支援総額
目標金額 70,000円
- 支援者
- 23人
- 募集終了日
- 2021年4月24日
定番の再構築、日本製プロが本気で作る愛情たっぷりの育てる服 02
#起業・スタートアップ
- 現在
- 568,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 4日
令和6年能登半島地震で存続の危機。和倉温泉を助けて下さい。
#観光
- 現在
- 31,165,000円
- 支援者
- 1,649人
- 残り
- 19日
復興のシンボルをみんなの手で。北陸のバスケコートをリノベーション
#地域文化
- 現在
- 3,815,000円
- 支援者
- 160人
- 残り
- 28日
うなりくん型ポストの作成とうなり星の命名をしたい!
#地域文化
- 現在
- 975,000円
- 支援者
- 11人
- 残り
- 65日
【能登半島地震】134年続く地酒店を復興させたい。
#地域文化
- 現在
- 385,000円
- 支援者
- 34人
- 残り
- 65日
雪国新庄の春の風物詩!第50回新庄カド焼きまつりを開催へ
#地域文化
- 現在
- 125,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 14日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 18,765,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
終了報告を読む
クラウドファンディング目標額達成!
クラウドファンディング目標額達成しました。 数多くのご支援本当にありがとうございます。
おひとりづつのご支援本当うれしく思うのと、これからも頑張っていかなければ!!と気合が入ります。
今回、このクラウドファンディングに踏み切ったのは来年度に向けて菊姫行列を配信するための器材調達という目標だけでなく、より多くの方へ知っていただくということも目標の一つでありました。
今回目標額を達成して一端区切りにはなるのですが、次なる目標、ネクストゴールを設定させていただき、このクラウドファンディングが終わる最後の一秒までみなさまと一緒に楽しんでいけたらと思うのでもう少しだけお付き合いください。よろしくお願いします。
さっそくですがネクストゴール!!
目標は+40000円!!
なぜこの額かというと、先日今年の菊姫法要の配信をした際、機材をお借りして配信したのですが、このお借りした機材がすごくよかった!
配信動画の画面がスッと切り替わっていると思うのですがこのスッと場面を切り替えれるスイッチャーを購入させていただきたいのです。
当初、今回の配信は1つのカメラのみで配信(かなり無謀なことを考えていました...)する予定だったのですが、この器材をお借りできたことで一味も二味も違う配信をすることができました。
普段は見れない和尚さんの正面からの映像、外の風景、といろいろな角度からの映像を配信することによって、臨場感をお伝えできたかと思います。後から映像を見直し、この機材が必要!と改めて強く思いました。
この優秀なスイッチャーという機材を購入するための資金にさせていただきたいと思います。
もっといい画で届けたい!!やり始めるともっと良くしたいと気持ちが高ぶってしまいます!
来年は今年より良いものをお届けできたらと思います。
もう少々この菊姫行列クラウドファンディングにお付き合いください。どうぞよろしくお願いします!
船頭町青年団 後藤
▼自己紹介
こんにちは!!『船頭町青年団』です!
僕たちは、大分県佐伯市船頭町(せんどうまち)に暮らす30代〜40代の団体です。
団体と言っても、他の地域の例に漏れず少子高齢化によりメンバーは現在5人です。
とは言え、僕たちが子育て真っ盛り世代ということもあり、船頭町の通りにはいつも子どもの声が響き、それを見守る大人の姿があります。
仕事や家事・育児に追われながらも、自分たちの住むこの船頭町を『もっともっと居心地のいい場所に』と思いながら日々暮らしています。
船頭町のいいところは、何世代も前からここで育った人も昨日外からやってきた人もすぐにごちゃ混ぜで楽しめるところ。初めて会う人にも躊躇なく笑顔で挨拶を交わし、垣根をすぐ越えて仲良くなります。
そんなこの町で長い歴史を持つ伝統を守りながら、自分たちの世代の想いを詰め込み、次の世代へ繋ぐ。みんなで楽しく暮らしていたらそんな地域ができあがっていました。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
『長い歴史を持つこの土地の伝統』のひとつに『菊姫伝説』という伝説があります。
江戸の昔、佐伯藩のある家老の家に十八になる菊姫という娘がいた。城下の若侍たちの誰もが嫁に欲しがるほど美しい娘だったが、ある日、姫の顔に吹き出物が出始めた。
