【キッズドライブ】まだ使える学用品を必要な所へ届けたい！

 

まだ使える学用品を、必要な子供たちに届ける取り組みを応援してください！！

 

　◆　もったいない、のは食べ物だけじゃない　◆　

　　

　はじめまして！社会福祉法人ハッピーネットの朝倉と申します。よろしくお願いします。

当法人は、２００２年より埼玉県と東京都で高齢福祉、障がい者・障がい児支援等の社会福祉事業を行っております。

 

　昨年度より、SDGsの取り組みの一環として、２７事業所に回収ボックスを設置。施設をご利用される高齢者や障がい者児の皆様、そして法人職員に呼び掛け、家庭で余った食品を集める「フードドライブ」を始めました。

 

 

 

　開始から半年で１００キロ以上の食品のお持ち込みを頂き、さいたま市内のフードバンクに届けることができました。現在も隔週で持ち込みを続けております。

 

 

 

 

　◆　私たちができること　◆　

 

 

　担当する私のチームはうれしい悲鳴を上げながら、「もったいない」「誰かの役に立ちたい」というお気持ちをお持ちの方に代わり、もっとハッピーネットができることがあるのではないか！？　という思いが湧いてきました。

 

　

 

　ちょうどその頃、お付き合いのある業者さんが、不要になったランドセルを集め、東南アジアに寄付をしているという話を耳にしました。

 

▲セブ島に集めたランドセルを届けるCさん。

 

そうだ！！

「私たちもフードドライブと一緒に、まだ使える学用品や文房具を集めて、必要な子供たちに届けよう！」

 

 

 

　◆　鉛筆１本からできるドネーション「キッズドライブ」　◆　

　

　２０２３年４月、このアイデアを「キッズドライブ」と名付け、取り組みをスタートしました。

 

 

　早速使い終わったランドセルを複数ご持参下さる方、そっと回収ボックスに絵本や文房具を入れてくださる方・・・フードドライブ同様、様々なものが各地で集まり始めました。

　中には懐かしいキャラクターの鉛筆やノートもあり、ご自宅の机や引き出しから、何かないかと探し出してくださっているご高齢者の姿も目に浮かびました。

「もったいない」という気持ち以上に、ご自身のお子さんの思い出が詰まった品々を、今、必要としている子供たちに届けてあげよう、と言う温かな思いが、一品ごとに詰まっていました。

 

 

 

　◆　子どもたちの　みらい　のために　◆　

 

 ６月、埼玉県川越市のフードパントリーを通して、約４０世帯の「ひとり親家庭」のお母さんや子どもたちに集まった、学用品や文房具、日用品と食料品を届けることができました。

言葉を交わしながら直接手渡しさせていただくことで、ご寄贈いただいたたくさんの善意を代行する役割が、しっかり果たせた実感を得ることができました。

 

 

　埼玉県内には７５カ所のフードパントリーがあり、それぞれ定期的に食料品の配布会を行っていらっしゃいます。

私たちのキッズドライブがもっと学用品や文房具を集めることができたら、ぜひ各地のパントリーに伺ってみたいと思いました。

 

▲今回ご指導・ご協力いただいた「チームひだまり」の皆さんと

 

 

　また、集まるか少し心配していたランドセルですが、予想を超えて大変状態の良いきれいなランドセルがたくさん集まりました！（７月末現在で３０個）

カラフルでおしゃれなランドセルがたくさん！

こちらは１１月に株式会社こどものためさんが立ち上げた「こどものためプロジェクト」に参画する形で、沖縄県のある市町村に配達しに行く予定です。

また一部のランドセルは、リコーダーやピアニカと一緒に、来年以降東南アジアの子どもたちに届ける計画も準備しています。

 

 

 

　◆　次のステップ　◆　

 

　小さな取り組みですが、必要とする子どもたちがいる場所へ、必要とするものを届ける・・・キッズドライブ の 形が見えてきました。

 

