生後3ヶ月でFIP(猫伝染性腹膜炎)と闘う小さな命を助けて下さい！

▼自己紹介

はじめまして！

多くのプロジェクトがある中こちらのページに目を留めていただきありがとうございます！

Kii(きぃ)の家族の石川里菜と上木あきと申します！

 

 

生後3ヵ月で"FIP(猫伝染性腹膜炎)"を発症したKii(きぃ)をどうしても助けてあげたいです。皆さまどうかお力添えをお願いいたします！

 

まずはKii(きぃ)の自己紹介をさせていただきます！

 

 

♡カギしっぽのKii(きぃ)くん

♡2021年10月10日生まれの男の子♂

♡種類 : ラガマフィン

♡性格 : 寂しがり屋・やんちゃ・好奇心旺盛・食いしん坊・甘えん坊

 

 

2021年12月20日にKiiくんを我が家へお迎えし、一緒に暮らしております！

 

お家に来た初日から喉をゴロゴロ鳴らしていたり膝の上や足の上に顎を乗せて寝たりと気付いたらいつも傍にいるほどの甘えん坊で、何にでも興味を示しおもちゃで遊ぶのが大好きです！

ご飯が大好きで食べてもすぐにご飯をせがんでくるほどの食いしん坊ぶりです( ¨̮ )

人見知りもしないとってもいい子です！

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

【2月9日】

生後4ヵ月を迎える前日にKiiくんがFIP(猫伝染性腹膜炎)のウェットタイプの可能性があると診断されました。

 

 

★FIP(猫伝染性腹膜炎)とは.......

FIP(猫伝染性腹膜炎)は、主に子猫に発症する命に関わる重篤なウイルス感染症です。

1歳前後の幼い猫に好発することが特徴であり確定診断が困難で効果的な治療方法がなく不治の病とされています。

発症してしまうとかなりの確率で亡くなると言われるほどの強毒性のある疾患です。

進行が早いと診断後数週間で亡くなってしまうことも少なくありません。

 

FIPの原因となるのが｢猫腸コロナウイルス｣と言われるものです。

多くの猫がそのウイルスに感染していると言われており、それ自体は下痢を起こしたりするだけで強い毒性があるものではく、何らかの影響により体内で突然変異を起こしFIPを発症すると考えられていますが、はっきりしたことは分かっていません。

発症する確率は1/10とされておりウイルス感染したからといって全ての猫が必ずFIPを発症するわけではありません。

発症には感染したウイルスの病原性の高さと猫の免疫状態などが関連しているとされています。

 

★FIP(猫伝染性腹膜炎)で現れる症状

・元気消失

・食欲不振

・発熱

・嘔吐

・下痢

・体重減少

・黄疸

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)にはウェットタイプとドライタイプの2つのタイプがあります。

 

◆ウェットタイプ・・・

ウェットタイプでは、腹膜炎や胸膜炎による腹水・胸水の貯留が特徴的な症状として現れます。それにより呼吸困難も起こします。

 

◆ドライタイプ・・・

ドライタイプでは、胸水や腹水貯留はみられません。腎臓などの臓器の炎症によって組織のかたまり（肉芽腫）ができることが特徴です。脳にそのかたまりができれば神経症状（けいれんなど）を引き起こし、眼にできればブドウ膜炎などの症状が現れます。

 

【出典:株式会社FPChttps://www.fpc-pet.co.jp/cat/disease/391    2月22日】

※こちらは上記URLのサイトとかかりつけ医より説明された内容となっております。

 

 

 

〜お家に来てから発症まで〜

 

 

お家にお迎えをした12月20日時点でくしゃみ・下痢の症状がありました。。。

環境の変化によるものだと暫く様子を見ていましたが、1週間以上下痢が続くため心配になり病院に連れて行きました。

この時は環境の変化によるストレスだろうという判断で下痢止めの薬を処方していただきました。

 

【1月7日】

2回目のワクチンを打ちに病院へ行きましたが下痢のため辞めておいた方がいいと医師の診断で打つ事が出来ず、検便などの検査をしてもらいましたがやはり原因がわからず猫風邪だろうと診断されました。この時もくしゃみをしていました。

 