姫は大日寺の弁財天に願をかけお堂に籠り一心に祈り続けた。
結願の夜の丑三つ時、ロウソクだけの暗いお堂の中で目も眩むような強い光が煌き弁財天の後から大蛇が躍り出てきた。
気を失った菊姫が目を覚ますと不思議なことに菊姫は元の美しい顔に戻っていた。
この話が城下に伝わり、弁財天のご利益を受けて美しくなりたいと願う娘達のお参りがひきもきらなかったという。
江戸時代より佐伯藩城下として栄えてきた佐伯。
初代佐伯藩主・毛利高政は、慶長十三年(1608年)に藩内の武運長久、五穀豊穣、万民豊楽を祈願する寺院として、東光山 大日寺を開創しました。
佐伯藩弁財天様参り「菊姫行列」は、この大日寺に伝わる「菊姫伝説」を元にして生まれました。
この伝説を昔話で終わらせず、地域に広めこの土地に愛着を持ってもらうことが次の世代の郷土愛の醸成に繋がると考え、親しみやすい形で始めた『菊姫行列』。
僕たち船頭町青年団が実行部隊となり、衣装の手配や出演者の着付け髪結いをしてくれる美容室の先生方(日本髪の結いがすごいので、お供の女性の生え際を見て欲しい!)、行列に笛や太鼓の音色で彩ってくれる太鼓団体のみなさん、裏方を支えてくれる先輩たちと力を合わせて「菊姫行列実行委員会」を作りました。
地域の方々に協力してもらいながら、ひとりひとりの得意分野や個性を発揮してもらうことで地域の連携も深まっています。
毎年春に開催される さいき春まつり の夜の風物詩としてすっかり市民に愛される行事となった裏には、こういった「地域の本気」が見えるからなのかもしれません。
お参りの支度を終えて大日寺へと向かう菊姫。
沿道にはたくさんの人。
ビシッと着物をきめた緊張感に包まれ、
老若男女静かに見守ります。
大日寺へお参りの様子。
毎年、公募で選ばれる菊姫。
審査を終えて菊姫になることが決定してから、1ヶ月半以上の時間を費やし、着物での振舞い方やお参りの作法を学びます。
見た目の美しさだけでなく、体力や内面の美しさも求められる菊姫。
それでも毎年、応募者多数。
法要というお寺の行事だけに留まらず地元に愛される身近で華やかな行事の一つとなりました。
地域の方々にも見守られながら行なう法要。
とても幻想的です。
▼プロジェクトの内容
しかし2020年に続き、コロナウィルス感染拡大防止のため今年もさいき春まつりは中止・・・。
菊姫行列も中止の話が出たりしましたが、地域の人にとっても僕たちにとっても大切な意味を持つようになったこの行事。
なんとかして多くの人に見守ってもらいながら実施できないか、と考えたのが『オンライン配信』です。
法要なので僕たちだけで実施することももちろん可能です。だけど毎年沿道に集まっていた地域の方々に、そして菊姫行列を知らなかった多くの人たちに見届けて欲しい。
そんな思いでオンライン配信により、多くの方々に佐伯の春の風物詩『菊姫行列』をお届けしたいと思います。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
そこで必要なのがオンライン配信に必要な機材。
見切り発車のため、今年の配信はレンタル品でお試しでやってみます!が、レンタル品で毎年実施するには割高ですし、今後も使える自分たちの機材の購入が必要不可欠です。
ワイヤレスマイク 30,000円
ケーブル類 18,000円
その他機材 12,000円
手数料 10,000円
【合計 70,000円】
7万円なら町内でどうにかして集めることも可能でしょうが、一人一人の負担が大きくなるのが目に見えています。
ひとつ、ふたつ前の世代ならそうしていたかもしれません。
でも僕たちは2021年を生きる船頭町青年団!
図々しくも、愉快に、周りをどんどん巻き込んでいくいつもの僕たちのやり方で資金を集められないかと考え、クラウドファンディングにたどり着きました。
困った時にはすぐ周りに声をかける。
頼らせてくれる人生の先輩たちや、相談しやすい船頭町の雰囲気が僕たちのまちづくりをこんな風に育ててくれました。
今回のクラウドファンディングをひとつのきっかけとして、船頭町に関わっていただき、この輪をどんどん広げていきたいです。
そして最後にもう一つ、みんなでオンライン配信について話していく中で気づいたことがあります。コロナ禍で密集を避ける地域の方々や、帰省を控える地元出身者の皆さまに『菊姫行列』とはなんぞや!というのを改めて知ってもらう、これは絶好のチャンスなのではないかと。
コロナウィルスの影響でできなくなったことがたくさんあったおかげで、こうして新たな地域文化の継承方法を模索することができました。
コロナウィルス感染の脅威が終息した後も、地域の方々や、遠くに住む佐伯出身者や、ゆかりのある方々、僕たちの地域文化を応援してくださる方々に毎年配信ができたらいいなと思っています。
どうぞご支援、よろしくお願いいたします!
