【写真集×絵本】大切なあなたに贈る幸せのプレゼントを届けたい

 

「きっとみんな、

言わないだけで、隠してるだけで、

それぞれ違う傷を抱えてる。

分け合えることができなくても、

どうか君の想いのそばにいたい。」 

 

 

 

タイトル「きみへのおくりもの」は、
上手に笑えなくても、泣き虫でも、

臆病でも、何かを諦めてしまっても、

自分のことを好きになれなくても、

「そんなあなただから大好きだよ」ということを伝えたい。

 

このページをご覧いただいている「あなた」にも

「全部引っくるめてあなたが大好きだよ」と 伝えたい人がいませんか？

 

わたしたちは、カラフルな写真と優しいイラストで、

あなたが大切に想う人へ。

もしくは、

あなた自身へ。

「どんなあなたでも大好きだよ」という気持ちを込めた「写真集×絵本」をみなさまに届けたい。

 

そんな想いから始まった、あたたかい企画です。

 

 

 

 

君が生まれてきた日 世界はきっと 笑って泣いた。

今日は君にとってどんな日だろう。
嬉しい？悲しい？
今いる場所はどんなところだろう。
あったかいかな？寒いかな？

明るくても、暗くても、君が少しでも息がしやすい場所だといいな。

君が生まれてきてくれて。
君が生きることを続けてくれて。
君が歩くことをやめないでいてくれて。

そうやって 途方もない道の上で
偶然じゃない 自分で選んできた道の先
出会えたことをこんなにも幸せに思う。

今 笑えなくたっていいよ。喜べなくたっていいよ。
どんな気持ちだって構わない。君の想いのそばにいたい。

今日という日を呪った日があったかな
泥だらけになって　明日さえ嫌になって
信じたくないことばかり　嫌なことばかり　降り積もる。
誰かを恨んだことがあったかな。　自分を恨んだことがあったかな。
傷つけて、壊して、また嫌いになって。
「消えちゃいたい」って 願ってないのに、なぜ与えたの。

「いっそ やめてしまおうか。」

終わらせてしまう前に どうか届いて。

・
・
・

これはきっと 僕のわがまま。
君からしたら 大層迷惑な話。
でもね。

繋いだ手をはなしてしまったって
僕たちならちゃんと知ってる。
手と手の繋ぎ方。
忘れてしまったってちゃんと思い出せる。

ねぇ、そうでしょう？

ひとりでなんて 歩いて行けない。
誰だってそう。
「ひとりじゃないよ」なんて安っぽい言葉では伝わらないかな。

じゃあ今 僕は 君にどんな言葉を言おう

誰よりも勇敢な君に。
傷ついても信じ続けた君に。
呼吸を続ける君に。

大切で大好きな君に伝わるように。
ああ きっと 伝えたいことなんて多くはない。

どんな君でも大切だから
どうか君のそばに 君の想いのそばにいさせて。

僕の声がきこえるかな。
君にきこえるように何回だって伝えるよ。
ありきたりな言葉だけど 君に届くように願いを込めて。

「生まれてきてくれてありがとう」 「僕と出会ってくれてありがとう」

 

《 公開されていないページは、ぜひお手元に届いてからご覧ください。 》

 

 

 

 

日本の子どもの「精神的幸福度」は38カ国中37位

2023年3月、国際的な研究組織「持続可能な開発ソリューション・ネットワーク」（SDSN）は「World Happiness Report（世界幸福度報告書）」の2023年版を発表しました。

国別の幸福度ランキングで日本の順位は137カ国中47位となり、前年（146カ国中54位）より上昇したものの、ユニセフが公表した先進国の子どもの幸福度に関する報告書では、日本の子どもの精神的幸福度は38カ国中37位という結果があります。

 

…

突然こんなに大きな規模で話を始めると、まるで他人事のような、嘘か本当かもわからない絵空事のような話に聞こえると思いますが、これはそんなに大きな話ではなくて、あなたや私自身の話であると思っています。

 

