家の中で一歩を踏み出す:学校へ行けない子供達へオンラインスクールを

家の中で一歩を踏み出す:学校へ行けない子供達へオンラインスクールを

支援総額

3,639,000

目標金額 3,300,000円

支援者
318人
募集終了日
2022年6月30日

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プロジェクト本文

 

不登校のこども達に居場所を作りたいと、フリースクールの運営を開始しました。

 

一歩を踏み出せたこどもからは「そう。最近、思い出した。私、もともと明るかったの」、「初めて学校以外の居場所があることを知った」と嬉しい声もあがっています。

 

しかし、そもそも家から外へ出たり、誰かと顔を合わせるのも怖いと思うこども達も多くいて、フリースクールに行くという決断をするのも大きな勇気が必要とわかりました。

 

不登校とフリースクールの中間地点の「居場所」をつくりたい。

 

そんな思いから、コロナ禍で増えた学校に行けないこども達が一歩を踏み出せる居場所「オンラインフリースクールclulu(クルル)」を立ち上げます!

 

 

こども達が自分の未来に踏み出せる居場所
不登校とフリースクールの中間になるオンラインフリースクール開設へ!

 

はじめまして、NPO法人キリンこども応援団代表の水取博隆です。

こどもたちには「オッチャン」と呼ばれています。

 

キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市でこども達が自分の未来に踏み出せる居場所「キリンの家」を運営し、こども達のありのままを認め、受け入れる場所をつくっています。

 

キリンの家は、日中はフリースクール「キリンのとびら」として不登校のこども達が過ごせる・学べる居場所に。そして夕方からは、2018年7月から運営しているこども食堂を通し、こどもたちにとって、楽しくわいわい食事をする居場所になっています。

 

こども食堂というと「貧困対策」と言われることが多いですが、そうではなく、あくまでこども達が楽しくありのままで食事をし、将来一人でも、「あの場所に救われたな」と思ってくれるこどもがいればと活動しています。

 

そんな新しい形のこども達の居場所となっており、2021年は延べ2700人を超えるこども達が訪れてくれました

 

5年ほど前「お父さんがいなくなった」と男の子が言いました。何もできないけれど、こども達が定期的に通うことができる居場所を作り続けたいという思いが、ご飯を食べることだけが目的の場所ではなくご飯を通したこども達の居場所をつくる「こども食堂」の開始に繋がりました。

 

不登校・貧困・孤食。こども達は様々な課題を抱えています。その全てのこども達を包み込み、より添える活動をしたいと、今年、キリンこども応援団は新しいチャレンジをします。

 

それが、コロナ禍で増えた学校に行けないこどもたちをが一歩を踏み出せる居場所創り「オンラインフリースクールclulu(クルル)」の立ち上げです。

 

全てのこども達が家庭や学校以外にも、安心して過ごせる居場所があるということ。居場所は多くの可能性を秘めています。それは、学校に通っている・通っていない関係なく、全てのこども達に言えることだと感じています。

 

こども達の「新しい居場所づくり」に、ぜひ応援お願いします!

 

 

 

昨年から開始したフリースクール

「そもそも外(フリースクール)に行く」ハードルが高いという課題が見えてきました

 

過去最多の19万6,127人

これは、文部科学省が2021年10月に発表した小中学校における不登校の児童生徒数です。(※令和2年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査)

 

新型コロナウイルスの感染拡大発生以降、一斉休校による生活リズムの乱れや、こども同士が仲良くなるイベントの中止によって、馴染めないなど保護者から相談を寄せられることも多く、不登校のこどもたちはさらに増加傾向にあると予想されます。

 

そこで私たちは、昨年の11月にフリースクールを開設し不登校支援を始めました

 

不登校支援を始めたきっかけは、こども食堂に通うある女の子です。


その子は小学生のときは、マラソン大会で選手宣誓するなど、とっても活発な子でした。でも、中学校に入り、クラスに馴染めずに学校に通えなくなりました。

 

保護者の方に様子を聞くと「まったく外に出ていない。真っ暗な自分の部屋でご飯を食べている」「フリースクールを探しているが、大阪府南部には常設のフリースクールが少ない」と。

 

不登校になるとこども食堂など地域の居場所にも顔を出すことができなくなり、どんどん孤立していってしまいました。

 

そんな状況を聞いて「なんとかしなければ!」という思いで、不登校のこども達の居場所「フリースクールキリンのとびら」を開校しました。

 