届ける範囲と頻度を上げていくためには、拠点施設のある地域にお住いの方々にも呼び掛け持ち込みをお願いしたり、地域の祭りなどのイベント会場で回収会を行わせていただくなど、地域を巻き込んだ取り組みに発展させたいと考えています。

 

 

 

　介護業界は、数年にわたる感染症による業績ダウンが続き、このような「公益的な取り組み」にかかる費用の捻出が大変難しくなっています。

ですが、私たちハッピーネットは、ミッションである「地域の人々の役に立つ」取り組みをどんどん広げていきたいと考えております。

そのために、今回、活動をご寄付にて応援いただける方を募集させていただくこととしました。

 

応援いただいたご寄付に関しましては、回収会の実施や、運搬費用、広告費用など、活動に係る費用として使用させていただきます。

またご寄付いただいた方には、活動報告として年１回７月頃にドネーションレポートをお送りさせていただきます。

是非とも皆さんの応援をいただき、これからも地域の人々の役に立つ取り組みを広げていきたいと思います。

どうぞよろしくお願い致します。  

 

 

 

 　■　この取り組みを継続するための　今期目標金額15万円 　■　

　

　寄付金の使途皆さまからのご寄付は、当法人の取組「キッズドライブ」を継続していくための費用としてに大切に使わせていただきます。

 

※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定いたします。

具体的には、いただいた支援金で実施できるだけの「回収会の実施」や「広告」を行って経費を抑え、２０２４年３月３１日まではキッズドライブの活動を継続いたします。

 

 

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　◆支援コースについて◆　　

  

　今回のご支援では返礼品をご用意せず、皆様のお気持ちをできる限り支援活動に活用していきたいと考えております。

　＜支援コース＞3,000円／5,000円／10,000円

 

《  3,000円で出来る事》例えば・・・ヤマト便にて沖縄を除く全国に３０ｋｇまでの物資を郵送する（沖縄は3580円）

《  5,000円で出来る事》例えば・・・コミュニティセンターの一室を借りて回収会を一回開く

《10,000円で出来る事》例えば・・・活動周知用チラシ3000部を印刷することが出来る（両面　4色）     

 

　＜リターン内容＞全コース共通：お礼のメール＋寄付金受領証明書

 

 

　◆特定寄付金による税制優遇について◆　

 

本プロジェクトを通じて寄付を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

＜内容＞

・個人の場合：２０００円以上の寄付をされた方は、寄付金受領証明書を添えて確定申告を行うことで、所得税に関する優遇措置として「税額控除」か「所得控除」のうち有利な方を選択できます。

・法人の場合：「寄附金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

※詳しくは自治体や所轄税務暑、国税局のウェブサイトなどをご覧ください。

 

 

＜寄付金受領証明書の発行について＞

ご寄付いただいたみなさまに、後日「寄付金受領証明書」を送付致します。

寄付金受領証明書の発送日：2023年11月末を予定しています。発行までお時間をいただきますが、予めご了承願います。

寄付金受領証明書名義：ご支援時に記載いただく「ギフトお届け先」を宛名として作成します。

発送先：READYFORアカウントにご登録の「ギフトお届け先」にお送りします。

寄付の受領日（領収日）：READYFORから実行者に入金された日となります。

証明書の発送日：2023年12月ごろを予定しています。発行までお時間を頂きますが予めご了承願います。   

プロジェクトに関する留意事項  

●ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

●支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

●寄付金受領証明書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力したお届け先の宛名と住所となります。

●なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません（個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付金受領証明書をお送りさせていただくことになります）

●銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

当法人は、ミッション「地域の人々の役に立つ」に基づき、高齢福祉、障害福祉、児童福祉の3分野を埼玉県と東京都で展開、４０００名を超える介護や支援を必要とされる方々の毎日を、700名以上のスタッフで支えています。 また、「埼玉県SDGsパートナー」として、環境・社会・経済それぞれの側面で具体的目標値を立て、積極的に「持続可能な社会の実現を目指す」取り組みを行っています。

※プロジェクトページ上に使用している「埼玉県SDGsパートナー」の画像は 、埼玉県より掲載許諾いただいております。