支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 100人
- 募集終了日
- 2020年2月28日
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,300,000円
- 支援者
- 151人
- 残り
- 26日
生産者と共に!能登産の食材で復興まいもんキッチンカー!
#地域文化
- 現在
- 270,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 1日
地域創生を行い社会問題を解決したい高校2年生の挑戦‼︎
#まちづくり
- 現在
- 5,000円
- 支援者
- 1人
- 残り
- 14日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 18,765,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 18日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 2,130,000円
- 支援者
- 73人
- 残り
- 35日
能登半島地震で営業継続の危機、どうか信寿しを存続させて下さい。
#地域文化
- 現在
- 1,800,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 37日
プロジェクト本文
【達成のお礼とネクストゴールについて】
たくさんの方々のあたたかいご支援により、支援募集開始から5日で、第一目標の100万円に到達することができました。心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。
あたたかい応援のメッセージに胸いっぱいになりながら、より身の引き締まる思いでいっぱいです。今回いただきましたご支援は、店舗改修費用の一部として大切に使わせていただきます。
今回の挑戦は、2月28(金)23:00までとなりますので、残りの期間で、次の目標であるネクストゴールを200万円と設定し、挑戦を続けることにしました。
今後いただいたご支援は、当初自己負担を検討していた、暖房器具の設置費用の一部として大切に使わせていただきたいと思います。
引き続き最後の1秒まで頑張りますので、どうかネクストゴールの達成にもお力添えのほど、何卒よろしくお願いします!
2020年1月28日追記
木下友嗣
地元群馬県前橋市にUターン。夫婦の長年の夢を実現へ!
はじめまして。「木下商店」店主の木下友嗣(きのしたゆうじ)と申します。東京勤務をした後、家族ができたことをきっかけに地元の群馬県にUターンをしました。
2019年の春頃、家族で近所を散歩していると、使われなくなって物置と化している大きな工場が最寄りの駅前にあることに気がつきました。「こんなところでお店ができたらいいね。」という妻の一言から、「じゃ、ピンポンしてみよう!」とすぐに行動したところ、出迎えてくれた大家さんから「もう10年使ってないの。使いたい?いいよ!」とその場で二つ返事をいただきました。
これをきっかけに仕事を辞め、現在は2020年6月に群馬県前橋市小屋原町にて「木下商店」をオープンさせるべく(1月29日にプレオープンを予定しています)、大工さんと一緒にお店づくりをしています。
雑貨店で店長をしていたことのある妻も、「いつかは自分のお店を」という夢を持っていました。お店を始めるにあたり、子育てなど「母親目線」で重要な意見を持っているため、今回のプロジェクトの大切な柱になってくれています。
木下商店では、妻の夢だった「雑貨屋」と、私の夢だった「喫茶店」運営します。建物内部のおおよその改修には融資を充てるのですが、お店を子どもたちの憩いの場にしたいという夫婦の強い思いがあり、その重要なスペースとなる2階部分の階段と柵を設置するための費用を用意することができませんでした。
当店は、単なるカフェではなく、放課後にお家で一人で過ごすような子どもたちを地域で見守る場所にしていきたいと思っています。そのため、私たちで孤軍奮闘してつくるというよりは、地域の皆さんとつくっていきたい場所だと思っており、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。どうか完成に向けてご支援でのあと押しをいただけますと幸いです。
地域の方と一緒につくり、見守る宿題カフェを!