※コロナウィルス感染拡大防止のため、万が一中止となった場合には次回開催の費用とさせていただきます。
【プロジェクト終了要項】
●開催日時
2021年3月27日17:00~21:00
●開催場所
大分県佐伯市船頭町周辺・大日寺
●主催者
船頭町青年団
●イベント内容
毎年行われてきた地域のお祭りも兼ねた法要『菊姫行列』。コロナウィルスの影響でお祭りが中止になり、それに伴い行われない予定だった菊姫行列をオンラインで配信する。
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プロフィール
大分県佐伯市にあるちいさな町、船頭町。その昔、佐伯のお殿様がはじめて佐伯に作った商人のまち。300年以上の昔から商売を続けていたこのまちも時代の流れとともに商店がどんどんと少なくなっています。 「船頭町」はその名の通り、昔は船着き場であり、そこから城下町に品物をおろす町でした。佐伯市最古の商店街の町並み、このまちに生きる商人たちの誇りや愛着を未来に繋いでいくのが僕たちの役目。 このまちで生きていくと覚悟を決めた青年団による空き家のリノベーションや、移住・定住サポートや新規出店のリーシングなど地元のおいちゃんおばちゃんたちと手を取り合って活動を行っています。
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リターン
1,010円
【僕たちのサンクスビデオレター!】船頭町から愛と感謝の気持ちを届けます!
大分県佐伯市船頭町から30代男子たちの(菊姫じゃないんかい)愛とお礼の気持ちを込めてビデオレターをお送りします!(限定視聴URLをメールにてお送りします)
小さな町の僕たちの熱い愛を全国の皆々さんにばっちり受け取っていただきたいです!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
2,500円
【2021年限定メッセージ入り】菊姫行列恒例の華やかな『散華』
菊姫行列の中で、菊姫が町中を練り歩く際に撒かれる散華(さんげ)。
華やかな絵柄は何種類もあり、拾った散華をお守りとして大切に身につける人もいます。
今年は練り歩きができないので散華はありませんが、クラウドファンディングで応援してださった方に、今年限定のメッセージをつけてお礼の品としてお送りいたします。
※散華とは仏教の法要の際に場や空気を清めるために花をまき散らすこと。特に、法会(ほうえ)で、読経(どきょう)しながら列を作って歩き、はすの花びらをかたどった紙をまき散らすこと。
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年5月
5,000円
『散華』(2021年限定メッセージ入り)&『糀屋甘酒&武林甘酒まんじゅう引換券』セット
菊姫行列の中で、菊姫が町中を練り歩く際に撒かれる散華(さんげ)。
華やかな絵柄は何種類もあり、拾った散華をお守りとして大切に身につける人もいます。
今年は練り歩きができないので散華はありませんが、クラウドファンディングで応援してださった方に、今年限定のメッセージをつけてお礼の品としてお送りいたします。
そして・・・船頭町の名店2つからのご協力を得て【糀屋本店】の甘酒『一夜恋』500mLと【菓子司 たけばやし】の『甘酒まんじゅう1パック(5個入)』を引換できる券をおつけします!
船頭町の美味しいものを知っていただくきっかけにいかがでしょう?
有効期間:6ヶ月
※散華とは仏教の法要の際に場や空気を清めるために花をまき散らすこと。特に、法会(ほうえ)で、読経(どきょう)しながら列を作って歩き、はすの花びらをかたどった紙をまき散らすこと。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 完売
- 発送完了予定月
- 2021年4月
5,000円
見返りは求めない!そんなあなたを【ひたすら褒め讃えるメール】
菊姫行列を始めとする僕たちの日々の頑張りを支えてくれる心優しく熱い気持ちで支援して下さったあなたをひたすら褒め讃えるメールを、この支援のリターン としてお送りいたします!
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年4月
プロフィール
大分県佐伯市にあるちいさな町、船頭町。その昔、佐伯のお殿様がはじめて佐伯に作った商人のまち。300年以上の昔から商売を続けていたこのまちも時代の流れとともに商店がどんどんと少なくなっています。 「船頭町」はその名の通り、昔は船着き場であり、そこから城下町に品物をおろす町でした。佐伯市最古の商店街の町並み、このまちに生きる商人たちの誇りや愛着を未来に繋いでいくのが僕たちの役目。 このまちで生きていくと覚悟を決めた青年団による空き家のリノベーションや、移住・定住サポートや新規出店のリーシングなど地元のおいちゃんおばちゃんたちと手を取り合って活動を行っています。