3世代が楽しめる場を上田に。どんぐり王国設立への第一歩を！

 

はじめまして。株式会社どんぐり王国代表取締役社長の稲池憲一です。

 

私は、長野県のちょうど真ん中あたりに動物連れ専用のペンションを経営して20年になります。その中で、地元食材にこだわったメニューの開発こそ宿のアピールになると思い、長野県・上田市の地産地消食育運動に携わってきました。食べるという字は人が良くなると書きます。こだわった食材の提供を進めて行きたいと考えています。

 

私は九州博多生まれの博多育ちです。学生時代は世の中ヘルメットと角材があふれていましたが、私はバンド音楽活動にのめりこんでいました。大した人生訓話和できませんが、今、株式会社どんぐり王国を手伝ってくれる仲間は、私の人生で一番の宝物と思っています。

 

本業のペンション経営をする中で、祖父母・両親・子どもの三世代がそれぞれ楽しめる場所が上田近郊にないとの指摘が多くなってきており、そうした場所を私たちでつくれないかと考えるようになりました。

 

今回は、親子3世代が長い時間を過ごせる施設（テーマパーク）をつくるため、第一弾として、重機・農業資材（ブドウの枝を誘引する資材）の購入を実施します。

 

今回資金調達の方法として、クラウドファンディングを選んだのは、より多くの方に私たちの活動について知っていただく場としたいという思いと、地域の一部の人達が孤軍奮闘してつくる場ではなく、地域の皆様やご共感いただける皆様と一緒に、上田に新たな場づくりをしていければと思い、挑戦を決意しました。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

ペンション経営20年する中で、最近、祖父母・両親・子どもの三世代がそれぞれ楽しめる場所が上田近郊にないとの指摘が多くなってきました。また、このような場所を造る計画は8年ほど前から温めてきましたが、土地の確保や環境面の諸問題で挫折しかけたときに計画に賛同してくれる仲間との出会いがあり、昨年3月からプロジェクトを立ち上げ、8月に株式会社を設立いたしました。

 

また、このプロジェクトの展開場所は上田市の西方の古刹前山寺付近にありますが、上田氏は古来、「蚕都」として栄え、蚕のえさの桑が広く栽培されていましたが、今は後継者がいない荒廃農地と化していました。その荒廃農地を「人が流れる」「人と地域をつなぐ場所（国）」をテーマとして、そしてこれをよみがえらせるプロジェクトとして「どんぐり王国」を立ち上げました。

 

 

 

 

今回の挑戦では、2021年12月31日までに、どんぐり王国設立に向けての第一弾として、重機・農業資材（ブドウの枝を誘引する資材）の購入をします。

 

昨年、高齢化のため栽培をあきらめたリンゴ農家をサポートいたしました。2021年度から「どんぐり王国」で栽培を手掛け管理販売することにいたしました。栽培品種は「秋映」「シナノゴールド」「シナノスイート」「王琳」「ふじ」です。これらを栽培し、管理するための薬剤、農業資材、農業機械購入のための費用として資金提供のご協力をお願いいたします。

 

他にも今、信州大学農学部、長野大学と共同で新しい品種での農業生産栽培に取り組んでいます。そのひとつが昨年6月に定植した2年樹のワイン・ジュース用のブドウ「貴房」です。山ブドウ系で栽培しやすく、収穫量が多い品種です。これは上田地区限定のオリジナルのブドウになります。今後も、「いちご」「洋ナシ」に取り組んでいく予定です。

農地には夏野菜を中心として栽培しています。昨年はトウモロコシを3,000本ほど収穫いたしました。農業は6次産業と言われて久しくなっています。これからは新6次産業を目指して展開していく予定です。

 

 

 

 

「どんぐり王国」の開国は2023年4月を予定しております。本年度の事業予定は夏野菜栽培、ブドウ収穫後のワイン加工ジュース加工、リンゴの栽培及び販売、「ドッグラン」の開設、キャンプ場の開設を予定しておりこれらを収益の柱としています。昨年は農地の整備を中心に行いましたが、本年は造園や植樹を施行し環境整備を行う予定です。

 

現在、3世代が長く逗留できる施設は、この上田市にはほとんどありません。それを表現していきたいのと、「里山」、「田舎」、「魚釣 り」、「キャンプ」と、 自然 の中でゆっ くりと時が流れていく施設をつくります。

 

今回の挑戦は、その実現ための第一歩となります。どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

【リターン履行に関する留意事項】

農産物の返礼品利用つきまして、上田市農政部に問い合わせしたところ、無農薬、有機栽培等の表示以外であれば、ＪＡ監修を受ければ、食品販売等の許認可・届け出等必要ないとご回答いただいております。