江戸時代に使われた日本の伝統的な酒器である徳利（とっくり）

こんばんは、岡村本家です。

 

クラウドファンディングプロジェクトはスタートから１０日が経過しました。

皆様連日のメッセージや多くのご支援をありがとうございます！

現時点では目標の34%を達成することができています！！

 

さて今日は、岡村本家の徳利（とっくり）をご紹介します。

岡村本家の創業当時である江戸時代後期から大正時代まで、酒販店から消費者への運搬用の容器として、現代のガラス瓶が普及するまで使われていました。

諸説ありますが酒を注ぐときに「とくりとくり」と音を立てることからとも言われています。

 

徳利には酒銘や酒屋名が記されており、酒の消費地域によって徳利の型や産地が決まっていました。日本酒は使用する酒器によっても味わいが変わると言われているほどです。

また”通い徳利”という制度ができ、酒屋が徳利を貸し出し消費者が酒を持ち帰っていたそうですよ。

 

 

歴史を感じる渋い顔ですね。

岡村本家の酒蔵で大切に保管しておりますのでご見学の際に是非ご覧ください！