■カフェをやりたいと思うきっかけになった、東京勤務時代のこと
学生時代には大好きだった英語を活かして留学を経験。東京で1対1専門の英会話スクールに就職しました。子ども英会話事業の立ち上げにも一部協力させていただき、その頃から「子どもたちへの教育」の重要性を感じていました。
当時、素敵な喫茶店が勤務先の近くにあり、自分だけの特別メニューを作ってもらうほど通っていました。そのメニューに“木下スペシャル!”という自分の名前をつけてもらい、会社の同僚がそれをオーダーする、というなんとも光栄なことをしていただけた店主ご夫婦に出会いました。わずか1時間の昼休憩を食事以上に心も満足させてくれるお二人を見て「いつか自分もお店をもってこんな存在になれたら…」と胸に秘め、東京でのサラリーマン時代を過ごしました。
■地元に戻って子育てをする中で感じたこと
その後、結婚し長男が生まれ、直後に東日本大震災を経験しました。この頃から、「もっと自然の多い地域で、子どもをのびのびと育てたい。家族として親の近くで暮らし、助け合いたい。」と思うようになりました。地元に戻りしばらく経ち、2019年に私自身が40歳を迎え、このままどこかに雇われながら人生を過ごすのか、東京勤務時代から胸に秘めた思いを実現させるのかを自問自答する日々が訪れました。
私自身が長男で、「将来的に両親の面倒を見るのは自分が」と決めていたこともあり、それならば、両親が元気なうちに孫(私の息子)とたくさん時間を共有してもらうこともできるし、二世代だけよりも三世代で近くにいたほうが家族の絆が深まるのではないかと思っていました。妻に相談したところすぐに同意してくれたので、30代半ばに地元の群馬県に戻りました。
共働きだけではなく、シングルマザー・シングルファザーも多くなってきた昨今、30代40代の子育て世代が子どもだった頃より、鍵っ子の割合は増えているのではないでしょうか。私たち夫婦も例に漏れず、長男(現10歳)が小さい頃から共働きをしています。
地域に学童がありますが、建物が普通の一軒家なので人数制限があります。また「小学5年生以上は学童に入れない」という事実にも驚きました。おそらくこれも人数制限がゆえんだと察します。
そんなときネットで妻が発見したのが「宿題カフェ」でした。そこに行けば、誰かがいて、ボランティアのお兄さんやお姉さん(中高生)が勉強を教えてくれ、帰宅してからの「宿題やりなさい!」という親と子のストレスも軽減でき、「就寝までの少ない家族の時間が楽しくなった」というものでした。
「普通のカフェ、普通の雑貨店では強くなれない。」
「どうせやるなら、もうひと工夫付け加えたい。」
と思っていたことと、一方で地域のママさんたちも学童が満席だったりする悩みを抱えていたため、これならばもっと地域貢献のカフェができるはず!と、ネットで見つけた宿題カフェをすることに決めました。
■オープンに向けて増していくワクワクと現実
店内の子どもたちのスペースには、各種デジタルのゲームではなく、知育玩具や、ボードゲームを設置する予定です。世界各国の伝統的な遊びもいいかもしれません。子どもたちには、ボランティアのお兄さんお姉さんと世代間の交流を通じてコミュニケーション力も育めるでしょうし、喫茶店ですから来店する地域の年配の方々と一緒になって昔遊びを興じて日本の伝統文化の保存にもつながればと期待しています。そんなイベントもたくさん考えています。
カフェが喫茶店としての役割だけでなく、公民館や学童とはまた違った雰囲気で、気軽に利用できる場所として世代間をつなげる存在や、地元の人たちをつなげるスポットになり地域貢献できるのではないかと考えています。近所に私立の学校もあるため、送り迎えに来る保護者の方々など、地域外の方々もそんな輪に入っていただくきっかけをつくれるのではないかと考えています。
賃貸契約できた物件は、駅前という抜群の立地なのですが、屋内30坪、半外30坪ありとても広いです。また私たち夫婦の経歴に飲食の経験が豊かではないため、融資の額が最低限しか取れませんでした。今回の融資の額では、上下水の引き込みや配管、現在工事している厨房とカフェのテーブルや椅子を揃えるくらいしかできません。
当初、子どもたちの居場所となる2階部分は、利益が上がってからと諦めていましたが、私たちのカフェにとっては、とても重要になる場所だったため、諦めきれませんでした。また、このお店は私たちが孤軍奮闘して売上を上げていくことに集中するというより、地域の皆さんと一緒につくる地域の場にしていきたいと考えてるため、クラウドファンディングへの挑戦を決めました。
完成に向けてラストスパート!2階部分を完成させたい!
