プロジェクト概要

キハ2号よ、昔の姿を見せてくれ!

【第3弾】手付かずだった内装の修繕を。

 

キハ2号は、過去2度のプロジェクトにより、多くの皆様のご支援のおかげで絶望的な劣化の状況を脱することができました。

 

また、見栄えも往年の姿に近づき、美しい姿を取り戻しつつあります。

 

ただ唯一、外観上の見栄えや雨水対策で課題となっていた<木製の扉(4枚他)の修繕と天井まわり>など、木製の内装の修繕がほとんど手付かずの状況です。

 

今回は皆様からいただいたご支援で、車両の内装工事と木製の扉の修復を行い、キハ2号が甦るための復旧作業をさらに前に進めてまいります。

 

現役時代のキハ2号


 

未来へ この車両を残していくために。

活動の継続と人の継続。そして資金の問題。

 

改めまして、ページをご覧いただきありがとうございます。

旧別府鉄道、キハ2号を守る会代表の誉田 勝(こんだまさる)と申します。

 

昨年7月には、弊会として2回目のクラウドファンディングに挑戦し、キハ2号の永久保存に向けて【窓枠新規製造・再生 / 天井の木製の内装修復】に着手することができました。

 

 

ご支援・応援いただきました皆さま本当にありがとうございました。
 

9月23日(日)にはご支援者さまとともに窓枠の組み立て作業を実施し、キハ2号も昔の姿へと、少しづつではありますが、着実に蘇ってきております。

 

 


しかし、劣化は止められず、素人だけでは手に負えない状態に....。そんな状況でも、「80年以上前から現存する貴重な機械式気動車キハ2号を守りたい」という想いを胸に、現在も多くの仲間と共に復旧作業を進めています。

 

ただ、有志で活動している団体であるがゆえ、活動費も活動時間にも限界があります。

 

将来的にこの車両を残すためには、この活動を担っていただける方を探し、一緒に活動し、次の世代にバトンタッチをしていかなければなりません。


私たちがクラウドファンディングに挑戦するのは、資金集めと同時に、この活動を少しでも多くの方に知ってもらい、活動の輪・支援の輪を広げていくためでもあります。
 

 

技術的なノウハウがない中
自分たちの力だけで何とか継続してきました。

 

「できることは自分たちで行う、出来ないことはプロである匠のお力をお借りして車両を直していこう」

 

この考えに基づき、2013年(平成25年)からあしかけ6年、車両の修復に関しては、技術的なノウハウがほとんどない中、素人集団でここまで修復活動を行ってまいりました。

 


ただ、活動を続ける中で、自分たちの力だけではどうしても限界があるということにも気づきました。
 

当初から、全ての修復を自分たちで...ということは無謀とは思いながらも、いまにも朽ち果てようとしているキハ2号を目の前にすると、その無残な姿が我々有志メンバーの気持ちを振いたたせてくれました。

 

時間がかかっても、我々素人集団でも前に進めることができた部分が間違いなくあったのも事実であり、信じて前に進む気持ちを後押ししてくれたのです。

 

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これまでのキハ2号の変遷

2013年

学生時代から大の鉄道ファンだったのですが、2013年、兵庫県加古川市野口町の電車公園で、昔と似ても似つかぬほど朽ち果てたキハ2号と再会しました。地元の人や全国の鉄道ファンに呼びかけ、11月9日に「旧別府鉄道キハ2号清掃イベント」を開催しました。

 

 

2014年

2014年はまずは車体の錆落としや、錆止め塗料などの塗布、腐食して小さな穴が開いている箇所などにパテ埋めなどだれでもできる下地処理の作業を中心に行いました。

 


 

2015年

下地処理に時間をかけて、往年の塗色(ピンク色)の塗装を開始しました。希望のカラーで、少しでもキハ2号の見栄えが良くなれば...といった程度でした。

 

 

 

2016年

シンボリックカラーであるピンク色の塗装は完了しましたが、この塗装は車体の一時的な保護目的かつ、あくまでも外観の見栄えを考慮しただけの暫定の状態でした。ここまでくると、素人の知識と技術だけでではもう限界といった状況でした。


 

2017年

第一弾クラウドファンディング 実施】
初めてクラウドファンディングに挑戦し、122名の方から190万円を超えるご支援をいただきました。ご支援のおかげで、車体防水・防錆・塗装工事が完了。写真は、工事が終わった直後の新生キハ2号。

 


2018年

第二弾クラウドファンディング 実施】
昨年、2回目のクラウドファンディングでいただいたご支援で、窓枠新規製造・再生、天井の木製の内装修復)の着手に取り掛かりました。

 

みんなで窓枠を製作し、取り付けの作業を行いました。


2019年

 

第三弾クラウドファンディング 挑戦中!
今回は、皆さまからいただくご支援で、木製の扉(4枚他)の修繕と天井まわりなどの木製の内装の修繕を行います。

 

木製の扉ももうボロボロに...

 

天井も修繕を急がないと雨漏れなど深刻になってしまいます

 

 

発足当初から変わらない想い。

いつか、キハ2号にエンジンをかけ、息を吹き返すまでに。
 

キハ2号は昭和6年に製造された車両で、我々鉄道ファンの中でも非常に稀な車両、貴重な車両です。これが、今の時代にも、ちゃんと引き継がれ、実物が残っていることの嬉しさは計り知れません。

 

実物を残すことができている、そしてその活動に関われている、それが私たちにとっての大きなやりがいになっています。

 

令和の時代を迎え、【昭和(キハ2号は昭和6年製)、平成、令和】と3つの時代を、我々の活動が橋渡しできた意義深さを強く感じております。

 

当初からこの貴重な産業遺産である車両を未来へつなぐ活動、特に現物を残すことのハードルの高さはありますが、“生きた教材”として子どもたちへ“夢と希望”を残してあげることができればと考えてきました。

 

絶望的な状況(キハ2号)であっても、あきらめなければ不死鳥のようによみがえるということ(目標貫徹)を、しっかりカタチにして次の世代に繋いで行きたい。そう思っています。そして、いつしかエンジンをかけることができたら...夢は大きく、活動を続けていけたらと思います。

 

キハ2号を永久保存するために、どうか第3弾もご支援をよろしくお願いいたします!

 

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【 資金使途 】(以下の費用の一部をクラウドファンディングで募集します)

・側引戸修復・新製:600,000円
・内装天井修復(運転席・客室):232,000円
・構体補修(内装備品他):149,500円

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