 

今日もあなたは、朝テレビをみたり、電車に乗ったり、会社で仕事をしたり、携帯をみたり、家族と食事をしたりしたと思います。

そんな日々のなかで、テレビではどこかで起こっている戦争が放送され、電車ではちょっとぶつかっただけで睨まれ、SNSでは気持ちがモヤッとするような書き込みを見る…

そんな暴力でも言葉でも、傷つけ合う世界が存在することを、皆さんは身近に感じていると思います。

 

あなたが意識せずとも、なにも影響がないような些細な悪意に、少しづつ心と精神を削られている。

その結果が精神的幸福度の低さに繋がっている気がしてなりません。

 

では、人はなにを幸福とするのでしょうか。

ハーバード大学では1938年から75年もの間、そして、現在もなお「幸福な人生」について研究した人たちがいます。

そんな興味深い研究の、4代目責任者であるロバート・ウォルディンガー氏は発表した言葉に、私は深く共感しました。

 

「人は何が幸せか」。
それは、金や富や名声ではなく 「同じ志を持つコミュニティで頼り頼られ生きること」。 

参考：https://youtu.be/8KkKuTCFvzI

 

優しい人ほど、自分で抱えこんでしまうこと。

強くあろうとする人ほど、心をボロボロにしてまで、他人を救おうとすること。

そして、自分は優しくなんてない、強くなんてない、なにもできないと思っていても、
「優しい人でありたい、強い人でありたい、チカラになりたい」と願うこと自体がとても尊く、
勇気のあることだと思うのです。

「強い」と「強がり」は違います。
泣かないから強いのではない、失敗しないから偉いのではない。
そんな強さは必要ない。

きっと「強い」って、1人きりで完結することではなくて、
その先にいる誰かのことを想えることだと思うのです。

泣いたって失敗したって良い。
大切な人の手を取ること、伸ばされた手を勇気を振り絞って掴むこと、そんな「強さ」と、
そういうお互いの想いの積み重ねのことを「幸せ」というんだと、私たちは伝えたい。

 

 

そのきっかけの一歩目の手助けが、この本であってほしい。

人の弱さを知ってるから辛い時に寄り添いたいと思うのです。
自分もそんな人でありたいと思うのです。

そして少しでもあなたと幸せを分け合いたいのです。

 

 

 

 

 

 

「きみへのおくりもの」は全てプレゼント包装します。あなたへ、そして、あなたの大切な人へ。

 

 

《プラン一覧》

 

 

【応援プラン】あやねとふゆはるからのお礼のメッセージをお送りします。

 

【もっと応援プラン】あやねとふゆはるからのお礼のメッセージとポストカード4種類からランダムで1枚をお送りします。

 

【1冊プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」1冊

 

【2冊プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」2冊<おまけ付き！：ポストカード全4種類 ランダム1枚>

 

【3冊プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」3冊<おまけ付き！：ポストカード全4種類 ランダム2枚>

 

【4冊プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」4冊<おまけ付き！：ポストカード全4種類 ランダム3枚>

 

【5冊プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」5冊<おまけ付き！：ポストカード全4種類 4枚>

 

【カレンダープラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」1冊カレンダー1冊

 

【限定トート1枚プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」1冊トートバック全4種類のうちから1枚

下記4種類からどれか1種類をお選びください。

 

トートバッグイメージ▼

 

 

 

 

【限定トート4枚プラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」1冊トートバック全4種類4枚<おまけ付き！：ポストカード全4種類 4枚>

下記4種類をセットでお届けします。

 

 

 

 

【スペシャルトートプラン】※20枚限定※
絵本×写真集「きみへのおくりもの」1冊スペシャルトートバック1枚

サンプル▼

 

 

 

【キャンバスプラン】絵本×写真集「きみへのおくりもの」1冊キャンバス1枚

キャンバス参考写真▼

 

 

 

作家名：Ayane.