今回の挑戦では、皆さんにいただいたご支援金をもとに、2020年6月1日までに、2階への階段と2階部分の柵の設置を行い、カフェの正式オープンを行います。
以下に掲載している写真の通り、もともと2階部分はフォークリフトを使っての資材置き場として使われていたようで、階段がありません。また、落下を防止する柵(手すりなど)もついていません。
ここを安心して子どもたちに使ってもらえるように、下のイメージイラストのように、2階から通路を伸ばし、その先に階段をつけようと考えています。通路には、本棚を設置し、自宅で不要な本や図鑑など置いてもらえば、古本も本来の役割を取り戻して喜ぶでしょう。不要なものが必要なものへと再び光を浴びることができるのです。
■詳細
・店名:木下商店
・営業時間(予定):AM8:00〜PM7:00
・定休日(予定):日曜日
・住所:群馬県前橋市小屋原町983-1
・提供予定のメニュー:各種コーヒー、ハンドメイドのオーガニックジュース、卵や小麦などのアレルギー物質をなるべく使わないマフィンやパウンドケーキなどの焼き菓子など。
・オープン予定日:プレオープンは1月29日予定。2階を完成させた本オープンは6月を予定。
地元を思い出すきっかけとなるようなお店へ。
地元を離れ、海外で暮らし、東京で就職しましたが、でも、私は地元に戻ってきて良かったと思っています。ここには古くからの友人もいますし、今ではさまざまな業種でみんな頑張っています。今回のお店づくりに関しても、何人もの旧友から「手伝うよ!」と声をかけてもらいました。実際、工事現場に毎日のように友人が訪ねてきます。みんな気にかけてくれていて、正直、涙が出てきます。
住む場所が点々とすることも経験が豊かになり良いことです。東京で就職してももちろん良いです。しかし、地元の子どもたちには、心のどこかに「地元愛」や、「自分には地元がある」という思いを持っていてほしいです。
子どもたちだけではなく、地元の中高校生、遠方から通う私立の小中高校生、大学や専門学校に通う一人暮らしの学生、そして、朝早く駒形駅から遠方に通う学生や社会人が、ここで過ごした何気なくも良い思い出を、その土地を愛する気持ちの一片としてくれたら嬉しいです。
そして、数年しか地元の駒形駅を使わない人たちでも、「そう言えば、あの喫茶店まだあるかな」と思い出してもらえるような、ちょっとでも思い出に残るような場所になりたいです。
地域には外国人留学生も住んでいます。日本人と外国人の輪も広がり、異文化交流も望めます。人は相手を知らないから警戒します。相手を知れば、その必要もなくなります。日本人同士でも、対外国人でも、そんな多様性を受け入れるきっかけがつくれる、当たり前のように行われている喫茶店にできればと願っています。
また、木下商店を軌道にのせた後の展開としては、店内の一部を小箱ショップにし、出店者を募り、手仕事品などでママさんや年配の人たちの収入や生きがいにしていただいたり、木工小屋の制作やレンタルを行い、店舗のバックヤードで店主の私が制作し、将来はここでDIYをみんなで楽しめるようにしたいと思っています。さらには、英会話、ボルダリング、音楽など、広いスペースを活用して様々なワークショップを展開したいと思っています。
夢はたくさん広がりますが、まずはこのクラウドファンディングをしっかり成功させたいと思っています。どうかあたたかいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
1979年生(S54)。群馬前橋>埼玉川越>USAオレゴン>川越(再)>カナダ・ナイアガラフォールズ>東京目黒>神奈川川崎>2013年から家族とともに群馬の実家の隣に住まう。 中学時代は野球部だったのでMLB、流行りのスラムダンクからNBAに憧れ、生で観戦したいと思いとにかく英語を勉強。大学時代の留学とワーキングホリデーを経て、帰国後は1対1専門の英会話スクールに就職。各国の外国人スタッフと共に働きながら世界を舞台に活躍する日本人をサポートする一方(マクロ)、東日本大震災のころから家族や地元への貢献(ミクロ)を想うようになる。 息子が重度の卵アレルギーであることから、また、食品に気を使う母親に育てられたこともあり、妻と食生活を見直し無農薬野菜やオーガニックなどを取り入れる。ひいては、環境問題、ゴミ問題などへの関心も高まっている。
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リターン
3,000円
お気持ちコース
■お礼のメッセージ
店主よりサンクスメールをお送りいたします。
■ドリンク一杯無料チケットプレゼント
木下商店でご利用いただけるドリンク一杯無料チケットをプレゼントします!
