支援総額
目標金額 8,000,000円
- 支援者
- 360人
- 募集終了日
- 2016年9月30日
皆様の「なぜ?」にお答えします!
もう、時間がなくなって参りました
4016名の皆様のいいね!ありがとうございます!
皆様が、おひとり5000円のご支援を頂ければ
この活動は十分に成立します!
締め切りは、今週金曜夜です!日曜ではありません!
最後まで、よろしくお願いいたします!
多くの「なぜ?」のご質問を頂いています。 プロジェクトページや、フェイスブックの守る会ページにも、これまでの歩みやいきさつは記載しておりますが、今一度、皆様からよくあるご質問にお答えします。
なぜ、九州にキハ2004なの?
最も多く頂くご質問です。 もちろん、九州を走ったことのない車両であることは十分承知しております。 しかしながら、現在この日本国内において ・両運転台を持つ車両であること ・昭和の趣き、国鉄設計の懐かしい雰囲気を持つ車両であること ・エンジン状態が良く、すぐに運転体験に使用できること ・無償譲渡に応じて頂けること ・陸送のための条件が整っていること を考えると、この車両しかないのです! 北海道タイプとはいえその顔つきは、キハ22とは異なり上部タイフォンであることや、準急色をまとっている姿は、かつてのキハ55・26と同じであり、そこにかつての「ひかり号」イメージを見いだした次第です。 さらにエンジンは、九州の鉄道ファンの皆様にもなじみ深いDMH17型であり、このエンジンで運転体験できることは、貴重なチャンスです。 そして何よりこの活動の最終目的は、この車両をきっかけに、平成筑豊鉄道沿線で行われている活動の一体化、それを目指しています。 当会の前田会長は、鉄道ファンではありませんが、国鉄型の車両に愛着を持ち、そして平成筑豊鉄道が何とか盛り上がって欲しいと10年以上、その思いのもと活動し、ようやくたどり着いた最後のチャンスです。 生まれた場所は違えど、キハ2004号は生き残ることができる。 素晴らしいことだと思いませんか。 どうか、ご理解とご支援を頂ければと考えております。
キハ58,28や、キハ40系列ではダメなの?
まず、現存する58,28系列車で、すぐにエンジンがかかり無償譲渡頂ける状態の良い車両はありません。 加えて、運転体験に使用するとなると、保守の面を考えても1両であることが望ましいのですが、キハ40系列車でも、現在無償譲渡頂ける車両はなく、加えてエンジンが、あの懐かしいDMH型ではありません。 さらに、58,28、40系列に共通しているのは、車両重量が重いこと。 現在の平成筑豊鉄道のレールは、30トン余の軽量レールバスが走れる規格で保守されており、そこに重量級の車両を投入することは、たとえ運転体験用としても、レールに負担をかけることとなることから、平成19年のキハ58運行以降、JRからの車両乗り入れイベントが行われていないのです。 例外的に、DE10や検測車の乗り入れは行われていますが、走行頻度が低いことなどから、限定的に行われているに過ぎません。 キハ2004号であれば、平成筑豊の400型レールバスと車長こそ約1.5メートル長いのですが、重さはさほど変わらず、しかも車幅は2004号の方が小さいのです。
そんなに状態良いなら、ひたちなか海浜鉄道では保存しないの?
ひたちなか様では、キハ205号を残す反面、キハ222、キハ2004,キハ2005の3両を廃車し、旋回窓を持つ222号を静態保存するご意向であることを昨年のサマースクールでお伺いし、この話を進めて参りました。 また、キハ2005は廃車後、既にエンジンが取り外されています。 同社では、キハ11を3両、行政の補助等を受け導入されています。 つまりその反面、3両を必ず廃車せねば、補助が受けられないのです。 一方、我々の本音は、九州を走ったことのあるタイプのキハ205号が希望だったのですが、ひたちなか様は夏の海水浴臨など、クーラー付の同車を活用していくとのご意向でしたので、そちらを優先して頂いたのです。 ですので、ひたちなか社様としても「解体は避けたいが、そういう事情でここに動態保存することはできないんです。効果的に活用頂き、大事にして頂ける方に、お譲りしたい」そのお言葉を頂き、昨年末まで活躍し、エンジン状態の良い2004号に着目し、これまで活動してきた次第です。
本当に運べるの?甲種輸送はできないの?
募金額のご紹介でも触れておりますが、輸送費自体は約460万円、所要1週間で、那珂湊→東京を陸送、東京→新門司をフェリー、新門司→金田を陸送との見積もりを行って頂き、キハ11輸送にも携わって頂いた業者様にお願いする予定で、既に所要の申請は終えて頂いていますので、プロジェクトが成功すればすぐに着手頂ける手はずとなっています。 甲種輸送は、異なる会社間の行き来を行うことから、その申請自体が煩雑であることと、金額的にも約1000万円との回答がなされました。 現に、JR東海→那珂湊へのキハ11輸送も、陸送で行われております。 勝田駅構内のポイントは、見かけ上JRとひたちなか社とつながっておりますが、電気的には接続されておらず、ここを渡る整備費だけで400万円以上の経費がかかると伺っています。
キハ2004の色は、どうするの?
もちろん、ひかり号ストーリーをうたっておりますので、まずは準急色を尊重した保存整備を行って参ります。 活動が定着化し、資金的な余裕が出れば、九州にもなじみのある朱色や、国鉄ツートンカラーへの変更も、将来的には考えておりますが、昨今はラッピングによる低予算の塗装変更を行いリバイバル運転している例もありますので、状況に応じた活用を考えています。
本線は、走るの?
