カイノアミュージックアカデミー HO'IKE 2020

▼自己紹介

はじめまして、音楽スクール・カイノアミュージックアカデミー主宰の株式会社鴻池プロダクション・鴻池薫です。

これまで、18才の時からプロミュージシャンとして活動を始め、

1989年からハワイアンミュージシャンとして活動をしてきました。

1994年から音楽スクールカイノアミュージックアカデミーを立ち上げ、

昨年スクール創立25周年の記念発表会を開催いたしました。

スクールでの発表以外にも、生徒さんと合同でライブ、老人ホームへのボランテイア演奏、

難病の子供たちへの応援演奏等しております。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

今年に入り、2月末あたりから始まった新型コロナウイルスが日本でも感染が広まり、

音楽業界は壊滅状態に陥りました。

ライブ活動が制限され、ライブハウスも閉店が続出し、ミュージシャンは生活も困窮してきております。そしてイベントも相次ぐ中止が続いております。

私はミュージシャンであり、音楽を指導する講師でもありますので、スクールの生徒さん達に支えられて何とか今日に至っております。

当アカデミーは、私も含め3人の講師がおります。

スクールのイベントとして、年に一度の我々にとっての一大イベントは、

今年11月14日神奈川県民ホール小ホールで発表会を行う事が決まっていました。

発表会の費用は、会場費、舞台監督、音響、照明、録音、チラシ・チケット・プログラム印刷、

当日のスタッフさんのお弁当代等で最低でも100万円が必要です。

生徒さんからの参加費をいただいたとしても、このままでは開催が出来ない状態です。

毎年開催している発表会を中止するかどうかを考えた時、「やめるのがベストなのだが、

それでは音楽を発表するという文化の灯が消えてしまう。隗より始めよ、という言葉があるとおり、

出来る事からはじめよう。出来ない事ばかりいろいろ集めてやめてしまう事は良くない。」と思い、

少ない生徒さん達でもご参加いただき、開催すると決断いたしました。

 

▼プロジェクトの内容

今回のプロジェクトでは、皆様からご支援をいただいて今回の発表会の経費とさせていただき、

無事開催をしたいと思っております。

10月2日現在、私の活動するハワイアン関係のイベント、発表会等はほとんどないので、

私達が開催する事によってそれが「勇気と希望」になればと思っています。

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今回のプロジェクトを通して、現状のコロナ禍による厳しい状況にある音楽スクールが、断念している

発表会開催を再び目指す希望になります。そしてそのスクールの生徒さんが再び舞台に立つチャンスを得て盛り上がっていくと思います。

今回のプロジェクトは、そのためにもお役に立つ第一歩だと確信しております。

 

 

 

【プロジェクト終了要項】