【1月25日】

相変わらず下痢が続き下痢止めを飲ませていました。

ご飯の時間やお腹が空くと鳴いて甘えてくるのですが、この頃からあまり鳴かず、いつも残さないご飯を少ししか食べず、さすがにおかしいと思いましたが、この時はドライフードに変えていく期間だった為ドライフードが気に入らないのだろうと思い、そこまで深刻には考えていませんでした。

 

しかしこの日から元気がなくなっていきました、、、

 

【1月31日】

ドライフードの種類を変えてみたり量を少なくしてウェットフードを多めにしたりしていましたが食欲は戻らず、少し食べて寝て過ごすことが多くなりました。

今までぐったりと寝てばかりいるということがなかったので心配になり病院に連れて行くと、熱が40度あると言われました。

今回も猫風邪の影響だろうとのことで抗生剤、点滴、インターフェロンを打ってもらい様子を見ることとなりました。

 

【2月2日】

病院に行った翌日は薬のおかげか食欲が回復し少量しか食べなかったご飯を全部食べきれる様になりました。

ですが食後はぐったりとしており身体を撫でていると体が熱く体温が高いと感じたのでもう一度病院に行きました。

診てもらうと熱は40度あり、下がっていなかったため抗生剤、インターフェロン、点滴を再度してもらいこの日は帰りました。

 

帰宅後は薬のおかげでご飯をもりもり食べてくれるようになり少し家の中を散歩していたのでとても安心しました。

 

【2月4日】

治療のおかげで食欲が戻りつつあり、少しずつ動ける様になっていましたが、お腹があまりにも大きく膨れている事に気づき急いで病院に行きました。

エコー検査してもらうと腹水が溜まっており、お医者様からは症状から見てFIPの可能性が高いと言われました。

そこで詳しく抗体検査をする為、採血をし検査機関に送って貰うことになり、結果が出るのは2月8日以降になると言われました。

 

 

まさかKiiくんがFIPの可能性があるなんて思いもしていなかったので絶望しました。。。

 

 

結果が出るまでは時間があるので2日置きに治療のため病院に行き様子を見ていました。

 

そして2月9日病院からの電話があり病院に行くと数値から見てFIPの可能性が高いと告げられました。

 

検査結果

 

 

※腹水によってお腹が膨れている様子

 

 

前述しましたがFIPは不治の病とされており現在では延命治療しかできず余命1年もつかどうかわからないと先生に告げられました。

 

ショックで頭が真っ白になってしまい、先生の話を聞かなくてはいけなかったのですが動揺してしまい呆然としていました、、、

 

落ち込んでいると先生が１つ助かる方法として高額にはなるが国内未承認の薬を使って治療する手段があると教えて頂きました。

 

こちらの病院ではこの薬を取り扱っていなかったので同じ県にある協力病院を紹介して頂き、すぐにそちらで治療を受けることに決めました。

 

 

【2月13】

紹介して頂いた病院で、まず血液検査や診察、そして猫エイズの検査をしていなかったのでしてもらい、猫エイズに関しては陰性という結果でした。

こちらはかかっていると薬の効果がないとのことでしたので、検査をしてもらいました。

 

こちらの病院でもやはり検査結果から見てFIPで間違いないだろうとのことでした。

 

今後の治療方針の説明を受け治療を開始することになると高額な治療費になると言うことも念押しで説明して頂きましたが、こちらの考えは変わらず助ける方法があるのなら助けたい！という思いが強いため投薬をすることに決めました。

 

 

 

▼プロジェクトの内容・支援金の使い道

 

先生から提示された今後の治療方針ですが、

投薬する際にいくつかのルールがあり、定期的に検査をしながら管理していくことが必須となりお金も根気もいる治療方法です。

 

 

★毎日同じ時間に84日間投薬を行う(前後30分のズレ可)

★体重測定を週3〜4日行い体調管理と投薬量の管理を行う。

★空腹の状態で投薬を行う（食前に投薬するため5〜6時間前にご飯を済ませる必要があり。）

★1日でも怠ってしまったらその日からまた84日間投薬をやり直しとなる

 

 

投薬費用

 

 

 

2月14日より投薬を開始(2週間分)

現在体重 2.2kg 

 