開校から5か月を経過し、現在では5名のこども達が通っており、さらに70名を超える不登校家庭の相談を受ける場所になっています。地域の教育委員会にもご理解いただき、学校の出席扱いにしていただくことも増えました。

 

フリースクールに来たときは、人と目を合わせることができない、話せない、ご飯もほとんど食べられない、そんな女の子がいました。今では毎日バスでフリースクールに通い、ご飯もたくさん食べられるようになり、とっても明るくもなりました。スタッフが「〇〇ちゃん、ほんとに明るくなったね」と話をすると彼女は、「そう。最近、思い出した。私、もともと明るかったの」と笑顔で話してくれました。

 

世の中には、19万人もの笑顔をだせなくなったこども達がいます。でもそれは、いろいろなことがあって、本来の自分を忘れてしまっているだけ。私たちは、一人一人に寄り添うことで、その子本来の自分を取り戻してもらうよう活動しています。

 

フリースクールキリンのとびら親の会(保護者会)の様子。「不登校の家庭は、学校と対立関係になってしまうことも多い。ママ友に相談したくても、共感してくれる人は多くない。相談できる場所があって、本当によかった。」という声も。ご両親とこどもたちの関係が切れないように、親の会への参加や定期的な状況確認など、家庭との繋がりを継続するようにしています。

 

しかし、反対に顔を直接あわせる居場所の限界も感じています。それは、「家から出ることができないこども達」の現状です。

 

ご両親が「家の外に出て、家族以外の人と繋がってほしい」と願いフリースクールに通ってほしいと願いながらも、本人が外に出ること、人と顔を合わすことが怖く参加が叶わなかった事例は何度もありました。

 

不登校・ひきこもりのこども達にとって、学校以外の場所であっても、そもそも外に出ることや、居場所に顔を出すということ自体のハードルが、私たちが考える以上に高いのです。

 

通う頻度が週5でも、まずは週2からでもこども達のペースを大切にしながら伴走しますが、居場所に顔を出すハードルが高いのが現状です。

 

全国には40~60万人の引きこもり状態の人たちがいます。(※内閣府 「生活状況に関する調査」の「長期化するひきこもりの実態」より)こどもの学年が上がれば上がるほど居場所に顔を出せない傾向が強まります

 

不登校支援は待ったなし。だからこそ一刻も早く、多くのこども達と繋がる必要があります。

最初は、オンラインでも。声だけであったとしても。

 

フリースクールは学生スタッフさんが手伝ってくれています。この写真は4月から中学校教師になった学生スタッフさんの送り出しを。​​​​

 

 

まずは、オンラインでも誰かと繋がれるように

そして、少しずつリアルな場所へ!

 

不登校のこども達が抱える「外に出る怖さ」「新しい場所に行く怖さ」を少しでも軽く、でも人との繋がりを少しずつ増やせる、いわば不登校とフリースクールの中間になる居場所をつくりたい。

 

そんな思いで、オンラインのバーチャル空間を利用して、不登校・ひきこもりのこども達が毎日ワクワクしながら学べるカリキュラムで、楽しみながら学べる場所を開設することにしました。

 

人生は楽しんだもの勝ち。人生だけではなく学習も同じだと思います。毎日がワクワク・ウキウキするような学習カリキュラムで仲間を作りながら学べるオンラインの居場所。

 

その名も

「オンラインフリースクールclulu(クルル)」

 

「発見」「きっかけ」という意味のclue。発見を繰り返すという思いを込めました。

 

 

対象は、不登校の小学生~中学生。顔を出せないこどももアバターで参加することも可能なので、人と顔を合わせることが辛いこども達も参加がしやすくします。

 

 

私のこどもは、まだ人と会うということは難しい。でも顔を出さずにオンラインなら参加できるかもしれない。(不登校相談にきていただいた親御さんからの声)

 

まずは、誰かと繋がれること。そして、少しずつリアルな場所へ。

 

オンラインで、声を出せるようになり、人と話せるようになり、顔を出せるようになり、授業にも顔をだせるようになり。

 

不登校支援は本当に一歩ずつなんです。そして一進一退。

 

こども達の踏み出す小さな一歩は、とてもつもなく大きな一歩。

その歩幅に合わせて、伴走支援できる居場所になりたいと思います。

 

 

 

オンラインフリースクールclulu(クルル)

~楽しみながら学べるオンラインフリースクール~

 

2022年10月にはオンラインフリースクールcluluのオンライン授業をスタートできるよう、今回皆様からご支援いただく資金を使用させていただき、土台づくりを行います。