 

○作品の種類　写真

 

○作家活動の略歴
2015年からカメラを始め、同時期に仲間と一緒に東京で毎年グループ展を行うようになる。
写真家を大々的に名乗るようになったのは2022年から。

2015〜2016年東京吉祥寺ギャラリーにてグループ展に参加

2017〜2022年東京原宿デザフェスギャラリーにてグループ展に参加

（2023年エイプリールフールでtwitter名とアイコンを石田三成にしたら3日ほど戻れなくなった。）

 

○Ayaneから皆様へのメッセージ

写真と文章を担当させて頂いたAyane.です。
このページをご覧頂いている皆さまのお時間を少しだけ私にください。
私が「きみへのおくりもの」に込めた想いをここでお話しさせてください。

私は高校生の頃、所属していた部活でいじめに遭っていました。
言葉の暴力、身体への暴力、様々あった中で、「あやねって変わってる」「普通じゃないよね」そういった言葉は、どんどん私を臆病にして「普通でいなくちゃ」「変な人だって思われてないかな...」と本当の自分を押し殺して世間一般の言う「普通の人」を演じることに必死でした。
「本当の自分」を押し殺した日々は、とても息苦しくて「なんで生きているんだろう？」と悩みながら、何度も否定された変わり者の自分を周りの人に気付かれることが本当に恐ろしくて仕方ありませんでした。
そんな私が変わるきっかけに出会えたのは、大人になってしばらく経ってからでした。
好きなアーティストが同じ、何かを生み出すことが好き、という共通点だけでメンバーが集い、「WILLMAKERS」という創作チームを結成しました。
WILLMAKERSのメンバーはとても良い意味で「変わり者」だらけでした。
変わってる自分を楽しむ人、変わってることを受け止めてくれる人、以前の私と同じように、変わってると思われることが怖くて隠そうとする人。いろんな人がいるんだと知りました。
それと同時に、私が今まで怯えていた、見えていた世界はとてもとてもちっぽけだったということ。
「普通」なんて、ひとりひとり違う。
基準のない不明確で曖昧なものだということ。
高校生の頃、否定された私はそれが世界中の意見だと勘違いしていました。

「私はどこにいっても変わり者と馬鹿にされる」のだと。
信じて疑いませんでした。
1番信じてあげなくちゃいけないのは自分自身だったのに。
WILLMAKERSの仲間たちは、どんな私も受け入れてくれて、大切に想ってくれました。
こんなにあたたかい人たちがいるんだと、世界があるんだと。
人は、出会う人によって全く違う世界を見ることが出来る。
私がそう教えてもらったように、私も誰かに伝えたい。
「あなたのことが大切」だと、「どんなあなただって愛おしい」のだと。
私が今まで色んな方に出会って、頂いたあたたかい気持ちを今度は私が繋ぎたい。
この「きみへのおくりもの」には、そんな想いをたくさん込めました。
今、自分のことが信じれなくて、真っ暗闇で、明日なんて来てほしくなくて。
この世界から見放されたような気持ちになって、消えてしまいたくなって。
味方なんて、この先1人もいないんじゃないか、と諦めてしまいたくなって。
知ったふうな顔をされるのが嫌で、自分を見透かされるのが怖くて。
今、もし出来るなら全速力でそんな「あなた」のもとに走っていきたい。
「あなた」の心の、想いのそばにいたい。
「あなた」が許してくれるなら、手を繋ぎたい。
現実の私はそれが出来ないから、ありったけの想いと願いをこの１冊に込めました。
「きみへのおくりもの」を通して、「あなた」のそばに一目散に駆けつけて、「あなた」と手を繋ぎたい。
私は「あなた」の友だちになりたい。
願わくば、「あなた」が笑ってくれると良い。
そんな願いを込めて。
長くなりましたが、これが私の「きみへのおくりもの」に託した想いです。
1人でも多くの「あなた」にどうか、届きますように。
お力添えをどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

作家名：Fuyuharu.