未承認薬250mg (2.4kgまで)

100mg  3000円×28＝84000

50mg    1500円×14＝21000

計105000円

 

2週間ごとの薬の処方のため、後5回処方があります。

現段階では105000円が1回の処方料となります。

今回の処方と合わせまして

105000×6＝630000円が必ず最低限必要となる金額となります。

 

また、こちらにクラウドファンディングの手数料が12%かかりますので手数料を考え750000円とさせていただいております。

 

この薬は体重によって服薬する量が変わります。

体重が増加すれば服薬する量も増加し、その分金額も高くなっていきます。

 

Kiiは現在4ヵ月で2.2kgですがこれからどんどん大きくなります。

そのため金額の変動はありますが、検査費用も全て合わせますと総額100万円を超えるとお医者様に言われました。

 

誠に勝手とは思いますが、私の月収は多くはなくこれ程の高額な治療費を用意することが困難となってしまいました。

 

お迎えした私が責任を持って資金を用意しなくてはならないのですが、それができない自分の情けなさに恥ずかしさでいっぱいです。

 

このプロジェクトの事を知人から聞き、藁にもすがる思いでプロジェクトを立ち上げさせていただき誠に勝手なお願いではありますがどうか皆様のお力を貸して頂けると幸いです。

 

検査費用合わせまして総額で100万円を超えてしまいますが皆様にお願いしたいのは、投薬にかかるお金のみを支援して頂ければと考えております。

その他診察費や検査費はこちらで負担しようと思っておりますのでお薬の費用のみこちらのプロジェクトでお願いできたらと思います。

 

差額に関してはこちらで用意できたお金と借入とで賄う予定です。

 

 

絶対に考えたくはありませんが、もしも、万が一Kiiが亡くなってしまった場合につきましては、いただきました支援金は今までの治療費に充てさせていただきます。

 

 

▼投薬の経過・症状

 

2月14日より投薬を開始

 

投薬開始した翌日から食欲が今までより増えてたくさん動くようになりました！

呼吸が少し荒かったのですが、少しだけましになったように思います！

 

【2月16日】

投薬開始から2日が経ちました！

元気になったのが分かるくらいよく鳴いてご飯をねだってきます！ご飯をたくさん食べてくれるのを見るととても安心しました！

半月ぶりに家の中を走っている姿もみれて嬉しくて泣きそうでした。

 

【2月17日】

投薬開始から3日が経ちました！

日に日に見てわかるほど元気になって行くのがわかります！

 

いつも寝てばかりいたKiiが部屋の中を歩くだけでなく少し走ったり少しの段差であればジャンプもできるようになりました！

 

腹水で大きく膨れていたお腹も少しずつなくなってきています！！

この調子であと残りも頑張っていこうね！

 

投薬開始から3日目の様子

 

 

▼リターンについて

リターンにつきましては僅かながらではありますが、ご支援を賜りました方には感謝の想いをこめてリターンを送らせていただきます。

支援金に応じてお礼のメールや画像、ポストカードなどを考えております！

他にもKiiくんオリジナルグッズを制作いたします！

 

 

▼最後に

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます！

 

Kiiは私にとってかけがえのない家族です！

 

まだ生まれて4ヶ月、お家に来て2ヵ月弱しか経っていません。

 

これから楽しいことがたくさんあります！

まだまだ美味しい食べ物たくさんあります。

それを知らないままにはしたくありません！

また元気になってたくさん食べて遊んで大きくなって成長していく姿を見たいです！

 

皆様にお力添えをしたいと言うのはとても身勝手であることは重々承知しております。

ですが、この小さな身体で必死に生きようと闘っているKiiを諦めることはできません。

どうか皆様のご支援をよろしくお願い致します。

 

 

今後当プロジェクトやSNSを通じて、FIPという病気を知ってもらえるよう、FIPと戦う猫ちゃんや飼い主さんの希望になれるよう、SNSで闘病生活なども発信していきたいと思います。

 

 

https://instagram.com/kiikunguram?r=nametag

 

 

 

 

＜募集方式について＞

本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。

 

 

 

 

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：xx.r.m.n.s@icloud.com

 

 

 

 

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READYFOR事務局：
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