その希望は、守る会をはじめここをご覧の皆様がお持ちと思います。 しかし、最初からそれを目標にすると、3000万円近い金額を集めねばならず、かなり高いハードルとなるため、まずは運転体験用とした次第です。 車両の全般検査には、1000万円近い費用が必要なのと、現在キハ11に譲ったため取り外されているATS機器を整備せねばなりませんので、すぐには難しいと思われますが、実際に車両が金田駅に来て、運転体験で実績を積み、多くの支援の輪が広がれば、不可能な金額ではないと考えています。 また、若桜鉄道様で行われたような、線路閉鎖を行ってのデモ走行といった手法もあり、やり方次第では、そう遠くない夢かもしれません。
これまで、島原鉄道や水島臨海のキハ20は検討しなかったの?
もちろん、行いました。しかしながら当時の情勢や陸送条件、譲渡条件が合わず、加えてこうしたクラウドファンディングの制度もない時代ですので、当時は諦めざるを得なかったのです。 JR九州の58,28についても、多くの検討を行った経緯は、守る会フェイスブックに詳しく記しています。
目標額が達成しなかったら、どうなるの?もうしないの?
まずは、募金頂いたお金はすべてレディ社様を通じ皆様にお返しすることとなり、活動は終了します。 その後のことについては、今の段階では申し上げることができませんが、このページを閉じる際に、皆様にお送りするメッセージの中でお話しすることになろうかと思います。
以上、多く寄せられるご質問にお答えいたしました。
残り少ない期日ではありますが、ひたちなか社の吉田社長様や、輸送会社のアチハ様、そして何よりレディ社様には情報発信の面で多くのご支援を頂いています。
どうか、キハ2004号のためにも、最後までご支援をよろしくお願いいたします!
リターン
5,000円
おかえり記念・ヘッドマーク撮影会ご招待
■ ひかり号車内にお名前を掲載
ご支援いただいた方のお名前をパネルにして車内に掲載いたします。
■ 帰ってきたひかり号お披露目写真撮影会にご招待!
譲渡後、秋に予定しているプロジェクト参加者限定の「ひかり号」ほかヘッドマーク撮影会にご招待!記念すべき日。アットホームなイベントに遊びに来てください!
※写真はかつて平成筑豊鉄道で実施した撮影会の様子
- 支援者
- 127人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
10,000円
5000円の特典に加えて、おかえり記念・オリジナル記念フリーきっぷ
■ 5,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待 に加えて、
■ ひかり号おかえり記念きっぷ
ご支援の証明として・募金者の皆様のみにお作りするオリジナルデザインの平成筑豊鉄道フリーきっぷをお送りします(非売品)。発行から1年間、お好きな日に1度使用できますので、撮影会にお越しの際、ぜひご使用ください!
※きっぷ図案はイメージです。変更される場合があります。
- 支援者
- 162人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
30,000円
10000円の特典に加えて、おかえり記念・記念愛称板
■ 10,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ に加えて、
■記念愛称板をプレゼント!
国鉄型車両に取り付けられていた、列車名愛称板タイプのものを、記念作成してプレゼント!もちろん募金者の皆様のみの非売品です!
※愛称板画像はイメージです。実際のデザインは現在検討中です。
- 支援者
- 43人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
50,000円
30000円の特典に加えて、おかえり記念・記念行先表示板
■ 30,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ
・記念愛称板 に加えて、
■記念行先表示板をプレゼント!
車両横に表示される行先表示板を、オリジナルデザインで記念制作し、募金者の皆様にプレゼント!「那珂湊→金田」の行先板は、今回限りの貴重品で、ひたちなか海浜鉄道、平成筑豊鉄道の認可を頂き、今回限り作成する非売品です!
※行先板画像はイメージです。実際のデザインは現在検討中です。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
100,000円
50000円の特典に加えて、おかえり記念・実装記念区名札
■ 50,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ
・記念愛称板
・記念行先表示板 に加えて、
■ SLやディーゼル機関車に取り付けられていた区名札ふうの記念札を作成し、実際にへいちく車両へ一定期間装着したものをプレゼント!
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月
300,000円
100000円の特典に加えて、おかえり記念・ひかり号1日貸切権利
■ 100,000円のリターンである
・車内名前掲示
・撮影会ご招待
・記念フリーきっぷ
・記念愛称板
・記念行先表示板
・記念実装区名札 に加えて、
■ ひかり号1日貸切権
「国鉄同好会」「音楽コンサート」「自慢の鉄道写真展」など…あなたが企画するイベントに合わせて、構内停車中のひかり号を貸し切れます。また、あなたの個人名、企業名などを、10月22日、23日開催予定の鉄道イベント「へいちくフェスタ」金田会場において、ひかり号車体にパネル仮設のうえ表示いたします。
※ 貸し切り日程及び内容は要相談です。クラウドファンディング成立後にご希望日をお伺いし、貸切日について調整いたします。有効期間:2016年11月から翌年3月31日まで。
■【9/26 NEW!】運転体験ができる権利
支援頂いた皆様をお招きする撮影会の際に、キハ2004号を運転体験して頂く権利を追加します。距離や内容詳細は、実際に車両が搬入されてから調整いたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年11月