さんがいないのは、コンパスを持たずに航海に出るようなもの。これからも水先案内人として、ずっとニュルブルクリンクを走り続けてください。

 

石浦宏明(レーシングドライバー・セルモレーシングチーム取締役)

ニュルブルクリンクを走っていない木下アニキなんて、ただの木下さんです‼︎(笑)これからもずっとニュルブルクリンクに挑戦し続ける木下アニキを応援しています。皆さんの応援も期待しています。

 

松井孝允(レーシングドライバー)

木下さんはニュルブルクリンク24時間レースの間、一睡もしないほどの体力の持ち主です。安心して僕を含めたチームメイトが休むことができます。そんな頼れるアニキが挑戦する姿をこれからも見ていたいのです。応援しています。

 

井口卓人(レーシングドライバー)

木下さん=ニュルブルクリンクがイメージです。生涯現役でニュルブルクリンク24時間への挑戦を続けて欲しいと思います。僕も精一杯応援します。コース上でお会いできることを楽しみにしています。みんなで応援しましょう。

 

蒲生尚弥(レーシングドライバー)

木下さんといえばニュルブルクリンク。また挑戦できるように応援しています。皆さんも応援、よろしくお願いします。

 

プロジェクト実行責任者:
木下隆之(株式会社木下隆之事務所)
プロジェクト実施完了日:
2022年6月10日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

木下隆之が2022年のニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦の費用 (チームに支払う運営費用。渡航費を含めた活動費として活用させていただきます。クラウドファンディング実施手数料(成立額の12%+消費税))

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
天変地異、政情不安等に起因する政府の渡航禁止勧告、あるいはコロナの影響により渡航が不可能になった場合。大会中止等、不可抗力により参戦が不可能になった場合は支援者に全額返金いたします。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補います。

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プロフィール

木下隆之 1960年5月5日東京生まれ。神奈川県在住 明治学院大学卒業 プロレーシングドライバー 日本自動車ジャーナリスト協会会員 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員 日本ボート・オブ・ザ・イヤー選考委員 

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リターン

9,000+システム利用料


木下隆之オリジナルKEY'Sグッズ&直筆サイン色紙

木下隆之オリジナルKEY'Sグッズ&直筆サイン色紙

★木下隆之オリジナルブランドKEY'Sロゴ入りマスク
★KEY'Sオリジナルステッカーシート
★感謝を込めた自筆サイン色紙

支援者
98人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

35,000+システム利用料


ニュルブルクリンクで購入のお土産(写真とは異なる可能性があります)、木下隆之オリジナルKEY'Sグッズ、直筆サイン色紙

ニュルブルクリンクで購入のお土産(写真とは異なる可能性があります)、木下隆之オリジナルKEY'Sグッズ、直筆サイン色紙

★現地ニュルブルクリンクで木下が購入するお土産(キーホルダー等を記念になる品)
★木下隆之オリジナルKEY'Sマスクとステッカーシート
★感謝を込めた自筆サイン色紙

支援者
41人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

80,000+システム利用料


木下隆之オリジナルステアリング(サイン入り)、ニュルブルクリンクのお土産、オリジナルKEY'Sグッズ、直筆サイン色紙

木下隆之オリジナルステアリング(サイン入り)、ニュルブルクリンクのお土産、オリジナルKEY'Sグッズ、直筆サイン色紙

★KEY'Sオリジナルのステアリングホイール(ご希望の方にはサイン入りで)
★現地ニュルブルクリンクで木下が購入するお土産(キーホルダー等を記念になる品)
★木下隆之オリジナルKEY'Sマスクやステッカーシート
★感謝を込めた自筆サイン色紙

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

200,000+システム利用料


着用スーツ腕部分への希望ロゴ露出、SNSレポート、ニュルブルクリンクで購入のお土産、自筆サイン色紙

着用スーツ腕部分への希望ロゴ露出、SNSレポート、ニュルブルクリンクで購入のお土産、自筆サイン色紙

★着用レーシングスーツの左右どちらかの腕部分に3x10㎝サイズくらいのご希望のロゴや名称を、ワッペンもしくはプリントにて貼付させて頂きます
★ご希望される方にはSNS等でつながって日々状況などを直接報告します
★現地ニュルブルクリンクで木下が購入するお土産(キーホルダー等の記念になる品)
★感謝を込めた自筆サイン色紙

支援者
11人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

500,000+システム利用料


着用スーツ胸部に希望ロゴ露出、Webリモート報告会実施、SNSレポート、ニュルブルクリンクで購入のお土産、直筆サイン色紙

着用スーツ胸部に希望ロゴ露出、Webリモート報告会実施、SNSレポート、ニュルブルクリンクで購入のお土産、直筆サイン色紙

★着用レーシングスーツの体正面部分(位置未定)に5x20㎝くらいのご希望のロゴや名称を、ワッペンまたはプリントにて貼付
★帰国後に、木下隆之からWebによるリモートでのレース報告会を実施します(実施日はレース直後を予定しています)
★ご希望される方にはSNS等でつながって日々状況などを直接報告します
★現地ニュルブルクリンクで木下が購入するお土産(キーホルダー等の記念になる品)
★感謝を込めた自筆サイン色紙

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年7月

プロフィール

木下隆之 1960年5月5日東京生まれ。神奈川県在住 明治学院大学卒業 プロレーシングドライバー 日本自動車ジャーナリスト協会会員 日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員 日本ボート・オブ・ザ・イヤー選考委員 

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