※有効期限:2020年5月1日〜10月31日
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
焼き菓子+ドリンクチケット
■サンクスメール
■ドリンク1杯+焼き菓子1個のセット(800円相当)のチケット10枚綴り
※有効期限:2020年5月1日〜10月31日
■ドリンク一杯無料チケットプレゼント2枚
チケットとは別に、木下商店でご利用いただけるドリンク一杯無料チケットを【2枚】プレゼントします!
※有効期限:2020年5月1日〜10月31日
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
【限定30名】オープニングイベント無料招待券
■お礼のメッセージ
■オープニングイベント招待券
今回のPJが達成され、二階部分への行き来が円滑に行えるようになった暁には、真の完成披露会を木下商店にて行いたいと思っています。
※日程が確定し次第、メールにてご連絡させていただきます。つきましては連絡先のご登録をお願いいたします。
■ドリンク一杯無料チケットプレゼント
招待券とは別に、木下商店でご利用いただけるドリンク一杯無料チケットをプレゼントします!
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 28
- 発送完了予定月
- 2020年4月
10,000円
木下商店オープンお祝いコース
■お礼のメッセージ
■店内に支援者としてお名前掲載(任意)(掲載サイズ:小)
オープン祝いのお花の代わりに、ご支援いただけますと嬉しいです!
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 39人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
30,000円
【全力で!】木下商店オープンお祝いコース
■お礼のメッセージ
■店内に支援者としてお名前掲載(任意)(掲載サイズ:中)
オープン祝いのお花の代わりに、ご支援いただけますと嬉しいです!
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
50,000円
【思いも乗せて!】木下商店オープンお祝いコース
■お礼のメッセージ
■店内に支援者としてお名前掲載(任意)(掲載サイズ:大)
オープン祝いのお花の代わりに、ご支援いただけますと嬉しいです!
※いただいたご支援金は、リターン費用がかからない分、サービス手数料を除いて全て活動内容に活用させていただきます(寄付控除の対象にはなりません)
※複数口購入可能です。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年4月
プロフィール
1979年生(S54)。群馬前橋>埼玉川越>USAオレゴン>川越(再)>カナダ・ナイアガラフォールズ>東京目黒>神奈川川崎>2013年から家族とともに群馬の実家の隣に住まう。 中学時代は野球部だったのでMLB、流行りのスラムダンクからNBAに憧れ、生で観戦したいと思いとにかく英語を勉強。大学時代の留学とワーキングホリデーを経て、帰国後は1対1専門の英会話スクールに就職。各国の外国人スタッフと共に働きながら世界を舞台に活躍する日本人をサポートする一方(マクロ)、東日本大震災のころから家族や地元への貢献(ミクロ)を想うようになる。 息子が重度の卵アレルギーであることから、また、食品に気を使う母親に育てられたこともあり、妻と食生活を見直し無農薬野菜やオーガニックなどを取り入れる。ひいては、環境問題、ゴミ問題などへの関心も高まっている。