 

cluluの校長には、6年間の不登校経験を乗り越えて現在は年間300件以上の不登校カウンセリングをしている篠田想さんをお迎えします。

 

オンラインフリースクール clulu 校長
 6年間の不登校経験を乗り越えた 篠田 想 よりメッセージ


 

不登校期間中に多くの親子が直面する悩みの多くは"勉強"と"人との関わり"についてです。学校復帰・社会に出た時に困るのは保護者や先生では無く、こども自身です。

 

しかし、そんな悩みを解決できる場所は数少なく、リアルな場所に行くまで遠くて通えない親子の現状を変えていきたい。

 

今回はそんな親子がオンラインを通じて、地域に縛られることなく「自ら学び、人と交流できる」オンラインフリースクールを創ります。

 

篠田想(26)

 

小学1年生〜6年生まで六年間不登校を経験。クラスでの嘔吐がキッカケで、同級生からイジメに遭い学校へ行く事が出来なくなった。2019年8月から四年間の社会人経験を経て、自分の人生を振り返った時に「自分にしか出来ないことをやりたい」「自分がやらなければならない」と考え、不登校支援の道を歩み始める。SNSの投稿を通じて多くの共感を呼び、不登校の親子から年間300件以上の相談が寄せられ、一人一人に寄り添ったメッセージが反響を呼んだ。2020年12月に不登校の親子の居場所【よりどころ】を設立。オンライン・オフライン問わず、子供達の「やってみたい」を叶え、定期的に野外活動イベントや修学旅行・留学などを行い不登校の子供達が家から出るキッカケを沢山作ってきた。2022年夏、オンラインスクールclulu 校長就任予定。

 

 

不登校に理解がある篠田さんが校長になることに、保護者の方からも期待の声をいただいています。

 

息子は、篠田想さんの大ファン。想くんが校長なら、きっと興味を示してくれると思う。

(不登校相談にきていただいた親御さんからの声)

 

篠田さんを筆頭に、ただ学ぶだけはない、学びの中に楽しみを盛り込み、多くの人と繋がる場所となるオンラインフリースクールを作り上げます。

 

● オンラインフリースクールclulu 詳細 ●


● 開校開始日:2022年10月

● 開校時間:平日12時~16時

● 授業内容:学習指導要領に則って体験型学習カリキュラムを用意します。授業は1コマ1時間を予定しています。

 

現在予定している体験型カリキュラム(一例)

オンライン英会話 / オンライン計算大会 / オンライン漢字部首クイズ / オンラインサイエンス実験 / オンライン料理教室 / プログラミング / オンライン遠足 / オンラインおすすめ漫画発表会

※オンラインフリースクールのカリキュラムはオンラインとオフラインの融合も計画しています。

 

●clulu特徴

・毎日違う体験型学習カリキュラムで毎日楽しみながら学べる!

・オンラインで楽しく学び・遊び・くつろげる居場所!

・授業は1対1ではなく1対多。みんなで考えよう!

・小学生クラスと中学生クラスに分かれて「楽しみながら学ぶ」をとことん追求!

・開校時間中はフリースペースが自由に使える

・放課後は部活動も参加可能!

・毎月開催されるオフラインのイベントに参加可能

・出席扱いの協議も可能!

 

オンラインスクールを通して、生活習慣を整えるきっかけを作りだすために、13時からHRを行い、授業を始めるようにしたいと思っています。


また授業も出席扱いにできるよう、各学年にあった学習指導要領にそった内容をどう楽しく受けてもらえるのかをテーマに、これから学校の先生とも相談しながら作成していく予定です。
 

外に出なくても、顔を出さなくても繋がることができる気軽さが、こどもたちの一歩を後押しするきっかけに繋がります。オンラインで繋がっていくのはもちろんですが少しずつリアルのイベントを開催しながら、オフラインで顔を合わせることが可能になるように支援していきます。

 

そして、参加しなければ…ではなく「参加したいから行く!」を実現していきたいと思います。

 

 

無限の可能性がある「こども達の強み」を引き出し、
将来につなげるオンラインフリースクールへ!

