さかた北前朝市で港町の朝市らしく海産物を売りたい！

 

2019年7月より「さかた北前朝市」の事務局としてお手伝いさせていただいている一般社団法人元気インターナショナル・理事長の高橋陽子です。

 

さかた北前朝市は、中町にぎわい協議会が主催し、2019年7月から毎月第一日曜日を開催日として始め、酒田市の中心街に新しいにぎわいの場を設けようと始めた企画です。2020年9月には、酒田市山居倉庫エリアを利用した「山居バル」の主催開催もしております。

 

 

中町にぎわい協議会の方たちから、「酒田の中心市街地で朝市を開催できないか」という提案をいただいたのが始まりです。初年度の2019年は、幸いにも酒田商工会議所青年部さんも朝市開催を計画していたことから、多方面からご協力をいただきながら盛大にスタートすることができました。
 

今回の挑戦では、さかた北前朝市において季節ごとの鮮魚をお客様に提供することができることができるよう、冷蔵庫付き移動販売車（中古）を購入を目指します。

 

何らかの形で「参加型」の”にぎわい”をつくりたかったことが一番ですが、一方、まちづくりはボランティアの性質が強く採算が採れないため、自己資金での移動販売車購入はとても難しい背景があります。鮮魚を取り扱う朝市にするためには、どうしても移動販売車を手に入れることが必要だったため、クラウドファンディングでのご支援を募ることにいたしました。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さかた北前朝市は、中町にぎわい協議会の方たちから、「酒田の中心市街地で朝市を開催できないか」という提案をいただいたのが始まりです。初年度の2019年は、幸いにも酒田商工会議所青年部さんも朝市開催を計画していたことから、多方面からの協力をいただきながら盛大にスタートすることができました。

 

この朝市を開催するきっかけとなったのは、戦後から酒田大火（昭和51年）まで、酒田の中心商店街に「柳小路マーケット」があり、地域の魅力すべてが集まるにぎわいの場がありました。しかし、大火後は近代化された商店街へと生まれ変わり、かつての「柳小路マーケット」の面影は忘れ去られていきました。現在、その商店街は「時代に取り残された一角」として一様の寂しさの中にあり、「柳小路マーケット」のにぎわいを懐かしむ声が日に日に大きくなってきています。

 

2019年の計画当初は、（かつての「柳小路マーケット」のように）氷の上に旬の地元海産物を乗せて売ったり、手作りの伝統漬物など売ったり、と昔ながらの朝市開催を目指しておりましたが、保健所の許可が下りず未だ叶わぬものとなっております。氷の上の旬の地元海産物販売が無理でも、どうにかして酒田の漁港に上がったばかりの新鮮な魚を朝市で提供したい、と鮮魚販売が可能な移動販売車を手に入れるプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

 

今回の挑戦では、2022年1月31日までに、朝市露店ブースで鮮魚を取り扱うことができる、冷蔵庫付き移動販売車（中古）を購入を目指します。

 

移動販売車を手に入れることができれば、さかた北前朝市において季節ごとの鮮魚をお客様に提供することができることができるようになり、かつての「柳小路マーケット」のように、氷の上に旬の地元海産物を乗せて売るなどができるようになり、昔ながらの朝市開催に近づくことができるようになります。

 

そしてより一層、酒田らしい朝市を開催できるようになると思っています。

 

 

 

 

「さかた北前朝市」は、酒田市中心街の活性化のため、柳小路を活用した朝市を定期的に開催し、酒田市のみならず庄内地域の魅力を発信するために企画されたものです。

 

私たちは、この朝市が地元の人たちの「身近なマーケット」的存在になることを目指しています。地元の人たちが多く集まるマーケットが存在することにより、他の地域にみられるような「近隣住民・観光客」などを呼び込めるコンテンツになることから、酒田の新しい魅力づくりとして貢献できると信じています。

 

さらに、現在は月に1度の開催しかできていませんが、最終的には毎週末の開催を目指しています。加えて、今回車両が購入できれば、朝市で取り扱う農水産物を中心とした移動販売も可能となり、急増している高齢者の「買い物難民」救済の先鋒的存在を担えると考えております。

 

今回のクラウドファンディングへの成功は、そのための第一歩となります。どうか温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

■矢野慶汰（若葉旅館）

こんにちは。街の中心で古くから旅館業を営んでいる若葉旅館の矢野と申します。お泊りいただくお客様は皆、湊町さかたに、活気や賑わいを期待してご来酒されます。朝市こそ、地元酒田・庄内が誇る海産物を含む新鮮な食材をジャスト・タイムで提供できる場所であり、同時に地元の方と交流できる絶好の場所だと考え、地元で不可欠な観光資源と考えております。今後継続的に運営ができ、江戸時代に北前船の交易で栄えた頃のような賑わいを創出できるような朝市運営に、是非、応援のほど、よろしくお願い申し上げます！

 

■佐藤香奈子（NPO法人 元気王国 理事長）

酒田と言えば「港町」「おいしい魚！」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。一昨年から始まった酒田での朝市でも、「おいしくて新鮮なお魚を買いたい！」というお客様はきっとたくさんいるはずです。でも、生の魚を販売するって、なかなかハードルが。。。ということの解決に向かうがためのファンディングです。ぜひぜひ、朝市が酒田のおいしいもので埋め尽くされるよう、みんなで応援しましょう！

 

■加藤聡（酒田中町にぎわい協議会 代表 ）

酒田北前朝市において、新鮮な海産物を市民の皆さんにご提供できることは、関係者の悲願でした！このクラウドファンディングの大成功によって、お魚カーが朝市の中心になり、酒田の賑わいにお手伝いできればと考えています。たくさんの皆さまのご協力を切にお願いいたします。

 

 

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本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先（https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix）の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

【プロジェクト実現可能性に関する留意事項】
本クラウドファンディングで実施するプロジェクトでは、履行のため魚介類販売許可が必要となります。クラウドファンディング達成後は、市内老舗鮮魚店と提携し、仕入れ・販売を魚介類販売許可所持者が販売を行う予定です。（2021年2月16日現在）