 

○作品の種類　イラスト

 

○作家活動の略歴

多摩美術大学卒業。某美術予備校で4年間デッサン講師を勤める。2014年からイラストレーターとして活動をはじめ、同年に、ファインアート賞を受賞。普段はイラスト制作を中心に、雑貨（レターセットや、メモ帳、シールなど）や、日用品雑貨（定期入れや、マグカップなど）の商品展開をしており、都内を中心に定期的に展示会を開催している。2014年には、4名によるアーティストグループ、「kyamel」を結成し、現在も活動中。2015年には、イラストレーターやカメラマン、アクセサリー作家や切り絵作家、手芸・造形作家、服飾デザイナーなど、多彩な世界観を持ったアーティスト20名ほどで構成された「WILLMAKERS」を結成。「僕らの世界展」という展示会タイトル名で、1年に1度グループ展を開催。（全7回8年に渡り開催）現在は新たなユニット、「HALO!claiz -ハロークレイズ-」に所属。2024年に展示会開催に向け準備中。2017年2月8日~12日には、たまごの工房にて、初個展「ふゆはるの秘密基地」を開催。その他、京都や大阪などでも様々な展示会に参加。今後も様々な展示会を開催予定。

 

○Fuyuharuから皆様へのメッセージ

この企画やグッズ・本を編集・イラストの作成を担当したふゆはるです。

私も少しこの企画への想いを綴らせていただければと思います。

生きてきたこの十数年間で、人並みには辛いことも苦しいことも人生を終わらせたくなったこともあります。

・・・いや、でも、皆さんと比べたら私の悩みなんてちっぽけなものだったと思います。

そんな時自分１人でたたかって解決すればいいと。そんな風に思ってしまうものです。

でも、いつでも救ってくれたのは、大切な仲間の存在でした。

もしかしたら相手はただ歩いていただけかもしれない。

でも手を伸ばしてくれたと思って必死に掴んでしまったその手を、振りほどかないでくれた、それがどれほど心強いことか。

私はずっと周りに救われてばかりなんです。救った気は無かったとしても。

どうしたら、あなたのチカラになれるんだろう。あなたが助けを求めた時、私は気付けるのだろうか。

じゃあ、いつあなたがどんなところにいても、たとえ私たちが近くにいなくても、

寄り添ってくれる言葉たちをモノとして、残しておこう。そう思いました。

そんな気持ちを込めたのが、この「きみへのおくりもの」です。

少し、といいつつ長くなってしましたが、ここまでお付き合いいただきありがとうございます。

この世界のどこかで、ひとりでたたかっている誰かにも、届きますように。

 

 

きっとひとりひとり、違う傷を抱えて生きていて、

その全てを分かりあうことはできなくても、

大切に想うことはできる。

 

その傷を抱えた「あなた」だからこそ、

美しくて、愛おしくて、大好きで仕方ないのだと。

こんなにも「あなた」の幸せを願ってやまないのだと。

 

この１冊が、「あなた」のあたたかい想いを伝える橋渡しになりますように。

 

この１冊が、願わくば「あなた」の心を優しくあたためる陽だまりになりますように。

 

 

心の温度がほんの少しだけでもいい、じんわりあたたまりますように。

 

 

どうか、みなさまの温かいご支援をお願いいたします。

 

 

 

 

＜募集方式について＞

このプロジェクトは、All-or-Nothing方式です。

募集期間終了までに目標金額（400,000円）を達成した場合にのみ、ご送金を頂き、計画がスタートとなります。

達成しなかった場合は返金になり、各種リターンはお手元には届きませんので、ご了承ください。

＜送料・梱包について＞

今回はクラウドファンディング特別価格、送料、消費税を出品者が負担します。

（海外発送の場合、別途ご相談）

簡易な梱包で発送いたします。 

 

■予定

出版予定月：2023年

 

タイトル：きみへのおくりもの

サイズ：A5スクエアサイズ

ページ数：28ページ

 

「Ayane」「Fuyuharu」から、今回のプロジェクトを行うこと、名称・画像を使用することについて許諾は取得済み