 

学校に行っていないことが不幸なわけではありません。こども達には、無限の可能性があります。

 

cluluは、毎日を楽しみたいけど学校には行けない。学校の勉強は嫌だけど、まずは楽しみながら学びたい。毎日をワクワクしながら過ごしたい。

 

最初は人前に顔を出すことが難しかったこども達がいつのまにか毎日楽しみながら学んでいる。楽しいから積極的に考える、話す、参加する。

 

不登校やひきこもりのこども達は一つの分野に秀でているこども達が多い傾向があります。だからこそ、興味をもった分野を深掘りして強みを活かしていけるように専門性を高めていってほしいと思います。

 

大阪を中心に活動する移動アイスクリーム屋さんを先生としてお招きし、
接客にまつわる大切な気持ちをこども達に教えてくださった時の写真です。

 

将来的には、高校生のコースも作り、就職率100%のオンラインフリースクールにしたいと思います。

こども達の強みで勝負させてあげたい。

 

いつかは、秀でている分野で第一線の企業に「人財」として紹介していきたいと思います。

元不登校のこどもが即戦力として企業を引っ張る!そんな時代が必ずきます。

 

そんな時代を一緒に作るため、今回のフリースクールを一緒に作りませんか?

応援、どうぞよろしくお願いします。

 

 

 

メンバー

 

水取博隆(代表)

大事なことは、その子供にとって居場所があるということです。

学校で輝ける子、適応指導教室やフリースクールに居場所がある子。居場所は、どこでもいいんです。家から出られないというこども達にとって、人と繋がるというハードルの高さは想像を超えます。全てのこども達が家族以外の誰かと繋がり、自分の未来に踏み出していけるようオンラインの居場所を創ります。

 

篠田想(校長)

自分の経験と今まで関わってきた不登校の親子の事例を参考に、不登校の子でも安心して通いやすい環境を創りました。一人一人に寄り添い、cluluを通じて不登校で悩んでいる時間を将来の為の時間に変えていきます。

 

唐治谷三智子(スタッフ)

こどもたちにとって、ありのままの自分を大好きになれる場所。心から安心できる居場所の重要性を日々感じる中で、その始まりの場所をオンラインの世界に広げるチャンスがやってきました。オンラインを通してこどもたちを繋ぎ、こどもたちが持つ可能性を無限に広げていきたいと思います。
 

 

上之郷谷邦枝(スタッフ)

自分の居場所はリアルだけとは限らない!オンラインや空想の世界で自分の居場所があることでその子の“安心”になります。自分らしく過ごせれる居場所は、“安心”をつくり、その上で人と関わることは“楽しい”と思えます。“楽しい”は色んな原動力になり一歩踏み出すきっかけを生んでくれます。リアルだけが全てじゃなくオンラインスクールで人と繋がり自分らしく生き輝く場所は必ずあります。

 

 

川上智子(スタッフ)

こどもひとりひとり違ってあたりまえ。直接顔を合わせる場所に出られる子も、外に出るのは難しいけどオンラインなら大丈夫な子も、オンラインでも顔を出すのは難しい子も。それぞれのできることに寄り添える場を創ることで、自信がついたり、やってみよう、やってみたいなど小さくてもいい、そんな変化やきっかけを見つけて感じることができる場に「clulu」はなります!

 

 

太田貴之(スタッフ)

大学生活でこども達と触れ合う機会が多くありました。
その中で触れ合うことの出来なかったこども達もいます。
実際に集まることが出来ないこども達でもオンラインという新しい繋がりの場を持つことは
今後、こども達にとってとても大切なことになると思います。

こども達にとって新たな「発見」や「きっかけ」となるようなオンラインフリースクールを創っていきます。

 

 

徳留宏紀(アドバイザー)

 

経歴:泉佐野市立新池中学校元教諭 ALL HEROs 常任理事 Nordic Educations 代表

 

今は学校現場から離れ、幅広い視点から教育を支える立場にいます。教員時代は、一人ひとりが輝ける場所を創りたいという想いのもと、駆け抜けてきました。その想いは今も変わりません。オンラインスクールこそ、新たな希望の光ではないでしょうか。

 

 

資金使途

 

ご支援いただいた費用は、以下にて大切に使用させていただきます。

・バーチャル空間利用料100万円

・備品購入費50万円

・体験型教育カリキュラム50万円

・スタッフ人件費(1ヶ月10万円×6ヶ月 / 3名分)180万円

 

まずは皆様のご支援でcluluの運営基盤を支えていただき、2023年4月からは利用料で自主運営できるように進めていきます。支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、オンラインフリースクールを開校します。

 

 

ご支援にあたってのご留意事項

 

※本プロジェクトはAllin形式になります。ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。

 

※ご支援確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターンをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

※銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。

 

※支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。

 

※本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。

 

 

 NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業について

 

NPO法人キリンこども応援団は、大阪府の令和4年度 「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に採択されています。

 

本事業は、大阪府による新型コロナウイルス感染症の影響で顕在化した社会的な課題に対して、「誰一人取り残さない」というSDGsの理念を踏まえ、民間の資金提供者である一般財団法人村上財団とNPOとの協働により課題解決を図る取組みです。社会課題解決に向けた意欲と経験があるNPOが事業費をクラウドファンディングで集めることとし、令和4年度事業では7つの団体が採択されています。


各事業者がクラウドファンディングで調達した金額に対して、村上財団がマッチング寄付を行うことにより(※)、資金調達の最大化と市民参画を促進することを狙いとしています。

 

 

本事業の詳細:https://www.pref.osaka.lg.jp/suishin/npo/index.html

クラウドファンディング特設ページ:https://readyfor.jp/pp/osaka2022

 

(※)マッチング額には上限がございます。NPO法人キリンこども応援団へのマッチングの上限額は2,900,000円です。

(※)本ページ上の寄付総額にはマッチング寄付分は含まれておりません。

 

 

事業の実施によせて

〜メッセージ〜

 

一般財団法人村上財団 代表理事 村上玲

 

新型コロナウイルス感染症によりお亡くなりになられた方々に深い哀悼の意をささげますとともに、罹患された方々とそのご家族、そして様々な形で生活に影響を受けられている方々に、心よりお見舞い申し上げます。

 

村上財団は2020年度より、大阪府が推進する「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事業」に資金提供により協力させていただいております。本年度も引き続きこの事業に参画し、公募で選ばれた7団体を応援させていただくことになりました。

 

未だ終息が見えない新型コロナウイルス感染症による影響により、生活がおびやかされている方々がまだまだたくさんいます。本事業を通じて、そんな方々の心に寄り添った支援活動に取り組むNPOを、ぜひ村上財団としてもご支援申し上げたく、同じ気持ちで支援をされているみなさまのご寄付に、プラスで同額の寄付をさせていただくマッチング寄付をさせていただきます。みなさまの想いが少しでも多くの支援につながり、この事態が収束することを切に願っております。

 

 

プロジェクト実行責任者:
水取博隆(特定非営利活動法人キリンこども応援団)
プロジェクト実施完了日:
2022年10月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

オンラインフリースクールcluluを開校します。 集まった資金は、バーチャル空間利用料100万円、備品購入費50万円、体験型教育カリキュラム50万円、スタッフ人件費(3名分)100万円に使用させていただきます。 2023年4月からは利用料で自主運営できるように進めていきます。 ぜひ、子ども達が踏み出せる居場所創りの立上げに支援をお願いします。

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プロフィール

2018年7月から「子ども達が自分の未来に踏み出す場所を創造する」を理念に子ども達の居場所創りをしています。 子ども食堂キリンの家・フリースクールキリンのとびらを通して、貧困・孤食・不登校・ひきこもりの子ども達に支援をしてきました。 改めて、子ども達にとって「居場所」がどれほどの可能性を秘めているのかを感じています。 それと同時に、居場所に顔を出せなくなっている引きこもりの子ども達にも多く、リアルな居場所だけではな補えないことも痛感しています。 今回、「ひきこもりにさせない」ことを目的にオンラインスクールを立ち上げます。 全ての子ども達が、ワクワクして生きられる。 そんな社会を目指しています。 -2021年実績- 子ども食堂123回開催(2715人参加) フリースクール(5人通学・70組相談 ※11月1日から) フードパントリー(750世帯支援)

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リターン

3,000+システム利用料


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A:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします

※メッセージに関しては、READYFORのメッセージ機能にて送付致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
167人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年11月

10,000+システム利用料


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B:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)

※メール、PDFにてお送りするリターンに関しては、READYFORのメッセージ機能にて送付致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
95人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

15,000+システム利用料


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親が体験!オンラインフリースクール

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● 親が体験!オンラインフリースクール体験会

親が体験できるオンラインフリースクール体験会は、2022年9月~10月頃実施 / 詳細はプロジェクト終了後の8月頃にご連絡させていただきます。


※メール、PDFにてお送りするリターン、また詳細の連絡に関しましては、READYFORのメッセージ機能にて送付・ご連絡致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
23人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


泉佐野市のふるさと納税にもなっている手作りジャムをお届け

泉佐野市のふるさと納税にもなっている手作りジャムをお届け

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● スタッフが手作り!泉佐野市のふるさと納税返礼品にも出品している大人気の手作りジャム2種をお送りします(全4種類、何の味が届くかはお楽しみです)

※食品衛生法上の営業許可(製造業許可、販売業許可)取得済み



※メール、PDFにてお送りするリターン、また詳細の連絡に関しましては、READYFORのメッセージ機能にて送付・ご連絡致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

30,000+システム利用料


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C:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● オンライン活動報告会を実施します

オンライン報告会は、2023年2月に実施します。詳細はプロジェクト終了後の2022年12月頃にご連絡させていただきます。

※メール、PDFにてお送りするリターン、また詳細の連絡に関しましては、READYFORのメッセージ機能にて送付・ご連絡致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

50,000+システム利用料


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D:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● オンライン活動報告会を実施します
● 活動報告書にお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ)

オンライン報告会は、2023年2月に実施します。詳細はプロジェクト終了後の2022年12月頃にご連絡させていただきます。

※メール、PDFにてお送りするリターン、また詳細の連絡に関しましては、READYFORのメッセージ機能にて送付・ご連絡致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

100,000+システム利用料


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E:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● オンライン活動報告会を実施します
● 活動報告書にお名前を掲載させていただきます(希望者のみ / 法人名可)
● HPにお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ / 1年間)

オンライン報告会は、2023年2月に実施します。詳細はプロジェクト終了後の2022年12月頃にご連絡させていただきます。

※メール、PDFにてお送りするリターン、また詳細の連絡に関しましては、READYFORのメッセージ機能にて送付・ご連絡致します。発送完了予定月までにREADYFORを退会しておりますとリターンが発送できなくなりますのでご注意くださいませ。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

300,000+システム利用料


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F:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● オンライン活動報告会を実施します
● 活動報告書にお名前を掲載させていただきます(希望者のみ / 法人名可)
● HPにお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ / 1年間)
● HPにバナーを掲載させていただきます(希望者のみ / 1年間)

オンライン報告会は、2023年2月に実施します。詳細はプロジェクト終了後の2022年12月頃にご連絡させていただきます。
HPバナー掲載に関する詳細は、プロジェクト終了後の2022年7月頃にご連絡させていただきます。

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支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

500,000+システム利用料


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G:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● オンライン活動報告会を実施します
● 活動報告書にお名前を掲載させていただきます(希望者のみ / 法人名可)
● HPにお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ / 1年間)
● HPにバナーを掲載させていただきます(希望者のみ / 1年間)

オンライン報告会は、2023年2月に実施します。詳細はプロジェクト終了後の2022年12月頃にご連絡させていただきます。。
HPバナー掲載に関する詳細は、プロジェクト終了後の2022年7月頃にご連絡させていただきます。

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支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

1,000,000+システム利用料


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H:オンラインフリースクール設立を応援!

● お礼の気持ちをこめてメッセージをメールでお送りします
● 感謝の動画をお送りします(メールにて送付)
● こども達の感想を添えた活動報告書をお送りします(PDFにて送付)
● オンライン活動報告会を実施します
● 活動報告書にお名前を掲載させていただきます(希望者のみ / 法人名可)
● HPにお名前を掲載させていただきます。(希望者のみ / 1年間)
● HPにバナーを掲載させていただきます(希望者のみ / 1年間)

オンライン報告会は、2023年2月に実施します。詳細はプロジェクト終了後の2022年12月頃にご連絡させていただきます。
HPバナー掲載に関する詳細は、プロジェクト終了後の2022年7月頃にご連絡させていただきます。


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支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

プロフィール

2018年7月から「子ども達が自分の未来に踏み出す場所を創造する」を理念に子ども達の居場所創りをしています。 子ども食堂キリンの家・フリースクールキリンのとびらを通して、貧困・孤食・不登校・ひきこもりの子ども達に支援をしてきました。 改めて、子ども達にとって「居場所」がどれほどの可能性を秘めているのかを感じています。 それと同時に、居場所に顔を出せなくなっている引きこもりの子ども達にも多く、リアルな居場所だけではな補えないことも痛感しています。 今回、「ひきこもりにさせない」ことを目的にオンラインスクールを立ち上げます。 全ての子ども達が、ワクワクして生きられる。 そんな社会を目指しています。 -2021年実績- 子ども食堂123回開催(2715人参加) フリースクール(5人通学・70組相談 ※11月1日から) フードパントリー(750世帯支援)

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